前回に引き続き

お箸を持つために必要な筋肉作りについてお話していきます。

 

 

右矢印前回の記事はこちら

 

 

 

お箸を持つにもまずは腕に力がないと持てないこと、

改めてご紹介しました。

 

※このシリーズ「お箸」って限定していますが、

鉛筆が上手に持てないお子さんも同じカテゴリーに入ります。

 

 

「カエルの足うち」

みんな上手にできたかな?

 

ポイントはてのひらをしっかりパーに開いて行うということですよウインク

 

 

腕の力

 

 

 

そうそう、

食事時テーブルに肘をついて食べる場合も同じ理由です。

 

「肘!つかないプンプン」とつい怒りたくなっちゃいますが・・・

 

自分の腕を持ち上げ続ける筋力(または体幹を支える筋力)

が不足していると理解しましょうー

 

 

発達ケア

 

 

では次の段階に進みましょう。

 

いよいよお箸を握るときに直接使う筋肉を鍛えていきます。

 

 

今日の課題は

 

手のひらぐーぱー運動

ただし全力!!!

 

です。

 

 

 

<お箸を握るときに使う筋肉>


・ 母指対立筋

・ 長母指屈筋

・ 短母指屈筋

・ 虫様筋

・ 骨間筋 (背側・掌側)

・ 深指屈筋

・ 浅指屈筋

 

 

……たくさんありますが、簡単に言うと

 

手の中にある小さい骨にくっついている筋肉や肘から生えた筋肉を

主に使っています。

 

 

image

(ヒューマンアナトミーより)

 

 

 

この筋肉達を一斉に鍛えることができるのが

 

全力てのひらグーパー運動です。

 

両手でぐーグーグー

両手でぱーパーパー

 

を繰り返します。

 

 

お風呂の中でやるとより一層筋力アップ効果が高いです。

 

 

 

回数の目安は

 

年長さんは30回

年中さんは20回

年少さんは10回

 

しっかり握りこんで

(親指の位置はこのイラストをまねしてね)

 

 

全力で開く

 

軽くだとあまり効果的ではないのでそこだけアドバイスしてください。

 

 

ご家族全員での

「全力ぐーぱーじゃんけん」も面白いですね!

 

 

 

 

こどもの

 

「できない原因」がわかると

 

「対策」ができるので

 

 

子育ての不安やストレスが激減していきます!

 

こどもの身体作りは全てにおいての基本になります。

 

 

 

 

 

 

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