グラミー賞
グラミー賞(英:Grammy Awards)は、ナショナル・アカデミー・オブ・レコーディング・アーツ・アンド・サイエンス (NARAS) が主催する音楽賞。グラミー(Grammy)とだけ呼ばれることもある。アメリカ合衆国の音楽産業において、今日世界で最も権威ある音楽賞のひとつで、毎年2月に授賞式が行われ、授賞の模様が全米をはじめ世界の多くの国で放映される。
1959年5月4日、第1回グラミー賞授賞式が行なわれ、2012年の第54回グラミー賞でカテゴリーの見直しが行なわれた。 (Wikipediaより)
♪1978年.デビー・ブーン 最優秀新人賞
デビー・ブーン - You Light Up My Life
★コメント:デビー・ブーンと言えば、あのパット・ブーンの娘であること、1977年にリリースした "You Light Up My Life" が10週連続で全米 No.1 となり洋楽史上に残る大ヒットとなったこと、その "You Light Up My Life" の邦題が「恋するデビー」というマヌケなもので多くの人の顰蹙を買ったこと、その後ヒットに恵まれず半ば忘れ去られていること等が知られています。
(ちなみに邦題については、オリジナルの LP のライナー・ノーツに既に「原題にふさわしくない日本語タイトルが付いている ~中略~ 原題や歌の内容のように、もっとロマンチックな日本語タイトルをつけてほしかった」と書かれています 笑)
今でこそ日本では完全に忘れ去られてしまいましたが、70年代後半の人気ぶりは日本でもかなりのものがありました。
ある意味オリビア・ニュートン・ジョン以上と言っても過言ではない(一時的なものでしたが・・・)ほどの人気だったのです。
当時まだ20代そこそこの若さでかなりの美貌の持ち主でしたから、人気が出るのはある意味当然と言えるでしょう。
私は当時からオリビア・ニュートン・ジョンのファンだったので、最初はこのデビーの人気を苦々しく思っていました。
とは言え、大ヒットした "You Light Up My Life" は当時の私も気に入るほどの曲だったので、FM ラジオでデビー・ブーンの特集があった時にカセット・テープに録音しておき、何度か聴いてみました。
で、最初はあまり感銘を受けませんでしたが、何度か聴くうちに好きになっていったのです。
それから何年か経った後、偶然このデビー・ブーンの LP が安価に売られているのを見て購入しました。
音質/盤質はまずまずでした。
(デビー・ブーンより)