広島から 中国総領事館 誘致に待ったをかける -53ページ目

広島から 中国総領事館 誘致に待ったをかける

広島に県、市、県議会、市議会、経済団体を挙げ、中国総領事館を誘致する計画があります。
経済にばかり走り、国家安全保障を考えない誘致計画に警鐘を鳴らします。

本日付け、李登輝友の会メールマガジンによると、台湾、獅頭山勧化堂(しとうざんかんげどう)において長年、廣枝音右衛門の慰霊を行ってこられた、劉維添(りゅう・いてん)さんが、21日午前1時20分に亡くなられたとのことです。

謹んでご冥福をお祈り致します。


当ブログ主から短く解説を加えます。

1945年2月のマニラの戦いには、すでにいた陸軍だけでなく、前年10月末、戦艦武蔵を初めとする日本海軍機動部隊が壊滅したレイテ沖海戦で海に投げ出されたものの駆逐艦などに拾われマニラに上陸した海軍兵、現地の軍属、民間人(日本人商社マンなど)までもが駆り出されました。市街戦ができない寄せ集め部隊による戦闘で、現地民を巻き込むことになった悲劇的な戦いでした。

廣枝隊長は、フィリピンマニラで米軍と3週間の市街戦を戦ったのち包囲された台湾人部隊を、自らの命と引き換えに降伏させることに成功します。これによって台湾兵2千の命が助かりました。この部隊に所属し、廣枝隊長の判断によって命を長らえることができたことに感謝した台湾兵は、後に、獅頭山勧化堂に廣枝隊長をお祀りしました。

劉維添さんは、廣枝部隊の最後の生き残りで、廣枝隊長に対する恩義の気持ちを最期まで持ち続け慰霊に努めるとともに、勧化堂を訪れる日本人に、日本語で、廣枝音右衛門の事績を語り続けてこられました。21日も慰霊祭が予定されていました。

また2008年には、NHK制作の『シリーズ 証言記録 兵士たちの戦争 フィリピン 絶望の市街戦 ~マニラ海軍防衛隊~』の最後で、短い時間ながらインタヴューに答えていらっしゃいます。

2012年4月の第17回李登輝学校では、獅頭山勧化堂に劉維添さんを訪ね、廣枝音右衛門をお参りしました。同期参加の花時計のマダムさんが、この時の様子をブログに書かれていますのでご紹介します。

部下を救うために自決した広枝警部


もっともっと多くの日本人に劉さんのお話を聞いて欲しかったと思うと同時に、たった一度ではありましたが、直接、顔を合わせてお話を伺う光栄に浴し、今は感謝の気持ちでいっぱいです。

すでに天上では、長い間恋い焦がれた廣枝隊長や部隊の皆さんの出向かえに、涙で顔をぐしゃぐしゃにしていらっしゃるかもしれません。部隊がまた一つになった喜びで、地上で起きた悲惨な出来事、痛み、悲しみが贖われていることを切に祈るばかりです。

長い間、本当にお疲れ様でした。ありがとうございました。
どうぞ、安らかに。

合掌


タバコをやめられない人のジョークにこんなのがある。
「禁煙なんか簡単だ。俺なんか何度も禁煙している。」

ニュースに目を通していると、安倍総理は増税をほぼ毎日決意したり決断しているらしい。増税決定を前提に、政府内では、論点は既に景気の腰折れ対策の議論に移っているという詳細な記事が続くのだから、増税決定は間違いないに違いない。

昨日の決断をみてみよう。

まず、本日未明の朝日。
消費税、来年4月8% 安倍首相が決断、来月1日表明 法人減税に道筋
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2013年9月21日
安倍晋三首相は20日、来年4月に消費税率を現在の5%から8%に予定通り引き上げることを決断した。(以下略)
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この記事には、20日午後2時36分撮影の【「経済の好循環実現に向けた政労使会議」であいさつをする安倍晋三首相】の写真まで付けている。

