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こんばんは。
リーディングカウンセラーの雫石雪乃です。
今日は、ブログを書く気が満々です！！
書く気は満々ですが、何を書くかは未定です。
やる気だけが先行中という謎現象が発生中。
さて、何を書きましょうか？
きっと書くことがあるから、こうして書いているのでしょう。
とりあえず、先日届いたお手紙から。
このお手紙を下さった方がさらに追加でいただきました。
本当にありがとうございます。
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雪乃さんへ
2回目の手紙を書かせてもらいます。
ブログを見て、自分のことが載っていることにびっくりしました。
そして、手紙を書くことで、泣いたことが感情解放したことに
「そうなんだ」と思いました。
あんなに泣いたのに、ブログを読むたびにいまだに涙が溢れ出ます。
そうですよね、47年間のいろいろな「想い」は、１、２度泣いたぐらいじゃ足りないぐらい、自分に嘘をついていたのですから、泣いて、泣けて、本当に良かったのと、
気持ちがなぜか楽になったような気がします。
少しずつですが、
「なぜか上手くいってるなぁ」
と思うことがあり、また、不思議と自信があった自分を思い出すことが多くなりました。
２３歳で離婚し、３歳と０歳の息子と3人で親も頼らず、人から何を言われようとも、本当に自信あり、自分が決めた道、人は人、自分は自分、ただ息子たちにいろいろな学びながら自立してたと思い出しました。
更年期を理由に「無気力」で何もしなかった自分、
息子たちを成人させて”ほっ”としたら、母の認知、愛犬の死、なんで私だけいつもきつい思いするの？
父の次は母が私に迷惑かけてくるの？と思いながらも、
「私はかわいそうじゃない」「惨めに思われたくない」と「私は平気」
大丈夫なふりをしてたと気づきました。
雪乃さんのブログを見て、いろいろ試しても苦しみから抜け出せず、自分軸ってなに？他人軸って何？の毎日でした。
今思えば、人の苦しみも違うし、顔も体も声も性格も違うから、感情も違って当たり前、良い子のふり、無理な優しい人、無理な強い人、バチが当たるという、強迫観念だったとまた気がつきました。
15年間、家族を笑顔にした愛犬は、私が仕事から帰ってくるまで待ってくれていました。
最後に抱きしめた温かみが今も時々思い出しては涙が出ます。
認知の母が、今でも愛犬がそこにいる、そこに寝てたというのですが、少し前だと「認知症だから」と思ってたのが、今は、本当にいるんだろうなぁと、認知が入ると心が純粋になり、見えないものが見えるんだろうなぁと思えるようになりました。
仕事場で嫌われないようにとか、友人に嫌われないようにとかより、家族の大切さ、毎日掃除、洗濯、食事の用意、面倒臭いと思っていましたが、忙しくできてること、毎日やることがあること、その中でやっと取れる自分の時間のありがたさや、幸せ感が少しずつわかり始めました。
こんないろんなこと、変に思われる、偽善者に思われると勘ぐっていましたが、また涙ながら書いているので、本当の想いだと思います。
47年間、いろんな人に「ごめんなさい」と「ありがとう」です。
そして、その時言えなかった分、今、周りにいる人たちに素直な気持ちでありがとうが言えるようになりたいです。
素直に自分の思いを手書きで伝える人がいることで、また、涙流して書いているから、感情解放したのかなぁと思いました。
自分が苦しい時、落ち込んでいるときに、人には優しくなれないが本音で、そんな時があって色々、今、気づけるようになって、私にもちゃんと守ってくれてるサポーターさんたちがいること、信じて、毎日良いことばかりじゃないけど、無理しない自分でいようと思います。
自分に戻れて、本当に心から優しくなれて変われたら、見えない愛犬が母のように見れるんじゃないかと本気で思ってます。
泣いて、泣いて、泣いて、変われたら、
何かが変わっていくように思えます。
また、泣きながらだから、つじつまが合わないところもあると思いますが、自分が伝えたいことを思いながら書いたので、ごめんなさい。
そして、また長くなりすみません。
また勝手に書いて送ること、許してくださいね。
読んでくださって、本当にありがとうございます。
M
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そうそう。
