イラストとマンガ ときどき哲学 -21ページ目

イラストとマンガ ときどき哲学

哲学とイラストとマンガを気の向くままに投稿しています!

こんにちは!

本投稿は,肩の荷が70%軽くなりますグラサン

気軽に読んでいただけますと幸いです

 

第二章として,人生の道を誤らず,力強く歩く羅針盤となる哲学を共有させていただいています.

本投稿は「人生の姿(因果応報の法則)」についてです.

 

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前投稿の「人生の原則」に続きまして,「因果応報の法則」についてです.

 

これが分かれば,人生の姿が明瞭となり,力強い歩みも自然とできてきます.

 

 

「因果応報の法則」というと,目に見えない,証明されていないことであり,どこかオカルト的側面を感じてしまいます.

 

しかし,我々の人生は,この因果応報の法則の中にあり,確実に密接に関わっているのです.

 

どんなにお金を持っていても,偉くても,この法則の外では生きていけませんうーん

 

まさに天網恢恢疎にして漏らさずであり,人生を幸せにも不幸にもする法則です.

 

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因果応報の法則はどういったものか.

 

単純明快であり,善いことをすれば善いことが生じ,悪いことをすれば悪いことが生じるという法則を示したものです.

(善因善果,悪因悪果です)

 

さらに突き詰めると,善いことを思ったら善いことが生じ,悪いことを思ったら悪いことが生じる法則です.

 

つまり,心で考えたことが種(因)となり,現実世界に果実(果)をつけることを本質としています.

 

この点を意識した中で,因果応報の法則の詳細を示していきます.

 

 

人生は,天命と運命の二つで構成されています.

 

すなわち,天命というものは,男に生まれるか,女に生まれるか,はたまた身長はいくらだ,どういった両親のもとに生まれるか,戦国の世に生まれるか,はたまた末の世か,とんでもなく可愛い隣人がいる家に生まれるか恋の矢といった生まれついての確定している,変えられないことです.さほど多いことではありません.

 

運命は天命を除く後天的な人生の一切です.

 

 

 

そして,因果応報の法則が張り巡らされているのは運命の方となります.

 

ですから,天命を除く人生の後天的なことは,心の持ち方次第で,善くも悪くもできるのです.

 

 

 

 

我々が今生きているのは,間違いなく因果応報の法則が張り巡らされている運命の上です.

 

ですから,我々は刹那刹那において,善い心で生きることが何よりも大切となりますニコ

 

そのことで,たとえ今がどのようなつらい状況であろうとも,人は禍を転じて福となすを得るのです.

 

 

善い心ってなんぞや?うーん

 

との疑問もあります.

 

善い心で生きることは,前投稿に示してきた人生の原則「素直で私心なく,利他の心で生きる」に準じて生きることに合致します.

 

人が生きる上で与えられている原則の通りに生きれば,善い心として,善い運命が創られ,逆を生きれば,破綻にむかうということです.

 

そういった人生の姿があるからこそ,前投稿の通り,人の為に貢献したときはとても心が明るく,幸せになります.爆笑

 

そして一方で,私心にとらわれ,自分だけ得をしたいという気持ちでいると,なぜか心の中は空しく,物に満たされても,心は満たされず,視野も狭まり,いずれ破綻してしまうのです.

 

 

 

しかし,因果応報の法則がどうしても信じられないという方もいるかと思いますうーん

 

確かに科学的にはその効果は証明されておりません.

 

ただ,我々の生活にはかなり浸透し,身近な存在となってきているのです.

 

第二義的な示し方ではありますが,因果応報の法則は書店に並ぶいずれの成功哲学の書籍においてもその柱をなしており,人の心で想い描いたことが現実化するという形をもって,ビジネスにも取り入れられている点から,信憑性もあると思っていただけるのではないでしょうか.

 

もちろん,稲盛和夫さん(京セラ,KDDI創業者),中村天風さん(大正時代の哲学者)の書籍にも因果応報の法則は登場し,以下のように示しています.

