COLORweb学生編集部 -23ページ目

FASHION SNAP 2024 Summer&Autumn

こんにちは、はなもんです!

9月に入り朝晩はひんやりしてきましたが、それでも日中は暑く、着る服にも迷います…

 

そこで今回は今の時期から秋の季節にぴったりのファッションをしているおしゃれさんを仙台の街中で探してきました!

これからの着こなしの参考になること間違いなしです!!

 

FASHION SNAP 2024SummerAutumn」と題した今回、協力してくださったのはこちらの3人!

    

1 ストリート風ファッション~ほねろうさん~

2 シンプルでも色をとりいれたコーデ~Sさん~

3 赤と黒で上品&可愛いコーデ~あやさん~

個性あふれるファッションをどうぞご覧ください♪

 

山形から来たほねろうさん。

この日仙台で古着屋さん巡りを楽しんでいたそうです!

 

ファッションのポイントは2つ

○ボトムス(スカート)

このボトムスをずっと履きたかったけれど、良いトップスがなかなか見つからず…。最近やっと絶妙なサイズ感のベストを見つけて合わせてみると、縦のラインが強調されて納得のいくコーデになったそうです!

○Dr.Martensのブーツ

洋服を極力シンプルにすることで、ブーツの雰囲気を活かせるように意識されたんだとか。

ブーツに入った黄色のステッチが際立ちますね!

 

2 シンプルな中でも色をとりいれたコーデ~Sさん~

Sさんのファッションのポイントは、シンプルな中にも色を取り入れているところ!

朝晩は肌寒くなってきたので、温度調整がしやすいようにアウターを着用。

しかし、それだと色が暗くなってしまうということで、トップスはギャルソンの色鮮やかなトップスを選んだそうです。

そうすることで、コーデが重くならずに、スッキリまとまりますね!

ちょうどこの取材の日がネイルをしてきた帰りだったということで、ネイルの写真もパシャリ📷

色鮮やかで素敵です!

 

3 赤と黒で上品かつかわいいコーデ~あやさん~

あやさんのファッションのポイントは、トップスにをもってきたこと!

赤はあやさんにとっても思い切った色であるため、他を黒に統一することで、大人かわいいコーデに仕上げたそうです。

さらにリングやネックレスはゴールドに統一することで、上品さもプラスされています!

シアー素材を着用することで、トレンドも演出できますね。

いかがだったでしょうか?

秋はますます洋服選びが楽しくなる季節ですよね。

ぜひ今後のコーデを組むときの参考にしてみてください!

 

Write:はなもん

Photo:あっか、じょんじょん

みんなで『おつポム』!話題の#KTちゃんに独占インタビュー!

こんにちは、おりです。
先日、アーティストとして活躍する『#KTちゃんにインタビューさせていただきました。



6月にデジタルシングル『おつポム』をリリースし、10月6日(日)には渋谷で初ワンマンライブが決定した

今ノリに乗っている#KTちゃん

新曲のこと、プライベートのこと、バックグラウンドなど、たっぷり聞くことができ、読み応えのある記事が完成しました!
これを読めば、全人類「#KTワールド」の虜になること間違いなしです!
そして、待望の初ワンマンライブのお知らせもありますので、
ぜひ最後までご覧ください^ ^



新曲『おつポム』は曲もMVもマイナスイオンを感じるような幻想的な雰囲気が印象的でした。

やっぱりー!?私も完成した楽曲を聴いたりMVを見た時に、「マイナスイオン感じるな〜」と思っていたんです。

でも、私以外でそのような感想を聞いたのは初めてでうれしいです(笑)。ありがとうございます。

聞いているだけで、見ているだけで癒される作品だなと感じました。
どのような思いで制作されたのでしょうか?