このお手紙を一昨日もらって、感じたこと、思い出したこと、伝えなきゃいけないと思ったことなどなど、書きたいことがたくさんあったのです。
でも、本当にたくさんありすぎてどうしよう・・・・。
ちょっとイラストなどを使って図解して説明しないといけない感情解放の原理とかもあるので、今日は先日来てくださったクライアントさんのお話とも重なる点を１点だけ（太字の部分です）。
皆さんにとって、「純粋」とはどんな状態ですか？
先日、お片づけの綾ちゃんとこんな話をしました。
綾ちゃんの息子さんはスイミングスクールに通っているのですが、
そこに息子さんと同じぐらいタイムの早い子がいるそうです。
綾ちゃんは息子さんにもっと頑張ってもらおうと、
息子さんを励ます時に、
「お友達のA君すごいね！これぐらい頑張っているらしいよ」
とお友達のA君を褒めるのだそうです。
すると、それを聞いていた旦那さんが
「それは息子とA君を比べている。人は比較されたら嫌な気持ちになる。だからその励まし方はダメだ」
というようなことを言ったそうです。
では、果たして綾ちゃんの息子さんが比較されることを嫌がっていたかというと、そんなこともなく、
「そうなんだよ！！A君ってすごいんだよ、お母さん！！」
と比較されていることをまるで気にも留めていない様子。
要するに、「比較するのがダメなこと」というのは、旦那さんの過去のトラウマからくる囚われた価値観であって、息子さんにとっては「比較＝嫌なこと」ではないのです。
このお手紙を書いてくださった方のように「人の苦しみも、感情も違う」ということ。
何が苦しくて、何が悲しいのか。
何が楽しくて、何が嬉しいのか。
それは、人によって違う。
それなのに、「こういう場合は悲しむべき」「こういう場合は喜ぶべき」「こういう場合は怒るべき」「こういう場合は嬉しがるべき」
そんな
「常識的なものからくる反応」
ばかりを繰り返しているがために、
自分がわからなくなっている人がたくさんいるのです。
本当に自分はこの「死」を悲しんでいるのか。
本当に私はこの出来事を「怒って」いるのか。
本当に私はこのことを「幸せ」に感じているのか。
それが全然わかっていない。
にも関わらず、「幸せなようなふり」をする。
そして「苦しんでいるようなふり」をする。
私は「純粋な人」とは、
自分の本当の気持ち
を素直に表現する人だと思います。
悲しんでないことは正直に悲しくないといい、
嬉しくないことは正直に嬉しくないといい、
つならないことは正直につまらないといい、
ムカつくことは正直にムカつくという。
そして、
苦しい時は、正直に苦しいと言う
そんな人が純粋な人だと私は思います。
比較されても嫌でなければ、嫌じゃないと言えばいいし、
逆に比較されるのがたまらなく嫌なら、たまらなく嫌だと言えばいい。
それをしないから、間違った扱い方をされてしまうのです。
例えば、どれだけ傷ついていたとしても
「これぐらいのことは言われても平気」
そんな態度を取ってしまったら、相手は
「ああ、そうなのか。この子はこれぐらいのことは言ってもOKなんだ」
と思い、それをずっと続けます。
我慢すればするほど、相手に
「これぐらいはOK」
という許可を出しているのと同じなのです。
だから、
「嫌なことを言う人がいる」
のではなく、
「嫌なことを言うことにOKを出した自分がいる」
と言うだけの話。
「嫌なことばかりさせる人がいる」
のではなく
「嫌なことばかりさせることにOKを出した自分がいる」
と言うだけの話。
もし、自分が純粋な人間であれば、そんな許可を他人に出したりはしないのです。
先日来てくださったクライアントさんは、小学生の頃に自分の素直な気持ちを話したら
「純粋ぶってる」「いい子ぶってる」
と言われたことをきっかけに、
「本当の自分は受け入れてもらえない」
と言う思いこみを作り上げ、
本当の自分をひた隠しに隠し、
そして隠していることもわからないままに苦しさだけを抱えて生きて来ました。
まさに「純粋さ」を閉じ込めたいい例です。
そんな彼女から1回目のセッションが終わった感想をいただきました。
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昨日は、帰り道、どんどん思いこみにまつわるエピソードが頭に浮かんで来ました。
帰ってからは驚くほど体が重くて眠かったです。
でも、今感じていることや考えてることを残したいと思って書き留めているうちに力尽きました。
朝起きて暗い気持ちだったんです。
