◆我慢の末の許しでは・・・ | 裏庭のないしょ話

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心の中のこと

こんばんは。

雫石雪乃です。

 

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癒し・ヒーリングランキング

 

過去の記事もより多くの人に読んでもらいたいなぁと思って、最近過去記事を漁ってはインスタにあげているのですが、それらを読みながら、

 

「はっ!このクライアントさんにもこんな時期があったなぁ✨

この頃に比べるとだいぶ成長したなぁ✨」

 

なんて母のようにその成長を喜んだりしていました。

もうみんな大人なのに!

下手したら人によっては私の方が年下だったりするのに!笑

(読者・クライアント層40代〜80代)

 

 

 

 

 

最近、私の関心はもっぱら「愛と感謝を深めること」です(オープンチャットでも”感謝のパワー凄い”と盛り上がっています。笑)

 

先日の記事に『よひとやむみな」』の言葉を引用しましたが、その中にこんな言葉がありました。

 

=====================

 

心広い世界に住めば、視野は広く、

内界の深い世界に住めば、深く向上する。

 

=====================

 

これが愛と感謝を深めるってことだと私は思うんですね。

違うかもしれませんが。笑

 

心広い世界とは、あらゆるものを許す心で見る世界。

(↓そもそも許すなどという概念のない世界)

 

 

そういう世界にいたら、

 

「私のことなんて許してもらえないだろう。怒られるだろう」

 

と自分の殻に閉じこもる必要がありませんから、胸を張って堂々と世界を見渡せるようになります。

 

そして、傷つくこと、恐れと向き合うことを恐れずにその根っこまでを深く見つめることができる人は、その深さと同じだけの深さの愛や感謝を感じられるようになります。

 

だから、逆にいうと、

 

「大変!大変!このままだと悪いことが起こっちゃう!!」

 

とパニクって無理矢理にでも問題(だと思っていること)を解決しようとしたり、たくさんの言い訳を並べてなんとか自分が悪くならないように、よく見られようとする人からは残念ながらいつまで経っても本当の感謝が湧いているのを感じたことがありません。

 

怖くても、その怖さとちゃんと向き合ってみる。

じっくりと感じてみる。

 

そうやって自分の中の怒りや恐怖心を受け入れた人だけが深い世界の住人となり、深く向上して行っているように私は感じています。

 

この間、三浦綾子さんのこちらの本を読んだのですが、

 

 

 

「ああ、やっぱり・・・」

 

と思う箇所がありました。

三浦綾子さんといえばキリスト教徒として有名ですが、とにかく病気の多い方としても有名です。

一応言っておきますが、彼女の作品はとんでもなく素晴らしいと思っていますし、リスペクトしています。

 

それでも「なぜ?」という疑問は残るのです。

愛と喜びに生きたはずなのに、なぜそんなにも病気だったのか?

愛と喜びのエネルギーは彼女の体までは癒しはしなかったのか?

そういう疑問が私には常々ありました。

 

なぜならば、自分自身がいろんな感情をじっくりと感じてみて、怒りや不安、恐れといったいわゆるネガティブと呼ばれるエネルギーは自分の体を蝕み、どんどんと病気を作ろうとすることが感じられるからです。

 

でも、逆に感謝や喜びで自分を満たそうとすると、それらのエネルギーがどんどん細胞の1つ1つを修復していくのが感じられます。

 

ですから、人を恨んだり憎んだりせず、感謝と他者への献身的な愛とともに生きたはずの彼女が病気だらけであったことがどうしても不思議で仕方がなかったのです。

 

そうしたら、この本の中にこんなエピソードがありました(ちょっと記憶が曖昧です💦)

 

ある日、クリーニング屋さんに出していた旦那さんの一張羅の背広がいつまで経っても返ってこないので、問い合わせてみると、

 

「まだもうちょっと待ってくれ」

 

という返事が。それでしばらく待ってみてもう一度問い合わせてみると、やっぱり

 

「もうちょっと待ってくれ」

 

という返事。そういうやりとりを何度か繰り返したのち、

 

「実は無くして(汚してだったかも💦)しまって返せない(でも弁償しません)」

 

と言われて、それならそうとなぜ最初から正直に言わないんだと大変腹を立てていた彼女。

そんな彼女に旦那さんが

 

「綾子、決して怒ってはいけない」

 

と言うのですが、納得のいかない彼女は、

 

「でも!納得いかないじゃないですか!!」

 

と激怒しながら食い下がりました。しかし、そんな彼女に対して旦那さん(旦那さんもキリスト教信者)も、

 

「それでも許しなさい!!」

 

と厳しく言って彼女に無理矢理許すように強要し、それで彼女は許すことにしたのです。

 

これを読んだ時、

 

「ああ、彼女は頭だけで許したことにして、本当は身体中が怒りでいっぱいだったんだ。だから”怒り”と言う毒に体が蝕まれ、そういうことが積み重なって病気だらけになってしまったんだな」

 

と合点が行きました。

頭ではどれだけ許しても、心が全く許していなかったのです。

 

このエピソードからも分かるように、人というのは”頑張れば”心が全く納得していなくても、許したふりをすることもできますし、感謝しているふりをすることもできます(でも本人はフリだということにも自分自身、気がついていないでしょう)

 

でも、本当に大切なのは、頑張ってそうできる人になるのではなく、頑張らなくても許したり、感謝したりができる人になることだろうと私は思っています。

 

そうなるために頑張らなければいけないことは、目を逸らすことなく自分の中の闇を見つめ、その闇を手放して内側から自然と溢れ出てくる光(感謝や愛情)を増やしていく努力をしていくことなのだろうと思っています。

 

物事をポジティブに捉えて光だけを増やそうとするのではなく、

闇そのものをひっくり返して光に変えていくのです。

そうすると闇が残らない。

伝わらない人も多いかもしれませんが、いつか伝わる人が増えてくれるといいなと思いながら書いています。

この世に光がいっぱいになりますように。

 

 

 

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