加藤扶美(ふみさん)さまが
薬膳講座のご感想を書いてくださいました!
ありがとうございます
紹介いたします!
私の場合、食の学びのスタートは、「スポーツ栄養学」でした。
アスリートがよりよいパフォーマンスをするための食事のとりかた。
生理学も科学も、高校生までは苦手だったけど、だれかの役に立つためだと思うと
その学びはとても有意義で、わかるまで何度も復習したりしました。
栄養素についてだって、確か高校の家庭科で勉強した気がするけど全然覚えてない
でも、「増量したい」「貧血を改善したい」というアスリートの課題があるとすると、
「糖質+ビタミンB1+アリシン」とか「鉄+ビタミンC」とか、
栄養素のそれぞれの役割や、相乗効果をもたらす組み合わせなどを学ぶことは、とてもわくわくするものです。
更には
「うわっレバニラ炒めじゃん」
「それってチンジャオロースってこと」
などど
その「理にかなった食べ方」が昔から伝えられてきたことに、感動してしまう私です。
前置きが長くなりましたが・・・・
また私が感動する学びに出会いました
それは、薬膳。
以前から何となく興味はあったものの、学び方がわからずイメージだけが先行していました。
このたびかとうよう子先生の「毎日薬膳生活」(現在は募集終了しています)という講座を受けることになり、
今日はその第1回でした。
よう子先生のセッションなどは受けたことがあるのですが、講座は初めて。
でも、引き出しが多く、なにを質問してもちゃんと受け止めて答えてくださるので
今回の講座も安心感がありました。
しかも、この講座は全5回ですでに3回終了しているということで、
なんとプライベートレッスン
贅沢な学びの時間となりました。
今回は、東洋医学の基礎からスタートし、薬膳の基本の考え、食材の性質
さらには、季節の食材を使い薬膳の考えに則った料理のレシピなども
教えていただきました。
もちろん知らない言葉や今まで思っていたのとまったく違う食材の作用を知って
驚くことがたくさんあったのですが、
また、感動なのです
そう、ほんとに「理にかなっている」のです。
私たちが口にするときに、当たり前のように選んでいるものには、
かなり薬膳の考え方が入り込んでいると気付きました。
この季節にはこんなものを選んでいる
こんな気分の時はこんな食材を選んでいる
こういう体調の時はこの仲間から選んでいる
まさに、2000年前から私たちの祖先が、経験を積み重ね、
こんなときはこれがいい
こんなときはこれはよくない
という実証実験をしてきてくれた成果なのですね。
さらに後世の者が細かいところを付け加えたり改善したりしながら
今の考えに至っているのだそう・・・。
そりゃ、間違いないわ
初回からとても楽しくて、あっという間の90分でした。
次回もとても楽しみです。
私はこの学びをどうやって生かしていこう・・・。
もちろん、アスリートに、子どもたちに。
食を選択する新たな切り口になりそうで、とてもわくわくしています
よう子先生、次回もよろしくお願いします
そして、学びをもとに、原因不明の鼻ムズムズにずっと悩まされている私が本日夕飯に食べたのは
〇五分づき+白米(150g)
〇豚しゃぶにらだれ
〇みりん粕汁(白菜、人参、ねぎ、しめじ、じゃがいも、鱈)
〇大根の煮物
〇大根の皮、パプリカ、人参のカレーきんぴら
〇納豆
大根、パプリカ、白菜をたっぷり食べました
※二男は明日マラソン大会のため、副菜の野菜は少な目、焼餅をプラス
初めて応援に行ってきます
鼻にワセリン塗って寝ます
(加藤扶美(ふみさん)さまのブログより抜粋させていただきました)
加藤扶美(ふみさん)さま、ありがとうございました
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