関東旅行五日目。

 

キラキラ♪街の灯りが とてもきれいね ヨコハマキラキラ

キラキラ ブルー・ライト ヨコ~ハマ~♪ キラキラ

 

の歌で有名な横浜に来ています星

すでに横浜の滞在は三日目です。

 

ここで、本ブログを見た方から、

「なぜこんなに長期間、旅行できるの?」

 (「おまえ、仕事さぼってるんじゃね~の?」)←質問者の本意を想像

というご質問をいただいたので回答します。

 

(回答)

実は、「遅咲きのひまわり」(by 主演:生田斗真)・・・ではなく、

遅く取った夏休み」です。

盆の期間中もずっと働き、夏休みが取得できなかったのですが、

この10月末になんとか取得できたため、

この旅行が可能となったわけです。

 

 

前日に続き、この日も、パシフィコ横浜で会議です。

--->>>

 

馬車道」という石造りの建築やおしゃれな建築物が並ぶ

風情ある通りを歩いて、会議のあるパシフィコ横浜へと向かいます。馬

 

 

 

 

今日も大観覧車が目立っています。

横浜のシンボル的存在なのでしょうね。

 

昼休憩は、会議場前の海岸近くにある公園で、

おにぎりを食べながら過ごします。おにぎり

 

海上で放水をしている珍しい船を眺めながら、

ぼんやりと過ごします。zzz

 

おのののか ではなく、のどかです。

 

15時。

退屈な大変有意義な会議が終了しました。

これから「五時から男」へと変身します。

 

グロンサンをしっかりと飲み、

この日向かった先は・・・

 

「  野 毛  」

 
またか!
と言われるかもしれませんが、前夜、初めて訪れて、
ここは私の第二のふるさとだ・・・
と運命的なものを感じたのです。
 
庶民的でありながら、上品な人がいたり、
さりげなく他人に親切にする人がいる・・・
 
ホンマに野毛はええとこですわ・・・
と『ブギウギ』の花田鈴子も言ってました。 ←ウソ
 
ぶらぶらと散歩しながら、歩いて行きます。
変わった建物が多く見ることができ、退屈しません。

 

[夕暮れ近くの大観覧車]

 

こんなおしゃれな町を歩いていたら、

きっと素敵な出会いもあるのでしょうね・・・(『小さな恋のものがたり』チッチ風に)

 

感傷に浸りながら歩きます。。。

 

約30分ほど歩き、着きました。

 

この日選んだお店は、

「釣宿酒場マジメ」さんです。

横浜地下鉄(ブルーライン)桜木町駅の地下街にあるお店です。

 

17時になったばかりだというのに、

すでに満席。

酔いどれたちの夜は早いようです。

 

このお店を選んだのは、

もちろん魚が目当て。

美味しいマグロを食べようと思ったからです。

 

ところが・・・

 

マグロはありません

という悲しい言葉。。。

 

「そりゃないぜ、ジョニー」

 

 マグロが楽しみで、関東へ旅行に来たのに。。。

 しかも三浦半島ではマグロが採れるから横浜でも当然手に入って

 どこの居酒屋でも食べられると思ったのに。

 神さま、あんまりだ。。。

 これでは、せっかく頑張ってブエノスアイレスに来たのに、

 母と会えなかったマルコやアメデオと同じじゃないか・・・

 ペッピーノ一座のフィオリーナも泣いてるよ。

 

と心の中で叫びながら、とりあえず落ち着くために一杯。

レモンサワーにしました。

 

そして、おでんの盛り合わせも。。。

「よ~、ミネソタ。出汁が効いてうまいぜ、ベイビー」

と『ビバリーヒルズ高校白書』のディランのように、

思わず声がでるほど美味しかったです。グッ

 

そして、旅の体調管理のための玉ねぎサラダ。

玉ねぎは血液をサラサラにするんです。

多分、私の腐った根性はサラサラにはできないでしょうけど・・・

 