 

 

稲盛和夫氏

私たちに起こるすべての事柄には,かならずそうなった原因があります.それはほかならぬ自分の思いや行いであり,その思念や行為のすべてが因となって果を生んでいく.あなたがいま何かを思い,何かを行えば,それらはすべて原因となって,かならず何らかの結果につながっていきます.人間は運命に支配される一方で,自らの善思善行によって,運命を変えていける存在でもあるのです.

 

中村天風氏

この自然傾向を確実に応用しさえすれば,健康なんてもう問題じゃない.もう死ぬまで丈夫でいられるし,そのうえ自分のやっている仕事は,すべてみんな成功する.成功せずにはいられないのである.ところが,この自然傾向を確実に応用しないで,脱線すると,事業に失敗したり,あるいは不運に見舞われたりするのである.

 

 

一方で,

 

昨日電車でおばあちゃんに席を譲ったのに,今日は善いことなんもねえや.なにが,因果応報や.もぐもぐ

 

と言われる方もあるかもです.

 

因果応報の法則は善いことをした翌日に善いことがあるといった速効性はありません.

 

それを稲盛和夫さんはもともとの運命が干渉するためと示しています.

 

そしてさらには,このように示しています.

 

 

稲盛和夫氏

長い単位で見れば,きちんと因果の帳尻はあっているものです.私も事業を始めて四十年以上がたち,その間,様々な人物のさまざまな盛衰を見てきましたが,ほとんどの人が日ごろの行いや生き方にふさわしい報果を,それぞれの人生から得ているのです.長い目で見れば,誠実で善行を惜しまない人物がいつまでも不遇にとどまることはないし,怠け者でいい加減な生き方をしている人がずっと栄えていることもありません.

 

 

すぐに結果が出なくても,大木になるために,地中深くに根を生やしている時期だと思います.

 

さらにいえば,書籍「7つの習慣」で「すべてのものは二度つくられる」と示されています.

 

頭の中で創造され,次にかたちあるものとして創造される原則があると補足していますが,まさに,たとえ結果がすぐ出なくても,今後の善い人生が心の中では着実にかたちづくられている最中であると考えることができますおーっ!

 

 

 

ちなみに,私もサラリーマン時代の仕事で因果応報は痛いほど学びました笑い泣き

 

仕事を進める中で油断すると私心が入り込み,つい楽をしたいからと妥協するといった甘えがでてくることがしばしばでした.

 

その妥協は仕事の一部分であり,仕事全体の結果には影響はないものと考えられることばかりでした.

 

しかし現実には,その妥協から様々な歯車にがたつきが表れることが多くありました.

 

なんであんだけの妥協でこんなことになるんや!ガーン

 

です.

 

しかし,やはり私心に執した考えという善くない種を心の中でまいており,その種から成った善からざる果実を自らが食べなければならないんだなと気づいていきました.

 

そんな経験を通し,仕事に向かう姿勢を改めました.

 

いかなる時も私心に惑わされずに極めるべきところは極める.

 

そのような厳しさを持ち合わせて働くことで,おのずと結果もついてきたと思います.

 

また,私心に執した心持ちと,私心のない素直な心持ちでは,後者の方がずっと誇れる自分でいることができ,得ですニヤ

 

 

 

 

以上の通り,因果応報の法則が張り巡らされた世の中において,人生の原則「素直で私心なく,利他の心で生きる」に準じて生きることで,健康や運命も良好に力強く生きることができます.

 

中村天風さんはこのように示されています.

 

 

中村天風氏

老若男女の差別なく,その生命の中に健康も,運命も,自由に獲得し,また開拓し得る真に感謝に値する偉大な力が与えられてあるのである.

 

 

一方で,厳しい面から考えると,我々は自らの人生を他人のせいにすることでは一切解決がつかないニコ

 

自らに運命を変える力があるからこそ,素直で私心なく,世の人の心をもって,自身の力で人生を拓いていく必要がある.

 

世の中に大きな影響を与えた方が良いとかではなく,与えられた人生で自らのできることを最大限行って生きる.

 

そのことが大切と思います.

 

誰でもが等しく,人生という枠の中で幸せになれるのです.

 

 

 

 

まとめです.