『おつポム』は「KTちゃん流おつかれさまHIP HOP」をコンセプトにしました!「おつかれさま」ってどんな言葉だろう?というところから連想していきました。

おつポムの『おつ』はおつかれさまの『おつ』、『ポム』は個人的に一番リラックスできるなと感じる角の取れた擬音語。

その二つを合わせて『おつポム』という曲名にしました。

最近の私たち同世代の子たちって結構理想が高くて、自分で定めた目標に到達してないと自分自身を認められないというか、頑張ったと思えないというか。そういう子が多いように感じています。
だからこそ、少しでも「頑張った」と思えた時はもちろん、ただ生きているだけでもお疲れ様だよ〜っていう思いを届けたくて、この曲を書きました。
一日頑張った自分に「おつかれさま!」と言ってあげてほしいんです。

「おつかれさま!」のノリで「おつポムだよー!」って使えます(笑)。おりちゃんのまわりでもぜひ流行らせてください!


 

今日一日仙台をまわってご多忙だったと思いますが、合間で何か食べたりどこかに行ったりしましたか?

実は今の今までまだお昼ごはんを食べていなくて、お腹ぺこぺこなんです!(取材時間は夕方)
前に一度ラップのフリースタイルの大会で仙台に来たことがあって、その時に牛タンを食べてめちゃくちゃ感動して…。

また仙台に来たら絶対に食べたいと思っていたので、今日は牛タンを食べて帰りたいなと思っています!
あとは、今日いろんなメディアの方から『ずんだシェイク』や『笹かま』をすすめていただいて、一日飯テロでした(笑)。
おりちゃん的仙台のおすすめの食べ物はありますか?

仙台駅前にある「鯛きち」という薄皮のたい焼き屋さんは若者を中心に地元民みんなに大人気でおすすめです!

おお!絶対食べて帰ります!流行りにのっちゃお(笑)!

COLORwebは仙台・宮城の学生・若者向けのウェブメディアです。
#KTちゃんも学生とのことですが、仕事と学業の両立はとても大変だと思います。

おすすめの気分転換・リラックス方法があれば教えてください。

最近思ったのは「動いてナンボ」だなということです。誰でも、忙しくしていると休みたくなるものだと思います。ただ寝たり、ぼーっとしたりするのも大切だし、私自身もそうするのが好きでした。
でも今は、「休むことにも全力で!」のスタンスです。疲れていてもお出かけしたいし、何かしら活動していたいです。隙間時間に携帯を見る感覚で読書をしたりリリックを書いてみたり。私たちって意外と元気じゃないですか(笑)?その体力は今しかないかもしれないし、動ける時に動いとこ〜のマインドでやっています!たくさんボーッとするのはおばあちゃんになってからでもできることなので、今のうちにいろいろ体験したいと思うんです。
あと、リラックス方法として好きなのはサウナです。各地のいろいろなサウナを巡る方もいますが、私は地元の好きなところに通い詰めるタイプです!
 


アーティストになる前はどんな学生生活を送られていたのでしょうか。

おしゃべりで明るくて友達が多いイメージを持たれることもあるのですが、一人の時間が好きな学生でした。休み時間もイヤホンをつけて読書したり、一人で過ごしたりすることが多かったです。自分の世界に没頭するのが好きでしたね。

いわゆる「陽キャ」のイメージだったので、意外です!

ルーズソックスを履いて夢の国に行って7人くらいでTikTok撮ってそうですよね(笑)
もちろん友達はいましたが、「マイペースに自分のやりたいことをやっている時の方が心地いいな」と気づいていて、好きなものに囲まれた好きな空間でできるだけ長く過ごしたいとなんとなく思っていたんだと思います。だから、一人でいることが多かったのだと思います。

実際に「友達が少ない」とか「まわりになんとなくなじめない」と悩んでいる学生もいると思いますが、あまり気にせず自分が心地いい過ごし方をすればいいのだという#KTちゃんの考え方はなんだか勇気が出ます。

周りに合わせる必要はないと思います!

この活動を始めて一番嬉しかったこと、一番悔しかったことは何ですか?

