島根県西部にある益田市。

ここに有名な蕎麦屋があります。

蕎麦屋の名前は「竹の家」七夕


この蕎麦屋が有名な理由は、

蕎麦が美味しいこともありますが、

もう一つ他にもあります。


それは、竹内まりやさんのご親戚が経営されており、

店内には、サイン色紙が飾られているという噂があるのです。


蕎麦と竹内さんの歌が好きなわたし、早速行ってみました。❤️


 

【島根県】【益田市染羽町】【岡田屋本店】山葵焼酎 わさび720ml

 


お店があるのは、益田駅前の通りを一本入った通り。一方通行などの交通規制もあり、カーナビがないと分かりにくいかもしれません。

それでも、お店には「竹の家」と目立つように書かれていたので、なんとか見つかりました。車



店頭にも、店名が書かれた緑の暖簾がかけられています。


ショーウィンドウには、メニューサンプルがあります。日本酒も置かれているようです日本酒



訪れたのは、お昼の13時過ぎ。

昼食時を過ぎていたので満席ではありませんでしたが、忙しかったのでしょう、

テーブル席に片付け終わっていない器が乗ったままになっていました。


店内の風景です。


天井には洒落た照明が取り付けられています。


小上がりには、テーブルが三つ備えられていました。


こちらがメニュー表。

ざるそばといった江戸前蕎麦のほか、

割子蕎麦もあります。


割子蕎麦は、島根県東部、出雲地方で食べられており、益田市のある西部の石見地方のものではありません。

竹内まりやさんの実家は出雲にありますから、

ご親戚が経営されるこのお店も、

出雲由来の割子蕎麦を提供しているのでしょう。



「天ざるそば」が大きくPRされていましたが、

1,400円とお高めの値段。びっくり

貧乏人の私が昼食代として使えるのは、

休みの日でも高くて千円。

(平日は500から600円か持参弁当です)えーんえーん


ということで、天ぷらのない普通の「ざるそば」にしました。口笛


そばは、東京のそばほどは白くありません。


薬味は、山葵、ネギ、海苔です。


ツユは、少し辛めの味です。

写真では麺をたっぷりつけていますが、

これでは辛すぎですので、

少しつける程度が良いでしょう。


竹の家さんの蕎麦、

堪能いたしました。美味しかったです。グッ


ちなみに、竹内まりやさんのサイン色紙が、

このお店の二階に飾られている、という口コミがありました。

残念ながら、私はまだ確認していませんが、

いつの日にか、聞いてみるつもりです。ウインク


ところで・・・
「竹の家」さんには別の日にも再訪し、
オススメメニューの「辛味大根そば」を食べました。


こちらがその写真。




白い普通の大根に見えますが・・・


付け汁に入れて食べたら、辛い!えーん

思っていた以上に辛くてビックリしました。びっくり

写真の大根は、入れすぎでした。

でも美味しかったです。おねがい


「竹の家」さんは、これから常連の店として、

お邪魔させていただきたいと思います。







令和6年2月14日。
遅ればせながら、アップし忘れの記事があったので、アップします。
 
島根県浜田市におります。
山と海に囲まれた浜田市の夕方は、
物悲しさを感じさせます。

 

午後6時過ぎ。

向かったのは、割烹店「十久利」さんです。

 

「十久利」は、"とっくり"と読みます。

扉からは、ほのかなお香が漂います。

 

image

 

通されたのは個室の部屋で、

お香が漂っていました。

image

 

高級感漂う割烹屋さんです。

image

 

テーブルには、

本日の献立が置かれていました。

どうやら今回は、フグを使った料理が多いようです。

image

 

すでに、小鉢、酢の物、八寸は置かれていました。

 

各小皿に並べられた料理は、

視覚的にも見栄えが良くみえます。


そして、まず出されたのは、

「フグ白子茶碗蒸し」

私は茶碗蒸しが好きなのですが、

更に白子が入った茶碗蒸しは初めてでした。

京風のおしゃれさが感じられる一品です。

 

続いて、こちらは「なまこポン酢」

あっさりと頂ける一品です。

 