人生には,人生の原則「素直で私心なく,利他の心で生きる」と因果応報の法則が共通して存在します.

 

人生の原則に準じた善い心で,生きることで,健康も運命も力強く生きることが可能となるのです.

 

 

今まで何十億年と生物は過酷な環境でも命をつないできた.

 

人が力強く生きれるのは当然で,いくらでもよい運命に生きていける.

 

「ダーウィンが来た!」を見ていて,サバンナでチーターにかられるインパラが最後まで一生懸命逃れようと全力疾走して,つかまってからも逃げようとしていました.

 

人間だけがつらい時に,勝手に自己解決して,もうだめだとなり,試合を放棄する.

 

少なくとも,人だってその命の灯がつきるまで,前を向いて,力強く次の世代のために生きれる,戦える力がある.

 

人というのは力強いものと考えるべきであり,それが人生の姿です.

 

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【本ブログ構成】

【はじめに】~現代社会の道徳的退廃要因.その中で力強く生きる哲学~

◆第一章【存在価値を見失っている要因】

①【存在価値を見失っている要因】

②【存在価値を見失っている要因】

③【本当の幸せ】目指すべき方向

④【本当の幸せ】目指すべき方向

⑤【本当の幸せ】目指すべき方向 完結

⑥【精神的豊かさとは?生きる意義は見失いたくない】

⑦【サラリーマンが唖然と泣いた理由】

⑧【サラリーマンが唖然と泣いた理由】完結

⑨【ならぬものはならぬのです】

⑩【困難でも少し楽しくなった人生の歩き方】
⑪【困難でも少し楽しくなった人生の歩き方】完結

1-12【毎日ウーバーの果てに】

1-13【今すぐできるスマホを触る以上に楽しいこと】

1-14【周りの雰囲気に影響されるということ】

2-1【アクセス稼ぎの自己啓発ではなく,若造の本気の哲学です】

2-2【生きる意義を素直に考えてみた】

2-3【生きる意義を素直に考えてみた】②

こんにちは!

本投稿は,肩の荷が60%軽くなりますグラサン

気軽に読んでいただけますと幸いです

 

第二章として,人生の道を誤らず,力強く歩く羅針盤となる哲学を共有させていただいています.

本投稿は「人生の姿(生きる意義)」についてです.

 

 

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前投稿では,人生の原則について,人同様に社会をつくって生活するリカオン,ミツバチの生き方に着目・参考にして示しましたニコ

 

 

つまり,人生の原則は,社会を次の代にしっかりつなげるよう貢献することであり,

 

「素直で私心なく,利他の心で生きる」

 

であると示しましたウシシ

 

本投稿では少し補足となります!

必ず,人生を豊かにできる内容であると確信します凝視

 

=====================================

 

人生の原則として示した「素直で私心なく,利他の心で生きる」ということは,

 

良い悪いの理論的な話なんかではないと思うのです.人が生きるべき道です.

 

リカオンもミツバチも,社会のための行動を原則として素直に取っているのです.

そこに理屈はありません.ニコ

 

 

 

しかし,人は知性があり,私心もあり,自らの生き方に理屈を求め,大切なことを見失います.

 

例えば,お金をたくさん持っていることが,大切であるという理屈をつくり,

 

果てには,あれもないこれもないの不平不満の世界に生きていたりするのですうーん

 

そのような考えをしてしまうのも人情といえますものの,それでは生きがいある人生はありえません.

 

 

 

本当に大切なことはいつも理屈で説明できない気がします.

 

人を好きになることも,悪いことをしてはならないことも,

 

→「ならぬものはならぬのです」でOKではないでしょうかウシシ

 

ですから,あんまり理屈を求めずに,

「素直で私心なく,利他の心で生きる」生き方を選択することが大切と思うのです.

 

 

 

もちろん,納得できないことを信じることはできません.

 

そこで,人生の原則に準じて生きるとうまくいくというのは直感として悟れる例を挙げます.

 

例えば,

 

----------------------------------------------------------------

 

・人の為に貢献したときはとても心が明るく,幸せになります.

