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コンサルサルのぶろぐ-思考、読書、雑感などを語る

外資系IT企業で働くコンサルタント&プレイングマネージャーのブログです。日々の雑感や読書日記を紹介します。

 

 

本書は日産財団や日米欧のビジネススクールが共同開発したGRLP(Global Resilient Leadership Program)の講演内容を基に、太田正孝氏・池上重輔氏のお二人の研究者が解説を入れた本。カルロス・ゴーン氏の経営哲学や行動を垣間見えることができ、とても興味深く読みました。

 

特に参謀役で活躍された現産業革新機構CEOの志賀氏がカルロス・ゴーンシップのリーダーシップの要諦を「意思決定が思慮深いながらも大胆であり、その背後に揺るぎない本質と大義が常に存在する。そして経営手法はきわめて非常に忠実である」とまとめられたいたのがとても印象的でした。特に経営手法は非常にベーシックで、TQM(総合的品質経営)にもとづいているとのこと。あまり難しいことはせずにシンプルに、ただ状況を的確に読んで指揮されていることがわかりました。

 

また本書の中で時代精神リーダーシップ(Zeitgest Leadership)という言葉に初めて出会いました。もう少し学んでみたいと思います。

 

ゴーン氏は経験学習を通して、より強固になった、成長したという論も非常に関心を持ちました。

 

 

著者はマイクロソフト日本法人の元社長。現在は投資業をやられているようです。

 

タイトルは人生戦略とありますが、教育論に近いと思います。

これからの時代においてSTEM(Science, Technology, Engenieering, Mathmatich)+Art = STEAMの教育が必要であるとのこと。理系人間という意味になるというよりも、科学技術にアンテナを張ることの大切さを本書では訴えたかったのではないかと思います。

 

特に現文部科学補佐官の鈴木寛氏との対談は興味深かったです。甲子園を目指す17万人の人口がプロ野球の力を底上げし、Jリーグもその法則に則って高校サッカー人口を17万近いものにしているとのこと。よって科学部も同じように17万人のコミュニティを作って、日本の科学の底力を上げる教育政策を行おうとしているとのことでした。

 

参考テレビ

サイエンスZERO

 

参考書籍

 

 

 

 

 

 

 

著者は早稲田大学ビジネススクールの教授。

経営教育の重要性を訴えている方のようである。

 

経営と会計という観点から、様々なケースを使って、経営の読み方を教示くれる書籍であった。

最近私自身がデジタル関連の案件が多く、俯瞰的に経営を観る力を養っていなかったことに反省している。本書をきっかけに再度学んでいきたいと思う。

 

 


私が新人だった時に、あるプロジェクトで、自分の前に10台のパソコンを並べて、キーボードシミュレーション(ロケットマウス)に操作を覚え込ませ、ひたすらアプリケーションの設定を自動で行わせ、それを監視するという仕事をやっていたことがあります。10年前の話です。

Robotic Process Automation(RPA)とは、上記のようなオートメーションをより高度化された形で実施するサービスであり、間接業務の効率化などに寄与すると言われています。

本書ではRPAのレベル1として、単純な定型作業のリプレイスから始まり、言語や画像などの認知機能と組み合わせたレベル2、最終的には自律でのロボット作業のレベル3と定義しており、主にレベル1や2の事例紹介をしていました。

コンサルしてはRPAは業務改善ソリューションとして提供できる価値であり、今後学ばなくてはいけないと思っています。そういう意味では10年前の経験も役に立ちますし、今回本書を読んでいくつかReference(RPA協会)を入手できたのはとても有益でした。

 

ミライの授業 ミライの授業
 
Amazon

 

著者はエンジェル投資家兼京都大学で教壇に立つ瀧本哲史氏の著作です。14歳に向けた著作ですが、我々大人でも十分に読む価値のある本です。

 

歴史上の人物の人生を通しながら、我々がミライに向けてどう生きるべきか指南をしてくれています。コトを疑うこと、思い込みを捨てること、小さな違和感を大事にすること、ルールを作ること など思考が固まりつつある私にとっても非常に興味深い一書でした。

 

(Amazon目次より)

1限目 世界を変える旅は「違和感」からはじまる
きみが「冒険」に出る理由/問題解決から「問題発見」の時代へ/「戦場の天使」の意外な素顔とは!?/偉大なる統計学者、ナイチンゲール/頑固な医学者、森鴎外/未知の課題には「論より証拠」で取り組む/世界をひっくり返した男の正体/コペルニクスはなぜ30年も沈黙したのか? ほか
 

2限目 冒険には「地図」が必要だ
自分だけの「仮説」を証明しよう/仮説の旗は「空白地帯」に立てる/ごくふつうの高校教師だった世界的化学者/あえて選んだイバラの道/空白地帯から大逆転のノーベル賞へ/中学一年生で起業を考えたビル・ゲイツ/マイクロソフトの社名に込められた想いほか
 