煮込みです。

このお店の煮込みは澄んだスープでした。

 

そして、これら和風には、やはり日本酒。

 

石川県の地酒「天狗舞」です。

 

そ~いえば、『玄人のひとりごと』の南倍南も

このお酒好きだったなぁ~、と思い出しながら痛飲。

(作者の中島徹さん、早くお亡くなりになり残念です)

 

アメリカ人の父とパプアニューギニア人の母を持つ私でも、←ウソ

このお酒の美味しさは分かりました・・・

 

そして、ウズラ卵。

なんで、こんなものを頼んだのでしょうか・・・

今でも不思議です。

 

チェーサーのコップに描かれた釣り人と魚を盗んでいく猫の

絵を見ながら、野毛の夜は更けていくのでした。。。

 

つづく。

--->>>

にほんブログ村 旅行ブログへ
にほんブログ村

 


国内ランキング

 

 

 

 

 

 

 

関東旅行四日目。
 
「横浜銀蠅」で有名な横浜にいます。


この日は所用があり、
パシフィコ横浜という会議場へ向かわねばなりません。
会場までは横浜らしい建築群を眺めながら、
向かいました。

 

横浜名物大観覧車「コスモクロック21」も間近に見えます。

歩いているだけで楽しい横浜・・・

いいところです。

 

ここがパシフィコ横浜。

国立の会議場で、馬鹿でかいです。

 

この日は一日中会議。

 

ですが、合間の昼食時間には、

海岸近くにある公園で休憩しました。

 

子どもを連れた親子が遊んでいたり、

近隣の会社員が昼食を食べたりと

横浜市民が思い思いに過ごしていました。

 

都会でありながら、

ゆったりとした時間が流れています。

 

横浜って素晴らしいですね。

 

ハロウィンが近いため、

こうしたオブジェも作られていました。

 

いい天気です。

 

ベイブリッジを眺めながら、

ぼ~として過ごしました。

ときどき、「カモメの水兵さん」を歌いながら・・・

  

午後5時。

会議が終了しました。

再び、横浜の建築群を眺めながら帰ります。

 

夕景の横浜の姿です。

 

夕方は、

朝とは違った横浜の景色を見せてくれました。

 

遊園地「コスモワールド」にあるメリーゴーランドや

オーシャンスインガーもネオンを灯しながら、動いていました。

 

 

横浜らしい大型帆船の展示がされていたり・・・

 

大観覧車も綺麗な光を伴って回っています。

 

うっとりとしてしまいます。。。

 

さて、この日の所用は済んだので、

宿泊先のホテルへと・・・

 

帰りません!

 

向かった先は、横浜の飲み屋街・・・

 

野毛」です。

飲んべえにとって、憧れの町です! ←多分・・・

 

 

伊勢佐木と並んで、一度は行ってみたかった野毛。

 

花の子ルンルン」気分です。

 

ここで訪れたお店は、ホルモン焼きのお店「超ホルモン」さん。

野毛の「たべもの横丁」内にあります。

 

私が住んでいる地域は、

あまりホルモンを食べる文化ではないため、

新鮮なお肉がありません。

そのため、横浜に行ったら、

「新鮮なホルモン焼きを食べた~い!」

とずっと思っていたのです。

 

訪れたお店は、昭和の香りが漂う、まさに野毛らしいお店。

興奮のあまり、心臓が高鳴ります。

 

まだお店には誰もおらず、

最初のお客となりました。

店員さんも親切で、

「どこでも座っていいよ」

と言われたので、店先のほうに座らせてもらいました。

 

メニューを開くと・・・

お~!お~! ←『神の雫』の遠峰一青風に・・・

ホルモンの刺身まであるでは、あ~りませんか。

思わずチャーリー浜が出てしまうほど興奮と感動!

