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トライアンドエラーに足りないもの

トライアンドエラー(trial and error)
これはとても大事。何かをやり始めた時には特に。
 
しかし、多くの場合、ここに抜けていることがある。
 
それは、「Records(記録)」
せっかく挑戦して失敗(or成功)したんだから、
・なぜそれを行ったのか
・その結果どうなったのか
・それに対する自分の感想と反省点
を記録していくことがものすごく大事。
 
記録をしないと、記憶だけに頼っちゃうことになる。
記憶ってのは厄介なもので、
自分に都合の悪いことは忘れたり、
調子のいいことだけ覚えていたりする。
 
例えば、パチンコにハマっている人に今までのトータルを聞くと、
多くの人は、プラスマイナスゼロぐらい、もしくは少し勝ってる、と答える。
それと同じ。
 
成功した時も失敗した時も、必ず理由があるので、
それを細かく記録していくことで、成功する方法を探り出したり、
勝率を上げたりすることができるようになる。
 
ちなみに私は、20歳ぐらいの時、ほんの少しだけパチンコにハマりそうになったが、
何にでも記録をつける癖があるのでパチンコの勝ち負けもつけていた。
一ヶ月ほどつけると当然のごとく大きくマイナスになったので、
それ以降、パチンコ店の門をくぐることはなくなりました(^^;

寄付とはWin-Winである

寄付する場合、大体は自分が好きだったり、興味のある事業や業種に寄付する。
となると、自分の好きなことや興味のあることを、代わりにやってくれている人にお金を支援しているわけで、対等な関係であるといえる。
 
例えば、
孤児院を運営したいと思っていて、それを代わりにやってくれている人に、お金で支援する。
宇宙開発に興味があるから、頑張ってくれているJAXAに寄付する。
 
これは自分の代わりに夢を叶えてくれているということ。
自分は直接動けないから、代わりにお金を稼いで、それを送る。
ならば、寄付するということは、上から目線のことではなく、
対等なWin-Winの関係なのだろうな。
 
そう思った。

成功するのに必要なことはなんですか?

松下幸之助さんが、人に、
「成功するのに必要なことはなんですか?」と聞かれた時、
いつも答えていたのは、
「素直になること」
だそうです。
 
良いアドバイスでも、良い本を読んだ時でも、つい、
「ホントにこんなにうまく行くのかな~ 根拠は? 理屈は? 科学的証明は? その後の悪影響は?」
と疑ってしまうことが有ります。
これは、「やらなくて済む理由」を探しているだけ。
 
「証拠を見せてくれ! それならやる」
という人は、証拠を見せても信じないものです。
これは逆で、先に行動し、そして結果が出るからそれが証拠になるのです。

 
こういう文明の発達した時代だと、
ついつい根拠や理由を考えてしまいがちですが、
もし良い本を見つけたり、良いアドバイスを聞いたなら、
頭のなかから疑いの言葉が出る前に、
ひたすら行動してみることをおすすめします(^^)

情報管理の大事さについて、ぜひ読んで欲しいです

ベネッセの顧客情報の流出が怖い。
大量のDMが来るとかそんな単純なものじゃなくて。

流出したのは2000万人の情報、そしてそこには住所や家族構成とそれぞれの名前や生年月日も。

これって、家族の名前を使った詐欺に使われるだけじゃなくて、
有名人の情報もあるだろうし、子供の誘拐とか暴行にも使われかねないのでは?と思った。

名簿から母子家庭の子供を狙って、親のいない時間帯に親の名前で安心させて・・などを考えると怖い。
そういう悪質な人間や団体に名簿がわたらないことを切に願う。

それにしても、逮捕された人間の話では、PCからスマホに簡単にデータをコピーできたとか・・
本当に呆れた。

ベネッセなどの会社にとっては顧客名簿こそが命なのに、その杜撰な管理には本当に呆れる。
派遣社員がアクセスできて、しかも外部端末にコピーできる状況だったとは・・

こんなのを防ぐ手段はいくらでもある。
USBを使って情報に鍵をかけるやり方もあるし、暗号化して小出しにするとか、イントラネットで管理してUSBを無効にするとか、いくつでも思いつく。