 

・執着していた考えで悩んでいても,気分転換により,素直な私心ない考えを持てたとき,建設的な行動がとれます.

 

・反例のような形ですが,自分だけ得をしたいという気持ちでいると,なぜか心の中は空しく,物に満たされても,心は満たされません.

 

会社を社会の公器として,素直な私心のない心・利他の心を重視し,物心両面の豊かさを追求した

 松下幸之助さん(Panasonic創業者),

 稲盛和夫さん(京セラ,KDDI創業者),

 土光敏夫さん(東芝社長,経団連会長,第二臨調会長等),

 そういった多くの人が社会の豊かな発展を実現し,積極的な影響を世の中に多く与えてきました.

 

----------------------------------------------------------------

 

といったことを挙げられます.

 

 

 

 

さらにいいますと,

次投稿より示していく因果応報の法則においては,その結果を左右するのはこの人生の原則で生きているかどうかです.

 

人生の原則に準じた生き方をすれば,人生は健康,運命ともに力強い現実が実現しますニコ

 

また一方で,人生の原則をを無視した行動,

 

つまり目先の利益に執し,自分だけ得をしたいといった姿勢でいると,人生は限りなくつらいものとなり,

 

健康および運命に対して消極的な結果が生じてくるのです.

 

人生の原則は,人生を力強く生きる上で,人生の羅針盤になる考え方であるといえます.

 

 

 

拙い説明もありますものの,

 

人生の原則が存在し,その原則が我々が生きる上での哲学の根幹となるはずです.

 

「素直で私心なく,利他の心で生きること」

 

少しだけでも心のどこかに落とさずに保持し,今後読んでいっていただけたら幸いです.

 

 

 

 

誰の人生にも共通している二点として最初に挙げたことは「生きる意義」,「因果応報の法則」です.

 

次投稿より後者の因果応報の法則を取り上げます.

 

これにより,人生の姿という普段漠然としていた全体像が明瞭となるはずです

 

 

>>>続く>>>

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【本ブログ構成】

【はじめに】~現代社会の道徳的退廃要因.その中で力強く生きる哲学~

◆第一章【存在価値を見失っている要因】

①【存在価値を見失っている要因】

②【存在価値を見失っている要因】

③【本当の幸せ】目指すべき方向

④【本当の幸せ】目指すべき方向

⑤【本当の幸せ】目指すべき方向 完結

⑥【精神的豊かさとは?生きる意義は見失いたくない】

⑦【サラリーマンが唖然と泣いた理由】

⑧【サラリーマンが唖然と泣いた理由】完結

⑨【ならぬものはならぬのです】

⑩【困難でも少し楽しくなった人生の歩き方】
⑪【困難でも少し楽しくなった人生の歩き方】完結

1-12【毎日ウーバーの果てに】

1-13【今すぐできるスマホを触る以上に楽しいこと】

1-14【周りの雰囲気に影響されるということ】

2-1【アクセス稼ぎの自己啓発ではなく,若造の本気の哲学です】

2-2【生きる意義を素直に考えてみた】

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気軽に読んでいただけますと幸いです

 

第二章として,人生の道を誤らず,力強く歩く羅針盤となる哲学を共有させていただいています.

本投稿は「人生の姿(人生の原則)」についてです.クライマックスは後半ですおーっ!

 

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山あり谷あり,峠あり.峠を越えれば次なる峠.

 

平平凡凡ならぬ人生を,我々は生きていますうーん

 

そんな日々の忙しさのため,目の前で生きている人生の全体像,人生の姿とはどんなものかを考えた人はあまりおられないのではないでしょうか.

 

日々の生活に急く足をとめ,一度考えたいと思うのです.

 

そのことが,人生を力強く歩く哲学を養う第一歩であると思うからですウシシ

 

 

 

平坦でないことは同じでも,各々異なる人生を生きています.

 

しかし,異なるように見えるそれぞれの人生も,共通している点があります.

 

その共通点は,

 

  • 「人生の原則」
  • 「因果応報の法則」の中で生きていること

 

の二つですおーっ!

 

この二点を把握すれば,人生の姿を感覚的ではなく,具体的に認識でき,

よりよく生きることにつながります.

