COLORweb学生編集部 -21ページ目

0⇄1プロジェクトvol.4 仙台まちづくり若者ラボ「まちをつくるのはわたしたち」

 

こんにちは!おぶしです。


この度、仙台市役所とCOLORwebがタッグを組んで、このまちに暮らす若者の新しいチャレンジ「0⇄1(ゼロイチ)」を紹介・応援するプロジェクトを実施中です!


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全5回にわたって、いろんな方の新しいチャレンジ「0⇄1(ゼロイチ)」を紹介していきます!
第4回目となる今回は、「仙台まちづくり若者ラボ」に参加中の3名にインタビューしました!

 

■目次
仙台まちづくり若者ラボとは
仙台まちづくり若者ラボの参加者紹介
0. まちづくりってなんだろう?参加前のわたしたち
⇄. 現在の「アイデア」と「アクション」
1.  これからの目標・理想の仙台 

 

 

仙台まちづくり若者ラボとは?



   
「学都・仙台」の強みを生かし、若者の感性やアイデアを積極的に取り入れる環境づくりを進める仙台市が企画・主催するプログラム。若者の自由な発想を仙台のまちづくりにつなげるため、若者自らが「自分ごと」として関われるテーマを設定してワークショップとフィールドワークによる実践的なプログラムを実施。まちづくり活動の担い手となる若者の発掘・育成を目指しています。(仙台市ホームページより)
今年度は、42人の参加者が「文化芸術」「観光」「ビジネス」「こども・教育」「スポーツ」「食」の6つのテーマに分かれて活動中。

▼詳しい活動内容はこちら

 



仙台まちづくり若者ラボの参加者紹介


 
石毛 宗一郎(いしげ そういちろう)さん 社会人
千葉県出身。東京の大学を卒業後、不動産業界へ就職。今年の春から転勤を機に仙台へ赴任。職場の先輩の紹介で活動に参加。仙台まちづくり若者ラボでは、文化芸術チームに所属。


及川 紗知(おいかわ さち)さん 宮城教育大学4年
宮城県大崎市出身。大学教授の紹介がきっかけで活動のことを知る。2023年度に引き続き今年で2年目の参加。今年度はビジネスチームに所属。


 
鹿股 優月(かのまた ゆづき)さん 東北学院大学1年
山形県出身。大学入学を機に、今年の春から仙台で暮らし始める。大学の掲示板で仙台まちづくり若者ラボの存在を知り、活動に参加。観光チームに所属。



0.    まちづくりってなんだろう?参加前のわたしたち


 
 

―活動に参加しようと思ったきっかけはなんですか?
石毛さん 私は、土地の購入からオフィスビル等の建築、またその営業や管理までを一貫して行う不動産ディベロッパーという職種で、まさにまちの開発に関わる仕事をしています。そのため、まちに寄り添った建物を建てる上で仙台のことをもっと知りたいと思ったのがきっかけです。

鹿股さん 私は純粋に「面白そうだな」と思ったのがきっかけです。今年の春から仙台に住み始めたので、まずは仙台のことを知りたいと思ったことが一つ。社会人の方も含め、いろいろな人と交流したいと思ったのもきっかけです。とはいうものの、実は高校生の時から社会活動には参加したいと思っていて…。まわりから「意識高い系」に思われるんじゃないかと心配でなかなか勇気が出なかったんですが、大学生になったので自由にやりたいことをやってみようと思い応募しました。

―参加する前にやりたいことは決まっていましたか?

鹿股さん 最初は全く決まっていなかったので、設定されているテーマ(若者ラボでは参加申込をする際に希望の活動テーマを選べます)のうち自分が一番興味のあった「観光」を選択しました。仙台を知る第一歩として「観光」というテーマが一番合っているかなと。

 


 
―及川さんは昨年度に引き続き2年目の参加ですが、もう一度参加しようと思った理由はありますか?
及川さん 昨年度参加してみて、「まちづくり」と一言にいってもいろいろな捉え方があることに気付きました。今年も「また違った視点でまちを見てみたい」と思い2回目の参加を決めました。昨年は大学でも学んでいる「教育」のグループに参加しましたが、今年は全く違う分野にチャレンジしてみようと思い、教育と一番関わりのなさそうなビジネスを選びました。


