私は、古代史が結構好きでして、飛鳥時代などとても興味があります。
飛鳥時代と言っても、蘇我氏の時代が好きです。
蘇我氏は、その歴史的役割が巨大であったにもかかわらず、あまり評価されず、むしろ天皇家に仇をなした悪者というイメージが強いようです。
しかし、律令制への道を開いたのは、明らかに蘇我氏であると思いますし、それが天皇の権威を高める道筋であったことは、理解されてもいいように思います。
蘇我入鹿に対する讒言は、あまりにも非道に過ぎます。
乙巳の変も、私は本来蘇我氏内の対立が原因で、それに軽王と中臣氏が乗っかったのではないだろうかと思っています。
しかし、政争に敗北した蘇我宗家は、貶められ名誉を回復することはありません。
このように、歴史的事実を変えられ、回復されることの無いことは多いのです。
このような類例は、多く存在します。
長屋親王についても、長年長屋王と呼ばれて来ましたが、長屋親王と書かれた同時期の木簡が出土していても、親王であったという定説にはなっていません。
讒言で殺害した藤原氏にとっては、王か親王かは大問題ですから、記録を改ざんしたのは明白です。
さらに、親王であったならば、殺害理由がよりはっきりしてしまいますからね。
KーPOPを聞いた、アメリカの子供の感想というのが、他の方のブログでいくつかありました。
音楽に対する評価は、子供であるが上に辛辣なのですが、問題なのはどこの国の音楽かを尋ねると、「日本」と答えられていることです。
つまり、日本も韓国も区別がつかない、もっといえば、区別を付けるほど興味が無いということです。
朝鮮人が他外国でもって、日本人のふりをすると言うこともありますが、東洋人は日本人くらいしか知らないのかも知れません。
Will2月号にて、南京大虐殺についての記事がありました。
中国共産党が我が祖先に着せようとしている濡れ衣は、まさに嘔吐を催すような残虐行為です。
いわば、彼らの先祖が歴史上何度も繰り返してきたような、信じがたい蛮行です。
我が国の歴史では、類例を見ることが出来ない残虐性です。
また、朝鮮人は日韓併合に於いて、様々な被害を受けたと主張します。
それも、我が民族では考えもつかない残虐さです。
そう、朝鮮人が得意とする残虐行為です。
彼らが、戦後我が先祖に行った蛮行がそのまま、被害者と加害者を入れ替えて非難しています。
先の論説にあるように、無かったことを証明することは難しいことです。
当時の証言者も少なくなってきています。
というより、嘘を証言できる人がいなくなってきている今こそ、好機なのではないでしょうか。
まだ資料が消されていないうちに、客観的資料を持って、虚偽の証言を否定し、真実を訴えるべきなのです。
中国共産党は、嘘なのをわかって主張しています。
朝鮮人は馬鹿なので、嘘と本当の区別がつかなくなって、都合のいいことを主張しているだけです。
彼らをやり込めたり、説得することは無理です。
中国共産党は、嘘を広めることが国益であり、朝鮮人は、真実を理解すれば民族が崩壊してしまうからです。
本来であるならば、日本国政府が特別な専属組織を作って、各国に眠る資料を洗い出し、資料から基づく真実の証明を、各国に向けに配信すべきなのです。
沈黙は金などと言いますが、国際社会に於いて沈黙は敗北でしか有りません。
「嘘も100辺つけば本当になる。」と思っているなどと言って、馬鹿にする人も多いのですが、これはある意味真実です。
反論しなければ、必ずそうなります。
そのようにして本来の実績を消されてしまった歴史上の人物は、多数存在しているのです。
真実はいずれ明るみに出るとか、嘘はいつか露見するとかは、単なる幻想です。
先ほどのアメリカの子供のように、日本の過去の真実など、大概の外国人は興味など無いのです。
日本人と朝鮮人の区別もつかないのですから、その民族性の決定的な違いなど、理解する訳など無いのですから。
ここできっちり否定し、真実を主張しなければ、嘘が真実にとって代わってしまいます。
我が国の子孫も信じるようになります。
私たちの無作為が、私たちの100年後200年後の子孫に、拭いがたい不名誉な濡れ衣を、覆い被せることとなります。
それを犯罪行為と言わないのであれば、なんと表現すべきなのでしょうか。