おそらく、ベネッセの社員の中にも少しでもセキュリティに詳しい人なら、「うちの情報管理のやり方ってヤバイんじゃないの?」と思う人は何人もいたはず。
だが、そういう声が上司に伝えられない状況にあるか、下からのそういう声を許さない現場だったのだろう。

そういう体質の会社が、こんなにも大量の個人情報を握っていたことが本当に怖い。

しかしこれは対岸の火事ではなく、PCを使っているならだれにでも当てはまること。
仕事上いろんな会社に行かせてもらうが、情報管理やセキュリティについて本気で取り組んでる会社は殆どと言っていいほど無い。

HDDにRaidなどでバックアップもしていない。
もし消えたらどうなるのかを考えるととても恐ろしい。

そういえば、昔、ある会社にデータの自動バックアップ管理をいれるように頼まれた。
いろんな機材を調べて見積もりを出すと、「高すぎる!」と言われた。

なんとか説得して導入した。
それでもずっと「高い・・」とグチグチ言われ続けた。

バックアップを導入してから数日後のこと、
その会社から電話があった。
なんと、PCが壊れてデータが飛んだ、ということだった。

もちろん、バックアップシステムは動いていたので、私が出向いて数時間でデータは復旧した。

あまりにも出来過ぎてるタイミングだが、本当にこういうことはあるのだから、ぜひデータのバックアップや管理を大事にして欲しい。

アクセスが増えたわけでもないのにサーバーが重くなった理由は?

アクセス解析に出てこないアクセスが有ります。
実はこれが結構重要なのです。

一般的なアクセス解析は、IEなどのブラウザによってページが表示された時に記録されます。
ですので、たとえば「リンク先を右クリックして保存」した場合などはアクセス解析に記録されません。

Googleなどの検索エンジンはクローラーというプログラムでページを巡回していきますが、ブラウザを通してのアクセスではないので、アクセス解析には残りません。

こういうアクセス解析に残らないアクセスを見ることができるのは、サーバーに残る「アクセスログ」というもの。
これには、サイトが置かれたサーバーにアクセスされた時点で記録を残すので、アクセス解析で残らないデータも残すことができます。

さて、アクセス解析に残らないデータがなぜ重要なのかといいますと、そこには正常じゃないアクセスが集まっているからです。
主に下記の3つがあります。

・検索エンジンからのクローラー
・ダウンロードツールなどを使ったアクセス
・自動的にスパムを投稿するプログラム(主に海外から)

検索エンジンからのクローラーは、Googleなどのであれば問題ないのですが、海外の聞いたこと無い検索エンジンからのクローラーなどは、ただの邪魔者でしかありません。
ダウンロードツールを使ったアクセスは、サーバーに負担をかけないレベルであればいいのですが、時に、そういうことを無視して数分間に何万ものアクセスをしてくるやからがいますので、こちらも注意する必要があります。
スパム投稿するプログラムは論外ですね・・

とまあ、こういうのはアクセス解析には残りません。
そういうアタックの対象になると、アクセス解析とアクセスログで、アクセス数が5倍以上違うこともあります。
その場合、アクセスの80%が記録に残らないアクセスということになります。
もちろん、検索エンジンからのクローラーなどもあるでしょうが、Googleなどの大手エンジンからのアクセスもそこまでの数を占めるわけではありませんので、実質80%のほぼすべてが不正アクセス、ということになります。

こうなると厄介です。
なにしろ、アクセス解析ではなんの異常もないのに、サーバーが過負荷で重くなったり変な投稿が増えたりするわけですから・・

対策としては、サーバーのコントロールパネルなどからアクセスログを取得してそれを解析し、異常なアクセス数のあるIPやホストを.htaccessなどで除外して・・・
しかしそれだと手作業なので、アクセス解析とは別に、ログを記録するプログラムを一つ作成して、短期間に異常な量のアクセスがあったら、そのIPとホストを次回からは自動的に除外するようにして・・・
と、少し専門的な話になってきます(´・ω・`)

しかし、人気サイトを作る上では避けては通れない点。
もし、「アクセスが急に増えたわけではないのに、サイトが重くなったように感じる・・」という時には思い出してみてください。

怨念のエネルギーと愛情のエネルギー

「怨念のエネルギーでもある程度は成功する」

とはよく聞く言葉。

なら、「怨念のエネルギーで動く」とはどういうことなのか?

