●キャスト
大前春子/篠原涼子
森美雪/加藤あい
里中賢介/小泉孝太郎
東海林武/大泉洋
桐島敏郎/松方弘樹
●主題歌
- 見えない星/中島美嘉
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●DVD
- ハケンの品格 DVD-BOX
- ¥13,707
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●あらすじ
ハケン弁当の正式OPが4月2日に決まった。しかし春子も美雪も4月には契約が切れて会社を去ってしまっている。何とかして春子残留を画策する里中だが、春子の決意は固く…
とうとう最終回!最後の箇条書き感想です!(`・ω・´)ゞ
里中「僕には貴女が必要なんです」
春子「98社。私がこれまでハケンで行った会社の数です。98社目でそんなことを言ってくれる上司に初めて出会いました」
(態度が悪くて1時間で切られた経験もあるのね(笑)98社の会社を勤める間に、ハケン先でどんなエピソードがあったんだろう?)
桐島「契約更新を拒む理由は何かね」
春子「一。3ヶ月以上働くと私のスキルがあまりにも高すぎて社員との間に格差が生じます。
二。社員が私に頼りすぎて益々使えなくなります。
三。こういう質問をされること自体、大きなお世話です」
(大前節炸裂っ!一なんて言ってみたいセリフだよなぁ、、、言えないけど(笑)
大前春子。彼女の辞書に、不可能と契約更新の文字はない。
スーパーハケンのお前春子が三ヶ月で会社をされう理由は他にもあった。
(ナレーション変更~!契約更新の二文字はないんだ、やはり、、、(^▽^;))
東海林は会社を辞めずに子会社の運送会社へ
(春子の引きとめ作戦を考えている場合じゃないぞ東海林!自分が上手く現場に馴染めるように作戦考えなさい!しかも「アイツの体はサバ味噌でできている」って、、、(笑)
東海林「何?!とっくりが笑った?何だよアイツ、俺がいなかったら楽しそうにしてんじゃないかよ」
(また頭くるくるになっている東海林、、、ネクタイくん、って呼ばれても寂しい、、、これもハケンを差別してきた報い?(^_^;))
美雪の契約延長が決まり、大前体操を全員でやろうとする
(賢ちゃん、なれないことをするもんじゃないよ~(笑
米弁当箱(マイベントウバコ)を思いつく里中
春子「また駄洒落ですか」
(東海林に感化されてる里中、、、(;^_^A)
マグロのツネさんから春子の過去を聞いた里中と美雪、浅野
(春子もわかれを惜しんだ時期があった。三ヶ月以働けば情が移るから、、、ハケンとして生きていく春子には、三ヶ月以上同じところで働かないってルールが必要だったんだ、、、)
弱音を吐いたメールを誤って里中に送ってしまった東海林
(春子が美雪のマネしてるーーー!ちょっとウグイス嬢入ってますけど、、、これも資格の内ですか?東海林も気づけよ(笑
里中のPCパスワードは「koinu」
(なんでパスワードが子犬なんだーーー小ネタ炸裂!(・ω・)b)
契約終了日、春子も美雪も送別会を辞退しあっさり退社する
春子「業務時間が終わるまでよく頑張ったわね。仕事中トイレに駆け込んでいたアナタが良く成長しました」
(春子が美雪を褒めた!美雪も成長したな~( ̄∇ ̄+))
春子「アナタはアナタの道を行けばいいんです(中略)自分の気持ちに正直に勇気を持って歩き出しなさい。働くことは生きることです」
(美雪を一人前だと認めたのかな?「働くことは生きること」本当その通りだと思います)
カンダンテを訪れた里中
里中「二人は似ています。二人とも、自分の人生を愛するように仕事を愛している」
春子「だから何か」
里中「一番自分と向き合ってないのは貴女じゃないんですか。まだ分からないんですか。貴女は東海林さんのことが好きなんですよ」
(クリック、ピッ!な春子が可愛い、、、余計なお世話な気もするけど(^_^;)人の気持ちに聡いのは里中のいいところ!春子にハッキリ言えるくらい頼もしくなりました)
ハケン弁当OP当日、雪で新潟から届くはずの弁当箱が届かないハプニングが発生
(こういう時、いつも春子が持ち前のスキルを発揮するんですが、、、(ノ_・。))
小型飛行機を見つけて飛行機を追うマーケティング課
(何の確証もないまま、現場を離れてはいけませんよ~(;´Д`)ノ)
飛行機から荷物と共に降り立った春子
浅野・近「オーマイゴッド」
(駄洒落ですね(笑)
春子「お礼を言われる筋合いはございません。スカイダイビングは私の趣味ですが、何か?」
(本当に素直じゃないなぁ~、、、どうやって弁当箱を?という疑問は考えない(笑)
ハケン弁当が新たなビジネス展開を見せて一大事業に。里中はその功績で社長賞を受賞する
里中「ハケン弁当は、一人のハケン社員のアイデアから生まれました。ですから本当はこの賞を貰うのは新米ハケンだった森美雪さんです(中略)
ハケン弁当の本当の値打ちは、それはこういう賞ではなく、社員とハケン社員が一つになって数々の困難を乗り越え力を合わせられたことです」
(迷子の子犬の著しい成長!里中は会社人間にはならないだろうなぁ~。こういう上司がいれば、現場も働きやすく、、聞いてるか!オイ!(※一部私情が入った叫びがあります)
里中、S&Fの会長と遭遇
(カンダンテのママと会食していたのは、やはりS&Fの偉い人でした。この人が「ハケン弁当」を協力に後押ししていたのね)
会長「君はわが社がもっと派遣を導入すべきだと思うかね?」
里中「その答えは、まだ僕には分かりません。ただ、ある派遣の女性にこういわれました。「あなたたちは、派遣を人だと思っているのですか」と。人として向き合わなければ、いい仕事は出来ないのではないでしょうか」
(理想論ですが、、、少しずつでもそうなればいいな、と。賢ちゃんならそうできるかもしれないな、、、って会長の心の声を想像(笑
紹介予定派遣の道を行く美雪
(紹介予定派遣って初めて聞いた言葉です、、、半年後には社員の適正ナシって切られてしまう厳しい道、、、スキルを磨いてがんばれ美雪!)