 

 

10秒後、冷静に戻り、

何品かを注文しました。

 

そして、待つこと数分・・・

来ました!レバーとカルビです。

 

これを卓上コンロで焼きます。

 

お肉が新鮮なのが色から分かります。

 

ホルモンも注文しました。

「超ホルモン」という特質のお肉だそうです。

 

このお肉を

庶民の味方・ホッピーで一気に食べます。

「く~~~。美味し!」

 

焼けた肉から、次々と口の中へと消えていきます。

うま~い!

 

「超ホルモン」が美味しかったので、

その上の「究極のホルモン」も注文しました。

『美味しんぼ』でも紹介された「究極のメニュー」の一品です。←ウソです

 

甘くて美味しい~、という感じです。

 

旅に出ると不足するサラダも注文し、

体調管理に努めます。

 

突き出しのキャベツは食べ放題!

なんて良いお店でしょう・・・ ←ビフォーアウター風

 

↓こちらは・・・

何だったから忘れました。ハラミ?だったかな・・・

 

ホッピーのあとは、

焼酎の水割り。熱くなった胃を冷まします。

 

約2時間ほどして、退店。

ホテルへの帰路につきます。

野毛の通りでは多くの人が酔いどれていました。

懐古的な風情が漂っていますね。

 

こうして関東旅行四日目、野毛のホルモンを食べる旅の一日は

終了しました。

 

おしまい・・・

 

ではなく、

野毛の最寄り駅・地下鉄 桜木町駅に着いたとき、

私はとんでもない風景を見たのです。

 

それは・・・

 

じゃ~ん。地下の飲み屋街です。パチパチパチ拍手

 

しかも、「た・ち・の・み・や」・・・

立ち飲み屋です。パチパチパチパチ拍手

 

「日本酒飲み協会」(←架空です)の会長としては、

立ち寄らないわけにはいきません。

 

早速、カウンターの客の間に割って入り、陣取ります。

 

いの一番に注文したのは、

まぐろ」(別名:マグロ、鮪)

 

やはり東京横浜に来たからには、「まぐろ」ですよね。

ついでにカツオの刺身も頼みました。

 

「見て~見て~、美味しそうでしょう」

というOL風の台詞を心の中で叫びながら、食べます。

 

その味は・・・

 

う・ま・い ・・・(注:日本語訳「まいう~」)

 

生きてて良かった、と28秒だけ思いました。

 

約1時間ほど、立ち飲み屋で過ごしました。

もうすっかり酔いどれてしまい、

電車で帰った記憶がございません。

かろうじて、退店後に撮った写真が残っていました。

image

 

こうして、関東旅行四日目、横浜編二日目の一日は終了しました。

野毛のホルモン、立ち飲み屋のマグロ・・・

とてもおいしゅうございました。

明日の活力とさせていただきます。

つづく。

--->>>
にほんブログ村 旅行ブログへ
にほんブログ村

 

 

 

 

 

 

 

 

 

関東旅行三日目の朝。
宇都宮市の朝です。
前夜は、餃子店のはしご、夜は屋台、締めのラーメンと
少々暴飲暴食の夜でした。
  


反省。。。

 

ホテルからはオリオン通りのアーケードが見えます。

夜の煌々とした灯りはなく、ひっそりと静まり帰った感じです。

 

宇都宮滞在はこの日で終わりなので、

次の目的地・横浜へと向かいます。

 

朝、9時にホテルをチェックアウト、

バスで宇都宮駅へと向かいます。

 

横浜へは新幹線で行く方が早いのですが、

貧乏なので在来線で行きます。

 

11時台の快速電車に乗る予定でしたが、

都心で事故が発生し、遅延が生じてるとのことでしたので、

早めの便で出発。

 

10時35分発の「湘南新宿ライン快速・逗子行き」に乗車しました。

横浜までは約2時間13分の電車旅です。

さよなら、宇都宮・・・

 

2時間13分後、

無事に横浜駅に着きました。

 

横浜駅からは京浜東北・根岸線の電車に乗り換え、

横浜の繁華街・関内駅に向かいました。

ホテルは駅のすぐ近くにあります。

 