 

本投稿より,

人生の姿を,「人生の原則」及び「因果応報の法則」を示すことで明瞭にしていきます.

 

※人生の原則,因果応報の法則という,一見わかりづらい言葉で示しておりますものの,先人たちが言い伝えてきた,

 

「人のために生きなさい」

「良いことをしたら天国に行って,悪いことをしたら地獄に行く」

 

といった日々の生活で養ってきた知恵に見え隠れしている本質を表したものです.

 

気軽な気持ちで,読んでいただき,自身の人生に参考にできる部分だけでも受け取っていただければ幸いです.

 

 

 

 

◆「人生の原則」について

 

人生の原則は一言でいえば,人がどのように生きていくべきか,どのような使命があるかということです.

 

この人生の原則を考えるにあたっては,食物連鎖の中をたくましく生きる生き物の生き方を参考にしたいと思いますニコ

 

 

食物連鎖の輪から外れている人間にとって,他の生き物との生き方に共通性は少なく,参考にならないのでは?うーん

 

 

否ですニヤ

我々人間も他の生き物同様に,祖先まで限りなく辿るとアメーバ等の単細胞生物です.

 

そこから数十億年を大自然の中で命をつなぎ,時に様々な種に分岐しながら,人間にまで到達したと自然科学で示されています.

 

ですから,我々人間だけが特別ということはないのです.

 

数十億年という長い歳月の中での生き物が紡いできた生き方から得られる「生きる原則」という普遍性は,人の生き方にも参考にできると考えるのは自然のことに思えるのですひらめき電球

 

 

 

 

そこで,人生の原則に参考になる生き物達の生き方をほんの少しだけ覗いてみることとします.

 

 

※自然界の生き物達の生き方の参考資料は,NHKで放送される番組である,世界各地の生物の生態を特集する「ダーウィンが来た!」と「ワイルドライフ」です恐竜くん

これが,NHKの生物に対する強い執念が感じられる素晴らしい番組で,撮りたい絵があれば何週間も最先端機器とともに張り込みをする具合です.とにかく面白いですウシシおすすめです!

 

 

上記の番組で特集される生き物の生態を見ていると,共通している特徴が明らかに見て取れます.

 

それは,

次の代につなげるための最適な生き方をしている点」です.

 

例えば,

  • ナナフシは擬態により天敵から自らの命を守る生き方を選択
  • 小笠原諸島では,タコが天敵のいない陸地で狩りをする生き方を選択

 

総じて,特有の環境の中で,自らの種を次の代につなげるための最適な工夫が生き方に反映されていました.

 

単独では生きるのに適さなければ群れをつくるという生き方も,次の代に何とか子孫をつないでいこうとする姿です.

 

 

ここからが重要です.

この特徴を,人間と同じ社会性を持つ生物において着目してみますと,次のことが共通しています.

 

社会への貢献

 

が共通した特徴として挙げられると思うのです.

 

このことが,次の代につなげる最適な生き方となっているのです.

 

例を二つ上げます.

 

 

 

◆リカオン

 

アフリカに生息するイヌ科の肉食動物です.↑こやつです爆笑

 

リカオンは群れをつくり,群れで狩りをし,ライオンやチーターよりも狩りの成功率が高いことが知られています.

(ライオンやチーターよりは弱いみたいですえーん)

 

リカオンは仕留めた獲物を子供,弱った仲間に与えるといった仲間思いなだけでなく,社会への貢献として着目すべき面白い点があります.

 

それは,子育ての方法に表れます.

 

一組の夫婦が子供を産むと,その夫婦が群れのリーダーとなります.

 

そして,夫婦となった雄の兄弟と雌の姉妹が群れを構成し,夫婦の2匹を除く他のメンバーたちは自分たちの子供を産むことなく,リーダーである一組の夫婦の子育てを助けるのですガーン

 

まさに次の代に種の生命を最適につなげていいけるように選択した素直な生き方であり,自らの群れ(社会)へ貢献する生き方を不平不満なく実践しているのです.