悔しかったことから言うと、自分自身が満足できるパフォーマンスができなかった時です。頑張って準備したからこそ「もっとできたのに!」と悔しくなります。
だからこそ、お客さんが喜んでくれたり大きな声で応援してくれたりすると、「あ!私はここにいるお客さんたちを楽しませるためにやってきたんだ」と実感できるし、喜びとやりがいを感じます。それが嬉しいことですね。
 


夢に向かって一歩踏み出すことはとても勇気がいることで、この記事を読んでいる学生の読者の中にもなかなか踏み出せない方もいるのではないかと思います。
#KTちゃんの場合、一歩を踏み出すきっかけや何か背中を押された出来事はあったのでしょうか?


何かにチャレンジするときに、その先のことってやってみないとわからないと思います。
私がこの活動を始めるきっかけになった『高校生RAP選手権』に高3で挑戦するまでは、フリースタイルラップは一切やったことがありませんでした。アーティストになりたいという思いはずっとあったので、コロナ禍の中で「思い出づくり」もかねて参加したのが最初でした。本当に未経験で右も左も分からない状態だったけれど、自分なりに考えて試行錯誤しながら進んできました。
これまで2年くらい活動してきて感じるのは、あの時チャレンジしなかったら絶対に見られなかった景色を見ているし、歩めなかった人生を歩んでいるということ。ノリだったとしてもあの時に挑戦しなかったら、今の私はいなかったと思います。
「こうなったらどうしよう」って不安になることもあるかもしれないけど、絶対どうにかなる(笑)!もし自分が想像する5倍くらいの最悪なシチュエーションが訪れたとしても、どうにかなるんです。
先のことは考えず、考えるよりまずは一歩踏み出してみる。行動してみる方が、その先自分が後悔しない人生になると思います。

やってみたらどうにかなったなんてことは日常生活でもあるあるですよね。

そうです!私たちって心配性じゃないですか。未来のことを想像して失敗するかも、怒られるかも、やばいかも、みたいな。でもやってみたら意外と大丈夫だったー!っていうことばっかりだと思います。何かあったら周りの大切な人が助けてくれますし、熱意があればみんなきっとついてきてくれます。
だから、まずは踏み出してみるのが大事!私自身もそうしてきたし、これからもそうしていきたいです!

19歳とは思えないくらい達観していますね…(笑)。

サウナに通いすぎておばあちゃんになったかも(笑)。

最後に、#KTちゃん自身のこれからの夢や目標を教えてください。

私が今一番やりたいのは、自分の表現したい世界やリリックをライブやアーティスト活動を通してたくさんの人に届けることです。誰かの心を救ったり、勇気を与えられるような楽曲をどんどん作っていきたいです。
そして、一度フリースタイルのラッパーとして立った両国国技館に今度は『アーティスト』として立ちたいと思っています。両国国技館をお客さんでいっぱいにしたいです。そこで初めて過去の自分自身を超えることができると思います。達成を目指して、頑張っていきます!
まずはその第一歩として、10月6日(日)、私#KTちゃんの20歳の誕生日に、初めてワンマンライブを行います!会場は『渋谷WWW』です。
全国の方に来ていただきたいので、遠方から来てくださった方がその日に帰れるように19:00終演予定です。仙台の学生の皆さんもぜひ遊びに来てください!!

ぜひお邪魔したいです!そして、いつか両国国技館に立つ#KTちゃんを見るのを楽しみにしています。

絶対に来てくださいね!


 


明るさの中に見え隠れする聡明さと誠実さが印象的でした。
また、インタビューさせていただいた私自身緊張してたどたどしくなってしまった場面が多々ありましたが、優しく話を聞いてくださいました😭(ありがとうございました…!)
みなさんぜひ、魅力あふれる#KTちゃんの活動に注目してみてくださいね!

☆各サイトへのリンクはこちらから!

#KTちゃん公式Instagram【https://www.instagram.com/kt_disritakunai/
 

『おつポム』MV【https://youtu.be/YAXy6GxZylk?si=DXFRt7qG1opE8jiS
 

『#KTCHAN birthday onemanlive“PACHI PACHI 20”』オフィシャル先行
https://eplus.jp/sf/detail/3975310001-P0030003P021001?P1=0175

Photo:machico編集部
Write:おり
 

0⇄1プロジェクトvol.2 杜宙実行委員会 「何か1つ“好き”を子どもたちに見つけてほしい」

こんにちは!ころちゃんです。
この度、仙台市役所とCOLORwebがタッグを組んで、このまちに暮らす若者の新しいチャレンジ「0⇄1(ゼロイチ)」を紹介・応援するプロジェクトが始動しました!


