ストレスは万病の元って言われますよね~
今日はストレスが血液をドロドロにする可能性についてのお話しです
かれこれ20年以上前になるかと思います。
当時の職場の友人と、あるクリニックで自分の赤血球を顕微鏡で診てもらえるという話を聞き、二人で行きました
私は子供の頃から何かと体の不調が多かったので、人一倍健康には気をつけていました。
だから当然自分はサラサラ血液だろうと思って行ったのです。
採血をし、先生が顕微鏡で診たものをモニターで映し出してくれました。
ガ・ガーン!
なんということでしょう・・・
丸いはずの赤血球がぺったんこになって、絡み合って縄みたいになっているではありませんか
こんな感じ(当時はスマホがなかったので、写真はイメージです)
本当はもっとひどかったんです(同じレベルの画像が見当たらなかった)
先生からも「これを悪い見本に使わせてもらってもいいか」と言われるほどの、血液ドロドロ状態でした
先生からは「甘いものを控えなさい」と言われたのですが、当時の私は体に悪いと思われる食べ物はほとんど摂っていませんでした。
間食もあまりせず、玄米や野菜中心の体に優しい食生活を心がけていました。
それなのに、なんでぇーーーー!?
ちなみに一緒に行った友人は、私とは真逆のとても美しい赤血球でした。
こんな感じ(こちらもイメージです)
この友人もグルメさんで食事には気を遣っている人でしたが、検査の前にハンバーガーを食べて来たりと結構自由奔放なお方。
私はこの結果を見た時、ハタと気づきました。
この差って絶対「ストレス」やんーーーーー
もちろん全てを知っているわけではないのであくまで私が感じただけですが、友人は経済的にも恵まれて家族仲も良く、いつも言いたいことをハッキリ言っても人から嫌われないという私とは真逆のタイプでした。
恐らくあまりストレスはないんだろうな~と勝手に思っていて、かたや私は幼少期からストレスMAXで、あちこち具合が悪く内面外見ともにコンプレックスの塊でした。
自己否定や罪悪感ばかり抱えて生きていた私は、ストレスだらけでした
人生何も上手くいかないような気がしていじけていたし、自分だけが不幸な気がしていました。
そんな生活を何十年も過ごしていれば、食生活をいくら良くしたところで体は過緊張で呼吸も浅くなり、血液もドロドロになりますわな
今では血管年齢検査?では、実年齢より若い診断をいただく私ですが、もしあの時の血液ドロドロ状態のままずっと生きていたら、どこかで大病をしていたかもしれません
私はたまたまラッキーでしたが、こう思うとやはりストレスは万病の元だと思います。
人の体は食べた物からできているので、食生活に気を配るのはとても素晴らしいのですが、そもそもストレスを大量に抱えた状態だと、せっかくの努力が報われないんですよね。
だからまず、心のケアを優先してください
私はあまり脅したり煽ったりするのは好きではないのですが、少しでも早く心のケアをしてあげることが、将来の健康にも大きく影響します
健康を損ねると人生の選択肢も限定的になったりと、幸福度も下がります。
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