材料等
マラキット Malakit (もち米) 5kg (10kgあると望ましい)
(1kg75から90ペソくらい)
ビノクボック Binokbok (イースト菌) 5x5x1cmくらい (もち米5kgに対して)
(ライスワイン用のイースト菌で、パン用のとは別のもの)
(20ペソくらい?)
バナナの葉
(?ペソ)
作り方
1日目
1. もち米を炒る(roast)。
茶色になるまで炒る(火の強さ次第ですが、今回は30分から1時間くらい)
香りが良くなるそうです。
2. もち米を炊く(茹でる)。
水はだいたい米と同じくらいの分量でした。
(今回は30分から1時間くらい?)
3. 米を広げて冷ます。
竹製のザルの上に広げました。
冷ませば冷ますほどよいそうです。熱すぎるとイースト菌に良くないそうです。
今回は30分くらい冷ましました。
4. イースト菌をまぶす。
広げた米の上から、イーストをパラパラとまぶす。米を混ぜる。再びまぶす。混ぜる。
(イースト菌をまぶした後の米は、耳に悪影響を与えるので食べてはいけないそうです)
5. バナナの葉の中に入れる(包む)。
カゴの中にバナナの葉を敷く。底だけではなく側面も。
(カゴはたまたま手元にあった手頃な大きさのプラスチックのかごを使用。)
米を入れる。
バナナの葉で上を閉じる。
(バナナの葉でないといけないそうです)
6. 保存。
触るべからずの印を置いて、倉庫の中に保存。
(暑い所の方が良いそうです)
水分が垂れ落ちてきているので、受けるために下にバケツを置く。
2日目
垂れ落ちてきた水分を受けたバケツを外して、密閉する(予定)。
10日後くらいに発酵が充分進んで、ライスワイン完成(予定)。
米1kgで1ボトル(750mlくらい)のライスワインができるそうです。
ライスワインは、通常蒸留しなくても1年くらいは保存できるらしいです。
1年以上保存できたとしても、たいていは酢になってしまうらしいです。
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