 

―活動に参加する前はまちづくりに対してどのようなイメージを持っていましたか?
石毛さん 不動産関係の仕事を通じて感じていることとして、まちづくりは、企業や行政が協力してやっと形になるものなので、正直「泥くさい」イメージがあります(笑)。でも若者ラボの活動は仕事で行うまちづくりとはまた違い、いい意味で無責任に、自由に意見を出し合いながら楽しめるのではないかと思い参加しました。


 

鹿股さん 私は全く具体的なイメージがついていなくて、「まちづくりって何だろう?」というところからのスタートでした。活動について調べてみると堅苦しいことをやっているわけではないとわかり、「自分でもできそう」と興味が湧きました。

及川さん 参加する前はまちづくりと聞くと行政の方がするイメージを持っていました。一般市民である私たちがする「まちづくり」とは何だろうと思ったことも、参加に踏み出すきっかけだったと思います。

―お三方とも最初のきっかけは純粋な関心・興味だったんですね!



⇄. 現在の「アイデア」と「アクション」
―今はどのような活動をしていますか?


 

石毛さん 私たち文化芸術チームは、仙台のアーケード文化について調査しています。初めて仙台に来た時に、多くの人がアーケード内を歩いている光景がすごく印象的で。多くの学生が就職のタイミングで仙台から首都圏に出て行ってしまうことを耳にしたので、「学生」をメインターゲットに仙台のアーケード文化を通してもっと仙台の良さを知ってもらおうという活動をしています。

 




鹿股さん 観光チームでは、地元の人でも観光したくなるような場所を見つけ出そうというところから活動をスタートさせました。仙台は都会なのに「観光する場所がない」とよくいろんな方がおっしゃっていますよね。でも実際にはそんなことは全くなくて。ライトアップしている仙台城跡にいったり、仙台市科学館に足を運んだり、仙台の食について調べたりしながら、「友達や家族が仙台に来た時に観光案内できるようになる」ことをゴールに活動しています。



  


及川さん ビジネスチームは「起業」に焦点を当てて活動しています。グループのメンバー全員がこのテーマに関心があるということで決定したのですが、まずは私たち自身が起業について理解するための調査をしました。そして今は、仙台駅前や錦町公園で「起業にどんなイメージを持っているか」や「実際に起業を考えたことがあるか」などの情報を街頭インタビューしています。目標は100人です!仙台の人が起業についてどんなイメージを持っているのかを明らかにし、私たち自身の起業に対するイメージの変化とともにどのように発信していくかを考えているところです。




―活動の中で達成感を掴めた瞬間はありますか?
及川さん さまざまな調査を行う中で、仙台で実際に起業をしている方はもちろん、起業を支援している方も多くいることが分かりました。そんな中、「私たちがビジネスをテーマにこのまちに還元できることはなんだろう」という点を長く議論しました。長い間迷いましたが、まずは街の人にインタビューをしてみて、その結果得られたことから私たちなりのアクションを行おうという結論まで漕ぎつけた時に、目標が見えた安心感がありました。

―「自分たちに何ができるか」を考えるのはとても大変なことだと思いますが、だからこそやりがいも感じられるんですね。



 
―先ほどは、活動参加前のまちづくりに対するイメージをお聞きしましたが、参加したことで何か変化はありましたか?
及川さん まちづくりは行政の方々が行うものというイメージでしたが、それはまちづくりのほんの一部であったと気がつきました。みんなで試行錯誤したり、自分の意見が形になったりする中で、「まちをつくっているのは市民なんだ」と感じることができました。「私にもできることがあるんだ」と思えるのが、活動をしていて楽しい点だと思います。

石毛さん まちをつくるのは人であるというのはその通りですよね。道路や建物をつくっても結局は人がどう使うかでまちは変わってくるので。仙台のアーケードにも、まちの歩きやすさというのが表れていると思います。独りよがりにならず、人が使うところまでイメージしてまちづくりをしていくことが大切だと思います。


 

鹿股さん まちづくりに関わってみた今のイメージは「明確な答えは出ていない、でも楽しい」です(笑)。まだまだ模索中の部分も多いですが、大学1年生の私でもまちづくりに関われるんだという気づきはとても大きくて、前よりも身近なものに感じられています。


1. これからの目標・理想の仙台
―これから仙台をどんなまちにしたいですか?