 

自らだけが幸せであればよいという考えではなく,社会のために生きているという見方ができます.

 

ちなみに,私がリカオンとして今のまんまの心で生まれ,運良くなく,夫婦のサポートメンバーになってしまったら,みんなに隠れて奥さん側の姉妹に求愛して夜逃げするだろうなと思います..もぐもぐ(笑)

 

 

◆ミツバチ

 

ミツバチも群れ(社会)を持ち,巣の掃除や育児,花粉集めなどの役割を分担しています.

 

そして面白いのが,天敵のオオスズメバチが入ってきたとき,みんなで戦い,熱殺蜂球と言われる技で,オオスズメバチを数百匹という多数で包み,羽を羽ばたかせる摩擦熱で内部温度を上げ,ミツバチよりも致死温度の低いオオスズメバチを蒸し殺してしまうのですガーン

 

ただし,最初にとびかかった個体は数匹~数十匹はスズメバチにかみ殺されてしまうという決死の勝負です.

 

さらには,内部にいたミツバチも熱で弱り余命が短縮してしまうようです.

 

しかし,熱殺蜂球を経験し,弱った個体は次にオオスズメバチが来た時は進んで熱殺蜂球に参加するようです.

 

私心なんてなく,群れ(社会)に貢献する道を自ら選んでいるのです.

 

自らだけが幸せであればよいという考えではなく,社会のために生きているという見方がミツバチにおいてもできます.

 

 

 

 

上記の二例から分かるように,社会を持つ生物は,自らだけが幸せであればよいという考えではなく,とにかく,社会への貢献を優先しているのです.ニコ

 

この生き方を,人の生き方に映してみます.

 

我々においても,知能は発達しても,社会をつくる生物です.

 

必然,次の代につなげるためにも,社会への貢献が大切であり,この世に生きている限り,それが生きる原則,

すなわち,人生の原則なのだと思います.

 

さらに言いますと,自らの損得を考慮しない社会への貢献は,

素直で私心なく,世の人のために生きることと言い換えられます.

 

すなわち,

 

人生の原則とは,

 

「素直で私心なく,利他の心で生きること」

 

であるといえると思うのです.

 

 

 

次の代に子供を残すだけが貢献ではなく,素直で私心のない心で,社会の豊かさ・安全さといった世の人のために生きることが大切なのです.

 

その点で考えると,各々が長所を生かし,仕事や家庭生活を通して,社会を物心両面に豊かにしていくことは人間本来の姿と思えます.

 

ですから,決して,仕事だけではなく,誰かが頑張っている姿が,姿勢が,他の誰かの心に善い影響を及ぼすことも含め,世の人の為に生きることが,生きる意義につながるのだと思いますおーっ!

 

>>>続く>>>

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【本ブログ構成】

【はじめに】~現代社会の道徳的退廃要因.その中で力強く生きる哲学~

◆第一章【存在価値を見失っている要因】

①【存在価値を見失っている要因】

②【存在価値を見失っている要因】

③【本当の幸せ】目指すべき方向

④【本当の幸せ】目指すべき方向

⑤【本当の幸せ】目指すべき方向 完結

⑥【精神的豊かさとは?生きる意義は見失いたくない】

⑦【サラリーマンが唖然と泣いた理由】

⑧【サラリーマンが唖然と泣いた理由】完結

⑨【ならぬものはならぬのです】

⑩【困難でも少し楽しくなった人生の歩き方】
⑪【困難でも少し楽しくなった人生の歩き方】完結

1-12【毎日ウーバーの果てに】

1-13【今すぐできるスマホを触る以上に楽しいこと】

1-14【周りの雰囲気に影響されるということ】

2-1【アクセス稼ぎの自己啓発ではなく,若造の本気の哲学です】

こんにちは!

先日,一日猪突猛進で頑張った日の晩酌に,家で芋焼酎のソーダ割をつくって飲みました.

(毎晩飲んでるんですけどねグラサンちなみに芋焼酎ってソーダ割をあまりしないみたいなもののおいしいですよ!)

 

特別高いお酒でないものの,体の芯まで染み入って,

 

「このお酒は高級料亭で出てくる1万円するようなお酒より自分を幸せにしてくれるなうーん

 

としみじみ感じたものです.

