前回の"首を飾る君のターコイズ"の記事。
色名の「ターコイズ」は、明るい緑みの青。
青緑系の代表色とも言える色です。
鉱石のターコイズ(トルコ石)は、危険から身を守ってくれる魔除けやお守りとして、昔から重宝されてきたようです。
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緑みの青の「ターコイズブルー」と、青みの緑の「ターコイズグリーン」という色名があります。
ブルーの爽やかさも、グリーンの穏やかさも感じられる色。
その微妙な青と緑の配分で、呼び分けられるようになりました。
単に「ターコイズ」と呼ぶ場合は、「ターコイズブルー」を指します。
こちらの事典には、
『もともと青と緑との中間色だから、ターコイズブルーでもターコイズグリーンでもどちらでもかまわない。』
との解説があります。
もともと同じ色の範囲だったとは言え、かまわないの!?
色みは、けっこう違うと思うけど…
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私の愛用中のメガネケースは、ターコイズ(ブルー)!
宝飾品や銀製品ブランドの米国Tiffany社のCIカラーも、青緑系。
この色を見ると、
「あぁ、ティファニーの色ね!」
と想起する人が多いので、色だけで商標登録されています。
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「ティファニーブルー」は、「ターコイズブルー」より明るめの色。
ただし、色の値は、公式には公開されていないらしい…。
ラグジュアリーブランドのジュエリーボックスの色と、昔から装飾品として愛用されてきた宝石の色。
どちらも、知名度抜群の青緑ですね!
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