石毛さん ウォーカブルな街

 

仙台に来る前は、正直なところ数ある地方都市の一つ、と捉えていました。しかし実際来てみるとアーケードや青葉通、定禅寺通と個性あふれるメイン通りがあって、毎週末のようにまちの至るところでイベントがやっていたりして、歩いていて楽しいまちだなと思うようになりました。今まで住んできたまちの中でこんなに楽しそうに人がたくさん歩いているまちはなかったです。そんな仙台の良さをまちづくりに生かしていきたいと思います。


鹿股さん 安心・安全な街」 

 

山形出身の私としては、仙台は「都会で憧れの土地」でした。それと同時に、都会だからこその治安の悪さもあるのではないかと不安に思いながら仙台での生活をスタートしました。しかし住んでみると全く治安の悪さは感じませんでした。私のように地方からくる学生のためにも、観光で仙台を訪れる方のためにも、これからも安心・安全なまちであってほしいと思います。ただ都会なだけではないことをアピールしていきたいです。


及川さん 居たい場所を見つけられる街

 

ずっと仙台・宮城に住んでいると、まちの風景が当たり前になりすぎて、その土地の魅力に気づきにくくなると思います。だからこそ、このまちに暮らす人たちには、自分のお気に入りの場所を見つけてほしいなと思ったんです。
「メディアテークのお気に入りの席で本を読もうかな」「時間があるからあそこの通りに行ってみようかな」と物理的に好きな場所を選択したり、「若者ラボに参加してみようかな」などと活動のコミュニティを選択したり、「自分の居場所」を選べるまちってすごく素敵ですよね。みんなが「ここで過ごしたい」と思える場所をいくつも持てるまちになっていったらなと思います。

 



 
石毛さん・鹿股さん・及川さん 3人の意見をまとめると、愛着を育てる街です!


―今後もまちづくり活動に参加する予定はありますか?また、まちづくりに興味を持っている方へのアドバイスもお願いします!
及川さん 私は現在も若者ラボの参加者の方に紹介してもらった活動に行ったり、そこでつながった方からまた別の活動を紹介してもらったりと、連鎖的にいろいろな活動に参加させてもらっています。今は参加する側ですが、将来的には自分がそういったワークショップを企画できたらなという思いもあります!
また、まちづくりに興味があってもなかなか行動できない方が多いと思いますが、不安だったら私が一緒に行きます(笑)!初対面の人と活動したり、行ったことのない場所に行く時ことはとても緊張すると思うのですが、知識やスキルがなくても自分の「やりたい気持ち」さえ持っていれば大丈夫です◎

鹿股さん 実際に参加してみて、不安なくのびのびとやりたいことができているので、興味のあるものがあったらまた積極的に参加していきたいなと思います。高校時代の私のように周りの目を気にして行動できない人もいっぱいいると思いますが、私たちが若者ラボで楽しんでいる様子をたくさん発信することで、そんな方々の勇気にもつながったらうれしいです。

石毛さん 私もまた同じような活動があればぜひ参加したいなと思っています。学生の方々たちと一緒に活動したことで、自分の頭がいつの間にか固くなっていることに気が付きました。リスクばかりを考えるのではなく、勢いを大事にしながら自由にアイデアを出せる場は仕事にも生きると思うし、このようなつながりを大切にしたいなと思いました。一歩踏み出せず悩んでいる方がいたら、肩肘張らずに自分の直感を大事にして参加してみてほしいです!



 


今回、同世代の方々が自分の純粋な興味を出発点としながら、まちづくりに真摯に取り組んでいる姿を見て、刺激を受けました。お三方ともまちづくりを「自分事」として捉えて、活動されているのが良く伝わってきました。若者が協力して理想の仙台をつくっていけるといいですね。COLORwebも頑張ります!

