◆向き合う勇気を出してみよう

こんばんは。

雫石雪乃です。

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初めての方はこちらからお読み下さい。

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長男君の膨大な量の中学の課題に付き合っていたら時間がなくなってしまいました💦

やはり中学生ともなると課題が多いですね。。

そんなわけで、今日はちょっと前になってしまいましたが、Tさん（鬱病有り）からいただいていたその後のお話をみなさんにも紹介します。

＜Tさんのこれまでのストーリー＞

衝動

次々と変化し、覚醒していくクライアントさんたち

声を出してみる

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雪乃さま

お久しぶりです！

しばらくご無沙汰しているうち、色々ありました。
昨年の夏は発声、演劇体験などして、でも（演技でも）人前で怒りを吐き出せなかったことをご報告したかと思います。そして、暴言や怒りを吐き出せば「生まれ変わります！」と雪乃さんに背中を大きく押して頂いたこと、とても感謝しています。
本当にその通りだったからです。

（以下は「その通りだった」エピソードですが、お時間あるときにでも）

年末頃、今まで何も接点の無かった父が死んだことを、公的な書類で知らされました（父には家庭があり、私の母は未婚で私を産みました）。
申立人は異母兄姉にあたる人で、遺言があるので検認に立ち会うようにという通知でした。

私は父はおろか、その異母兄姉にも会ったことはありません。
検認手続きは欠席もできるようでしたが、自分のために向き合う必要があると感じて家裁へ一人で行きました。
誰にどんな厳しい言葉をぶつけられても、嫌な態度をとられてもいい、私は私だ、と決めて、すごく緊張して行ったところ、立ち会いは姉にあたる１人だけでした。
直接は話せませんでしたが、同じ空間にいて嫌な思いはなく、むしろ、とても丁寧で素敵な人と感じました（後に少し話しましたが、本当にその通りでした）。
遺言の詳細は控えますが、私には関係ない部分の相続の事務的な記述のみでした。
「結局私には何も関係ない、、、」それがその日は大ショックでした（実際はそこに記載のなかった相続分があったのですが）。

とにかく、張り詰めた糸が切れた上、ないがしろにされたと勘違い＆大ショックのまま１人帰ってきて、母に電話するも旅行中で出ず（笑えますが、予定どおり行ってきてと私が言ったのですが、携帯電話すら持ち忘れた母…）。
ようやくつながったのが夜で、私は怒り心頭で、電話越しにどんどん怒りだしました。
この心情は説明がつきませんが、「この大事なときに電話すら出ない！」という怒りをきっかけに、「父と母のことで私はずーっと１人で辛かった！！」という思いがあふれたのかもしれません。。

とにかく、相手の言葉を待たずにどんどん怒りがあふれ出たのはまさにこの時が初めてでした。

母も私の感情の暴発にかなり驚いたようで、つられて本音の言葉で泣きながら応えてくれました。
これがバリンとやった瞬間です（笑）。

その一瞬でパッと別物に生まれ変わったわけではないですが。
ただ、それ以前と以後とでは母との関係をはじめ、物事の感じ方、捉え方が変わったことは多くなり（友人との付き合い方も変化）、現在も淡々と変化している最中なのかなと思っています。

消化に時間がかかり、まだ気づいていない感情もあると思います。
でも一番大事な、怒りを吐き出すことに躊躇しないで済んだのは、雪乃さんのおかげです。
ありがとうございました。

松果体がどう影響するかわかっていませんが、上記のように色々あったことの後遺症（？）と、思考の偏りがほぐれたらよいなと思って申し込ませて頂きました。
ヒーリング、どうぞよろしくお願いいたします。

お忙しい中、くれぐれもご自愛くださいね。