幼少期、親から愛された自覚のある子供は、常日頃自分の価値について考えたりしません。
必要がないからです
自分には価値があると信じられる感覚が、空気のように当たり前に存在しているんです
私たちが呼吸のたびに空気に感謝するわけではないように、空気のように存在する自分の存在価値をいちいち考えたりしないのです。
逆に親から愛された感覚の薄い人は、一生懸命外側に自分の価値を認めてもらおうとします
自分がここに存在していいという感覚は、生きて行く上でとても大きな土台になるからです。
その土台が不安定だと何をするのも不安で仕方ないのです
私は今ここにいていいのだろうか
私は周りに受け入れられているのだろうか
愛されるため、居場所を確保するため、自分がいてもいいという安心感を得るために必死になって他者からの承認を得ようとします。
一度承認してもらえたとしても、それでは満足できません
ことあるごとに他者からの承認がないと不安は払しょくできないのです
しかし、毎度毎度自分の望むような承認は得られません。
そうなると、自分の存在価値がわからなくなり耐えられなくなるのです
一生この繰り返しです
外側に存在価値を認めて苦しい生き方を続けるのはもうやめませんか?
あなたの価値なんていちいち考えなくても、本当は生まれた時から空気のように当たり前にあるものなんです
ただその感覚を感じられずに育ったから、信じられなかっただけ。
あなたの価値は探すものでも見つけるものでもなく、既に「ある」ものなんです
あるという実感を持てるように心の土台を強くしていきましょう。
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