また、「愛情のエネルギーで動く」とは?



思うに、



「怨念のエネルギー」は、自己中心的で不自然でアンバランスな感じ。しかし時に効率的。




「愛情のエネルギー」は、調和で一体感を求めて動く感じ。しかし時に非効率的。




わかりやすい例をあげると、

ある女性にホレて、なんとかなりたいと思った時。



「怨念のエネルギー」で動くと、彼女にお酒を飲ませてベロベロになったところを・・・

という感じ。




「愛情のエネルギー」で動くと、彼女のことを知った上で、自分が好かれる男になれるように行動してデートして、そして・・・

という感じ。




どちらも一定の成果は得られるだろうが、違いがいくつか。



「怨念のエネルギー」で動いた場合、結果が出るのが早い。そして一定の成果は得られるが、最終的にお互い幸せにはなれない。




「愛情のエネルギー」で動いた場合、結果が出るのが遅い。しかし成果を得た時、それは双方の幸せに結びつく。



片方は自己中心的な幸せを求め、

もう片方は、調和と一体感を求める。



途中までならどちらでも成功への道は開ける。



その道を目指し、最終的にどうなりたいかで、どちらのエネルギーで動くか決めればいい。



相対的な幸せと、絶対的な幸せ

昔、ダウンタウンの松ちゃんが、「幸せの定義」について、「幸せとは、自分が不幸なことに気がついていない状態である」と言ってました。

江戸時代の人はこんな寒い日はどうしてたんだろう、と思ったりしますが、
考えてみればその時代は石油ストーブもヒートテックもないのが当たり前。

無いなら無いなりに、幸せな生活をしていたと思いますが、
もし現代に暖房を器具を使わず生活してる人を見たら、
「なんて不幸な人なんだろう」と思ってしまうことでしょう。

同じように、「アフリカの○○では水道もない生活を~」という報道がありますが、
それも当人たちからしたらそれが当たり前の生活で、
それを不幸とも思ってないのかもしれません。

もちろん、その逆に、上には上がいるもの。

「私は○○を持ってるから幸せだ!」などの、
他人と比較することで得られる幸せは、
自分より上の人を知ってしまうと脆くも崩れ去ってしまいますね。

他人と比較する相対的な幸せではなく、
何かと比較しない絶対的な幸せなら、
周りがどうなろうとゆるがなさそうですね(^^)

「私は失敗してもいい」という覚悟が必要な理由

熱心」と「真剣」は全く違う。
熱心」は、少し力を入れればだれでもその境地にいけるが、
真剣」は質的に全く違うもの。

例えば、崖の上に丸太の一本橋があったとして、
熱心」ではそれを渡ることは出来ない。

渡ろうとするには、「落ちる覚悟」をしなければならない。

だが、「落ちる覚悟」だけでは、スラスラと渡れない。

「落ちる覚悟」を何度も何度もし尽くして、もはやその覚悟すら必要としなくなった時、初めて橋をスイスイと渡ることが出来る。

その覚悟を仕切るということが、「真剣」という境地に辿り着いた時の現れ。


たとえば、ある人が、セミナーを初めて開くことになったとする。

その時には、「お客さんが一人も来ないかもしれない」という覚悟をしなければならない。

だけどそれは、「初めてだからお客さんが来なくてもしかたないよね」というアキラメとは全く違う。

初めてセミナーを開催するときには、「お客さんが来ないんじゃないか」という恐怖で動けなくなるかもしれない。

でも、「お客さんが一人も来ないかもしれない」という覚悟をし尽くして、それが必要ないレベルに達した時、恐怖を克服して、ほんとうに自分のすべきことをすることが出来るようになる。


仮に、結果的にお客さんが来なかったとしても、
アキラメの気持ちで「来なかったけど、まあ初めてだったしね」と動いた結果そうなったのと、
覚悟を持って動いた結果そうなったのとでは、次に繋がるものが全然違ってくる。


新しいことや、不慣れなことをしようとした時、必ず、「失敗したらどうしよう」という恐怖がでて、普段ならできることができなくなったりしてしまう。

しかし、失敗した時に起きることを本気で覚悟して、その覚悟が重なって、もはや恐怖も引き起こさなくなった時、初めて自分の本来の力を出してスムーズに動くことができるようになる。

10×10冊を読む

あけましておめでとうございます!