 


 
これから全5回にわたって
いろんな方の新しいチャレンジ「0⇄1(ゼロイチ)」を紹介していきますので、
記事の投稿を楽しみにしていてください!

第2回0⇄1プロジェクトは「杜宙(もりそら)実行委員会」の3名にインタビューしました!

 

杜宙実行委員会とは?
 
「杜宙実行委員会は、東北・仙台で活躍する3つのサークル・学生団体の Tohoku Space Community, FROM THE EARTH, 東北大学天文同好会から有志を募り、2023年7月に結成された任意団体です。東北の一般の方に宇宙の魅力を届けることを信条に、活動しています。」(杜宙実行委員会公式ウェブサイトより)
↓杜宙実行委員会やイベントについては下記のURLからご覧いただけます!↓

 


「好きなことに対するワクワクをたくさんの人に感じてほしい」という想いを宇宙を通して体現してきた杜宙実行委員会の3名。私も同じ大学生で活動を行う身としてたくさんのことを学ばせていただきました。早速インタビューの内容を見ていきましょう!

 

目次
杜宙実行委員会とは
杜宙実行委員会のメンバー紹介

・井村南美さん 東北大学 理学部物理系 2年
・五十嵐匠矩さん 東北大学 工学部機械知能航空工学科 2年
・野宮朱莉さん 東北大学 工学部化学・バイオ工学科 2年
0.    杜宙実行委員会ってどうはじまったの?
⇄. 現在の活動と次のイベントに向けた挑戦
1.    これからのこと

 

 

 

杜宙実行委員のメンバー紹介
 
・井村南美さん 東北大学 理学部物理系 2年
保育園の遠足で行ったプラネタリウムをきっかけとして天文に興味を持つ。その後中学生の頃にアインシュタインの本を読み、宇宙につながる物理や天文学を学ぶ面白さに目覚め、理学部物理系に進学。
 
・五十嵐匠矩さん 東北大学 工学部機械知能航空工学科 2年
小学生のときに漫画『宇宙兄弟』を読み、ピコという技術者に憧れて宇宙に目覚める。宇宙に限らず謎を解き明かす喜びに魅力を感じ、昨年度行ったイベントでは大人でも解くのが難しい問題を作ったクイズクリエイターとしての一面も持ち合わせる。
 
・野宮朱莉さん 東北大学 工学部化学・バイオ工学科 2年
小学生のときに参加したペットボトルロケット体験がきっかけで、宇宙に興味を持つ。その経験から自分でも子どもの興味を広げてあげるような機会をつくりたいと考えるように。

宇宙や星に対しての興味と同時に、わくわく感や未知のものを経験する機会を提供するといったようなことにも力を入れてらっしゃるみなさん。
今日はそのゼロイチに迫ってみたいと思います!


 

 


0.杜宙実行委員会ってどうはじまったの?

――宇宙の魅力を発信していきたいと思ったきっかけってなにかありますか?



 井村さん:宇宙の魅力を発信したいというよりかは「子どもたちが夢中になれるものやわくわくできるものを作ってあげたい」という想いが根底にあって。自分の場合はそれが宇宙だったから、宇宙だったら自分がわくわくできるものとして子どもたちに話せるかもと思ったのがきっかけです。


 
五十嵐さん:自分も宇宙が好きで、小さい頃にいろいろな科学施設やJAXAのイベントに参加して宇宙にわくわくさせてもらっていたので、「自分がした体験と同じような体験を次世代の子どもたちにもしてもらいたい」という意図もありつつ、「自分も一緒に楽しみたい」というのもありますね。宇宙を通して自分もわくわくしつつ、子どもたちもわくわくさせられたらいいなという思いでこの活動をやっています。楽しむことがメインでいろいろな活動をしていることが多いです(笑)