参加者の方々からお話いいただいたように、興味さえあれば参加できる事業です!次回の募集は次年度となりますが、迷っている方は一歩踏みだしてみましょう。

12月2日には、仙台市市民活動サポートセンターを会場にアクション報告会が開催されます。 

この記事をみて興味を持った方は下記SNSなどもチェックしてみてください!

▼Instagram
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【「ゼロイチ(0⇄1)」応援キャンペーン実施中!】抽選でAmazonギフト券プレゼント!
若者の「ゼロイチ(0⇄1)」を紹介・応援するSENDAI 0⇄1 PROJECT。
この記事を読んで
「こんなことをしている人がいるんだ〜」
と感じてもらうのも「ゼロイチ(0⇄1)」。
そんなみなさんの次のアクションを応援する
キャンペーンを実施中です!

参加方法:記事を読んで、下記のアンケートに回答をお願いします!

 

参加資格:学生や若者のみなさん(30代以下の方)
景品:Amazonオンラインギフト券500円分(抽選で3名)
※ご回答は、1つの記事につき1回までとさせていただきます。

ぜひAmazonギフト券を新しい「ゼロイチ(0⇄1)」に活用してください!


SENDAI 0⇄1 PROJECT、第5回もお楽しみに~!


Write:おぶし
Photo:COLORweb編集部

【宮城県民に突撃インタビュー!宮城のおすすめのお店7選】

こんにちは!
皆さんはお気に入りのお店やよく行くお店はありますか?
いつも通っている場所や自宅の近くのお店のことは詳しいけど、普段なかなか行かないエリアやちょっとしたおでかけのときにどこのお店が美味しいのかわからなくて困ったという経験をしたことがある方は多いのではないでしょうか。
そんな方のために、COLORwebが今回クリスロード商店街周辺で10代~20代の7人におすすめのお店を突撃インタビューしてきました!有名なお店から、地元民だからこその穴場スポットまで、さまざまなジャンルのお店をお聞きすることができました!
もしかしたらお気に入りのお店に出会えるかも?!

 

目次
☆母と通った思い出の老舗 
  甘味処「彦一」
☆実は女子高生に人気?! 
  「ラーメン二郎 仙台店」 「杉のや」
☆宮城県民が愛するのはやっぱり、、
  「ラーメンせん家」 「豚山」
☆おしゃれカフェと隠れ家お花屋さん 
  「アキウ舎」 「gout」 「モフモフのイヌとパサパサのハナ」

 

ここでは皆さんが思うイチオシポイントやおすすめのメニューなどの情報をお届けしていきますね♪
早速1人目から行ってみましょう!

☆イマイさん☆(宮城県在住 学生 女性)
 
(イマイさんのお友達作)
―おすすめのお店は?
 「甘味処 彦いち」(仙台市青葉区)
 
(COLORweb公式SNSより)
↓COLORwebのSNSでも過去にご紹介しています。投稿はこちら!↓

 

―このお店のイチオシポイントは?
 和菓子好きにはたまらないお店の雰囲気とメニューが魅力。
 夏に食べる宇治金時かき氷がおすすめ!
 
(COLORweb公式SNSより)
―このお店を知ったきっかけは?
 もともと母が知っていたお店で、小さい頃からよく連れて行ってもらっていました!母も大好きなお店です!
―どのくらいの頻度で行くか?
 2か月に一回くらい
―どんな時に行きたくなるか?
 お店の近くを通ると行きたくなります(笑)
―どんな人におすすめ?
 高校生や大学生におすすめ!
 見た目がきれいでインスタ映えします✨

 


☆ぴーさんとしーさん☆(宮城県在住 16歳 女性)
 
(上がしーさん、下がぴーさん)
・ぴーさん
―おすすめのお店は?
 「ラーメン二郎 仙台店」(仙台市青葉区)
↓COLORwebでは過去の記事で「ラーメン超初心者による【ラーメン二郎 仙台店】攻略法!」を紹介しています!記事はこちらから!↓

 

―このお店のイチオシポイントは?
 店員さんが優しい!
―このお店を知ったきっかけは?
 立地が良く、車で通るときによく見ていて知りました。
―どのくらいの頻度で行くか?
 家族の誰かが行きたいって言ったとき(笑)
―どんな時に行きたくなるか?
 ストレスが溜まった時や食べたい気持ちが爆発しそうになった時(笑)
―どんな人におすすめ?
 男性がよく行くイメージだけど、女性にもおすすめ!
―おすすめのメニューは?
 硬めの麺を注文するのがおすすめ。
 食べているうちに柔らかくなる感じが良い!
 
