サークル山(さん)のブログ -64ページ目

製造業の景気が更に悪化している事の影響とは?

 

 

 

大手製造業の業況判断指数が4期連続で悪化しているそうです。

 

ウチは今年の1~3月の売上は「なんかいつもより減っているなぁ」程度でしたが、

 

4月~12月は「半分くらいやなあ」くらいになりました。

  

ダウントレンドでかつダウングレードでございます。

 

 

 

 

 

 

仕事そのものが景気の影響で減ったのか?

 

クライアント様から「コイツはちょっと…」と嫌われたのか?

 

レンズをはじめとする光部品試作が不要となりつつあるのか?

 

ウチの加工技術が「高いばかりの口だけ野郎め」と思われたのか?

   

先日の遅い時間に、

 

「いやー、最近あんまりお仕事出せなくて…」

 

と仰っていただいた某メーカーの開発部門の上役さんからのお言葉。

 

とても嬉しくちょっと泣きました。

  

…ちょっとですけどね。(笑)

   

 

 

さて、景気の動向と工作機械受注統計とが ≒ の関係であるとの説を唱えておりますが、

 

そちらの統計を見ても景気は下がりつつあるようです。

 

ウチの今年は工作機械導入やらレンズ測定機購入やら超精密機械の分解→移動→組み立て直しなど、

 

何やかんやでお金が出ていきました。

 

帳簿上の現金もかなり減りました。

 

こんな時にコップの水での喩えに倣って、

 

「もう半分しか残って無い」

 

と捉えるのか?

 

「まだ半分も残っている」

 

と捉えるのか?

 

セミナーの講師とかならば、

 

「まだ半分も残っている」

 

が模範解答なんでしょうが、

 

もし経営者ご本人が、

 

「まだ半分も残っている」

 

なんて言うようでは、

 

たぶん経営者失格だと思います。

 

 

…知らんけど。

 

 

 

 

「挨拶出来ない子はいけません」と教育された人の特徴とは

挨拶をしてますか?

 

私は朝一、

 

「工場長さん、おはようございます」

 

と挨拶します。

 

すると、

 

『ざーす』

 

と返ってきます。

 

※まあ、重役出勤で朝一ではなく昼前だったりするんですけど。

 

挨拶は最低限のコミュニケーションです。

 

コミュニケーションにかなりの苦手意識を持っている私が言うのもなんですが、

 

このアメブロでもそう。

 

いいね♪しても返さないとか、

 

コメントしても返答がないとか、

 

余程関わられたくないのかな?

 

とかと気を回してしまいます。

 

挨拶が返って来ない方には

 

「私に構うな!」

 

との意思表示なのだと


"今後は"


認識する事にします。

 


さて、


こんな記事がございます。


 



内容は、




"インポート"カーオブザイヤーの第一位をヒュンダイのクルマが受賞したと言う内容。
 
クルマ業界がマニアックな視点で選ぶ賞です。 

  

この記事をフェイスブックで知ったのですが、

 

コメント欄が嫌韓の思い込みの酷い内容ばかり。

 

ものづくり屋の端くれなので、

 

そういうバイアスの掛かったアレは嫌いなんです。

 

私は多分一生韓国車に乗りたいとは思わないでしょうが、

 

モノの優秀さと個人の好みとは峻別すべきと思っています。

 

まあ、嫌韓での思い込みだけのコメントは、

 

W杯の韓国戦やらWRCラリージャパンで死ぬほどFBで見かけたましたが、

 

やはり説得力があるものは皆無でした。

 
何でも韓国製は良くない、
 
中国も合わせて東アジア製や東南アジア製も良くない。
 
根拠の無い勝手な妄想でマウントを取って来た日本ですが、
 
造船、鉄鋼、半導体、家電。
 
追いつき追い越される歴史。
 
自動車もそうなるかも?
 
とは考えないのだろうか??


 
ちなみにカーオブザイヤーの大賞(相当)の順位ですが、
 
当該のヒュンダイ車が6位にランクインしています。
 
あくまでもクルマの業界人がマニアックな視点で各部門に点数付けた結果なんですけどね。
 

確かに当該のクルマは日本国内ではかなり売れていないようにお見受けしますが、

 

この冷徹な視点が大事なのだと思います。

 

その冷徹さが無くなるとものづくり屋はお仕舞いです。


 



AIとVARとこれからの誤審の可能性?!

 自動追尾AIカメラが”審判のハゲ頭”をサッカーボールと誤認識!

 ゴールシーンを撮り逃す (イギリス)



これは以前にあった記事です。
 
ボール追尾をAIに任せたカメラが、
 
肝心のゴールシーンに切り替わらずに、
 
延々と審判のハゲ頭を撮り続けていたらしい。
 
最新のAI技術でもまだまだ問題が山積という事ですね。
 
 
さて、サッカーワールドカップの日本vsスペイン戦で問題になった、
 
日本代表チームの2点目の三苫選手の折返し。
  
VARの結果に対して異論が噴出しているとか。
 


可能性としてですが、
 

 

幸運な事にこの画像から、



こちらをAIがボールだと認識して、

その結果からボールがタッチを割っていないとの数値から、
 
VARが総合判断した可能性があるのかもしれません。 
 
 






…無えよ!