3限目 一行の「ルール」が世界を変える
柔道が世界で愛されるたったひとつの理由/22歳の女性が日本社会を変えた/第二の故郷で憲法をつくる/日本の女性を救うために/世界にも類を見ない先進的な憲法/孤児院から世界的デザイナーへほか
 

4時限目 すべての冒険には「影の主役」がいる
勇者は仲間と「パーティ」をつくる/星を見上げる男、伊能忠敬/日本地図をつくったほんとうの理由/仲間と共有すべき「目的」と「手段」/忠敬の遺志を継いだ弟子たち/「鉄の女」と呼ばれた女性リーダー/サッチャーを陰で支えた「もうひとりの主人公」ほか
 

5時限目 ミライは「逆風」の向こうにある
変革者はいつも「新人」である/世界一の小説家になった「新人」/ハリー・ポッターが生まれた魔法の列車/逆境のなかで下したふたつ決断/8歳の少女に救われたハリー・ポッター/「小さな巨人」と呼ばれた日本人女性/困難に直面したら基本原則に立ち返る/誰からも期待されなかった国連難民高等弁務官ほか

 

 

ミドルマネージャーがハイパフォーマンスを上げるために、著者の研究成果に基づいて、書かれた本です。組織行動論に分類されるものですが、ミドルマネージャーが今日着目されている中で、その研究決kは非常に興味深いものでした。

 

特にミドルマネージャーの壁として定義されている、

 

① 昇進をもたらしてくれた実務能力がその後の成功を保証しない

② 現場からの乖離が部下の信頼を失う

③ それまで求められてきた視座がステップアップを阻害する

 

の中で②というのは私も気をつけなければならないと感じました。一歩ミドルマネージャーのレベルを引き上げようとしている際に、現場に割く時間が取れてきてなくなっていることも事実です。本書にも書いてある通り「教えてもらう」という姿勢を大事にし、コミュニケーションを心がけていくことが大事であると感じしました。

 

 

トヨタ自動車をモチーフにした経済小説です。

先日の決算ニュースでも話題になったトヨタですが、財界総理として著名だった奥田元社長から現在のトヨタ社長に至るまでの系譜をたどる内容となっています。様々フィクションも含まれており、これを事実と捉えては決していけないでしょうが、この30年弱自動車業界がどのように変わってきたのか、グローバルものづくり企業として対米政策などをどのように感がなければならないのか考えさせられる一書です。

 

 

今話題のディープラーニングについて、機械学習との違い、グーグルでの実例などが紹介されてい書籍です。人工知能の入門書として良本だと思います。

 

ニューラルネットワークを理解するためのサイト

https://cloudplatform-jp.googleblog.com/2016/07/tensorflow-playground.html

 

人工知能の画像事例

https://quickdraw.withgoogle.com/

 

Googleには沢山の人工知能を身近にするサービスが提供されており、もう少ししっかりと学んでみたいと思います。

 

 

あるセミナーで元ラグビー日本代表コーチの「ワールドクラスのようチームを作るには?」という講演を聞く機会をいただきました。

 

下記が必要な5つの要素とのことですが、個人的にはDecipline、Integirty、つまり規律の遵守が大事なのではないかと感じました。そしてその規律を守るために時には厳しく対応するリーダーシップが必要なのではないかと思います。

 

1. Leadership

 ‐ Observation Skill

 ‐ Ability to learn and adapt

 ‐ Ability to plan and implemet quickly

 ‐ high work ethic

   - managment skills

2. Management

  - Staff: get the right staff.

  - Players: winning budgeted performers

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  - Creating the right envirnment

  - Knowing when to let staff go (Keep staff fresh)

 

3. Knowing your strength

 

4. Develop a culture of discipline

 ‐ Rules

   - Meetings

   - Communication

   - Evaluation

   - Selection  

 

5. Create a Learning Environment

 

 

マッキンゼーの洋書の邦訳版です。海外の方の著作かと思っていましたが、日本の方が先に英語版を出版され、それから邦訳された異色の本のようです。

 

仕事の質を高めるための47の原則が書かれているのですが、私個人としては下記の原則に非常に共感を覚えました。

 

原則1: きつい仕事は午前中に片づける

原則3: アウトプットをイメージする

原則9: 常に最悪のシナリオを想定する
原則13: 「あの人ならどうする?」と目標にしたいロールモデルを探す
原則16: ジョギングなど気分をリセットする時間をもつ
原則21: 中途半端なアウトプットは見せない
原則27: メンバーはリソースではなく”頼りになる個人”と考える
原則31: やりがいのある仕事を割り振る
 
一番印象に残ったのは著者の「はじめに」の部分です。
著者は2冊の手帳を使い分け、1冊は日常的に走り書きのメモ用に使い、もう1冊は学習手帳として「ルールブック」を作っているとのこと。この点は見習ってすぐに実行に移したいなと思いました。
 
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