もしペリーが日本に開国を求めるために、提案書を持ってきたら!?
こういう発想面白いですね。皆様もご参考になさってください。
| スマートグリッド入門 次世代エネルギービジネス (アスキー新書)
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以前、こちらの記事 でスマートグリッドについて紹介しました。私も非常に興味がある分野であり、手に取った書籍がこの「スマートグリッド入門」です。Amazonで"スマートグリッド"を検索しても、ヒット数が少ないことからも分かるとおり、これから一般的に認知されてくる分野でしょう。
本書は私がこれまで読んだスマートグリッド関連の資料中でも秀逸です。スマートグリッドの今とそして未来が分かり、スマートグリッドが非常にエキサイティングな分野であることがわかります。
これからの時代、やはり現在の火力発電は原子力発電は資源の不足や、資源の危険性からどうしても代替エネルギーを探していく必要があります。その代替策として挙げられているのが、「太陽光」であったり、「風力」であったりしますが、やはり火力や原子力と比べても見劣りします。その解決策の一つがスマートグリッドなのかなと個人的に思います。
消費者は必要なときに必要なだけ電力をもらえればよく、一方で供給側で必要なときに必要なだけエネルギーを作れれれば無駄がありません。この需給のバランスを一致させるのは非常に難しいことですが、電力を制御できる機器や製品やITといった、これまでの人類の知を集合させることでこのスマートグリッドというビジョンは実現できるのだと思います。
今年の私の勉強テーマの一つでもありますので、今後もこのブログで紹介をさせて頂きます。
| 不連続変化の時代: 想定外危機への適応戦略
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ジョシュア・クーパー・ラモ
講談社インターナショナル 2009-12-03 売り上げランキング : 3901 おすすめ平均 ![]() 変化の激しい時代こそ、変化を肯定的にとらえる姿勢を主張し、われわれに希望を与えてくれる。 類い稀なる戦略書 予測できない時代こそ、共感の力が重要Amazonで詳しく見る by G-Tools |
先週一週間上海に行っていた。今年2度目の上海であったが、街並みは上海万博の用意が始められており、マスコットキャラクターのオブジェやポスターが様々な場所で目に入った。
本書「不連続変化の時代」は様々な書評サイトで紹介されていた本で、気になって手にとってみた。現代世界は上海に代表されるように、我々が予測不可能なスピードで刻々と変化し、また様々な要因が絡み合いながら動いている。ボーダレスな世界になったからこそ、これまでより複雑化され、一つの課題を解くことにも多くの時間をかけなければならない。
そのような時代をどう捉えていけばいいのかを説明しているのが本書である。
私の学部時代の専門であった「複雑系の科学」(本書でも紹介されている)と同じ理論で、これまでの複雑な事象を単純化したモデルで理解する科学のアンチテーゼとして、 複雑な現象を複雑なまま理解しようとするを肯定し、そこに新しい発想が生まれることを本書では様々な事例を通して語られている。
印象的な文章として、
"新しい数理"が将来生み出すものを予測することは誰にもできない。組み合わせ方は無数にあり、規模は測り知れず、複雑さは圧倒的だ。それはいたるところで変革の嵐を巻き起こしている。(P149)
前後を読まないとなかなか理解しにくいかもしれないが、ある一つの領域において、その領域内だけの知識で解決するのではなく、様々な領域の知識・知恵を適用することで新しい解が生まれることを示唆している。その考え方に非常に共感を覚えた。
一つの思考プロセスを学ぶ一書としておすすめである。
この記事短いですが、なかなかおもしろいです。
シナリオプランニングは私も前から興味を持っている分野ですが、実際に使用できることを検証するいい証拠でしょう。
GE流の変化対応術、極意は「シナリオプランニング」にあり
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/Interview/20100217/344680/?ST=cio&P=1
| 論点思考
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内田和成 |
中国出張やプロジェクト多忙につき、Blogの更新を怠っていました。。。
1月はいいペースだったのに、一度休んでしまうとだめですね。反省です。
さて今回紹介する本は元BCGで現在早稲田ビジネススクール教授の内田氏の書籍。「仮説思考」という本を以前出版されていたが、その続編とも言える書である。
内田氏がこの論点について語っていたのは、「THINK!」という雑誌で3年前くらいからと記憶しているが、当時は「論点」の重要さについてあまり理解できなかった。それ以上に問題解決をすることに重きを置いていたからであろう。
最近になってこの論点、つまり課題の設定が非常に大事であると感じている。いくら問題解決力があったとしても、解く対象のテーマが異なれば、どんなに時間をかけて、良い答えを出しても、それは正しい答えにはならない。
本書ではその「論点」について、非常にわかりやすく解説してくれている。学生や若いビジネスパーソン向けの書籍。