しかし、同じ、昨日9月20日午後、内閣広報室の菅官房長官の会見では
平成25年9月20日(金)午後-内閣官房長官記者会見(消費税については、8'8"~13'50)
朝日の記者(「こんのです」と自己紹介しているように聞こえる)自身が、質問の冒頭(8'8")から「ほぼ各社の報道で、すでに安倍総理が決断していると・・・方針を固めたと言うことですが、私の取材力がないのか、私には事実確認できない」と前置きして、官房長官に「実際にところ、いつ総理は決断して、側近である官房長官はどのように指示というか報告を受けていますか」と質問している。

朝日は20日、官房付きの記者が「安倍総理が決断していると・・・私には事実確認できない」と質問する一方で、「安倍晋三首相は20日・・・決断した。」という記事を書いているのだ。

官房長官による直接の答えは、
「正直なところ、総理は決断してないと思います」(8'35")、
「総理ご自身からですね、もう決断したと言うことは、私は全く聞いておりません。」(9'10")、「現実的にまだ判断していない」(9'33")、
「総理はまだ具体的に、消費税どうするかってことは、決断しないってことですねえ・・・」(10'24")、
「(復興増税や法人税の実効税率に関して)みなさんが色んなことを、私、新聞報道でしか承知し(てい)ません。私ども直接そうしたことがですねえ、届いても実はおりません。」(12'35")、
総理の決断は10月の日銀短観を見てからだとのこと。

ここまで食い違うと”飛ばし”というよりも、意図的な情報操作が疑われる。
今朝、読売が伝えた。

消費税率、来年4月に8%…首相が意向固める
(2013年9月12日04時05分 読売新聞)

アベノミクスは、増税に耐えられるほど低所得者層の所得を押し上げてはいないし、円安も輸入品価格を上げ、生活はいよいよこれからが苦しいというタイミングでの増税決定。

低所得者層が「少し余裕ができたから、たまには贅沢してみようか」と思えるようになっていなければ、消費税増税なんか成功するわけない。

最悪のタイミングでの増税決定は、国の財政健全化への圧力がいかに大きかったかを物語るが、橋本内閣の失敗の教訓がありながら生かすことができなかった悪例として後世に語り継がれることになる。

デフレが克服されている、いないの議論以前に、予め発表されていた増税判断の日程そのものが、ぼくから見れば論外だ。

問題を家庭のレベルまで引き下ろしてみて見るが。税の賦課は前年の所得によって計算される。国民の税の賦課額の増減で景気の回復を判断することは可能である。アベノミクスの効果は最初から非常なスピードで表れ始めたとはいえ、それは2012年末のことであり、1年の様子見にも2014年春まではかかる。判断が早すぎるのである。政府の「待てない」という印象はここから来る。

要するに、実際には、最初から国民経済は何も見ないで増税を決定するつもりだった。とにかく急いで決めたかった、ということだ。


増税の時期を決めるにあたり、例えば、市町村国保の賦課額と、滞納額、収納率の変化などを判断の材料にしようという発想は起こらなかったのだろうか?

国保はフリーターを含む雇用不安定層、低所得者、あるいは所得に波がある自営業者が、社保(組合健保、協会けんぽ等)に加入する高所得層よりも、一般に、はるかに高い保険料率で加入が義務づけられているろくでもない制度だが、加入者は消費税増税の直撃を受ける層と重なる。

国保の収納率は年々下がっており、今後も低下が見込まれる。国民健康保険料は市民税賦課額が決定すると、これに連動して自動的に決まるようになっており、国保の収納率が上向くようであれば、景気はかなり回復していると判断できる。

市町村国保の現状(平成24年1月24日)厚生労働省保険局

いずれにせよ、後の祭り。


オリンピック誘致だけは良い契機にできる可能性があるが、TPP、増税、靖国不参拝、国防、外交、いずれをとっても良い材料がなく、日本の先行きを思うと暗い気持ちにならざるを得ない。

