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コンサルサルのぶろぐ-思考、読書、雑感などを語る

外資系IT企業で働くコンサルタント&プレイングマネージャーのブログです。日々の雑感や読書日記を紹介します。

 

 

ひさびさに大局観に立って物事を考えられる一書でした。

本書はデロイトコンサルの方が中心となって立てられたルール形成戦略研究所の方々の執筆。

 

持ち場立場での頑張りという前提を与えられた状態からルールを形成する=ルールメイカーになることが今後重要であるというのが本書のキーメッセージです。経済を動かしていく上で、当然政治は切っても切り離せないものであり、規制=前提を作られるとそのゲームの中で我々は闘わないといけません。

 

近年だとヨーロッパの個人情報保護法であるGDPRに対応しなければならない日本企業がその象徴でしょう。一方でルールを作る

=枠を作れればゲームの仕方は自ずと変わります。そのためのルールメイキングの構成要素や事例などが本書では語られており非常に有益でした。

 

またコーポレートアフェアーズや未来志向と行ったキーワードが個人的にはとても印象に残りました。

 

 

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つながるクルマが実現されている中で、ブローブ情報の活用の仕方に注目が集まっています。本書はそのブローブ情報に関する解説本です。

 

プローブ情報は、実際に自動車が走行した位置や車速などの情報を用いて生成された情報を指します。自動車は今や走るコンピュータとなっており、IoTの構成要素となるセンサーやアクチュエータが揃うマシンです。自動車でのIoT事例が、他の産業にも活かされると思います。

 

 

人工知能時代におけるリーダーシップのあり方とは。最近の私の関心のあるテーマです。

 

AIに関する仕事が多くなってきており、その中で我々人間お大事な機能は何を問うことが多くなってきています。

 

本書はメタデータ株式会社の創業者のAIに関する本です。AIに関わるロボティクス、IoTやxTechなどもカバーされており、AIの入門書としては少し厚めですが最良なのではないかと思います。

 

下記のサイトもとても有用です。

 

AI導入案件の具体的な進め方

https://news.mynavi.jp/itsearch/article/solution/2762

 

 

 

ひさびさに大前氏の著作を読みました。ものの見方・考え方、世界のトレンド(日本人には知られていない)を知るにはとてもおもしろい本でした。

 

本書では15の発想法が解説されています。

① SDF/戦略的自由度

② アービトラージ

③ ニュー・コンビネーション

④ 固定費に対する貢献

⑤ デジタル大陸時代の発想

⑥ 早送りの発想

⑦ 空いているものを有効利用する発想 ・・・ AirbandB

⑧ 中間地点の発想 ・・・ 品川駅

⑨ 他人の立場に立つ発想

⑩ すべてが意味することは何?

⑪ 構想

⑫ 感情移入

⑬ どんぶりとセグメンテーション

⑭ 時間軸をずらsy

⑮ 横展開

 

特に興味深かったの固定費に対する貢献での黒川温泉の例、早送りの発想での「デロイトテクノロジーFast」の紹介、他人の立場に立つ発想での「あなたが日本スキー場開発のシャッ長だったら、スキー・スノーボード人口が減少する中でどんな手を打つか」を始めとし、相手の立場になって考える思考を1週間など継続して考えられるか など。

 

世界を知る努力、他者の目線で当事者意識で考える癖をもっとつけないといけないなと思いました。

短期ですが、初めて大連に来ています。

 

中国は上海しか来ていないですが、上海と比べて物価のやすさ、治安の良さを感じます。人口は600万人。街はまだまだ開発途上と言った感じで、今後中国経済の景気が良ければ、より発展が望めると感じました。

 

チームのメンバーも若いメンバーが多く、躍動を感じます。

 

 

会計は経営を総合的かつ包括的かつ統一的にとらえる唯一のツールである。財務諸表は会社の写像であると。

 

デジタル革命が経営のトレンドとなっている今日において、改めて原理原則である会計/財務を学ぼうと思っていくつか手に取っています。本書は財務諸表のノックという形で様々な業界の財務諸表の見方/読み方を教えてくれる一書です。

 

 

電通の方が書かれた書籍です。

 

IoTやAIという新しいテクノロジーが出てくる中で、いかに新しい経験価値を産むサービスを顧客に提供できるか、これが本書のキーメッセージかなと思います。

 

自動車産業は最たる例で、テスラを始めとする自動運転やUberなどのシェアリングモデルなど様々なワクワクする経験価値が出てきています。米国ではこの経験という価値を重視し、CXO=Chief Experience Officerという達トルがあるとのこと。

 

蛇足ですが、自動車に特化したトレンドはこのリンクのレポートによくまとまっています。

 

 

マーケティングという活動の中で、集めたデータをいかに見える化し、適切なPDCAを回して、売上に貢献する施策を講じるかについて書かれた本です。

 

マーケティングオートメーションやDMP、DPSというマーテク製品がだいぶ市場で認知され、顧客接点の増加に伴い取得できるデータの種類・数が劇的に増えています。

 

売上に貢献する真の活動は何か。売上に関連する活動をファネルの中で定義し、どの層に手を打てばいいのかがデジタルツールの増加に伴い、より高い精度でできるようになっています。

 

分析の結果で、量が大事なのか(成約を上げるために、例えばどれだけプロスペクトにリーリしなければならないのか)、質が問題なのか(コンテンツ・クリエティブに課題があるのか、そもそものSTPに問題があるのか)がわかります。

 

これらの検証をきちんとできるかどうか、その重要性を説いたのが本書であると考えます。DOMOやTableauなどのライトな分析ツールが出回り始めており、早くこの分析ができるデータベースやツールをクイックに導入できるかが勝負な気もしています。

 

 

 

 

先日伺ったラグビー日本代表コーチのエディージョンズさんの講演でも私自身フィードバックの重要性を理解しましたが、ティーチングでもないコーチングでもない、フィードバックができるというのはマネージャーとして大事な資質なのではないかと思います。私もどちらかというと優しい人間なので笑、あまり厳しいことをメンバーには言わないですが、それってマネージャーとしては失格なのかなという気もしています。本当にメンバーの成長を担い、後進を育成するのであればフィードバックをを頻繁にする習慣を私自身つけなければと思いました。

 

 

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ソニーブランドの失墜から数年。

一時はこのままソニーは厳しい道を歩むのかと予想していましたが、見事なまでの成長回帰となっています。

 

復活のソニー、テレビ事業“再生”で20年ぶり好業績へ

 

本日の日経新聞にも書かれていましたが、ソニーというブランドの傘のもとでエレクトロニクス、金融、エンターテイメントなどの多種多様なポートフォリオ経営に移行し、そのポートフォリオでも採算が合わないVAIOなどの事業は売却。ターンアラウンドを成功させているように見受けられます。

 

特にリカーリングモデルが功を奏していると記事には書いてありました。日本のものづくりはその物の品質を保ちつつも、日本の最高品質のサービス提供まで行っていくことが、グローバル競争力になっていくのではないかと思います。