なんでか考えると、『人から受け入れられない』と言う思いこみを早く解決したいと言う焦りからなのかなと思いました。
でっも、そう言う気持ちでいるのは苦しいので「あー多分なんか心の置き方が違うんだろうなぁ」と思ったんです。
そしたら、ふと、「今すぐ解決できなくて当たり前じゃん」と思って、そうしたらすごく心が楽になりました。
私の中で間違いなく乗り越えたいと言う気持ちがあるので、そんな自分を信頼してすこしずつ進めばいいなと思いました。
あと、今までできなかった難しい場面を思い浮かべてわざわざ凹むより、まずは身近な人から「私は受け入れられる」か試して、受け入れられる実感を持つことで、自信になるのかなと思いました（もしかしたら受け入れられないこともあると思います。その時は、相手が決めることと心から思える自分になりたいです）。
そのために、今まで受け入れていると実感している相手には、結構自己開示できてると思ったので、勇気を出して自己開示していきます。
そう考えていると、「私、この年齢で雪乃さんに会えてラッキーだな」とか、「思いこみに気づけてよかったな」と言う今の良いところに気づくことができました。
それから、子供を作ることについて雪乃さんに
「休みたいって言う気持ちがあるように聞こえる」
と言われて、私今どんな気持ちなのか掘り下げてみました。
そうしたら、「純粋に子供が欲しい気持ち」と「今が苦しくて、でも子供のことを考えると楽しくて子供が欲しい気持ち」があると思いました。
苦しいのは今自分が思いこみを乗り越える時期だから、でもそこから逃げたいと言う気持ちもあったんですね。
自分のこと思っても子供のことを思っても、今自分と向き合うのが大切だと思います。
私な自分の思い込みのせいからか、自己否定して過去の思い出に触れるのが辛いことがあります。
学生時代の写真を見ても、すごく充実した活動をしていたはずなのに、あんまり見たくないんです。
なぜかすごく楽しかった結婚式すらそんな感じです。
それが、悲しいです。
子供との思い出も同じようになってしまうのは、絶対に嫌だと思いました。
早く子供欲しいなぁともどかしい気持ちがあるのが本音ですが、産んだ先のことを考えるとまずは自分と向き合うのを頑張ろうって思いました。
長くなってしまいました。
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
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過去のことを思い出して苦しいのは、
そこに「未消化の感情（感じないようにして目を背けていた思い）」があるからです。
それはね、できるだけ出してしまった方がいい。
過去の「苦しかった思い出」を「ただの思い出」に変えるために。
何度も過去の引きずられて、今を楽しめなくなるのを避けるために。
「苦しい」と言う思いを解放した出来事は、本当に「ただの出来事」になります。
それはどう言うことかと言うと、
昨日の夜食べたご飯がカレーだったのをはっきりと覚えていたのが、
昨日の夜、ご飯を食べてのは覚えているけれど、何を食べたのかまでは覚えていない。
ぐらいの違いになります。
それほど、記憶には「感情」がつきまとっているのです。
カレーを食べるのが苦痛だったのであれば、
カレーを食べるたびにその時に苦痛が蘇ります。
だからカレーとセットになっている「苦痛」を取り除くのです。
それが「感情解放」です。
綾ちゃんの旦那さんの例で言えば、「比較＝苦痛」ですから、
比較に伴う苦痛を取り除けば、
「比較」は単なる「出来事」に変わります。
比較されることが苦痛ではなくなるのです。
長くなってしまいましたが、
結局「出来事」もそれに伴う「感情」も人それぞれ、
その人の生きてきた背景によって違うと言うこと。
人と同じ反応ができないからといってダメではないし、
人と同じであれば安心でもないのです。
大切なのは、
「自分がどう感じているか」
それが自分軸と言うものナノデスヨ( ´艸｀)
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、
【感想の一部抜粋】
「昨日ブレスを付けて寝たのですが、
「雪乃さんからのお手紙を開けた瞬間、
「仕事に消耗するだけの毎日なのでメッセージはまさにドンピシャで」
「あのブレスレットがきてなんだか愛ある厳しい強制させられてる気
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