春子に電話で近況報告する美雪
(マーケティング課の主任は黒岩さん、、、あのバカ新入社員をビシビシ鍛えてやってください!(`∀´))
東海林の下を訪れた春子
東海林「久しぶりだな…元気そうじゃないか」
春子「それが何か」
東海林「久しぶりに聞いたなぁ~それ。相変わらずだなお前」
春子「大前春子です」
東海林「おぉ~シビれるなぁ~オイ」
(東海林、すっかりマゾ体質ですな(笑
フグの調理師免許を取得していた春子
東海林「またスキルアップしたんだ。努力家だねぇ、尊敬しちゃうよ」
春子「理容師の大前春子です」
東海林「ストレートパーマはかけねぇぞ!」
春子「お肌荒れてますね」
東海林「ツルツルだよ」
春子「雄か雌か分からないヒヨコはいませんか」
東海林「飼ってねぇよヒヨコなんて!」
(識別鑑定の資格なんてあるんだ!∑ヾ( ̄0 ̄;ノ)
春子「肩こり腰痛は」東海林「おぉ揉んでくれんのか」
春子「地雷、爆弾の御用は」東海林「一個前のマッサージどうしたオイ」
春子「助産師の大前春子です」東海林「知ってるよそれは!」
春子「じゃあこれはどうでしょう」
東海林「核燃料…って、お前核扱えんのかよ!意味わかんねんねぇよ!」
春子「私にも意味が分かりません」
(意味が分からない資格すら取ってしまう春子、、、( ゚ ▽ ゚ ;))
東海林「こんだけの資格、何十年かかったら取れんだよ!幾つだよお前」
春子「百歳です」
東海林「嘘を吐くな嘘を!」
(キタキたキたーーー!この漫才のような絶妙なやり取りですよ!やっぱりこれがないと!)
面談しに来たという春子
東海林「お前だったらどこでも雇ってもらえるだろ。何でこんな所にまで稼ぎに来たんだよ」
春子「今度はアナタに、社長賞を取っていただきます。その為に、こんな所まで来ましたが、何か。私を雇っていただけますか?」
東海林「当たり前だろ。ヨロシクお願いします」
(頭を下げた東海林。東海林も最初に比べるとかなり態度が変わったなぁ、、、子会社で揉まれてるし余計だな( ̄ー ̄))
春子「眉毛はくるくるパーマじゃないんですね」
(この二人、いつも顔を近づける割に、色気がない(笑)でもそこが面白いんですが)
春子「今回はマネージャーの一ツ木さんを通してないので、私の勤務態度に不満があっても我慢しなさい!」
(一ツ木さんを通してない、、、ってことは、自分の意思で来たという事。春子は素直じゃないなぁ、、、寂しがりなとこも東海林と良く似ているし、本当いいコンビだわ)
春子「三ヶ月間、お時給の分はしっかり働かせていただきます!」
里中「…行っちゃったね」
東海林「行っちゃったっつーか、帰ってきちゃったっていうか」
トラックを運転し春子は去っていくのだった。
終わった~!当初は期待薄かった「ハケンの品格」ですが、蓋を開ければかなり面白かった!
毎回、危機を春子のスキルで解決していく、、、劇画的でありながらも、扱っている題材が身近だったりしたので興味深かったです。
最初、春子のキャラがあまりにもインパクトありすぎで、やりすぎでは、、、何て思った場面もありましたが、それが回を追う毎に痛快に感じたり、、、まるで東海林みたいになりました(笑
続編も作れそうな終わり肩だったので、これはSPか何かで是非また春子の活躍が見たいです!
春子が資格を取る過程なんかも見てみたいなぁ。:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
三ヶ月間楽しませてもらいました!