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切削加工ドリームコンテストの作品集の出来映えが素晴らしい!

 

 

 

今週なんですが、

 

2022年第17回切削加工ドリームコンテストの作品集を届けていただきました。

 

 

 

 

4回連続の金賞受賞(タイ記録)となりました。

 

 

 

 

 

 

部外者様には何やよくわからんアレだとは思いますが、

 

工作機械での加工技術を競い合うコンテストなんです。

 

 

  

 

そして、これが5つ目の金賞の作品です。

  

これがどれだけ凄い事かと申しますと、

  

各種メディアは言うに及ばず、

 

大阪府や大阪市の商工部等からの取材依頼など一切ございません。

 

完全無視の状態ですね。

 

ウチ程度ではまあそれくらいのもんです。

  

ただし、同業他社様にはそれなりに威嚇を出来ているらしいです。

    

なので、それで十分です。

 

 

まあしかし笑顔が固いです。

 

これでも5テイクぐらいで一応OKもらった写真なんですけど。

 

やはり人様の前に出るには不向きなようですね。

 

黙ってモノを作っときます。

 

 

 

家康の家老土井利勝の逸話が今の風潮を斬るかも

この歳になると、


「あれって誰やったっけ?」


とかかなり怪しい記憶の内容の話が多い。


今朝読んで思い出した土井利勝さんの逸話。 


当時、 徳川家康さんの家老土井利勝さん。

 

あの征夷大将軍の家老ですからかなりの出世です。

 




ある日、家康さんが、

 

「ところで人材としてウワサのアイツってどう思う?」

 

『ああアイツは私に挨拶にも来ませんので…』

 

「偉くなったもんだな!ワシの耳にも入る人材に何故お前から会いに行かないのだ!?」


もちろん

 

『知らんがな!』

 

と言わなかったのは確かです。

 

すぐに家康さんの仰る事の本質を理解し、

 

家老土井利勝さんは傲慢になった自分を恥じたそうです。

 

私は説明が苦手で1の事に10の言葉が必要なタイプですので、

 

下の記事を御一読いただけますと幸いにございます。

 

「アピール上手で能力も高ければともかく、往々にしてそうした手合いは立身出世ばかり考え、アピールや世渡りだけに長けているもの。」

 

これが要点でしょうか。

 

プロの物書きさんは流石ですね。





【ご報告】海外展示会と新たな海外メーカー様とのお取引

実は今年の2月の初め頃にアメリカ・サンフランシスコの展示会に出展してました。

 
現地の大手企業様とのNDA諸々のアレで手間取りましたが、
 
やっとお取引が始まりました。
 
私の世代以上の年代はどういう訳か、
 
空港でのドヤ写真をアップしがちなもの。 
  
若い子らは「空港とかの画像っていったい何のマウントなの?
 
渡航先で何をやったかちゃうの??」
  
いえいえ、違うんですよ。
 
私の世代以上は、
  
海外に行くだけで偉くなった気分に勝手に浸るんですよ。(たぶん
  
何なら海外出張やら海外出展しただけでもうそれは偉くなった気分で…。
  
まあ、その偉くなった気分だけで「はい終了」ってのがほとんどですけどね。
  
「アメリカでの展示会に出した俺様は凄いだろ!?」
  
それじゃ私はアカンのですよ。
 
足らんのですよ。
  
なので正式なお仕事のやり取りが始まるまで今回はご報告を待つことにしました。
 
そして待つこと一ヶ月。 
   
ってか、展示会の会期中にはメールでお問い合わせが来てたのですけどね。
  
まあ、頑張って海外メーカー様の横の繋がりまで引っ張り出したいです。
  
横の繋がりと言えば、
 
今回は国内のガラスレンズ製造メーカー様と示し合わせてお隣のブースで売り込みました。
 
いつもお世話になっています光学商社様にとって今までなら、
  
「Sorry、私達はガラスレンズを扱ってないので…」
 
で終わるところが、 
 
「では、こちらへPlease!」(プリーズとは言わんけど)
  
とすぐお隣へと誘導できるメリットがある。 
 
プラレンズとガラスレンズの相乗効果ですね。
 


社長3人の席での記念写真。
 
来年の2月も出展続行決定です。
 
 
いつものレストラン「チーズケーキファクトリー」の屋外席です。
 
ガスストーブが上で燃えていて(近けりゃ)暖かい。

 
 
3年ぶり食べるいつものチーズバーガーが絶品! 
 
心なしか少し高くなった気が…。
 
 
と言う訳でほとんど一ヶ月遅れのご報告でございました。