こんばんは。
雫石雪乃です。
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初めての方はこちらからお読み下さい。
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うちの家系は苦労が多かった父方の祖父以外みんな病気もせずに長寿を全うし、９０歳過ぎてから他界した人ばかりです。震災で他界した母方の祖母もすごく苦労が多かったと思うのですが、それでも９０を越えるまで長生きしました。
先日、ぷっぷちゃん（中２次男）と
「うちの家系はみんな病気一つせず元気だわ。ジジもババも大きな病気はしないで相変わらず元気だし、ぷっぷちゃんも風邪一つひかないから幼稚園からずっと皆勤賞だし。食事の栄養とか全然気をつけてないのに不思議だよね〜」
と言ったら、にこりと微笑みながら
「大切なのは食事じゃなくて、
生きる気持ちぷぅよ
」
と言っておりました。
ありがとうございます！！
参考になります
何事もクヨクヨと思い悩むことなく、
「ま、なんとかなるよね〜」
と思っていればなんとかなる。
そういう風にして生きる気持ちが、心も身体も健やかにしてくれるようです
離乳食がファミマのコロッケでもすくすくと健康で大きな子に育ってくれました。
そんなぷっぷちゃん。
なぜか何をするにも不登校のお友達とペアや班を組まされております（他に仲のいい子がいないわけではありませんよ！！笑）
おそらく、担任の先生としては、
「この子はお兄ちゃんも不登校だからそういう子の気持ちを分かっているだろうし、不登校の子が勇気を出して学校に来たときに、”なんでいつも来ないの？”なんて意地悪く聞くことは絶対にないだろう」
と思っているからだと思います。
長男くん（中３）のクラスの席順を見ても、急に学校に行ってもそういうことを絶対に言わなそうな子で周りをがっちりガードされているので、学校というのはきっとそういう配慮をしてくれているんでしょうね。
そういう配慮も嬉しいですし、ぷっぷちゃんがそういう意地悪を言わない子だと思われていることも嬉しいなぁ・・と思います。
そしてクラスそのものに関しても、そういう配慮なのかどうか分かりませんが、クラスが１組から５組まであるとして、１組にはどうにもこうにもやんちゃな子とそのやんちゃさに耐えられたり、うまく交わすことが出来る子が入れられており、１組からは教室が遠い５組にそのやんちゃさに耐えられずにメンタルがやられそうな子が集められているように感じます。
小学校の時も中学に入ってからも。
そして、長男くんは常に５組で次男くんは常に１組。
兄弟なのに、面白いなぁ・・・と思います。
さて。
先日の記事を読んだ小鈴ちゃんより、こんな素敵なメッセージが届きました。
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雪乃さん
こんばんは。
先日のブログで過去の私のセッションの記事を読んですごく懐かしかったです！
最近、久しぶりにかなり前に見て頂いたソウルプランリーディングを見返したら、自分の受け止め方が変わっていました。もうアラフォーですが精神的には、まだまだ発展途上だなぁと感じてます。
実生活は、毎日ぐんぐん成長するおチビのピュアなパワーに振り回される毎日ですが、楽しく過ごしております。
先日こんな事がありました。
小児科の個室で順番を待っていたのですが出口の方から、
「注射嫌だ！怖い！」と泣き叫ぶ女の子の声。
どうやらもう注射は終わったようなのですが、
女の子はずっと泣いて訴えています。
お母さんの声も聞こえてきて、
「もう終わったって言ってるでしょ！
終わったの！もう泣き止んで！叫ばないで！」
2人はこの会話を延々と何度も繰り返していました。
大変だなぁと思いつつ…、
私達も自分自身の中でそんな風な事を繰り返してるのかもなぁと思いました。
「怖い、嫌だ、悲しい、辛い」って気持ちに対して
「もう終わったでしょ！静かにして！」って蓋をする。
「注射なんてたいしたことないでしょ！」と認めない。
そうかもねって思える時もあるけど、
やっぱり自然とわいてくる感情は消えないでずーっとくすぶってる。
感情には終わったも何も関係ない。
息子もまだ赤ちゃんなので同じように、
しつこく泣く事があります。
でも、泣き止んでって言わなくて良いのかなと思えます。
思い切り泣いたら良くて、怖いに大きいも小さいも無くて
全部思い切り感じて良いよと見守ってあげたいなと思います。
(こちらの余裕なくて全然できないときも多々ありますが)
(そしておチビはそんな気持ちをよそにパン1個で簡単に笑顔になったりもしますが)
そう思えるのは、
私が雪乃さんのブログの愛読者だから♡
まだまだわかってない部分もあるけれど、
エッセンスが心身に染みて、ふとした時にいつも助けられております。
ありがとうございます！
小鈴
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ご愛読ありがとうございます
ちびちゃん、大きくなっておしゃべりも増えて、ますます可愛くなっていることでしょうね✨
このお母さんと女の子のエピソード。
まさにその通りですね。
娘さんは
「痛かったよ〜。怖かったよ〜」
そんな気持ちを受け取って欲しいだけなのに、その気持ちは無視されて
「泣き止みなさい。もういい加減にしなさい」
と言われてしまう。痛かった、怖かったという気持ちは誰に受け取られることもなく、宙ぶらりんのまま自分の中に燻ってしまう。
そうして、こういうことが何度も続けば
「どうせ私の気持ちなんて誰にも分かってもらえない」
という思いが根本に根付いてしまって、分かってもらうことを諦めてしまったり、そもそも自分は誰にも受け入れてもらえないのだという拗ねた心で生きていくようになってしまうのだと思います。
ただただ
「そうだね〜、痛かったね。よく頑張ったね！」
と言ってあげるとか、
「そっか！嫌だったか！！そうだよね。ママも注射は嫌だ分かるよ〜」
というように”嫌だ”という娘さんの気持ちを言葉にして代弁してあげればいいだけなのですが、このお母さんがもしそういう言い方をするのが嫌だとすれば、
「私は親に自分の気持ちを受け止めてもらえなかったんだから、あなたの気持ちだって受け止めなくてもいいのよ！！」
と思う拗ねた気持ちや親を恨む気持ちがどこかにあるのかもしれませんし、単純に自分も親にそういう言い方をされたから、それ以外の言い方を知らないだけということかもしれません。
いずれにしろ、別の言い方もあるんだと知った上で改善していけたら
「親に気持ちを受け入れてもらえない。どうせ私なんて誰にも認めてもらえないんだ」
という気持ちの負の連鎖は断ち切れるのではないかなぁ、と思います。
そして、自分自身がそういう拗ねた気持ちでいるのだとしたら、やっぱり自分で自分の正直な気持ちを受け止めることが大事。
嫌だよね〜、辛いよね〜、ほんとやだよね〜
って。そうすると、その気持ちから復活がものすごく早くなります。
自分の気持ちをちゃんと自分で受け止められるようになると、いい意味で他人を必要としなくなります。一人を楽しめるようになるのです。
他人といることも楽しいけれど、一人でいるのもそれは別の楽しみがある。
そんな感じです。
一人でいることが不安で、誰にも嫌われたくないと思っている人は、もっとちゃんと自分の気持ちを認めて受け入れてあげてくださいね。
あなたの本当の味方は
あなたしかいないのですから
そうだにゃ〜✨
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