そして、最初の飲み物は角ハイボール。

プリン体ゼロ、糖質ゼロの体に優しい飲み物です。

 

お造りは、この時期に美味しい寒ブリを筆頭に、

ヨコワ、鯛、そしてマグロの磯辺巻きという変わり種もありました。

 

これがマグロの磯辺巻き。

わさびを付けて食べます。

image


刺身はどれも新鮮でプリプリとしており、美味しかったです。

「べちょ〜」とした刺身を出す店は見習って欲しいものです。

 

こちらはサザエの壺焼き。

なんと炭で焼くという面白い趣向です。

サザエの身も大きく、食べ応えがありました。

 

 

そして、鍋では・・・

椎茸とネギを入れたあと・・・

 

和牛をしゃぶしゃぶして食します。

佐賀の和牛だそうで、初めて食べましたが柔らかく美味しかったです。

 

おまっとさん(←アドマチック天国の故・愛川欽也さんのマネ)

フグの唐揚げです。

 

フグというと山口県下関が有名ですが、

ここ浜田でもよく水揚げされており、スーパーなどにも刺身が置かれています。

刺身も美味しいですが、唐揚げも抜群の美味しさです。

 

身が柔らかく、しっとりとしており、

味は抜群の美味しさです。

 

締めはフグ雑炊。

フグの出汁の効いた雑炊です。

 

最後のデザートの薄いカステラ風(←詳しい名前はしりません)も、

既存のものではなくこの店で作っているのでしょう、美味しい!

 

 

外には小庭が薄明かりに浮かび上がり、

雰囲気も最高でした。

image

 
こちらの「十久利」さん、
お値段は少々張りますが、
それほど高くはありません。
何よりも京風を思わせる上品で繊細な料理、
しかも味も抜群です。
 
バレンタインデーや結婚記念日など特別な日に使ってみてはいかがでしょうか?








 
春が来た、と思ったら、
冬の気候に戻ったりを繰り返す今年の3月。
 
物価の上昇に対する給料のアップも見込めず、
宿泊旅行ができなくなった今、日帰り旅行で行ける近県、
広島県竹原市にやってきました。
 
竹原市にある道の駅には、
アニメで描かれた看板がかかっていました。
「たまゆら」とは何でしょうか?

 

 

「道の駅たけはら」

それほど大きくない道の駅です。

 

中に入ると、ストリートピアノが置かれた、

休憩施設があります。

 

今回、竹原市へやってきたのは、

「町並み保存地区」を見たいと思ったからです。

実は竹原市には、重要伝統的建造物群保存地区に指定された町並みがあるのです。

 

町並み保存地区というと、

昨年、金沢や飛騨・高山へ行きました。

どちらも素晴らしい町並みで感動した記憶があります。

--->



  竹原の保存地区は道の駅の駐車場から向かいます。

道の駅近くに地図看板がありました。

どうやら、それほど広くはないようです。

 

道の駅から北方向へ歩くこと約10分。

古い建物が見え始めてきました。

 

旅館、ホテル、喫茶店、お土産屋など

古い建物を多様な活用をしながら街並みを保存しているようです。

 

北へと向かうメインストリートを軸に、

左右に小路が交わった構成の町でした。

 

この日は土曜日でしたが、

観光客も少なく、金沢の茶屋街や高山の武家屋敷ほど

込み合っておらず、のびのびと散策することができました。

 

 

 

 

酒蔵が多い広島。

こちらの保存地区にも古さを感じさせる酒蔵があります。

 

屋根の庇の間にある変わった飾り付けの家もありました。 

 

換気のための通風口でしょうか?

オシャレな形をしていますね。 

 

こちらは、なんとホテル。

純和風で外国人が好みそうなホテルですね。

 

 

 

風鈴らしき飾りを軒下に掲げている建物もありました。

バックの格子窓が綺麗です。 

 

屋号が書かれた古い木製の看板など、

見るのが楽しいものがたくさんあります。 

 

 こちらは小路の風景です。 

 蔵など白壁の建物が並んでいます。

 

さらにメインストリートを進むと、

白い大きな建物が見えました。

 

敷地内に入ると、

大きな木造の洋館でした。

 

そこには、なんと、

竹鶴政孝とリタ像がありました。 

 

竹鶴政孝、リタといえば、

NHKの朝ドラにもなった「マッサン」 のモデルになった夫婦です。

ニッカウイスキーは北海道にありますが、

生誕地は竹原だったようですね。

 

町並みを進むと、

家屋に板が並んで立て掛けられていました。


京都の町屋で見られる「犬矢来」のような、

雨水の泥よけのためでしょうか?