(ぴーさん提供)

・しーさん
―おすすめのお店は?
「杉のや」(宮城県名取市)
↓お店の公式インスタグラムはこちらから!↓

 

―このお店のイチオシポイントは?
 店内がきれい!
―このお店を知ったきっかけは?
 ラーメングランプリに出場していたので知りました。
―どのくらいの頻度で行くか?
 名取に何かの用事で行ったときによく通っています
―どんな時に行きたくなるか?
 暑い時。貝だしなのでさっぱり食べられるのでおすすめ!
―どんな人におすすめ?
 さっぱりしていて誰でも食べやすいので家族連れに特におすすめ!
―おすすめのメニューは?
ノーマルのラーメンがおすすめ!鯛茶漬けも美味しい!


☆サトウさんとサイトウさん☆(宮城県在住 17歳・18歳 男性)
 
(左がサトウさん、右がサイトウさん)
・サトウさん
―おすすめのお店は?

「ラーメンせん家」(宮城県亘理郡亘理町)
―このお店のイチオシポイントは?
 味噌ラーメンの味と太い麺が美味しい!
―このお店を知ったきっかけは?
 近所にあったため
―どのくらいの頻度で行くか?
 月に2.3回行く。毎回同じメニュー(味噌ラーメン)を頼んでしまう(笑)
―どんな時に行きたくなるか?
 学校帰り
―どんな人におすすめ?
 亘理方面に行く機会がある人におすすめ!
―おすすめのメニューは?
 味噌ラーメン

・サイトウさん
―おすすめのお店は?
「豚山」(仙台市青葉区)
↓お店の公式インスタグラムはこちらから!↓

 

―このお店のイチオシポイントは?
 全体的に量が多くて、もやしが多いところがイチオシ!
 二郎系でがっつり食べられるところも◎
―このお店を知ったきっかけは?
 二郎系に行きたいと思っていて、探しているうちに見つけたことがきっかけ
―どのくらいの頻度で行くか?
 最近はあんまり行っていないです、、
―どんな時に行きたくなるか?
 がっつり食べたいとき!
―どんな人におすすめ?
 お腹が空いている人
―おすすめのメニューは?
 太麺がおすすめ!


☆むさしさんとまりなさん☆(宮城県在住 21歳 男性・女性)
 
(まりなさん作)
―おすすめのお店1つ目は
「アキウ舎」(仙台市太白区)
―このお店のイチオシポイントは?
 古民家的で落ち着く雰囲気がいい!
 庭の景色も素敵です
―このお店を知ったきっかけは?
 InstagramかTikTok
―どんな時に行きたくなるか?
 秋保の観光も一緒に楽しめるので、秋の紅葉シーズン!
―どんな人におすすめ?
 カップルとか友達同士で行くのがおすすめ!
―おすすめのメニューは?
 フレンチトースト
 
(まりなさん提供)

―おすすめのお店2つ目は
「gout」(仙台市青葉区)
↓COLORweb過去のSNS投稿はこちらから↓

 

↓お店の公式インスタグラムはこちらから!↓

 

―このお店のイチオシポイントは?
 ガッツリ食べられるけど、おしゃれな雰囲気なので男性も女性も入りやすいのが魅力!
―このお店を知ったきっかけは?
 InstagramかTikTok
―おすすめのメニューは?
 ・豚ロースのチーズはさみ揚げ
 ・ハンバーグ

―番外編!おすすめのお店3つ目は

お花屋さんの
 「モフモフのイヌとパサパサのハナ」(仙台市青葉区)
 
お店の入り口(まりなさん提供)
 
(まりなさん提供)
―このお店のイチオシポイントは?
 かわいい子猫を看板の外に見ることができる^^
 お店の人とマンツーマンで話してお花を選ぶことができる
―このお店を知ったきっかけは?
 InstagramかTikTok
―どんな時に行きたくなるか?
 記念日!大事な人にプレゼントとして送る花を選ぶ際にもおすすめ!
 

