こんばんは。
雫石雪乃です。
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初めての方はこちらからお読み下さい。
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プップちゃん（中１男子）が一番かっこいいと思うのは気仙沼のじいじだそうで、渋くて寡黙な大人の男を目指しておりますが、その割には相変わらず
「プップはねぇ〜」
と家ではぷぅ語で話しております。笑
道のりは長いね！
さて。
昨日の記事を読んだクライアントのAちゃんからこんなメッセージが届きました。
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雪乃さん
こんばんは。
今日のブログに出ていた回復プログラムに参加しているMさんのメッセージ、具体例の部分が自分と母との間の関係や母に対して自分が感じていた事にとても近いなと感じながら読みました。
特にMさんがお父さんに対して感じていたことがあったのに、どういう風に考えてそれらに蓋をしていたのかというあたりが、とても他人事とは思えなかったです。
自分と同じようにしていた人が居ると知れたことは、なんというか、いい言葉が見つからないんですけど、少しほっとしたような感じがします。
「こんな風に感じる自分がおかしいんだ」ではなくて、
「感じることをそのまま感じていいんだな」と。
ブログ、ありがとうございます。
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Aちゃんの妹さんは長年摂食障害を患っていて、お母さんはその看護につきっきりです。
Aちゃんが昨日の記事を読んで自分が感じていたことに近いと思ったということは、妹さんもきっとそうだったのでしょうね。
こちらの本の中に
「（怒りを）内側に向ければ病気になり、外側に向ければ犯罪者になる」
という言葉が書かれていますが、妹さんはきっと自分の中の怒りを内側に向けたのでしょう。
以前紹介したこちらの漫画にはこんな台詞が出てきます（うろ覚えですが・・・💦）
「親に対して怒れる人は病みません」
たしかに！！
Aちゃんや昨日のメッセージをくれたMちゃんのように、親に対して怒りはあるもののなんらかの理由があって、その怒りを引っ込めてしまうタイプの人は病んでしまう人がすごく多いです。
学校で
「お父さんやお母さんは君たちのことを思って叱ってくれるんだよ」
なんて教えられるものだから、どんなにひどいことを言われても、どんなにひどいことをされても
「自分が悪いから、お父さんやお母さんは直そうとしてくれるんだ」
なんて思ってしまうタイプの子供達です。
悪いのは自分。
そう思ってしまうから虐待されていることも気づかず、良い子でいないと親に捨てられてしまうという恐怖が強くなって、親を嫌いになったり、反抗することもできなくなってしまうのです。
そういう子が気づかないうちに怒りや恐怖を自分の中に溜め込んだまま大人になり、他の要因も加わって怒りや恐怖が飽和状態になった時、心が病むか、怒りを外に爆発させようとします。
ちょっと前にこんな方が来ました。
今はすごく温和なサラリーマンの男性なのですが、中学から20代半ばまですごくヤンチャをしていたそうです。金属バットで後ろから人を殴ったり、気に入らない人の車をボコボコにして逃げたり。うん、犯罪ですね・・・・。
その方はそれだけヤンチャをしましたが、心を入れ替えてちゃんと会社員になり、家庭を持ちました。
・・・と聞くと、子供の頃親を困らせるような子供でもそうやっていつか落ち着くならいいじゃないかと思ってしまう方がいるかもしれませんが、そうではありません。
彼には続きがあるのです。
その彼は、抗不安剤のオーバードーズ（過剰摂取）で2度人身事故を起こし、不安剤や睡眠導入剤の薬物依存になりかかって私のところにやってきました。
私のところにきた時点で、仕事を失い、家庭も崩壊寸前、親にも見放され寸前です。
じっくり話を聞いたところ、彼は無意識のうちにいつも
「昔殺しかけた奴らが復讐に来るんじゃないか？」
「また信頼してた奴に裏切られるんじゃないか？」