チェックインまで時間があるので、

荷物をホテルに預けたのち、

横須賀に向かいます。

 

午後2時過ぎ。やってきました京急・横須賀中央駅。

 

「♪港のよーこ、横浜、横須賀~♪」の横須賀です。

「あんた、あいつのなんなのさ・・・」の横須賀です。。

「スカジャン」の横須賀です。。。

「ナウい(死語)」横須賀です。。。。

 

そして、はじめての横須賀です。

わくわくします。

 

※どうでもいいことですが、

 横浜と横須賀って距離が近いと思ったら、結構離れています。

 

 

そして、この地で向かった先は、

もちろん、スカジャン発祥の地と言われる「ドブ板通り」・・・

 

ではなく居酒屋「中央酒場」さんです。

(注:観光地よりも酒を優先するのが私です)

 

「中央酒場」は吉田類の「酒場放浪記」で紹介されたお店です。

これまでの旅行でも「酒場放浪記」で紹介された居酒屋を訪れるのが目的の一つでした。

しかし、今回、私がここに来たのは別の理由があります。

 

それは・・・

 

車中泊ブログの「ヴォクシーがゆく」を書かれている横須賀おやじさんの行きつけのお店だったからです。

(注:トヨタのヴォクシーを使い、日本を車中泊で旅行する横須賀おやじさんの

 ブログ。三浦在中の方で「中央酒場」を行きつけのお店として紹介している)

 

「ひょっとしたら会えるかも・・・」

という期待感をもって、訪れました。←無計画、無謀

 

店内は、カウンターと10席程度のテーブル。

開店は10時ですが、

お昼過ぎの時点でほぼ満席状態。

店員さんも慌ただしく注文に店内を駆け回っています。

 

テーブル席に案内されると、

まずはホッピーを注文しました。

 

私は普段飲みませんが、

東京など関東近辺ではホッピーがよく飲まれるようですね。

 

続いて、「冷や奴」。

横須賀の冷や奴は、カラシが付いている、

と聞いたので試しに注文したのです。

 

薬味の下に、カラシが豆腐に塗ってありました。

 

「マグロのぶつ」

三浦半島ではマグロが採れることで有名なので注文しました。

やはり本場が近いだけあって、

値段も安く、しかも美味しかったです。

 

こちらが壁に掛けられたメニュー表。

ウイスキーの角ハイボールもありました。

しかも、400円とお安い値段でgood!です。

 

お料理メニューもお手頃な値段。

 

しかもメニューの数も多いです。

 

ニラレバ炒め。

肉に臭みがなく、美味しくいただけました。

 

こちらは鰹の刺身。

おそらくこれも三浦半島で採れたものだと思われます。

身を厚く切ってあり、新鮮でした。

 

野菜の天ぷらです。

ナスなど旬の野菜でいっぱいです。

 

カウンターでは一人客のお客さんでいっぱいです。

常連さんらしきお客さんも多く、

キープされたボトルを飲む方もいらっしゃいました。

朝の開店10時に来る人もいるでしょう。

 

ホッピーのつぎは、

値段の安かった角ハイボールを注文。

炭酸も効いており、最高の作り方をされていました。

 

横須賀コロッケです。

普通のコロッケとの味の違いは不明でした。

 

ちょっと箸休め。

ヴォクシーがゆく」で紹介されていたお新香を注文しました。

おそらくこのお店で漬けているものでしょう。

美味しかったです。

 

中央酒場には約2時間滞在しました。

退店したときはまだ外は明るく、陽が高かったです。

 

中央酒場は、横須賀中央駅から徒歩で5分くらいのところにあります。

近くには居酒屋が数軒ならび、中央酒場同様、庶民的なお店が多かったです。

 

横須賀中央駅へと戻り・・・

 

横浜行きの京急電車を待ちます。

 

こうして宇都宮から横浜への移動日は終わりました。

横須賀にある中央酒場では、

ヴォクシーがゆく」の横須賀おやじさんには会えず残念でしたが、美味しい料理を手頃な値段で堪能できたので満足です。

 