オーダーメイドで作ってもらえるのでプレゼントに最適♪(まりなさん提供)

今回のインタビューで宮城のラーメン人気が高いということが発見でした。地元民ならではのラインナップになったかと思います◎観光で宮城を訪れる方にもぜひおすすめしてあげてくださいね。また、おすすめの場所をリサーチしていきたいと思います!

Write:ころちゃん
Photo:はなもん

0⇄1プロジェクトvol.3 てらいく「やりたいができる居場所をつくる」

 

 

こんにちは、あっかです。

この度、仙台市役所とCOLORwebがタッグを組んで、このまちに暮らす若者の新しいチャレンジ「0⇄1(ゼロイチ)」を紹介・応援するプロジェクトを実施中です!

 

 

全5回にわたって、いろんな方の新しいチャレンジ「0⇄1(ゼロイチ)」を紹介していきます!

第3回となる0⇄1プロジェクトは、学生ボランティア団体「てらいく」の2人にインタビューしました!

てらいくとは?



「てらいく」は、子どもたちの学びを支援する仙台市の学生ボランティア団体。月に2回以上、若林区の児童館で宿題のサポートや運動指導を行なっています。
設立から1年ながら、仙台市のユースチャレンジ!コラボプロジェクト(※)にもチャレンジするなど活動の幅を広げています。

※ユースチャレンジ!コラボプロジェクト:若者団体から身近なまちづくりに関する事業の提案を募集し、 仙台市役所と若者団体が協働で取り組む制度。

 

「てらいく」さんのInstagram↓


 

目次
てらいくとは?
てらいくのメンバー紹介
・奥平悠大さん 東北学院大学地域総合学部 地域コミュニティ学科  2年
・五十嵐大地さん 東北学院大学法学部 法律学科  2年
0.    てらいくってどうはじまったの?
⇄. 現在の活動と次のイベントに向けた挑戦
1.    これからのこと


てらいくのメンバー紹介

 

 

 



奥平 悠大(おくだいら ゆうだい) 
東北学院大学 地域総合学部 地域コミュニティ学科 2年
幼い頃、地域の方々が積極的に子どもの学びに携わってくれたという経験から、その恩返しの気持ちで、子どもたちと関わるボランティア活動をはじめ、「てらいく」を設立。 



五十嵐 大地(いがらし だいち)
東北学院大学 法学部 法律学科  2年
奥平代表の昔からの親友。彼の志を尊重し、はじめはその手助けをするためにボランティア活動に参加。穏やかでムードメーカー的な人柄は、奥平代表のリーダーシップを補完し、副代表として「てらいく」という団体を支えている。



0.    てらいくってどうはじまったの?



 
―活動を始めたきっかけはありますか?

奥平さん最初は漠然と子どもたちのために何かしたいと思っていたんです。そう思うようになったのは、僕たち自身が地域の人に良くしてもらったから。「おかえり」といってくれる環境で育って、僕たちも何かやりたいなと思ったときに書道をしていた経験を活かせないかなと。
大学の先生に相談をし、連坊の児童館の方を紹介していただいて活動が始まりました。

五十嵐さん:悠大が誘ってくれて、最初は友達3、4人でスタートしたんです。僕自身、書道は得意ではないんですけど、子どもや地域と関わることはできる!と思って活動に参加しました。

奥平さん:子どもたちと触れ合っていくうちに書道だけでなく、交流していく居場所や地域のつながりを作れたら良いなと思うようになりました。地域と大学生、大学生と小学生、小学生と地域という三角の関係がてらいくによって出来たら良いなと思っています。


―どうやってメンバーを集めたんですか?

五十嵐さん:授業の中で「地域貢献に取り組むボランティア団体」として紹介をしてもらい、学校内でも知名度が上がってきて、やってみたいという人がちょっとずつ増えていきました。




 奥平さん:現在は43名で活動を行っています。東北学院大学、東北福祉大学、宮城大学、宮城学院女子大学、仙台大学の5つの大学の人が所属しています。
僕は毎回の活動にしっかりと参加してくれる人たちを仲間にしたいので、入る前にヒアリングをして幽霊部員のような存在がいないようにしているんですけど、ちゃんと全員参加し続けてくれています!