「いつかどこかで後ろから殴り殺されるんじゃないか？」
そんな不安にいつもいつも脅かされていたのです。
それで抗不安剤が手放せなくなり、オーバードーズに至ったというわけです。
もし彼がヤンチャをし始めた頃、どんな苦しみから逃れようとしているのか、その心の内側を知ろうとしてくれる人がいたのなら、彼は５０近くになってこんな風になることはなかったでしょう。
彼も親に捨てられるのが怖くて、親を憎みきれなかった一人です。
親は尊敬するもの。
大事にするもの。
そんな先入観はまず捨てて、自分の本当の気持ちに寄り添ってみてください。
そうしたら、そこから先はいろんな展開が待っています。
私がおばちゃんとの出会いから祖母を許したような展開もありますし、
こんな展開もあります。
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雪乃さーん
お久しぶりです。
いつもブログありがとうございます
雪乃さんのブログは
心が落ち着きます。
わたしはここ2.3年
自分の過去世を思い出し
愛とは何なのか？
思うようになりました。
わたしは
初対面の人で
直感でこの人
なんか 嫌い
なんか すき
とみてしまうところが
ありました。
それは、いったいなんなのか？
わたしの場合、過去世に
ありました。
嫌いの場合
過去世で
わたしがその人を殺していた！
または
殺されていた！
または
仲が悪すぎた！
などなど
ありました。
初めて過去世で
人を殺してしまったことを
思い出した時
震えて震えてしかたなかったです。
怖かったー
わたしがこの怖さから抜け出すには
ひとつひとつ
自分と向き合い
その時をみていくしかないと
腹をくくると
大すきなお母さんと
いつも一緒にいたかったのに
生活のため私を売ることをしり
わたしがお母さんをどーんと
谷底に落とす！
国を治めていたとき
暗殺者に狙われて
正当防衛で剣で相手を切り殺す！
などいろいろ
盛りだくさん出てきました。
初めは そんな自分が
嫌で嫌で仕方なかった
けれども
今はその時の本当の自分の気持ちと
向き合いみていくことで
その時その時をわたしは
わたしなりに生きたんだ！
という気持ちに
やっとなれました。
今世も本当は大すきな
両親とは
自分が求める愛をもらえず
世間体ばかり
自分のことばかりの
母親に
自分の本当の気持ちは
はやくいなくなればいいのに
死ねばいいのに
と思っていたことに
気づきました。
自分の中には
ぐつぐつとした
くろーい
ぐろーいものが
盛りだくさんあって
熟成されるまで
もっていたら
ある時手放せる日がきました。
その時の感覚は
骨にこびりついていたものが
つるつるぴかぴかに
なりました。
そんな過去世の自分と
向き合っていると
ニュースでの事件をみても
以前のような拒否反応はなく
客観的にみれるようになりました。
今世もくそなこと
理解できないこと
いっぱいあったけれど
これまでの自分も
いろんなくそなことしてきたし
と思うと
相手を責めることより
今から自分はどう生きたいのか？
にやっとやっとなれたので
今自分に愛はあるのか？
ないのか？
どうなんだ〜？
と向き合い生きていきたいと
思います。
長々とした思いを
聞いてくださり
ありがとうございます😊
雪乃さんのブログには
気づきがたくさんあります。
ありがとうございます。
YouTube楽しみにしています💕
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ここにも
「死ねば良いのに」
と思っていた人が。笑
そう思うことが良いこととか、悪いこととかそういうことではなくてね。
まずはその気持ちを認めるということ。
それが出来たらあなたは病まない。
子供も病まない。
「どうせ私は愛されない」
という拗ねた心が真っ直ぐになって、自分が幸せになることよりも、他の誰かたくさんの人を幸せにしたいと思った時、そこにたくさんの愛が生まれます。
すぐに愛でいっぱいにならなくてもいい。
全然いいんです。
まずは、自分をじっくり見つめ、自分自身を満たしてあげましょう。
自分に全集中です
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