翌日からはしばらく横浜滞在。。。

新たなものに出会えそうな予感です。

 

つづく。

 

--->>>

 

にほんブログ村 旅行ブログへ
にほんブログ

 

 

 

 

 

 

 

関東旅行二日目の午後。
午前中に日光東照宮を訪れたのち、
再び宇都宮へと帰ってまいりました。
  

 
宇都宮駅に着いたのは午後1時過ぎ。
昼食の時間です。
 
ということで向かったのは、
宇都宮の有名餃子店「みんみん」さんです。
 
「みんみん」と言えば、
宇都宮餃子の有名なお店で、
たくさんのグルメ番組などえ紹介されています。
そのため訪れずお客さんが多く、
かなり並ばないと中に入れない、とのことでした。

 

そこで、本店ではなく、

宇都宮駅にある支店のほうを選択。
本店は混んでいることが予想できるので、
支店にしたわけです。

 

「みんみん」ステーションバル店は、

宇都宮駅の駅ビル3階にあります。

 

支店とは言っても、有名店であるので、

やはり行列ができていました。

 

行列に並んで約20分。

ようやく店内に入ることができました。

カウンター席です。

餃子のほか、唐揚げなどのメニューやアルコール類もあります。

 

テーブル前に「餃子の食べ方」のレクチャーが書かれていました。

「酢6,7分、醤油3,4分」とありました。

ただし、「特別に決まった作法はなく、お好みに応じて味付けをすれば良い」

とも書かれていました。

自分の好きな味付けで食え、というわけですね。

 

餃子は焼き餃子と水餃子を注文。

その他は・・・

 

やはり餃子といえばビールですね。

 

それとおつまみとして、「彩り野菜のピクルス」550円を注文。

餃子が来るまでのアテにします。

 

15分ほどして、水餃子。

 

そしてその後すぐに焼き餃子が届きました。

 

まずは焼き餃子を「酢7分、醤油3分、唐辛子少々」で食してみました。

食べたお味ですが、前日に食べたバリロンに比べて、あっさりした感じ。

 

そして、水餃子は、スープはないので、

同じく酢醤油で食べました。

こちらもあっさりとした味です。

正直に言って、食べやすさはありますが、

何か個性があるのかと言われると分かりませんでした。

 

それよりも唐揚げがおいしかったです。

 

「みんみん」での食事を終えると、

まだまだ陽が明るいので、他の餃子店に行くことにしました。

 

訪れたのは、

ドンキホーテ店の地下にあるお店「来らっせ」です。

実はここは単体のお店ではなく、

複数のお店が寄り集まってできた複合店舗です。

高知市にある「ひろめ市場」のような形式で、

席に座って、複数のお店から好きなものを注文して食べる、というものです。

 

こちらも人気店で、

約50分近く待たされました。

 

ようやく入店して、一つのお店の席に着席。

ここから別のお店の餃子を注文することができるのです。

私が頼んだお店は3店舗。

「香蘭」さん、「龍門」さん、「めんめん」さんです。

注文の際は、各お店まで行く必要がありますが、

注文品はテーブルまで届けてくれます。

このあたりも高知の「ひろめ市場」と同じですね。

角ハイボールを注文し、餃子が来るのを待ちます。

 

最初に届いたのは、

「香蘭」のネギ塩餃子。

たっぷりとネギがかかっています。

 

そして次に届いた「めんめん」は羽根つき餃子でした。

 

最後は、「龍門」のえびプリ揚餃子。

 

龍門のえびプリ揚餃子にはプリプリの餃子が入っており

エビ好きの私にはgood!でした。

 

香蘭のネギ塩餃子はネギ塩が付いた餃子という

そのままのお味。

 

正直に言って、

宇都宮餃子にもいろいろありましたが、

格段においしいとは感じなかった、というのが正直な感想です。

image

 

「来らっせ」を出て、ホテルへと帰り、

大浴場でのんびりと湯につかり、

一日の疲れを落とします。

秋はつるべ落とし、のごとく、

すぐに夜が更けてきました。

ホテルからは、

宇都宮の繁華街「オリオン通り」が見えます。

 

宇都宮はこの日が最後の夜。

名残惜しいので、再び宇都宮の夜の街へ出発!

