家で過ごすことが多くなり、お食事とお片付けに取り組んでいるお話をしてきました。
そしてお食事とお片付けと一緒に取り組むとやりやすく、急務だと感じているのが備蓄です。
ということで今回は備蓄について書いてみます。
途中、ちょっとシリアスなことも綴りますが、対策しておけば心の安心といざという時の負担が大きく変わります。
捉え方次第ではチャンスとも言えます!
だから必要以上に恐れることはなく、出来る範囲で、楽しみも見出しながら備えていきましょう!
そして後半では、私の個人的な備蓄の内容と、備蓄の整理の仕方を載せています。
私のモットーである「なるべく手間をかけないこと」仕組みを目指し、面倒でない方法を試行錯誤しています。
その中で良さそうだなとか、おススメ!
そんなことをご紹介しています。
コロナウィルスが収まっても、日本は地震大国だし自然災害も増えています。
という事は、いつ何時、食料が手に入らない状況となる可能性もあります。
これを機に備蓄を進めていきたいですね。
(階段下の使い勝手がイマイチな場所が、備蓄品の収納場所になっています。使い勝手が悪いということは、放置するとアッという間に賞味期限切れとなるので、良い仕組みが必要です。
仕組み化は只今、取り組み中です)
避難所で必要になるであろう防寒対策のシートもひとまとめにしています。
さてなぜ今、備蓄なのか?と言うと、各国がコロナウィルス関連で大きな政策をしてきたことから、日本もそのうち…そんな空気感が出ています。
諸外国のようにスーパーに何時間も並ぶ。
並んでも購入できない。
日本がそんな事態になるかもしれません。
人だかりのお店に行くことは、感染が拡大した状況下ではリスクですし、お店に行ったとしても必要なモノが手に入るとは限らないですよね。
そうなったら肉体疲労はもちろんですが、心が持たない気がします。
高齢の方や持病をお持ちの方はもちろんですが、そうでない方の心と体がいかに良い状態でいるか?というのはとても大切です。
かつての私が鬱に近かったり、パニック障害だった時、誰かの笑顔や何気ない言葉で、安心できたり助けられた感じがしました。
だから家族とか知り合いとかに関係なく、明るさや安心感をもたらせる人が多いほど、世の中の希望やあらゆる回復の追い風になる、そんな風に思っています。
そういう意味では、自分の状態を良く保つことは身近な社会貢献かも。ふとそう思いました。
そして自分の状態を保つ1つの方法が備蓄です。
備蓄して自身のメンタルヘルスを保つことができたら、色んな力だって湧いてきそう。
単純な私はそう思い、お料理・お片付け・備蓄に励んでいます。
ここで備蓄について大切だと思うのは、備蓄に対す意識。
買い占めるという意識ではなく、まずは自分やご家族や大切な人が、生きる為の食の確保。
いつもと同じとはいかなくても、食べられている。生活できている。この状態で居られたら、困っている誰かに何かをあげることもできる。
そんな平穏を共有する一員でいたいという意識で、備蓄できたら素敵かなと思ったりしています。
お店の状態を見ながら、お店を変えながらチョコチョコ買い足しています。
さて、前置きが長くなりました。
ここからは私の備蓄状況とどんな視点で整えると良いか?を綴ってみたいと思います。
備蓄品を選ぶ私個人のポイントは
・日持ち・常温保存可能・汎用性 これは私の絶対条件
・健康面の観点からは穀類以外の栄養素を摂れる食材
・心を満たす為に美味しいもの。そしてお菓子も。
・管理がしやすい(絶対条件ではないけれど高ポイント!)
