こんばんは。
雫石雪乃です。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
初めての方はこちらからお読み下さい。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
昨日の記事を書いた後、岡本太郎さんのこんなエピソードを思い出しました。
ある人に
「君の作品は色がどぎつくて良さが分からない」
と言われた太郎さん。
怒り出すのではないかとハラハラしながら見ていた敏子さんの前で、
「そうかそうか。君はそう感じるんだね。それはそれで良いじゃないか！はっはっは！」
と笑いながらその場を去っていったのだそうです。
私だったらどうしたか。
「なんで知らない人にそんなことを言われなきゃいけなんだ！！」
と怒ったか、もしくは
「やっぱり私の作品は理解されないんだ・・・」
と自己嫌悪に陥ったか。
そんな風に捉えてしまうのは、やはり私の中にまだまだ「私なんかダメだ」っていう気持ちと、「人を批判するあいつの方が悪い」みたいな気持ちがあるから。
太郎さんの中には自由と愛がある。
誰が何をどう評価しようとそれはその人の自由。
そういう自由と、
どんなものを好きでも嫌いでも良いじゃないか、
っていう、その人の持つものすべてを受け入れようとする愛。
何を言われても我慢するとか、そんなんじゃない。
そんなのは全然違う。
あなたが何を想おうと、
どんなことをしようと、
すべてが許されるんだよ、
っていう大きな大きな愛。
まだまだぜーんぜん敵いませんなぁ、って思う（笑）
歳を重ねるごとにそういう愛を深めていきたい、そう思います。
ただただ前に進んでいくために、
人としての成長の螺旋階段を上がっていくために、
いろんなことに悩み、嫌になったりしながらも、
毎日、毎日、コツコツと自分自身を向き合う。
死ぬまで魂をピカピカに磨き続ける。
お腹の脂肪も落とす。
そんなことを改めて決意した日でした（笑）
最近、ボクササイズにハマっています。
笑
自分で行う感情解放の方法