 
野宮さん:私は2人ほど宇宙が好きというわけではなく興味がある程度ですが、宇宙に関する様々なことをこれから経験していきたいという思いがあります。宇宙を広めたいというよりかは、いろいろな機会を子どもたちに作ってあげるためにたまたま今できるのが宇宙なのでそれを使って機会をつくってあげたいという想いがきっかけでした。私自身もその機会を作る準備の過程で経験できることがたくさんあると思っていて。私たち自身も子どもたちも仙台市の皆さんもみんな学ぶことがたくさんある活動だと思います。

――杜宙実行委員会が発足した経緯を教えてください。

井村さん:最初はTohoku Space Communityだけでやっていたけど、もっと大きいことがしたいってなったためです。メンバーの「好き」が原動力となって、大きな施設を借りたり、模型展示したり、初年度からイベントを開催することができました。

――私は好きなことがあってもそれを子どもたちに広げようとか活動に起こすことはすごくハードルが高いと感じてしまうのですが…。そこから一歩ハードルを越えるにはどんなアクションがあったんでしょう?



 井村さん:私は先輩の影響が大きいなと思っています。
もともと私も星座が好きで、子どもの時に好きなものがあったから今も楽しく生きられていると思っていて。最初は子どもにもそういうものをあげたいなと思っていただけでした。

でもそこからどうしたらいいかわからなくて。そんな時にTohoku Space Communityという団体を見つけて、そこでは先輩方が子どもたちのために様々なイベントを開催していることを知りました。それを聞いてびっくりして。学生なのにイベントとかできるんだ!ということを知って、自分もやってみたいと思えたんです。


 
せんだいメディアテークにて実施した仙台コズミックフェスタ 杜から宙への様子。はやぶさ2の実寸大模型の展示が目を惹きます。

――好きなことで活動を起こそうと思ったら、同類の仲間をまずは探してみるとその人からきっかけがもらえたりするかもしれないということなんですね!

 


――杜宙実行委員会さんの活動のやりがいを教えてください。



野宮さん:大変なこともあるけど当日たくさんの子どもたちが来てくれて、楽しんでいるところを見られるのが嬉しくてやりがいになっていますね。前回のイベントでは模型を用意するのにいろいろな企業様をお呼びしたんですけど、そういう普段は関われない企業の方と関れることも楽しいです。

井村さん:私も自分の考えたワークショップで子どもたちが喜んでくれたらやりがいを感じます。以前「子どもたちに星空を見るきっかけを作りたい」という想いから「今日の夜に仙台で見える星をつなげて自由に自分の星座を作ってみよう」 というワークショップをつくりました。その際みんな楽しそうに手を動かしてくれて、帰るときに笑顔で帰ってくれたことがめちゃくちゃ嬉しかったですね。



――星を見ることはあっても自分たちで星座を作ってみるという経験はなかなかないので星座を身近に感じてもらえる体験ができるのはいいですね。

井村さん:そうですね。自分で星座を作ることをきっかけとして他にどんな星座があるのか、その星座の名前は何か、どんな神話があるのかなどに興味を持ってもらうことにもつなげてほしいなと思うのでそれも考えてワークショップを企画しました。

 


⇄. 現在の活動と次のイベントに向けた挑戦

――いまはどんな活動をされているんでしょうか?

井村さん:杜宙実行委員会では来年の3月に仙台市内で小中学生向けのイベントを作ろうと思っています!小中学生の中でも宇宙についてあまり知らない子どもたちに興味を持ってもらうイベントにしたいと考えています。今回はただ宇宙に興味を持ってもらうだけではなくて、宇宙への興味をさらに広げていける方法を提供できるイベントにもしようと思っていて!

 
五十嵐さん:仙台市の児童館や科学館との協働も検討しているんです。 子どもたちの学びを広げる、その0を作るイベントにしたいと思っています。

――児童館や科学館ともコラボを考えているんですね!すごい!

