こんにちは!
本投稿は,肩の荷が90%軽くなります![]()
気軽に読んでいただけますと幸いです
第二章として,人生の道を誤らず,力強く歩く羅針盤となる哲学を共有させていただいています.
本投稿は「困難との付き合い方」についてです.
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困難との付き合い方を示すにあたり,前投稿までに以下の内容を示してきました.
◆困難は常に人生と隣り合わせにある.
◆困難を後ろ向きにとらえると,人生は常に苦しく,生き甲斐なく,その消極的心からさらなる困難を呼び寄せ,健康,運命ともに次第に悪くなる悪循環に陥る.
◆困難を肯定的にとらえると,場合によって苦しみもついてくるものの,人生に強い幸せと生き甲斐を感じ,健康も運命も力強く人生を生きていける.
だからこそ,人生を生きるにあたり,困難の出現は致し方ないものであっても,常に肯定的にとらえる必要があるのです![]()
しかし,人間は,困難を常に肯定的に受け止められるほど完全無欠とは言えません.
一般的に見れば,困難も大なり小なり様々あり,そのすべてを一切ひるむことなく,肯定的にとらえ,私心なく利他の姿勢で対応すること,これができるのはまさに神業でしょう.
ただ,
そうはいっても,我々は簡単に人生をあきらめるわけにはいきません.
困難を肯定的にとらえるか否かが我々の人生を決するのです.
ここは,人生の最も厳しい一面です.
一方で,見方を変えると,最も輝かしい宝箱を有しています.
その宝箱を開けるか開けないか.それを決するのは肯定的な態度か否かです.
※神業同然に思われる「すべての困難への肯定的な態度」には積極的な心が必要であり,その実際方法を第三章にて確実に示していきます.
困難を肯定的にとらえるか否か.
この重要なテーマは多くの傑人の示すところでもあります.
以下に,4名の傑人の方々の示す人生の羅針盤を示します.
いずれの羅針盤におきましても,困難を肯定的にとらえる大切さを示しています.
引用書籍も記載しております.
どの書籍もとても勇気が出ますため,ご興味がございましたら是非読んでみてください
※永守さんは若干厳しいことが多く書いてありますため,ご興味ありましたら,最初は松下幸之助さん,稲盛さん,中村天風さんからがおすすめです!
※本投稿にて,困難を肯定的にとる重要性を認識いただければまことに幸いです.
次投稿が困難との付き合い方最終回です!
◆日本電産創業者,現会長:永守重信さん
楽を追えば,楽は逃げていく.
苦から逃げれば,苦が追いかけてくる.
苦しみと向き合うことで,初めて楽を得ることができるのだ.
困難に見舞われたとき,苦難がやってきたとき.
そこから逃げるのか,あるいはそこに飛び込んでいくのかで,その後の展開は大きく変わる.
大きな苦難を乗り越えた人にこそ,より多くの幸せが待っているのだ.
したがって困難や逆境のなかにいるときこそが,飛躍のチャンスなのだ.
だから,けっしてそこから逃げてはならない.
どんなに強い逆風であろうと,敢然と向き合い,それを乗り越えていくことだ.
誰でも困難に真正面から対峙するのは怖い.
目の前に立ちはだかる屈強な敵に丸腰で立ち向かうようなものだ.
しかし,「困難さん」は必ずポケットの中に,解決策を忍ばせてやってくるものだ.
だから真正面から対峙し,がっぷり四つに組んで,ポケットに手を突っ込んで,解決策を奪取する必要があるのだ.
※書籍:「成しとげる力;サンマーク出版」
◆松下電器創業者:松下幸之助さん
人間は悲観しだしたらもうきりがありません.
しまいには自殺する人さえあるのです.
だからやはりこれは心の持ち方です.
成功したといわれる人たちの伝記などをみると,普通の人なら自殺しかねない状況にあっても,自殺していません.
いってみれば,困難な状況,境遇に直面して,それを喜び迎えているわけです.
※書籍:「道は無限にあるより;PHP研究所出版」
しかし本当は,それらのいわば人生の脅威ともいうべきものを懸命にそしてひたすらに乗り切って,刻々と事なきを得てゆくというところに,人間としての大きな生きがいをおぼえ,人生の深い味わいを感じるということが大事なのである.
この心がまえがなければ,この世の中はまことに呪わしく,人生はただいたずらに暗黒ということになってしまう.
