結婚をすることで得するお金の制度は
「配偶者控除」で納める税金を
少なくできたり、
会社員でしたら「社会保険の被扶養者制度」
で妻の健康保険料がかからない、
または、妻の年金面で有利になることが
あります。
ただし、これらのお金の制度は、
夫が働くことが前提で
妻は、働いたとしても扶養の範囲内のみ
のケースです。
これらの「お金のメリット」は、
それほど多いものではありません。
男性に多いですが「収入が少ないから
結婚できない」と悲観的な意見を聞くことが
ありますが
収入が少ない人ほど結婚した方がいいのです。
実際に、ご自身の年収が200万円で、
相手も200万円の年収ならば
結婚することで世帯年収は、400万円となり
収入は2倍になります。
ひとり暮らしするよりは、2人で暮らしても
生活費は2倍にはなりません。
食事は、ひとり分よりも2人分を
まとめて作った方が安くなります。
ひとりでは作るのが面倒で外食やコンビニ
になっていたとしても
2人で一緒に料理をしたら
それは、ひとつの娯楽にもなるのです。
仮に自分がリストラされて職を失っても
パートナーがいれば、なんとか耐えられます。
1馬力から2馬力にかわると家計は
安定してきますし
資産運用をして3馬力になれば
もっと安心です。
年収が少ない人ほど、結婚して
家計の支出を減らし、
資産も運用することで家計は安定
するのです。
制度上のお金のメリットは、微々たるもの
ですが
結婚して共働きすることで家計面では、
大きなメリットになります。
また長寿化に伴い、定年後の夫婦生活は、
一般的に20年以上になることが予想されます。
独身者は、ひとりで過ごすセカンドライフも
長期化することが予想できるのです。
65歳まで再雇用で働いたとしても
人生100年時代でしたら
35年もの長い期間ひとりで
過ごすことになるのです。
今後は変わっていくと思いますが
現時点では、病院に入院するのに
「身元保証人」が必要になります。
パートナーや子どもがいない方は、
この点でとても苦労します。
介護状態になって、身内がひとりもいない
不安は、かなりのものになるでしょう。
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■編集後記
私、個人的には、結婚してパートナーが
いることは、とてもメリットになっています。
子育てしながら、独立起業するのは
大変ですから
パートナーがいないとできなかったでしょう。
今では、事業も安定していますので
パートナーが早期退職しても安心です。
法人で不動産も少し所有していますので
ひとり分くらいのお給料がでるからです。
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