井村さん: 学生だけでできることは絶対に少ないので、これからもいろんな方に協力をお願いする形でできたらいいなと考えています。
科学館に行ったことがない方にも私たちのイベントを通して、足を運ぶきっかけになったらいいなという狙いもあるんです。やっぱり行ったことのない場所に行くのはハードルが高い。でも、ある程度情報をこちらから提供できたら1回目のハードルが下がると思うし、そして1回目が行けたらその次も行けそうじゃないですか。だから本当に0から1を作るきっかけを提供できるイベントであれたらいいなと思っています。

 


1.これからのこと



 
井村さん:仙台市内で宇宙のイベントをするというのはこれから毎年続けていきたいと思っています。ただそれだけじゃなくて規模は小さくなったとしてもちょっとしたイベントを企画運営して宇宙に関して発信する機会をたくさん作っていきたいと考えています。そして団体に入ってくれるメンバーにもそのような経験をたくさんしてほしいです。

五十嵐さん:前回の3月のイベントでは幅広い年代を対象にしていて集客が難しかったので今回のイベントは「今後の未来につなげられるようなイベントにしたい」という意図で対象を小中学生に絞りました。ゆくゆくはまた全世代あるいは大人だけといったように挑戦していきたいと思っています。ワークショップなど小中学生を楽しませるためのアプローチ方法は簡単に思いつくけど、反対に大人を楽しませるとなるとアイデアを出すのが結構大変なのかなと僕は思っているので、いつか挑戦したいと思っています!

――最後に、みなさんは仙台・宮城をどんな街にしたいでしょうか!

井村さん:子どもたちに好きなものや夢中になれるものを見つけてほしい!
五十嵐さん:それをどう落とし込んでいこう…
野宮さん好きが見つかる街!



 
――素敵ですね!

井村さん:私たちは宇宙が好きで宇宙に関するイベントを通して参加した方々にも宇宙を好きになってもらいたいと思っています。



井村さん:やっぱり好きなものがあれば生きていけると思っていて、身の回りに好きになれる可能性があるものってたくさんあると思うんですよ。たとえば宇宙とか。それを知ってもらいたい。イベントを通して、身の回りにある好きを見つけてもらいたいなと思っているのが私たち杜宙実行委員会です。

 

仙台コズミックフェスタや子ども向けワークショップなどたくさんのイベントをこれまでやってきた杜宙実行委員会の皆さん。宇宙を通して子どもたちの0から1を作るために何ができるかを考えて行ってきた活動の積み重ねが今の杜宙実行委員会を作っているのだとインタビューを通して実感しました。自分が感じたワクワクを子どもたちにも感じてほしい、そして感じたワクワクをさらに広げてほしいという想いが活動に反映されていて、子どもたちの未来につながる素敵な活動だと感じました。


仙台コズミックフェスタは、若者団体から身近なまちづくりに関する事業の提案を募集し、 仙台市役所と若者団体が協働で取り組む制度「ユースチャレンジ!コラボプロジェクト」 の令和5年度採択事業です。詳しくは下記 URL をご確認ください。

 

 



杜宙実行委員会の問い合わせ先
もし記事を読んで杜宙実行委員会さんの活動に興味をもった方はこちらから気軽にフォローやご連絡ください!
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若者の「ゼロイチ(0⇄1)」を紹介・応援する

SENDAI 0⇄1 PROJECT。
この記事を読んで

「こんなことをしている人がいるんだ〜」

と感じてもらうのも「ゼロイチ(0⇄1)」。
そんなみなさんの次のアクションを応援する

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参加方法:記事を読んで、下記のアンケートに回答をお願いします!

 

 

参加資格:学生や若者のみなさん(30代以下の方)
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※ご回答は、1つの記事につき1回までとさせていただきます。

※キャンペーン応募期間は終了しましたが、アンケート自体の回答は引き続き募集しています!ぜひご回答ください。

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SENDAI 0⇄1 PROJECT、第3回もお楽しみに~!

Write:ころちゃん
Photo:COLORweb編集部、杜宙実行委員会提供