 

餃子横丁と書かれたお店もありましたが、

すでに食べたのでパス。

 

オリオン通りを西へと進んでいきます。

 

ネットで美味しいと評判のお店に行きましたが、

すでにネタがほとんどないことを告げられ、

諦めることに。

前夜はかなりのお客が入っていたので、

おそらくこの日はなかったのでしょう。

 

行く当てももなく、

ぶらぶら歩いていると、「宇都宮屋台横丁」という文字を発見。

小路にいくつかの店舗が集まっています。

 

昭和の風情が漂った屋台横丁のようです。

 

入ったお店は「華乃庄」さん。

写真は撮りませんでしたが、

綺麗な女将がいるお店です。

入店時にはお客は誰もいませんでした。

 

キビナゴを注文。

海のない栃木で、しかも南海方面で採れるキビナゴを食べられるとは思ってもいませんでした。

 

黒板に書かれたメニューを見ると、

いろいろと変わったメニューがありました。

 

焼酎とともに食します。

 このお店、地元の人から愛されているお店らしく、1時間もしないうちに、地元のお客でいっぱいになりました。

男性客だけでなく、若い女性客もおり、

お客どおして会話が弾んでいました。

 

こちらは湯葉豆腐。

日光東照宮へ行ったときに名産・湯葉を食べられなかったので、注文しました。

湯葉の名店から取り寄せた品みたいで、

美味しかったです。

 

約3時間ほど、

華乃庄さんで料理と、他のお客との会話を楽しむことができました。

 お店を出て、ホテルへと帰ります。

 

こうして宇都宮の最後の一日は終わりました。

宇都宮編、おしまい・・・

 

ではなく、

なぜか瓶ビールを飲んでいます。

ここはドコ?

 

実はラーメン屋さんです。

ホテルへ帰る途中、美味しそうなラーメン店を発見したので、

誘われるように入ったのです。

 

注文したのは塩そば。

 

たくさんのお客さんがいらっしゃいました。

人気店なのでしょう。

美味しかったです。


こうして、宇都宮最後の夜は終わりました。

宇都宮餃子は少々残念でしたが、

日光東照宮をはじめ、宇都宮の夜は楽しむことができました。

また機会があれば是非訪れたいと思います。

 

翌日は横浜へと移動します。

つづく。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

関東旅行二日目。
昨日は有名居酒屋で終えました。
 
この日、
いよいよこの旅の目的の一つ、日光東照宮を目指します。

 

日光東照宮へは、

宇都宮駅から日光線に乗り向かいます。

車内は、外国人観光客でいっぱい。

さすが世界遺産だけあって、人気の観光地といった感じです。

 

日光駅へは約1時間で到着しました。

ここからは、バスに乗り換えます。

 

約5分ほどでバスが来たので、乗車。

日光東照宮へは約5分ほどで着く予定でした。

 

が、しかし、紅葉の季節のため観光客の車が多く渋滞。

バスよりも歩いたほうが速く、

途中下車する人もいらっしゃいました。

 

私は降りずにバスに乗りつづけたため、

かなり遅くなりましたが、

乗車後30分で日光東照宮前に到着。

 

バス停からは、舗装されていない坂道を

少し歩かねばなりません。

砂利ではない土の坂道を昇ります。

 

しばらく坂を上ると大きな石の鳥居が見えてきました。

石の鳥居としては日本一の大きさだそうです。

 

拝観受付はその先になります。

しかし拝観券を買うための長者の列ができていました。

30分から1時間近く待たないと入れそうにありませんでしたが、

仕方なく列に並びます。

 

