【Skyrim】VIGILANT Ep3 その4 | 世界リム

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珊瑚礁・・・ゲームとか、日々雑感

 

Skyrim の大型クエストMod【 VIGILANT 】のプレイ記録です。

多分に画像・ネタばれを含みますので、未プレイの方はご注意くださいまし。

 

 

・エピソード1 その1 その2 その3 

・エピソード1 その1 (ショートカット編) 

・エピソード2 その1 その2

・エピソード3 その1 その2 その3 その4

・エピソード4 その1 その2 その3 その4 その5 その6 その7 その8 その9 その10

 

 

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前回の続き。

 

【エピソード3:オブリビオンの申し子】

 

 

 

◆秘密の部屋

 

通路の肉壁封鎖が増えているので、一旦階段を降りて、もう一方の階段から再び2階へ上がると、突き当りがユリアの部屋です。

ベッドの脇に「ユリアの日記」。内容は・・・

 

 

えと・・・まあそういうことらしいです。

 

この部屋には隠し扉があります。

部屋の奥のタンスを開くと、もう一枚の扉が開いて、階段が・・・あ、どうもお久しぶり。

 

 

階段を降りていくと、おや、何か見覚えのある壁面・・・・。(よくぞもどられた)

 

 

ともかく入りましょう。

うっ・・・

 

 

だ、大集合していましたが、部屋に入るとみんな消えました。大丈夫大丈夫。

 

※この部屋も入口でフォロワーと分断されます。

 

ベンチの上に「ユリアの遺書」。 ユリウスと出ていきます、という内容です。

 

真ん中にある特大の「嫉妬の血呪」に触れると、視界がかわります。

 

■嫉妬の血呪

 

 

あ~ 綺麗・・・というか悲しい綺麗だなぁ・・・と、感傷的になっている場合ではないので、東方向へ。

手前の敵を倒しつつ、更に奥へ進もうとすると、上空に何か・・・。

 

 

!!・・・巨大化した赤い魔女ユリア?

動きがドラゴンだわと気づいた瞬間、ちょっとホラー感が目減りしましたが、良い感じに上空を舞っています。狙いをつけて弓でパシパシ。保護者は氷魔法を無慈悲に撃ち込んでいきます。

落ちてきた赤い魔女ユリア、「魔女の人形」という呪いアイテム的なものを所持していました。

 

 

 

モラグ・バルの噴水の前に本来のユリアの遺体。

 

解呪後、秘密の部屋に戻ると、執事のバルが待っていました。早々に敵対している様子。

 

倒すと「秘密の部屋の鍵」を入手するので、祭壇裏側にある梯子を上って屋敷の南棟に戻ります。

 

◆南棟

 

南棟に戻ると目の前にユリウスの死体。触れると選択肢が出ます。

 

 

死体を調べると、ユリウスの手紙「パパ、やめて」とひと言だけ。

「何を」やめて欲しかったのかなぁ・・・と考えてみたり。

 

短剣の呪いを解く、を選択すると一面火の海となり、浮遊するユリウスが襲い掛かってきます。

 

 

倒したところでモラグ・バルの登場。 

すごくお話したそうなので、話を聞いてみましょうか。

 

 

>またお前の仕業か
「このモラグ・バルは飢えた者達に施しをしたに過ぎぬ。
 感謝はされど非難される覚えはない。
 我は奇跡であり、皇帝でもある。だが、なによりもパンでもあるのだ。
 飢えた者達の為、地上のパンに他ならぬ。」


>どうして人を弄ぶ・・・
「吐き気だ。貴様ら中にエセリウスを見出すたびに怒りがこみ上げてくる。
 ムンダスの全てが、創造の全てが気に食わぬ。
 何よりも貴様ら取るに足らぬ者の光り輝く姿が気に食わぬ。
 貴様らもエセリウスも全て飲み込んでくれる。
 全てを我がはらわたへ、それまで我が歩みは止まらぬわ。」


>何が目的だ
「貴様を救いに来た。
 じきにユリウスの憎悪の炎が貴様を焼き殺すだろうからな。
 あの幼子の憎しみは強い、炎はお前を焼き殺すまで消えぬだろう。
 万が一にも、ラマエのときのように炎は収まらぬ。
 だからこそ、このモラグ・バルが貴様に手を差し伸べるのだ。」