 

そんなこんなでお金で買えない豊かさをふと考えてみました.

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現代,お金をどれだけもっているかが豊かさの指標であるかのように多くの人が考えているように思います.

 

確かに,お金がないと生活ができませんし,日々の生活に豊かさをプラスアルファしていくのにもお金は有効です.

 

キャンプや生け花なんかお金ないとできんですね.

 

お金が生活の至る所で活躍しているのは紛れもない事実です.

 

 

 

しかし,お金だけが人の豊かさを創出してくれるのでしょうか.

 

お金のみを豊かさと考えて生活すると,どこか視野を狭くし,どこか窮屈な生き方になりそうな気がします.

 

どこか余裕なく,お金を常に追う必要で出てくるのではないでしょうかえー?

 

 

素直に考え,我々は人生の豊かさを求めています.

 

豊かさの本質はお金だけなのだろうか.

 

お金の力で得られない豊かさを考えましたおーっ!

 

 

  • 彼女(彼氏)との穏やかな時間ウシシ
  • 大仕事をした達成感
  • 片思いで終わってしまった切ない恋
  • 好きなのに別れた恋えーん
  • お腹が減りすぎた中で,おばちゃんが作ってくれた塩にぎりのおいしさ
  • 夕焼けをみながらの缶コーヒー
  • 彼女(彼氏)との夜の営みキメてる

 

 

全部プライスレスです!

 

お金でどうのこうのというより,その人の生き方がつかみ取った豊かさな印象もありますね.

 

これらにはお金で買えない素晴らしい豊かさがあります.

 

そして,これらの豊かさの中に共通してみられる性質が,いずれも自らが主体的に行っていることです.

 

誰かにやってもらうではなく,自主自立で動いて得られる豊かさって多いのだなと思います.

 

 

 

もちろん,基本的な生活やおにぎりや缶コーヒーやコンドームなどにはお金が必要なので,お金なしではどうしようもないですもぐもぐ

 

お金は素晴らしい.

 

しかし,お金のみで豊かさを得られるのではなく,お金とともに自分で主体的に行動することや,精神的な豊かさをもつことが豊かさを本質から観察すると大切なんだなと思います!

 

 

 

翻って,現代社会は様々な補助金のコンクールです.

 

しかし,お金だけを目当てにして補助金を得たとしても,本当に豊かな生活は得られるのでしょうか.

 

なんだかんだ言う前に,自主自立の気持ちで,何があろうと自身の活路は自分で切り開いていってやるんだといった力強い気持ちで構えていることが,豊かさにつながるような気がします!

こんにちは!

本投稿は,肩の荷が15%軽くなります

気軽に読んでいただけますと幸いですグラサン

 

第二章として,人生の道を誤らず,力強く歩く羅針盤となる哲学を紹介していきます.

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第一章において,以下の内容を明瞭にしてきましたウシシ

 

  • 物質的繁栄の果てに,各人が私心を節度なく肥大化させたことが,多くの現代人に該当する生きる意義の喪失につながったこと.
  • 生きる意義の喪失は精神的豊かさの退廃から進んだ.現代人を包む悲壮感・閉塞感漂う社会の中に,人々の精神的豊かさの退廃を進め,さらにはその傾向を加速させる仕組みができていること.
 

第一章に示した通り,物質的に繁栄した現代社会は,必ずしも人々の幸福を実現することはなく,逆に人々の精神的豊かさを退廃させ,生きる意義を見失わせ,人々が不幸な生き方を選択しても知らんぷりな実相を呈しているように見えますうーん

 

 

 

そのような舵取りの簡単ではない社会において,殊更に,

 

”何のために生きるのか.どのような心構えで生きればよいのか”

 

といった人生の軸が,羅針盤となる哲学が必要になるのではないでしょうか.

 

 

一方で,

 

“何のために生きるか,生きる心構えなんて関係ない.

社会が良ければ幸福だし,社会が良くなければ不幸になるものだ.

