長い更年期時代を抜けて、
やっとお話できる時がきた!
わたしの長かった更年期ストーリー
いや、ほんとに色々間違えたからこうなったのだけど...
だからこそわかる大切なこと。
わたしの更年期ストーリー、
ひとつの例として読み進めてください。
わたしが更年期を失敗した理由
完全に
準備不足です。
正直更年期なんてこないって思っていました。
どこからきた自信なのか、自分でも意味不明ですが
今にして思うと母への嫌悪感だったと思います。
うちの母はとても婦人科系疾患の多い人で、
わたしは彼女のようには絶対にならないと
3歳のころからココロに決めていたのです。
(このあたりは闇なので軽くながしてください)
東洋医学の知識はあれど、実感がもてないものってあるじゃないですか。
人ごととしか感じてなかったんでしょうね。(ほんと最低)
婦人科で困った経験がすくなかったからかもしれません。
お産も軽く、生理痛もほぼ経験無し。
経験したものといえば...
稽留流産と子宮内膜症、子宮筋腫。
内膜症の経験談はコチラ
子宮筋腫と異型細胞の経験談はこちら
まあ、なんとかなるさーー!
と、いう気楽なモードで40代に突入するわけです。
ちょうどその頃、
日本橋に拠点をうつし、
治療室を3カ所かけもちしつつ子育てを続けるという暴挙にでます。
なにも考えず流れのままに。
食生活も睡眠も乱れ、
更年期でなくても体調崩しますよね....
食生活が不規則かつ外食が増えた
→更年期の時期に何より大切な「血」の状態を悪くした
運動しない歩かない(ほぼタクシー)
→更年期世代は筋肉をバランスよく使う必要がある
って!!!!
当時のわたしが目の前に現れたら、
ものすごく説教しますよ。
「この先に大変な状況が待っているよ!」と。
47歳のある日、それは突然やってきました。
ある日突然めまいと倦怠感
職業柄、更年期症状には詳しくて(おい!)
なおかつどの様に対処したらよいか知っていて(おい!!)
自分のカラダの変化を感じ、
あ、これは更年期キタかもってすぐに思いました。
わたしの場合は
耳鳴りからのめまい
メニエールを経験しているので、あきらかにこのめまいは違うなと。
なんというか床に引きずられるというかバタンと倒れそうになる感じなんです。
(伝わる人には伝わる)
そして何よりやっかいだったのが
倦怠感
当時住んでいた場所からスーパーに行くために
必ず橋を渡るのですが...
この橋が突然渡れなくなりました。
改めて調べたら
211メートルしかなかったよ....
当時、今までの運動不足を解消しようと
週2回ジムに通っていたのですが(ジムも橋の向こうにある)
まったく、行けなくなってしまいました。
更年期の症状に驚きはしなかったけど、
正直困りました。
そして、
すぐに選択肢として浮かんだのが
ホルモン補充療法でした。
あなたにはこんな失敗してほしくない...
そんな思いで講座を開催しています!
是非この機会にいろいろ学んでみませんかーー?