>デイドラとは取引はしない
「神に祈るのか?哀れな貴様をステンダールは救おうとしない。
 ここで貴様が焼け死ぬことが、奴の望みなのだからな。
 エドラは所詮まがい物よ。貴様らの空腹さえ満たすこともできない、
 寒さに凍える貴様らを抱きしめることもできない。
 だが、このモラグ・バルは違う。貴様を救ってやれる。
 幾多もの奇跡を見せてやれるのだ。
 我はここで、手を差し伸べ続けよう。お前の肉と骨とが灰となる、そのときまでな。

 

結局、「神とは何ぞや」ということなんでしょうか。

そしてモラグ・バルが人に干渉し続けるのは、人間という小さくて弱々しくて不完全なものたちに、エセリウスの輝きが宿っているのはどうしてなんだよー、という苛立ち?

「ステンダールは貴様を救わない」・・・それが神という存在の神たる所以なのでは?と思ったりもします。

安易に手を差し伸べることから広がる波紋の先の方まで、彼は解っているんでしょうか。

まあ、言うまでもなく、結果が全てを物語っているのですけれど。

 

(っていうか番人やってますがプレイヤーは通常、父アカトシュの祠の祝福をいただいています)

 

※ここから分岐

 

●「デイドラと取引はしない」→殉教ルート

 

後方の床にマーカーが出ています。

 

 

>呪いの炎に身を任せ、このまま焼け死にますか?

→はい。

 

「オブリビオンの申し子」が完了し、場面はステンダール聖堂に移ります。

 

キャラクタークリエイト画面になるので、ちゃちゃっと好みの姿・名前にして終了すると、「継ぐ者」が開始。

 

特に何も変えずにそのまんま。

 

◇継ぐ者

 

後ろに立っているクヴィネスと会話します。

「ブルーアント家で消息を絶った守り手の安否を確認してきて欲しい」とのこと。

ジャーナルが「守り手の安否を確認する」に変わります。

 

外に出ると前回同様馬車が待っているので乗り込みます。

ブルーアント家に到着し、入口を入ると前任者の「焼けた死体」が蹲っています。

 

 

持ち物を全て回収して、遺体の前に置かれている「ステンダールの角笛」に触れます。

 

 

※これ、ちょっと解り難くて、最初持ち物の中にステンダールの角笛があると思って一生懸命探していたのですが、実はマーカーが「焼死体」ではなく、最初から「角笛」についていた、という、横から見れば一目瞭然の結果でありました ^^;

 

角笛を取ると、黒いニョロニョロで大変見えにくいのですが、目の前に「常闇の五指」が現れます。

 

 

話しかけると

「トカゲの腹に入りたまえ、虬の人よ。そして、呪い祝福したまえ、父なるシシスは共にある。」

と言われます。

 

※余談ですが「虬の人」とは珍しい字を使われているな~と調べてみました。

「きゅうのひと」と読みますが、意味は「みずち。想像上の動物の名。竜の子で、角を持つもの。また、角のない竜。」だそうです。

シシス的にドラゴンボーンということですかね~。

 

左側にモラグ・バル竜形態的なオブジェクトがあるので、そちらに行くと、手前に黒いもやもやな人が。

 

 

おっとユリウス君でしたか。あらやだすっかり変わり果ててどうしたの。

話しかけると「呪い、祝福してください・・・・」と繰り返し言うだけなので、後方のモラグ・バルに入ることにします。

 

画面が暗転してEp-4、コールドハーバーへ。

 

ジャーナルは「クヴィネスに報告する」となりますので、スカイリムに戻り聖堂前で待っているクヴィネスに報告すると完了。

…なのですが、クリアまでは普通にニルンへ戻る方法はありませんので先送りですね。

 

私は聖堂とマスマラツ修道院にテレポーターを建てて行き来するので、クリアしときました ^^;

Teleport Milestone

 

 

●「ここから出してくれ」→オブリビオンゲートを通ってオブリビオン(Ep-4)へ。

 

 

以上でVIGILANT・エピソード3【オブリビオンの申し子】は完了です。

 

エピソード4へ続きます。