自分には責任はないし,やることはない.社会をもっと豊かさにしてくれ.ムキー

 

との主張もあるかもしれません.

 

確かに,その主張のもとで生きれば,自らの不幸は社会に責任転嫁でき,一時の安心は得られるかもしれません.

 

しかし,自らの不幸,生きる意義の喪失を補填することはかないません.

 

ですから,自らの人生を力強く歩き,幸せを感じるためには,現代のような物質至上主義の社会の流れに任せることは正しくなく,自ら,道を誤ることのない正しい哲学を胸に刻んでおくことが重要になりますおーっ!

 

 

 

また,哲学に対して,非科学的であるという理由で排斥することは正しくないと思うのです.

 

逆に,科学的一辺倒に生きてきた結果が現代の閉塞感を生んできました.

 

そして,非科学的なものをいらないと安易に考えても,我々は先人たちがよりよく生きるために培った道徳(例えば,悪いことをすると閻魔様に舌を着られる.良いことは必ず神様が見ている.感謝をしなさい.人の嫌がることをしてはならない.)を,少なからず人生に生かし,それによって人生に幸福を感じてきているのです.

 

 

如何に周りが暗くなろうと,太古の人々の歩く先を北極星が示してくれたように,現代人に対しては,その歩く先を哲学が示してくれ,誤った道に行くのをとどめてくれると思いますもぐもぐ

 

一度素直な気持ちとなり,何のために生きるのか,どのような心構えで生きればよいのかを指し示す哲学を手に取っていただき,良否を断じていただきたい.

 

自らの人生に哲学を持つことで,力強い人生を歩けることは確約できますニヤ

 

 

 

 

以下の構成にて,人生の羅針盤たる哲学の中身を投稿していきたいと考えています.

 

◆人生の意義

  1. 人生の姿(困難があるのはなぜか?稲盛和夫さんの指す人生)
  2. 人の生きる意義・使命(世の人の為ってのは偽善なのか?)
  3. 使命と幸せの関係(人は幸せである存在か?)

 

◆生きる心構え

  1. 心と肉体の関係性(健全なる精神は健全なる肉体に宿る?)
  2. 心による運命と健康を導く力(建設と破壊.思い描いたことを実現)
  3. 心の積極性の重要性(良い心でいれば損はしないのか?)
  4. 心の積極性の性質(構成する精神的豊かさ)
  5. 物に執す・私心に執すことへの注意(忘己利他)
  6. 自主自立の大切さ(メザシの土光さんを見習うべし)
  7. 注意力の大切さ(中村天風さんの有意注意で生きる.「ながら」をしない)

 

 

先ではあるものの,第三章にて,第二章の哲学を持って,この社会を力強く生きる生活に活かす実際方法を示していきます.

 

人生は順調にいくときは誰でも順調にいきます.

 

しかし,いざというときに力強く人生を歩けるか,それとも青菜に塩のように使い物にならない姿となってしまうのか,私心にとらわれた姿となってしまうのか.

 

そこに哲学の存在が関わってくると日々実感しますウシシ

 

誰でもが力強く生きれる人生です.

 

全部でなくとも,少しだけでも各人の人生にフィットする考えがあれば,人生に活かしてもらえれば幸いです.

 

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【本ブログ構成】

【はじめに】~現代社会の道徳的退廃要因.その中で力強く生きる哲学~

◆第一章【存在価値を見失っている要因】

①【存在価値を見失っている要因】

②【存在価値を見失っている要因】

③【本当の幸せ】目指すべき方向

④【本当の幸せ】目指すべき方向

⑤【本当の幸せ】目指すべき方向 完結

⑥【精神的豊かさとは?生きる意義は見失いたくない】

⑦【サラリーマンが唖然と泣いた理由】

⑧【サラリーマンが唖然と泣いた理由】完結

⑨【ならぬものはならぬのです】

⑩【困難でも少し楽しくなった人生の歩き方】
⑪【困難でも少し楽しくなった人生の歩き方】完結

1-12【毎日ウーバーの果てに】

1-13【今すぐできるスマホを触る以上に楽しいこと】

1-14【周りの雰囲気に影響されるということ】