日常で使うことはあまりないけれど、時々ファッション雑誌などで見かける色名。
「ピーコック（peacock）」
"peacock" は、孔雀。
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クジャクの羽根のような、鮮やかな青緑色。
ただし、メスは茶色っぽくて地味だそう…
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JISには、「ピーコックグリーン」と「ピーコックブルー」、2色も採録されています。
「ピーコックグリーン」
あざやかな青緑
＊ピーコックグリーンは
色彩検定2級テキスト掲載色
「ピーコックブルー」
こい青緑
＊色再現はJIS採録の色の値参照
微妙な違い…
区別は難しい…。
クジャクの美しい羽は、メタリックカラーのよう。
羽の構造と光の反射によって、緑や青の光輝を放つ構造色。
だから、きれい。
鮮やかですが、派手な印象にはならないので、ファッションでもおススメの色！
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「ピーコック」は、柄にもあります。
ネイルでもよく見かけるデザイン。
羽を広げたイメージや、目玉のような円形の模様です。
ピーコック柄の例①
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ピーコック柄の例②
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晴れた日の緑がまぶしい心地よい季節です！
そんな季節にピッタリな色合わせといえば、グリーンとブルー。
着こなしで合わせる場合のコツ！
グリーンとブルーのどちらかをピーコック色🦚（つまり青緑）に寄せます。
色みを類似させると、まとまりやすくなります。
例えば、、、
グリーン × ブルー
「グリーン」を「ピーコックグリーン」へ
落ち着きのある上品な印象になります！
ピーコックグリーン × ブルー
パーソナルカラー
イエローベースの方にも
おすすめな青系配色
これからの初夏のコーディネートに「ピーコック（青緑）」をうまく使えば、"大人の清々しい色合わせ"になりますね！
配色のちょっとした法則を知っていると、服の色合わせの考え方も広がります。
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