 

メインストリートの行き着く先には、

故堂と呼ばれる変わった社があります。 

 

横から見ると、

左側の屋根が切り取られたような形をしています。 

 

縁起の良い飾り細工がたくさん施されているそうです。

帰宅してから分かったのですが、

この社は、大林宣彦監督「時をかける少女」 にも登場したそうです。

 

 町並みを一周した帰り道、

酒蔵を利用した交流館と書かれた建物に出会いました。

 

中に入ると、

昔使われていたであろう、木桶の酒樽が飾られていました。 

 

そしてその横には立派な雛飾りも。 

昔からある雛飾りなのでしょうか。

 

竹原の町並み保存地区。

全体を足早に見ても2時間近くかかりました。

当初は狭い地区だと思っていましたが、

歩いてみると数多くの面白い発見をすることができました。


金沢や高山のような大規模な建造物群ではありませんが、

観光客もそれほど多くなく、ゆったりと過ごすことができます。

大人の観光地という感じで、久々に満足した旅行となりました。 









 

令和5年12月31日。

1年最後の大晦日です。

 

前回も書きましたが、

この一年、あまり良い年ではありませんでした。


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また、例年、年末年始は高知県四万十市で過ごすのですが、

10月の「関東旅行」による散財で、

今回はいけなくなりました。

そのため、四万十市の一條神社で年末・年始詣でをするのですが、

それもかなわないことに。。。

 

そこで、今回は、

島根県大田市にある「物部神社」詣りをすることにしました。

 

実はこの物部神社では12月と6月に「大祓」を行います。

 

「大祓」とは、

「日々の生活の中で知らず知らずのうちについてしまった罪やけがれを祓い清め、

家族みんなが健康に暮らせますように、とお祈りする祭典」です。

物部神社ホームページより

 

物部神社は、島根県大田市にあり、

すぐ近くには世界遺産「石見銀山」もあります。

 

訪れた12月31日は雨風の吹く悪天候で、

駐車場に車を停めたときも大雨が降っていました。

 

しかし、境内に入るとほとんど雨は止んでいました。

 

駐車場から鳥居をくぐります。

 

 

物部神社の案内看板を見ると、

  • 御祭神は御祭神宇摩志麻遅命(うましまじのみこと)
  • 島根県内では出雲大社に次ぐ大きさ
  • 春日造りでは全国一の規模

ということが分かりました。

 

 

 

 

正面からも見ると、

背後の山の前に構えた拝殿・本殿の立派さが際立ちます。

 

手水場の対面には、

鶴のオブジェがありました。

 

これは御祭神・宇摩志麻遅命が鶴の背に乗って降臨された

という伝説があることから造られたのでしょう。

物部神社の神使は「鶴」で、

御神紋も太陽を背に負った鶴「ひおい鶴」となっているそうです。

 

いよいよ拝殿に近づきます。

翌日が元旦なので、

初詣のための準備もできていました。

 

二礼二拍手一礼をし、

今年一年を無事に過ごせたことへの感謝を申し上げます。

 

 

 

参拝を済ませると、

拝殿から本殿の周りを一周します。

 

右横から見た本殿です。

春日造りの特徴である屋根の曲線が分かります。

見えにくいですが、庇と屋根も一体となっています。

 

拝殿・本殿を正面に見て右側には、

摂社や末社が並んでいます。

 

そのうちの一つ、「後神社」。

御祭神・宇摩志麻遅命の妃神である師長姫命(しながひめのみこと)を祀る摂社です。

二本の杉を前にして建立されているのですが、

厳かさ・威厳・畏怖を感じました。

 

 

気になったので、

しっかりと祈って参拝させていただきました。

 

 

 

