藤色グラデーションを鑑賞してきました。
この日は、雨予報が外れて、傘要らずの藤色の雨。
藤棚から長い花房が垂れ咲く美しい姿。
紫藤に白藤。
一重に八重。
藤って、いろんな種類があったのね…
藤の花にはかんざしのイメージもあって、艶なる和の風情を感じます。
色名にもある「藤色」は、藤の花のような色。
現代でも人気のある色ですが、明治、大正時代の和服でも人気があったそうです。
「藤色」って、「ラベンダー」と同じような色だと、ず~と思っていました…。
比べると、ずいぶん紫の雰囲気が違いますね!
★こちらもごっちゃになりやすい!?
「藤色」の英色名は、「ウィスタリア」。
欧米の藤(ウィスタリア)は、日本の藤(藤色)より鮮やかですね!
藤色には、「藤紫」「紅藤」「薄藤」「藍藤」「藤鼠」など、派生した和の色名が多くあります。
関連する色名が多いと言いうことは、それだけ藤色が好まれていたということ。
そして、色の範囲も広いということ!
パーソナルカラーでは、ブルーベースのサマーに分類されますが、決めつける必要もない色かもしれません!
私は、配色理論を使って、カーキと合わせるのが好き。♥♥
組み合わせる色(配色)や色の配分(面積比)で、自分らしい「藤色」コーディネートを見つけましょう。
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