政府の判断が非常に悪い。
これ以上書きたくないと思ったのだが…。入ってくるニュースはあまりに酷い。
首相の靖国参拝は核を持つより難しくなりつつある。

政府のどこからか
「8月15日には行くべきではない。秋の例大祭に参拝すれば良い。例大祭でなくても普段から行けば良い。」
などと漏れてきた話を、保守言論人が後押しし、流布したことも驚きだったが、これをあっさり受け入れてしまった保守層が厚いことに危機感を抱いている。

諸外国」の圧力に押し込まれていなければ、政府関係者がこの手のアナウンスをする必要はない。

翻訳すると、
「もうとても8月15日には行けないから、秋の例大祭にかけるしかない。しかしそれも難しい。」


衛藤議員が超人大陸でメッセージを発したのが8/5。今や「諸外国」にはアメリカも含まれる。支那・韓国が騒ぐ度、外務省の役人が国務省(日本の外務省)から呼び出しを食らっている。

靖国参拝、米はどうみる? 慎重対応求め、警戒論も
2013.8.13 21:06

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シャーマン国務次官(政治担当)は今月上旬、国務省内で杉山晋輔外務審議官と会談した際、靖国神社参拝をめぐる安倍内閣の対応について説明を求めた。
(中略)
シャーマン次官は、安倍首相が靖国神社へ供物を奉納し、閣僚が参拝した後の今年5月にも、中韓両国が激しく反発したのを受けて斎木昭隆外務審議官(現外務次官)を国務省に呼び、歴史認識をめぐる安倍政権の対応を問いただすなど、神経をとがらせている。

=====
アメリカ合衆国国務次官(政治担当)

新華社がダメ押しの圧力をかけている。
靖国参拝めぐり中国どう出るか 日中関係「過去最悪」と新華社
2013.8.13 19:53


韓国も。
韓国議員、15日に靖国訪問 「右傾化」に遺憾表明
2013.8.13 20:19


首相が靖国に参拝するには、かつてインドや他の国々が核を保有する際、アメリカや国際社会の強力な圧力を跳ね返した時に見せたような、どんな圧力にも屈しない決意と実力行使が必要になってきている。

必要なのは説明ではなく宣言。
安倍首相は明日、絶対に靖国を参拝しなくてはならない。
米支韓の圧力に屈してはならない。
超人大陸 2013年8月5日号 衛藤晟一氏
靖国参拝に触れた6'10"~8'20" 
とくに、7'24”まで。
安倍にもっとも近いところからの発言であり、首相の考えを反映するものと受け止めることができる。

…靖国神社参拝については、総理も言われていますように、前の任期中にお参りできなかったことは痛恨の極みだということはあります。ですから、できれば普段からお参りしとったほうが良いということになります。

しかし、あえてお参りするということであれば、この8月にお参りするということについては、私はいささかですね、優先度は低いというふうに見ております。

やっぱり、靖国神社のほうからいくと春と秋の例大祭に、その時はお祀りする、本来の趣旨です。

だけに参るということになると、いわば戦犯問題というところに議論がされていきますのでこれは好ましいことではないと、あえてここに今我々が踏み込むべきではないと思っております。

本来国会では、戦犯は存在しないと日本の国会では決めてるわけですが、そのことが対外的にまだ明らかになっていない状況でありますので、時期を選ぶとすればもう少し時期を考えて、そして断行すると、そして諸外国に対してもそのへんの意思表示をちゃんとやっとくという必要があると思います。
(~7'24”)…」

発言にしたがえば、安倍の「痛恨の極み」とは「任期中に」お参りできなかったことを指している。

第1次安倍内閣は2006年9月26日から2007年8月27日までの11ヶ月であるから、秋の例大祭を見送り、春を見送り、8月15日を見送ったところで、突然の辞任となった。「普段」の機会も捕らえることができなかった。

さて、衛藤発言を検証してみよう。
靖国参拝への言及はわずか二分であるにもかかわらず、言うべきことが満載だ。

8月にお参りするということについては、私はいささかですね、優先度は低いというふうに見ております。

これは残念な発言だ。例大祭よりも8月15日の参拝によって成し遂げられることが大きいからこそ、8月15日に行かないことが議論になる。8月15日の参拝によって成し遂げられることとは、大東亜戦争で命を落とした英霊の名誉回復である。そして彼らが今ほど貶められたことはかつてなかった。