こちらは「勝石」。

宇摩志麻遅命が石見の地に降臨された際にお腰を掛けられたと言われる岩で、

触れると全ての願いに通じる勝運を授かれると言われているそうです。

 

早速、石に手を当て、

病気などないように、と祈りました。

実は、12月にガンの疑いがあることが分かり、

年明けにMRIによる精密検査を受けることになっているのです。

 

果たして私の願いは叶うでしょうか・・・

 

そして、今回参拝した本当の目的、「大祓」をするために、

社務所へ向かいました。

早速、「人形」(ひとがた)をいただきます。

 

これは、罪や穢れをうつし依り代としてお祓いに用いる「人形」で、

この夜に行われる大祓の祭典で祈願していただくことになります。

 

人形に、住所、氏名、生年月日を男女別に記入し、

巫女さんにお渡ししました。

なお初穂料はお気持ちということでした。

 

大祓の人形をお渡しし、これで本来の目的は終了。

境内を帰る途中で馬の彫像を発見。

 

「パーソロン号御神馬像」で、

七冠馬シンボリルドルフの父馬だそうです。

氏子さんが馬主だったそうで、こちらに奉納されたとのことでした。

そのため競馬ファンもよく訪れるそうです。

 

すべてを終えて振り返ると、

本殿の千木、屋根が見えます。

 

立派ですね。

 

さて、神社で罪や心の汚れを落としたのであれば、

「からだ」の清めねばなりません。

 

帰路に温泉津温泉がありますので、

そこで「からだ」を清めることにしました。

 

温泉津は、石見銀山の積出港として賑わった町で、

古くから温泉もあります。

往時の賑わいを忍ばせる町並みは旅情を感じさせるもので、

「男はつらいよ!」のロケ地にもなりました。

 

木造の古い旅館も建ち並びます。

 

今回立ち寄ったのは、

日帰り温泉施設「元湯温泉」。

 

湯治・保養の温泉ですが、宿泊はありません。

しかし、自然自噴湧出温泉といい、

掘削、ボーリングなどを行っていない本当に自然の温泉です。

 

施設の前には、湯ノ花石が置かれています。

 

番台の女性に入浴料を払い

中に入ります。

すると、中は懐古させるのに十分な風景が広がります。

 

木造の脱衣室にはたくさんの説明書きがありました。

 

ロッカーも木製。

コイン式ではありませんが、鍵をかけることができます。

 

壁にはマンガで描かれた注意事項と古めかしいボンボン時計があります。

 

 

 

明治初期の温泉津温泉街の写真も飾られていました。

 

明治二十二年の温泉番付です。

番付表を見るとこの当時、

温泉津温泉は西前頭八番目に位置していたようですね。

 

そして、この先が浴室。

残念ながら入浴客がいたので写真撮影はできませんでした。

入浴した感想ですが、

まず第一に言えるのは、

   非常に熱い!

ということです。

 

三つの浴槽があり、

  1. 「初めての方」と書かれている浴槽は38~40度
  2. 次に「ぬるい湯」と書かれている浴槽は42~44度
  3. そして「熱い湯」と書かれている浴槽は46~48度

わたくし、2の「ぬるい湯」まではなんとか入れましたが、

3の「熱い湯」は入れませんでした。

 

東北の温泉並の熱さでした。。。。

 

約30分近く入浴したのち、

真っ赤になったカラダで脱衣室へ戻りました。

体中、ぽかぽかです。

 

冷たい空気でカラダを冷やすために外へと出ます。

「ありがとうございました~」

と番台の女性から声をかけられます。

 

ふと気になったことを番台の女性に聞いてみました。

「あの~、ここってNHKの『小さな旅』に出ませんでしたか?」

女性は、

「はい、出ましたよ」

と答えてくれました。

 

 やはり!

 

以前、NHK「小さな旅」で、

温泉津温泉が舞台で、源泉からのお湯の温度調節を管理する女性の話が

放映されていたのです。

「ふるさとつなぐ~島根県温泉津温泉~」を参照)

 

源泉から出る湯はかなり高温で、

これを適温にするために、毎日苦労しながら管理する様子が描かれていました。

まさにこの温泉施設の話だったのです。

しかも、その管理していたのはこの番台の女性!

