関東旅行五日目。
♪街の灯りが とてもきれいね ヨコハマ
ブルー・ライト ヨコ~ハマ~♪
の歌で有名な横浜に来ています
すでに横浜の滞在は三日目です。
ここで、本ブログを見た方から、
「なぜこんなに長期間、旅行できるの?」
(「おまえ、仕事さぼってるんじゃね~の?」)←質問者の本意を想像
というご質問をいただいたので回答します。
(回答)
実は、「遅咲きのひまわり」(by 主演:生田斗真)・・・ではなく、
「遅く取った夏休み」です。
盆の期間中もずっと働き、夏休みが取得できなかったのですが、
この10月末になんとか取得できたため、
この旅行が可能となったわけです。
前日に続き、この日も、パシフィコ横浜で会議です。
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「馬車道」という石造りの建築やおしゃれな建築物が並ぶ
風情ある通りを歩いて、会議のあるパシフィコ横浜へと向かいます。
今日も大観覧車が目立っています。
横浜のシンボル的存在なのでしょうね。
昼休憩は、会議場前の海岸近くにある公園で、
おにぎりを食べながら過ごします。
海上で放水をしている珍しい船を眺めながら、
ぼんやりと過ごします。
おのののか ではなく、のどかです。
15時。
退屈な大変有意義な会議が終了しました。
これから「五時から男」へと変身します。
グロンサンをしっかりと飲み、
この日向かった先は・・・
「 野 毛 」
この日選んだお店は、
「釣宿酒場マジメ」さんです。
横浜地下鉄(ブルーライン)桜木町駅の地下街にあるお店です。
17時になったばかりだというのに、
すでに満席。
酔いどれたちの夜は早いようです。
このお店を選んだのは、
もちろん魚が目当て。
美味しいマグロを食べようと思ったからです。
ところが・・・
「マグロはありません」
という悲しい言葉。。。
「そりゃないぜ、ジョニー」
マグロが楽しみで、関東へ旅行に来たのに。。。
しかも三浦半島ではマグロが採れるから横浜でも当然手に入って
どこの居酒屋でも食べられると思ったのに。
神さま、あんまりだ。。。
これでは、せっかく頑張ってブエノスアイレスに来たのに、
母と会えなかったマルコやアメデオと同じじゃないか・・・
ペッピーノ一座のフィオリーナも泣いてるよ。
と心の中で叫びながら、とりあえず落ち着くために一杯。
レモンサワーにしました。
そして、おでんの盛り合わせも。。。
「よ~、ミネソタ。出汁が効いてうまいぜ、ベイビー」
と『ビバリーヒルズ高校白書』のディランのように、
思わず声がでるほど美味しかったです。
そして、旅の体調管理のための玉ねぎサラダ。
玉ねぎは血液をサラサラにするんです。
多分、私の腐った根性はサラサラにはできないでしょうけど・・・
煮込みです。
このお店の煮込みは澄んだスープでした。
そして、これら和風には、やはり日本酒。
石川県の地酒「天狗舞」です。
そ~いえば、『玄人のひとりごと』の南倍南も
このお酒好きだったなぁ~、と思い出しながら痛飲。
(作者の中島徹さん、早くお亡くなりになり残念です)
アメリカ人の父とパプアニューギニア人の母を持つ私でも、←ウソ
このお酒の美味しさは分かりました・・・
そして、ウズラ卵。
なんで、こんなものを頼んだのでしょうか・・・
今でも不思議です。
チェーサーのコップに描かれた釣り人と魚を盗んでいく猫の
絵を見ながら、野毛の夜は更けていくのでした。。。
つづく。
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