ヘルメット治療(7)の続きです。
今日はお手入れのおはなし。
どの種類のヘルメットもだいたい一緒だと思いますが、
毎日のお手入れが必要です。
私が使っているQurum(クルム)は
外側の樹脂?のヘルメット部分と、
内側のクッションに分かれているのですが
清潔さを保つために
内側のクッションは
1回/日、流水で洗う
外側のヘルメットは
1回/週、流水で洗う
ことが推奨されています。
ネットを見ていると、
アルコール消毒液を外側のヘルメットに吹き付ける方もいるらしい。
息子は秋スタート、春終わりだったのでそれほど気になりませんでしたが
夏に治療するときは汗でかなり臭くなるようです。
手入れが本当に重要になってきますね。
さて、とにかく、この手入れが手間なのです。
特に内側のクッションがなかなか乾かなくてね
お風呂に入っている間に全く乾かないので
病院でもらった予備を使って
1日ごとに交換していました。
こんな感じで、
毎回受診すると頭の成長に合わせて
クッションの張り替え表と予備クッションをもらいます。
ヘルメット側にも張り替え表に記載されている厚みのクッションを貼ってくれているので、
帰宅したらそれに沿って予備の型取りをします。
赤枠みたいな型紙を初めにもらったのですが
使っているうちにくしゃくしゃになってきたので
毎回張り替えしてもらった現物を使って予備の型取りをしています。
息子の場合、
初回は
左前、左後ろ、右前、右後ろの4枚でしたが
あまりに斜頭でヘルメットが回ってしまい、
片側の耳が潰れたり、目がヘルメットに被ってしまうので
先生とメーカーの方が
追加で「襟足」を作ってくれました
5個に分解できます。
それぞれ少しずつ厚みが違うので
左右を間違えないように油性ペンでデカデカとクッションに書いたり、工夫をしたことは懐かしいです
さて、次は3ヶ月続けた結果をご紹介していきます。
それでは!