―活動が軌道にのるまで悩んだことはありましたか?

奥平さん:僕は大地が副代表になってくれたのもあって楽観的に考えていましたね。ダメだったらダメで、支え合いながら活動をしていこうと思っていました(笑)。



 
五十嵐さん:「てらいく」が、ちゃんと5年後も続いていく団体にしていきたいと思っていたので、どうしたら続けられるのか1年生が入ってくれるまで不安でしたね。
自分たちが作った団体なので、ノウハウや意志の強さまで引き継がなければいけない。なんとなく活動するのでは意味がないので、そこはどう後輩たちに伝えていくかは今も課題ですね。


⇄現在の活動と次のイベントに向けた挑戦


―現在力を入れて取り組んでいることは何でしょうか?


 
 

奥平さん:11月2日に、「みんなでパフォーマンス!!―大学生と小学生による筆の共演―」というイベントを行う予定で、その準備ですね。大学生と小学生が一緒になってみんなで1つの書道作品を作り上げ、それを保護者や地域の方に見に来ていただきます。
昨年の冬に加入した方が書道パフォーマンスで全国大会に出場したという経験があり、それを活かしたいと言ってくれたので「じゃあ、やろう!」と。



 
応募はこちらの応募フォームから


―イベントの狙いはありますか?

奥平さん:普段の活動から心がけていることではあるんですけど、参加者同士が年齢関係なく言いたいことを言い合えるような場になれば良いなと思っています。大学生と小学生ってイベント以外では関わる機会がないと思っているので、少しでもそんな場にしたいですね。
また、これを機に、イベントに参加してくれた子どもたちが定期の活動に参加してくれるようになったら良いなと思っています。



 
五十嵐さん:小学生って何か体験する機会自体が減ってきているので、てらいくがそれを作ってあげられたら良いなと思います。子どもたちって小筆だけでも大興奮してくれるんですよ!大きい筆を使ったらもっと楽しんでくれるだろうなって思います。機会の提供の面でも役立っているのかなって思います。

―学生だけでそんな楽しそうなイベントを企画できるなんてすごいですね!

五十嵐さん:実は学生だけでなく、周囲の大人の力も借りていて。
このイベントは仙台市の「ユースチャレンジ!コラボプロジェクト」に応募し、採択いただくことができました。

経済面でのサポートはもちろん、私たちにはない広い視野でアドバイスもいただき、イベント実施までの道筋を明確に描くことができたので、応募して本当によかったと感じています。


―ユースチャレンジ!コラボプロジェクトはどのように知ったのですか?

奥平さん:活動を始めた時からお世話になっている大学の先生に紹介していただきました。

五十嵐さん:去年は、仙台市若林区の「わかばやし若者まちづくりプロジェクト支援事業」の助成金を使っていたんですけど、今年はもっと大きな挑戦をしたいと思い、自由度の高いユースチャレンジ!コラボプロジェクトを使おうと思いました。

▼わかばやし若者まちづくりプロジェクト支援事業について

 

―てらいくの活動の中で印象に残っていることや、やりがいを教えてください。



 
五十嵐さん:字の練習が終わった後に、習った字を使って、「教えてくれたおにいちゃん、おねえちゃん、ありがとう」と書いてくれたり、「いつも来てくれるてらいくがうれしい」と書いてくれたのが印象に残っていますね。子どもたちの中でもてらいくが1つのイベントとして定着しているのが分かって嬉しかったです。

奥平さん:それは泣くぐらい嬉しかったです(笑)。
また、子どもは素直なので表情ですぐ分かることも、やりがいのひとつです。最初は警戒されているなって感じていたんですけど、最近はいたずらしてくれるくらいになって、活動しててよかったーと思いましたね。他のメンバーも子どもが好きな人が多いので、子どもと関わるのがやりがいとよく聞きます。



―子どもたちと仲良くなるコツってあるんですか?