国民が見ていること、日本の総理大臣に期待していることは、大東亜戦争で命を落とされた英霊の名誉回復を、8月15日の靖国参拝という形で表してくれるか、だ。

首相が春秋の例大祭に参拝するしないは、この際、一切関係ない。8月15日に行くかが焦点だ。多くの参拝者が、8月15日が特別な日であるとの認識の上でお参りしているという現状がある。例大祭では8月15日の代わりにならない。

彼は事実と異なる前提で迷走を始める。

夏だけに参るということになると、

「夏だけに参る」話をしている国民はいない。

夏だけに参るということになると、いわば戦犯問題というところに議論がされていきます

戦犯問題が持ち出されるのは、8月15日だけでなく、他の機会でも同じだ。「夏」と関係ない。戦犯問題は参拝自体と結びつけられてきた。夏だろうが夏でなかろうが、首相が靖国神社に参拝しようとする度に意図的に戦犯を持ち出す国があったから「前の任期中に(ずっと)お参りできなかった」。説明は事実に反している。

次もおかしい。

戦犯は存在しないと日本の国会では決めてるわけですが、」(参拝しない)、

どうして、
戦犯は存在しないと日本の国会では決めてるわけです」から、参拝します、
と普通に接続しないのか、

引き続いて説明を聞くと、

そのことが対外的にまだ明らかになっていない状況でありますので、

そんな「状況」は存在しない。説明しても受け入れない、反対しかしないと決めている国が存在するという「状況」ならある。そもそもこれは国内で決する問題であって、「対外的に」考える必要もない。支那韓国が狙っているのは、因縁をつけてでも、嘘八百並べ立ててでも、日本の歴史と文化と伝統を奪い、日本の主権を奪い、日本人を支配し、その国益を損なうことなのだから、「対外的に」考えてはいけない性質のものだ。彼らは決して説明してわかる相手ではない。

普段からお参りしとったほうが良い」と言いながら、舌の根も乾かぬうちに「時期を選ぶとすればもう少し時期を考えて」と言う。

衛藤さんの話の一番の問題点は、「できれば」「本来は」という言葉を重ねて、すでに確立しているはずの立場を自らなしくずしていることにある。日本外交の縮図を見るようだ。

普通に「お参りする」と表現すれば良いものを、わざわざ「あえて」お参りする、とか夏「だけ」に参る、と付け加え、参拝のハードルを手前で上げているのも特徴だ。

諸外国」という言い方にも逃げの姿勢がにじむ。
櫻井よし子「あなたのおっしゃるアジアってどこの国のことかしら?」

つまるところ、衛藤さんが言っていることはこうなる。
「戦犯なんて存在しないけど、外国がわかってくれないから、8月15日には参拝しません。そもそも特別な日じゃないし。」

これでは英霊も浮かばれない。

衛藤晟一さんは大好きだが、首相官邸でこんなプアな会話しか交わされていなかったようで嫌だ。

安倍首相「やっぱ行きたくないんだが」
衛藤補佐官「わかりますた(´・ω・`)」

側にいる人だからこそ「行ってください」と言って欲しかった。


補佐官が言わないから、ぼくが一国民として重ねて言う。

安倍晋三は、手がもげても、足がもげても、這いずってでも8月15日に靖国神社に参拝しなくてはならない。これは日本国総理大臣にしかできない仕事なのだ。弾を撃ち込まれても、死んでも構わない。むしろ安倍が参拝中に殺されるようなことがあれば、そのときは国民が叫ぶだろう。再び参拝ができず任期を終えるよりも、殉職して名を残して欲しい。

安倍晋三には、英霊たちの遺書をもう一度読んで、是非8月15日に参拝してもらいたい。

安倍総理、どうか、よろしくお願いします。