コスモアイル羽咋・・・・本物の人工衛星もあった~ | cotsplaceのブログ

cotsplaceのブログ

歩いて、食べて、遊んで楽しい・・・・
ただそれだけのブログです

2020年7月5日

 

石川県羽咋市の「コスモアイル羽咋」に来ています。

フロアーに置いてある本物の宇宙船に驚いていたら・・・・・

天井から吊り下げられている衛星がありました。

 

 

ソビエト連邦が作った「モルニア通信衛星」なのでした。

中心部に偵察用のカメラが取り付けてあり、モルニア軌道と呼ばれる特殊な軌道を飛行していました。

ソ連とアメリカの冷戦時代の偵察衛星の役割もしていたようです。

 

 

宇宙にあるはずのものが何故ここに・・・・・・

バックアップ機として同じ仕様で製作されていた本物なのだそうです。

胴体部に装備された大型ジャイロにより安定飛行していました。

 

 

アメリカの「ボイジャー惑星探査船」です。

 

 

地球から最も遠い人工物が「ボイジャー惑星探査船」になります。

 

 

木星、土星、天王星、海王星を探査し、現在は太陽系のさらに外に向かって飛び続けています。

 

 

ボイジャーの上部側面部分には、レコードが取り付けられており、

そこには、地球外知的生命体(宇宙人)に向けたメッセージが収録されているそうです。

 

 

ボイジャーから送られてきた衛星写真です。

 

 

ボイジャーによって、色々な事が判明したようですね。

 

 

宇宙科学博物館「コスモアイル羽咋」

1996年7月、「UFOで町おこし」をテーマに開館したそうです。

地方都市、羽咋市の博物館だなんて信じられません、

国立博物館並みの価値があると思います