親戚の家のビルトインIHクッキングヒーターが壊れたようです。
魚を焼こうとすると、途中でエラーになってしまい、きちんと焼くことが出来ないそうです。
電気屋に修理を頼んだら、買い替えた方がいいと言われたとか。
それで見積もりをお願いしたら20万近くかかるらしい。
今使っているのは、システムキッチンに付いていた日立のIHクッキングヒーターです。
「IHクッキングヒーター 故障」で検索したら、魚焼グリルの内部センサーが汚れにより異常反応をするらしい。
汚れを取れば正常なに戻るのかもしれませんが、親戚の人がいうのには、出来るだけ安く新品に交換したいらしいのです。
検索した時に見つけたYouTubeで、自分で交換している動画がありました。
ネジを二本外すだけで取り外しが出来るみたいなので、仕事終わりに親戚の家に駆け付けました。
1本目のネジ(赤矢印の所)は、排気口カバーを外した奥にあるネジをプラスドライバーで緩めます。
二本目のネジ(青矢印の所)は、前面にある化粧パネルを手前に引いて外した奥にありました。
それを緩めていくと、IHクッキングヒーターの固定が解除されます。

外せることが分かったので、IHクッキングヒーターをネット購入することにしました。
探したのは、幅60センチのビルトインタイプ、IHが2口+ラジエントヒーター1口のもので、
前に付いていたものと同じ配色の、トップガラス面が黒色で全面パネルが灰色のモデルです。
検索して該当したのはパナソニックのKZーL32ASという機種でした。
ネットで安価な店を探し出し、割引クーポンを利用して42.691で購入することが出来ました。
到着後、早速開梱して取り付けです。
手取り付けは、取り外しの逆をすればいいだけなので、割と簡単に取り付けが出来そうです。
魚焼きグリルのトレイを外しておいて・・・・・IHクッキングヒーターをキッチンの穴に入れていきます。
トップ面の排気口のネジを締めて・・・・・・
前面のネジを閉めていきます。
魚焼きのトレイを元に戻して、コンセントを挿入しました。
あとは前面の化粧パネルをはめ込むだけで据え付け完了です。
20万近くかかるIHクッキングヒーターの取り換えが、自分でやれば、4万3千円程で出来てしまいました。
意外と簡単にできたので、自分でも驚きました。
15万程の節約が出来て良かったと思います