列に並んでいるときに、

案内アナウンスを聞いて分かったのですが、

拝観券はあらかじめネット予約をすれば、

当日待たずに入場できるようでした。

 

あらかじめ調べて行くべきでした。

 

それでも少しずつ列も進み、

受付前にある五重塔も見えてきました。

奈良の五重塔と異なり、

きらびやかな装飾が成されています。

 

結局、約30分並び、ようやく拝観券を買え境内に入れました。

表門から入場します。

 

表門を入るとまず目につくのは、三神庫です。

上、中、下とあり、どれもが赤く、きらびやかな装飾がされています。

 

 

 

そして、日光東照宮といえは、やはりコレ。

「神厩舎(しんきゅうしゃ)」です。

ご神馬をつなぐ厩で、三猿の彫像があることで有名です。

 

建物の側面に、

「見ざる」、「しゃべらざる」、「聞かざる」

の三猿の彫像がありました。

 

 

そのほかにも、

猿の彫刻が飾られています。

説明では、猿の生涯を現しているそうです。

 

↓これは、左から右に時間が流れており、

将来への不安を意味しているそうです。

 

↓こちらは、始まりの様子。

生まれた子猿と母猿が彫られています。

 

↓そしてこちらは、人生で悩むときに寄りそう「友」を

意味しているそうです。

 

↓こちらは青雲の志だそうです。

 

神厩舎を見終え、先へと進みます。

二番目の鳥居が見えてきました。

その先にあるのは…

 

有名な陽明門、

国宝です。

 

豪華絢爛な門ですね。

いつまで見飽きないから「日暮の門」と呼ばれるのも分かります。

たくさんの装飾、彫像がほどこされていました。

 

 

 

 

 

 

 

まるで魂が宿っているようです。

 

 

 

 

白い龍の彫像もありますね。

 

続いて、こちらも国宝となっている「唐門」。

 

陽明門とは打って変わって、

白いろが基調のようです。

 

こちらも細かい彫刻が施されていますね。

 

境内には、

有名な「眠り猫」や家康公墓所・奥宮も公開中なので

行ってみました。

 

奥宮へ通じる参道入り口にある坂下門を通り・・・

 

 

 

この門にも彫像がほどこされていました。

 

坂下門を潜り抜け、奥社へと階段が続く参道を登っていきます。

階段数は約200段!!

 

 

 

結構、急な階段で、

しかも距離も長い。

 

200段の階段を登り切ると、

鳥居が見えます。

 

そしてようやく奥宮拝殿です。

結構沢山の人がいらっしゃいました。

 

 

 

こちらには三葉葵の徳川家の家紋が施されています。

 

 

 

そして、この奥宮の脇を通り抜け、

奥へと進むと・・・

 

「奥宮宝塔」

徳川家康の墓所です。

 

天下を取った徳川家康の墓所ということで、

一生懸命に祈っている、社長さんらしき人も見かけました。

 

奥宮を見終え、

再び200段の階段を下ります。

 

そして、

階段を下りると、

有名な・・・

 

「眠り猫」の彫像がある社へと向かいます。

 

左甚五郎作と言われており、これも国宝です。

 

その後、

一番の要となる「御本社」も見学。

 

 

残念ながら御本社内は撮影禁止なので、

中は撮影できませんでした。

その他、帰りには「神輿」が置かれている社も見学。

 

祭りに使われる神輿のようですが、

こちらにも三葉葵が施されており、

徳川家由来であることを感じさせます。

 

こうして日光東照宮をすべて見終わりました。

参拝時間は約3時間。

長いようですが、あっという間に見終わった感じです。

 

世界遺産に指定される理由が十分分かるほど、

素晴らしい建築群でした。

 

境内から出ると、

先ほどよりもさらに長い拝観受付を待っている列ができていました。

 

日光東照宮を見終え、

再び宇都宮市へと戻ります。

まだ昼は長いので、午後もまだまだ行動せねばなりません。

 

つづく。