薬膳って身近な食材でつくることができる！
っていうと驚かれるのですが....
あなたのカラダのコンディションにあわせた食材を選ぶって言うとわかりやすいかな。
今日は治療室でも話題にでた「薬膳と老眼」について取り上げます。
とりあえず色で選んでみる
東洋医学のルールをちょこっとご説明。
臓器にはそれぞれ親和性のある色があると言われているんです！
そのイラストがこちら。
健康な身体を維持するためには、
これらの色の食材をバランスよく食べることが大切です。
あなたの食卓はどうかな？
気がつけばついつい茶色の食卓になっていませんか？（茶色はおいしいけど）
毎日の食事も「彩り」をもたせることで、
自然と栄養バランスのとれた食生活を送ることができます。
老眼のときに摂りたい食材の色
東洋医学では
赤い食材は「血」を補い、
黒い食材は「腎」を補う
と言われています。
そして「目」の状態を改善するためには「血」と「腎」のケアがめぢゃくちゃ重要になるんです。なので、薬膳で老眼対策をするときには赤黒い食材がよく使われます。
気軽にはじめるならドライフルーツから
赤黒食材ってどんなものがあるかなーー？
って考えるのがめんどうなあなた。
ちょっと思い出してみましょう。
目によいと言われているフルーツってたいて赤かったり黒かったりしませんか？
ブルーベリー
クランベリー
レーズン
カシス
クコ
とくにクコの実は「食べる目薬」と言われるくらい。ドライアイにも良い働きしてくれます。（止めてみるとその違いがめちゃわかるよ）
ドライフルーツは隙間時間に食べられることが魅力。
さっそく今日からはじめられる薬膳情報、これからもお届けしていきます。
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