憂事に直面しても,これを恐れてはならない.
しりごみしてはならない.“心配またよし”である.
心配や憂いは新しくものを考え出す一つの転機ではないか,そう思いなおして,正々堂々とこれと取り組む.
力をしぼる.
するとそこから必ず,思いもかけぬ新しいものが生み出されてくるのである.
新しい道がひらけてくるのである.
まことに不思議なことだが,この不思議さがあればこそ,人の世の味わいは限りもなく深いといえよう.
断じて行えば,鬼神でもこれを避けるという.
困難を困難とせず,思いを新たに,決意をかたく歩めば,困難がかえって飛躍の土台石となるのである.
要は考え方である.
決意である.
困っても困らないことである.
※書籍:「道をひらく;PHP研究所出版」
◆京セラ,KDDI創業者:稲盛和夫さん
むずかしいが,どうしても解決を要する問題に直面したとき,その困難さから目をそらして逃げてしまうか,正面切ってそれに立ち向かうことができるか.
そこが大きな成功を手にすることができるか否かの分かれ道なのです.
真正面から困難に立ち向かい,自分を限界に追い込む.
そういう心意気が,不可能だと思えた状況を打破し,クリエイティブな成果を生み出していくのです.
その積み重ねこそが人生というドラマのシナリオに生命を吹き込み,現実のものとするのです.
損をしてでも守るべき哲学,苦を承知で引き受けられる覚悟,それが自分の中にあるかどうか.
それこそが本物の生き方ができるかどうか,成功の果実を得ることができるかどうかの分水嶺になるのではないでしょうか.
※書籍:「生き方;サンマーク出版」
どんなにつらくとも,貧乏しても頑張っていこうと気持ちを入れ替えれば,様々なことが好転して,必ず将来は開けてくると思うのです.
※書籍:「利他;小学館出版」
◆哲学者:中村天風さん
自分の住む現在の人生環境や,また世界を,いやらしいとか,いとわしいとか思うような人,あるいは健康に快さを感じない人があったならば,その人くらい不幸を人生に感じている人はないといえる.
反対に,現在の自分の住む世界や環境が,たとえ他人から見てそう大したものではないと思われるようなものでも,自分が心の底から本当に満足し,感謝して活きているとしたら,その人は終始一貫,幸福のるつぼの中で恵まれて活きている人である.
「出来るだけ平素,幸福の方面から人生を考えよ」ということである.
苦しいときでも楽しい思い.
人間の幸福というのは,その人の人生に対する考え方というものを切り替えないかぎりは,どんな境遇が来ても,ああ,ありがたい,嬉しいと思いはしない.
何でもないときは,さもあらばあれ,病や運命が悪くなったときには,そのときこそ,生命を守る戦いを開始しなければならないのだ.
そのときに,戦いに勝つものは,力なのだ.
しかも,その力を強くするには何を措いても,第一に心を積極的にしなければいけないのだ.
それを,悲観したり心配したりして,心を消極的にして,なおかつ,より価値高く活きようとする考え方は,火種なしに炭から火を熾そうとするのと同じである.
※書籍:「運命を拓く;講談社出版」
私はこれまでの人生で幾たびも困難と対峙してきました.
その中で,困難を困難としない姿勢をとるようになりました.
私は,自らの人生に表れる困難というものは,決して自らの人生を転覆させようとする消極的なものではなく,新たな飛躍になるために与えてくれたものと思っています![]()
ですから,必ず自らの裁量で打開できるものであると思っています.
そういった打開できる困難のみが現れると確信しているのです.
ですから,圧倒されそうな困難にも悠然と構え,とらわれることなく,素直に全体を把握し,自らがやれることを肯定的に全力でやる.
そのことが打開に直結しているかわからずも全力でやっていく.
そして,人智を尽くして天命を待つの境地に入る.
やることはやった.
因果律の通り,肯定的な善い行いが種となり,善い果を得れると信じるのみ.
そんな素直な姿勢に対し,必ず果はついてきて,それが思ったものでなくても,人生を善い方向に進める最善の結果となると確信しています.
>>>続く>>>
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【本ブログ構成】
【はじめに】~現代社会の道徳的退廃要因.その中で力強く生きる哲学~
◆第一章【存在価値を見失っている要因】
⑩【困難でも少し楽しくなった人生の歩き方】
⑪【困難でも少し楽しくなった人生の歩き方】完結