なんとも嬉しい気持ちでいっぱいとなりました。

 

実は温泉津温泉には「薬師湯」という日帰り温泉施設があります。

薬師湯は有名なので、当初こちらに入浴しようと思っていたのですが、

なぜかこの元湯温泉のほうに入ったのです。

偶然でしたが、本望の場所を訪れることができたことは、

一年の最後を締めくくるのに最高の結果だと思いました。

[薬師湯]

 

温泉津温泉を出て、帰路につきます。

熱い湯でしたが、温泉のせいか、

カラダは芯から温まった状態が続いていました。

 

2023年、最後の一日。

最高の一日となりました。

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令和5年12月。
歳末となり、令和5年(2023年)もいよいよ終わりに近づいています。
 
今年は1月に親戚が亡くなり、熊本へ葬式に参列したり・・・
 
 
4月には転勤で引っ越したりと私にとって慌ただしい一年となりました。

 

 

そして仕事では・・・

 

「もうだめポ・・・」

 

という思わず2ちゃんねる用語が出るほど良くありませんでした。

 

ということで一年最後の厄払いと向かったのは、

島根県出雲市佐田町にある「須佐神社」。

某有名スピリチュアリストも訪れるという神社です。

 

この日は松江からの帰りだったので、

須佐神社への到着は午後5時近くとなり、

すでに夕闇が迫っていました。

 

神社の隣にある駐車場へ車を停めます。

 

駐車場には、

門前をはじめとする神社周辺の町案内の看板が設置されていました。

小さな町ですが、温泉や農産物直売所などもあるようです。

 

夕刻が迫っていたせいだと思いますが、

駐車場前のお店は閉まったようです。

 

 

 

日の入りも近いので、

神社の境内を目指します。

 

境内入り口には神社名の書かれた石柱があります。

歴史を感じさせる風格があります。

 

こちらが鳥居。

出雲大社と比べるとかなり小さな鳥居です。

 

鳥居をくぐると、手水場があります。

手と口を清めます。

 

境内のほぼ中央に随神門があります。

 

随神門を過ぎると、西末社と東末社があります。

こちらには、天忍穂耳命、天穂日命、天津彦根命 、

活津彦根命、熊野樟日命 、市杵嶋姫命、田心姫命、湍津姫命を祀っておられます。

 

[西末社]

 

[東末社]

 

そして、拝殿とご本殿。

須佐之男命を祀っています。

 

しめ縄。

こちらも鳥居同様に出雲大社ほど大きくはないです。

 

本殿奥にはご神木があります。

大杉さんと呼ばれ、

杉の周囲に竹垣に囲まれています。

参拝者がこの杉の皮を剥いでいくため、

防止するために施されました。

以前は、柵がなかったので手で触れることができました。

マナーを守らない参拝客がいたことは残念です。

 

何か念を感じさせる大木です。

 

 

 

こちらは「大杉さんの木精」と呼ばれるお守り。

大杉さんの葉を塩井の水で清めたものです。

 

奥には末社もあります。

 

こちらは本殿横から撮影した写真。

大社造りの立派な社であることが分かります。

 

本殿を一周し、再び拝殿に戻ってみると、

本殿の扉が閉じられていました。

おそらく私の参拝が終わるまで扉を開けておいてくれたのだと思います。

 

参拝を終えて戻る途中、

鳥居の横に亀の甲羅をかたどった石がおかれていました。

「なぜここに亀?」

と思いましたが、説明がないので分かりませんでした。

 

その亀の横には、

「神魂の杖ともならむ亀すがた 世人の道を祓い清めん」

と書かれた石碑がありました。

何かヒントがあるのでしょう。。。

 

参拝を終え、

境内を出ると陽が落ちていました。

これから、家路までは約100キロの道のり。

それでも、

須佐神社にお参りしたおかげで、

モヤモヤした気持ちが晴れたような気がします。

 

2024年は良い年でありますように・・・

 

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江原啓之神紀行(2) 四国・出雲・広島 (スピリチュアル・サンクチュアリシリーズ) [ 江原啓之 ]