| 人間失格 (新潮文庫 (た-2-5))
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太宰治の代表的著作。今年生田斗真さん主演で映画化もされるようである。
酒、女性、薬と・・・・「廃人」の道をひたすら進んでいく主人公。あとがきにも書かれている通り、この主人公のモデルは太宰自身であり、自叙伝とも言えるだろう。一方でこの主人公を反面教師として、我々に人生を考えるきっかけを教えてくれるような気がする。
| トヨタ生産方式―脱規模の経営をめざして
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ダイヤモンド社 1978-05 売り上げランキング : 2124 おすすめ平均 ![]() トヨタの危機とトヨタの凄さ 現在でも全く色あせない素晴しい内容です フォードのことばとして引用されている文章が印象に残ったAmazonで詳しく見る by G-Tools |
先輩コンサルタント(先輩というよりかなりシニアな方)から薦められて手に取った本。
トヨタ生産方式というと、どうしてもかんばん方式を連想してしまうが、トヨタ生産方式を実質的に構築した、本書の執筆者 大野耐一氏が明確に「かんばん方式」だけでなく、様々なコンセプトから成り立っていることを紹介してる。その例が、自"働"化であったり、少人化であろう。そのコンセプトの本流には、「徹底的にムダをなくす」というものがあることを本書で学んだ。
やはり経営者の方が直筆した書籍は、事実が多くおもしろい。ヤマト運輸の小倉昌男氏の書籍「小倉昌男 経営学
」に類似するものがあった。
| 小倉昌男 経営学
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日経BP社 1999-10 売り上げランキング : 1478 おすすめ平均 ![]() 高い倫理性が貫かれた名著です。 時代を画するブレイクスルーを実現したリーダーの思考とは? あのクロネコの話Amazonで詳しく見る by G-Tools |
私はかなりのマック大好き人間ですが、このニュースには大変に驚かされました。
起因は、この1-3月期でマクドナルドが大々的にキャンペーンを実施している「Big America」のテキサスバーガーの大ヒットとのこと。
「激安バブル」に一石を投じる「テキサスバーガー」のヒット
http://news.livedoor.com/article/detail/4558784/
マクドナルド売上高最高に テキサスバーガー好調で
http://www.47news.jp/CN/201001/CN2010011901000500.html
私も発売当日(15日)にテキサスバーガーを食しましたが、なかなかおいしかったです。
しかしこれほど大ヒットになるとは正直思いませんでした。
私なりに理由を考えてみましたが、メディア戦略が功を奏したといえるでしょう。昨年末よりこのキャンペーンの告知を行い、雑誌やWebにも相当量の情報が流れました。また15日発売時点で、Twitterの口コミが大々的にYahoo!などのポータルサイトのニュースで流されたことも、良い宣伝になったのではないかと思います。
また矢継ぎ早に、代々木店でのポテト食べ放題・ドリンク飲み放題のプレスリリースをしたのもうまいなと思います。脳裏に嫌でもマクドナルドのことを気にかけるでしょうから。このキャンペーンはまだまだ続くので、今後の動向を気にしていきたい。
| 三国志〈2の巻〉参旗の星 (ハルキ文庫―時代小説文庫)
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本年の年間読書目標の一つとして、北方の三国志の読了を掲げている。
2巻は、呂布を中心に、曹操、劉備、孫策の3名の動きが躍動的に描かれている。
先日遠藤功氏の著作を紹介した際に、ルクセンブルクの一人当たりGDPが世界一であることをお伝えした。
私も不思議に思って、調べてみたので、皆さんにも紹介したい。
ルクセンブルクはフランス、ベルギー、ドイツの3国に隣接する小国である。
人口はわずかに46万人。東京都の人口は1300万なので、その規模の小ささはわかっていただけるだろう。
しかし、2008年における1人当たりの国内総生産は世界第1位(113,044 米ドル )にも上るという。(参考URL )
この理由は産業構成にある。農業はわずかにGDP比0.4%に対して、銀行業、保険業、不動産業、その他の企業向けサービス GDP44.2%と世界でもトップクラスに位置している。
そう、ルクセンブルクの主要産業は、金融サービス業であり、またインドのミタルに買収されたが鉄鋼業(アルセロール)でも有名である。
特に、金融秘守規制があり富裕層のお金が世界中から集まっているという。(参考URL )
政情が安定しており、プライベートバンクで有名なスイス銀行でさえ、ルクセンブルクに支店を出しているという。
1人当たりの国内総生産は世界第1位である一方で、所得格差も大きい。
社会における所得分配の不平等さを測る指標でジニ係数は0.258と132ヵ国中129位である。
人口が少ないが、高度産業が栄えているが、一方で所得格差も激しい。私が留学していたシンガポールもそうであったらが、経済格差は小国にとって大きな課題である考える。