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カルロス・ゴーンの経営論 グローバル・リーダーシップ講座
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本書は日産財団や日米欧のビジネススクールが共同開発したGRLP(Global Resilient Leadership Program)の講演内容を基に、太田正孝氏・池上重輔氏のお二人の研究者が解説を入れた本。カルロス・ゴーン氏の経営哲学や行動を垣間見えることができ、とても興味深く読みました。
特に参謀役で活躍された現産業革新機構CEOの志賀氏がカルロス・ゴーンシップのリーダーシップの要諦を「意思決定が思慮深いながらも大胆であり、その背後に揺るぎない本質と大義が常に存在する。そして経営手法はきわめて非常に忠実である」とまとめられたいたのがとても印象的でした。特に経営手法は非常にベーシックで、TQM(総合的品質経営)にもとづいているとのこと。あまり難しいことはせずにシンプルに、ただ状況を的確に読んで指揮されていることがわかりました。
また本書の中で時代精神リーダーシップ(Zeitgest Leadership)という言葉に初めて出会いました。もう少し学んでみたいと思います。
ゴーン氏は経験学習を通して、より強固になった、成長したという論も非常に関心を持ちました。
















