咳に食材でアプローチ。
今日も風邪やコロナのあとに
残ってしまった咳についてお話します。
今日取り上げるのは「ケホン!ゴホン!」の咳。
いわゆる咳払いみたいな咳(痰はでません)
あなたはこんな経験ありませんか?
喉が腫れて痛む
↓
喉も痛いし咳もでる
↓
喉は痛くなくなったのにケホン!ゴホンって咳がでる
↓
ゴホン!と咳をするとすっきりする(1~2回で落ち着く咳です)
そんなとき使いたい食材が
大根
大根をハチミツにつけた「ハチミツ大根」が、回復しかけた喉の粘膜補修に良い仕事してくれます。
東洋医学では「白い色の食べ物は潤す力が強い」といわれています。大根の白のパワーを借りて乾燥をふっとばしますよ!
先日いらした患者さん、「コロナのあと、喉のはれもひいたのに咳がとまりません」
と、言っていらっしゃいました。
喉のむずむずもなく、腫れも収まっている
後一押し!もうちょっと!みたいな状況だったそうです。
そこで咳によかれと思って、殺菌力の強い飴やうがいクスリをせっせと使ったら、なんだか治りかけてた喉の具合が悪くなってしまった....
「喉と鼻がめちゃくちゃ乾燥しているのがわかるんです」
殺菌力の強いプロポリスをたくさんつかったみたいで、回復しかけた粘膜を傷つけたようです←気をつけましょう!これやっちゃだめなやつです
そんなときは、やさしいタイプのこのエキスが一番いい!
はちみつ大根。
めちゃくちゃ簡単にできるので...
作り方をご紹介しました。
①大根を適当にきってひたひたになるくらいはちみつを入れる。
エキスが出やすいように小さめにするといいです。
いちょう切りでもなんでも大丈夫、お好きな切り方でどうぞ。
(はちみつたりなくてヒタヒタにはなってないけど)
②そのまま一晩おきます。
かなりエキスあがってきます。
③中身の大根をとりだしてできあがり!
④取り出した大根の使い道
今日は醤油と昆布、ゴマ油と七味唐辛子で漬物風にしてみました。
普通におつまみとして美味しいです。
乾燥が強いと感じるときは小さじ1杯そのままペロリと舐めてみて。
お湯でわったり、水でわったり、炭酸ももちろん美味しい。
飲む量としては....
だいたい一日小さじ3杯を目安にすると色々安全かなと思います。
超簡単なので少なめに作って早めに使い切りましょうね。
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