備蓄しているモノ
・穀類(お米・お餅・麺類)
*災害の時のカセットコンロでの調理を想定すると、麺はゆで時間の短いものがおススメ
(短時間でゆであがるパスタやそうめん。麺つゆもストックしました)
・粉類(お好み焼きやパンなどを作れます。お好み焼きやパンを冷凍するよりも俄然コンパクトです)
・缶詰(非常食のおかずよりも諸々の面で良いかも)
*災害の時には通信の不具合もあり得るので、オンラインレシピでなく出力された形(本のレシピ)で用意
・イモ類・根菜・豆類(日持ち・常温保存・汎用性・栄養価)
・青汁など栄養を補助する食品(日持ち・栄養価・コンパクト)
・乾物・海藻(日持ち・常温保存・汎用性・栄養価・コンパクト)
・お菓子
・カップ麺
・非常食 (長期保存可能なパン・アルファ米)
*おかず系の保存食は賞味期限切れとなり、今後は缶詰で対応できるか試してみようと思っています)
・お水
*2Lのペットボトルでストックしているので、一緒にロートも用意しています。
(避難所で飲む時には、1人1人、500㎖位のペットボトルに小分けにして、お水を飲む気がするので)
ロートはお片付けして発掘された代物。(年期入ってマス)
全然使っていないキャリーバッグも発掘。
避難所で過ごすことになった時は、この中にお水や保存食を詰めて持ち運ぶ予定なので、備蓄コーナーに仕舞いました。
お片付けで見つけた一見不要に思えるモノも、防災時や備蓄で使えるかもしれません。
そういう観点からも、お片付けと備蓄は相性が良いと感じています。
【備蓄品の整理のポイント】
・見やすい所に賞味期限をマジックで記入する
・早めに消費すべき備蓄品は、スーパーの見切り品と同じように別途分けて、目立つ所で保管する
(今までは放置していたので、賞味期限切れもチラホラ。
今後は賞味期限内に食べきることにトライします)
【備蓄をしたら献立も変わりそうな予感】
備蓄を考えてから、乾物や缶詰の購入量が明らかに増えました。
それに伴い日常の献立も少し変えようかと思っています。
というのも乾物を備蓄品として日常で使わないと、調理の仕方に慣れていなかったり、私の場合は買っただけで忘れ去る可能性が大有りなのです。
わざわざ使う予定もないのに、取り出して確認することが面倒と思ってしまうので、定期的に使ってその都度、在庫状況をチェックすれば上手くまわりそうな気がしています。
それに乾物は昔ながらの食材だし、健康のためにも持ってこいのおかずになります。
となると私の大好きな一石二鳥以上の効果が望めるという訳です!
乾物を献立のレパートリーにプラスすることで
・常に常備しているので、買い物が出来ない時の食材になる
・常用すれば賞味期限内に食べきれ、在庫の把握もしやすい
・昔ながらの食材で体に良いお食事が定番メニューになる
特に体の状態が変わったら、体が軽くなったり不調が気にならなくなる。
そんな嬉しい状況が起こると、これから先の人生は今よりも軽やかになりそうです。
そう思うと備蓄への取り組みは、より健康的でアクティブなライフスタイルへのポジティブな行為に思えてくるものですね。
備蓄1つ取り上げても
鬼気迫って暗く怖い顔をして取り組むのか?
それとも
明るい未来をイメージしながら前向きな気持ちで取り組むのか?
この差はとっても大きいはずです。
せっかくですから、備蓄をしながら
「未来へのプラスの習慣作りをしている私ってなかなかやるね!」位の気持ちで取り組むと良い気がしています。
今回のコロナウィルスをキッカケに、
よりヘルシー&軽やか&手間いらず
こんな日常のスタイルを確立していこうと取り組んでいます。
恐らくコロナウィルスのことがなければ、これほどまでに食・片付け・備蓄に対する意識の変化や行動を起こしていなかったと思います。
大きな変化には痛みも伴うけれど、ちゃんと対処すれば大きく変われるチャンスにもなります。
そして国や大きな組織が決めること、またはウィルスの感染状態といった外的な要因は、自分がどんなに悩もうが不安を感じても、一切関与できません。
こういう事に対する不安な感情が出てきた時は「自分がコントロールできない事は悩む意味なし!」とバッサリ私の迷いや不安を切りつけています。笑
そして自分が出来ること(備蓄するetc)に集中するという基本に戻ることをしています。
ブレたら戻る!
これも目下、鍛え中です。
余談ですが、私はブレないようにしようという意識はあまりありません。
というのは人間だったら不安になったり、ブレることだってあるよね~と思っているから。
ブレても良いから戻ろう!と戻ることを意識しています。
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