五十嵐さん:年が離れているとどうしても俯瞰して見てしまうと思うんですけど、同じ目線の遊び相手として立っています。宿題も「これ、難しいよね~」と言ってあげることで、お兄ちゃんも悩んでいたんだと身近に思ってもらえると思います。

 

―てらいく内のメンバーも、1人1人が個性を活かして楽しく活動されているなと感じます。

奥平さん:てらいくは、新しくできた団体なので、自由度が高いんです。だからこそ、僕としてはみんなの長所を活かしてほしい。皆のやってきたことや長けていることを活動に活かしてもらって、それをみんなでサポートしていく形をとりたいと考えています。


1.    これからのこと

―これからどんな仙台(若林区)にしたいですか?



 
「「つながり続ける街です!」」

奥平さん:ここまでやってきたことを終わらせたくないという気持ちが強くて、地域の人たちも協力してくれているので、期待を裏切らないようにしたいですね。てらいくと地域、大学生と小学生。つながりが続くと良いなと思います。

五十嵐さん:すべてにおいて横にも縦にもつながって1つのチームとして在れたら良いと思います。

―これからやってみたいことはありますか?



 
奥平さん:僕は、活動場所を増やしていきたいです。昨年は、連坊だけだったんですけど、人数が増えたのに伴って荒町でも活動をしています。現状は2か所が精一杯なので、人数が増えてきたら3,4か所と活動場所を増やして、僕たちの地元の蔵王でも活動したいですね。
いろんな人にてらいくを知ってもらえたら良いなと思います。

五十嵐さん:今向き合っている子どもたちとのつながりを深くしていく、地域とのつながりを深くしていくことが大事かなと思います。団体は自然と大きくなっていくので、中途半端にならないように芯をもって活動していきたいです。

―これから活動をはじめる方に向けてアドバイスはありますか?

奥平さん:自分がやりたいと思って熱量をもって始めたことは、頑張っている姿を周りの人がどこかで見てくださっていて、頑張った分だけ周りの人がサポートしてくれると思います。だから、自分1人で頑張り抜くではなくて、いろんな人の力を借りながら一歩ずつ進んでいけば達成できるんじゃないかなと僕は思います。

五十嵐さん:誰かに頼るのは難しいと思いますが、意外とそうじゃないということが実際にやってみてわかりました。



 
奥平さん:自分たちがやりたいことだから自信をもって「これやりたいんですけど、どうしたら良いと思いますか?」と先生に相談したことから僕たちの活動は始まったので、自分の気持ちに素直になっていろんな人を頼ることが大事だと思います。



 
今回はお話を聴かせていただきありがとうございました!
団体の仲の良さがお二人の空気感からもひしひしと伝わり、だからこそ小学生を楽しませることができるんだなと感じました。小学生に体験や交流する機会を与えたり、大学生にも地域や小学生と交流する場をつくる「てらいく」さん、これからもつながり続ける街を目指して頑張ってください!


「みんなでパフォーマンス!!―大学生と小学生による筆の共演―」は、若者団体から身近なまちづくりに関する事業の提案を募集し、 仙台市役所と若者団体が協働で取り組む制度「ユースチャレンジ!コラボプロジェクト」 の令和6年度採択事業です。詳しくは下記 URL をご確認ください。

 

「てらいく」のInstagram↓
もし記事を読んで「てらいく」の活動に興味をもった方はこちらから気軽にフォローやご連絡ください!

 

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若者の「ゼロイチ(0⇄1)」を紹介・応援する
SENDAI 0⇄1 PROJECT。
この記事を読んで
「こんなことをしている人がいるんだ〜」
と感じてもらうのも「ゼロイチ(0⇄1)」。
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参加方法:記事を読んで、下記のアンケートに回答をお願いします!

 

 参加資格:学生や若者のみなさん(30代以下の方)
景品:Amazonオンラインギフト券500円分(抽選で3名)
※ご回答は、1つの記事につき1回までとさせていただきます。

※キャンペーン応募期間は終了しましたが、アンケート自体の回答は引き続き募集しています!ぜひご回答ください。

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SENDAI 0⇄1 PROJECT、第4回もお楽しみに~!



Write:あっか
Photo:COLORweb編集部、てらいく提供