今年もよろしくお願い致します!


さて、今年の目標は、

セミナー運営や事業の拡大など、

いろいろありますが、

第一には、本を読む、ということ。


良く、「今年は100冊本を読みます」という目標もありますが、

私は、コレ!と思う10冊を選んで、

それを10回読むことを目標にします。



「10×10冊を読む」


よく書かれた本ほど、読み返すたびに新しい発見がありますよね。

また、その読んだ時の精神状態によって、書かれている内容が全然違って見えたり。




昔、「金持ち父さん貧乏父さん」という本を読んだ時、

初めて読んだ時は投資の本だとしか思えなかったのに、

二度目に読んだときは全く違った内容が書かれていてビックリしました。

むしろ、投資のことなんか余り書かれておらず、

心構えや考え方が書いてある成功法則の本でした。



100冊読んでも、最初の一冊目の内容など忘れてしまいそうなので、

気に入った本を10冊選んで、

その10冊を、読みつくしたいと思います(^^)

自分のミスですが、面白かったのでシェアします

「○○があれば解決するのに!」ではなく、

どういう状態になれば解決なのかを考えると、

解決策が変わってきます。


とは、いつも言っているのですが、

今回は少し違った目線からお話したいと思います。


これは私自身のミスの話なのですが、

気がついたら面白かったので、ぜひ皆さんにシェアしたいと思いました。



少し前にあったことですが、

毎日届くメールを、加工して別の会社に転送する作業がありました。


1日数件ぐらいの時は手作業で大丈夫だったんですが、

あるときから、1日数十件を超えるメールをこなさなくてはならなくなりました。


最初は、


とどいたメールを編集して転送することが必要なのだから、

プログラムで定期的にメールを取りに行って、

条件に一致するメールがあれば、

それを編集して自動送信する処理があれば・・・


と考えました。



で、設計をしたのですが条件付けや編集作業が意外と難しく、

どうやったら・・と考えていた時、

その会社さんから連絡があり、

「メールではなくて、まとめてCSVファイルにして送って頂いても大丈夫ですよ」

と言われました。



今までは1日に数件しかなかったから、一件一件をメールで送ってました。

それを受け取った会社のほうで、メールの中身を一件ずつコピペしてCSVを作成していたのです。


ということは、こちらでメールを編集してCSVファイルを作ってしまえば良いのです。

そうすれば、相手さんの作業も減ることになります。



大層にプログラムなど作らなくても、メールデータの中身を編集してCSVを作るマクロを組めば一発で解決することでした。


もしプログラムを組めば設計だけでも1日かかるところを、

目的にフォーカスすれば、マクロを1時間かけて作るだけで解決しました。




めでたしめでたし・・・



と言いたいところですが、

さて、実はこの話で一番大事なのは、

「必要なモノではなくて、

 欲しい結果にフォーカスすることが大事なんだ!」

ということではないんです。




もしこれが、別の人から頼まれたことなら、

私はすぐに必要な結果にフォーカスして、

「それならマクロを組めばいいんじゃないですか?」

と思いついたでしょう。



でも自分自身のことだったので、そこに全く頭が回らず、

結果、かなり遠回りすることになったのです。




「必要なモノではなくて、ほしい結果にフォーカスする」

とは、とても大事でそれを常に念頭に置いて仕事をしているのですが、

それが得意で仕事にしている私でさえ、

自分自身のこととなると全く見えていなかった、

と言うお話でした。



昔、詐欺師が詐欺にあってどちらも逮捕された、と言うニュースがありました。

「医者の不養生」という言葉もあります。


どれだけエキスパートになったつもりでも、

自分自身のことは意外と見えていないものなのですね。

灯台下暗し(*_*)
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