令和5年12月。
歳末となり、令和5年(2023年)もいよいよ終わりに近づいています。
 
今年は1月に親戚が亡くなり、熊本へ葬式に参列したり・・・
 
 
4月には転勤で引っ越したりと私にとって慌ただしい一年となりました。

 

 

そして仕事では・・・

 

「もうだめポ・・・」

 

という思わず2ちゃんねる用語が出るほど良くありませんでした。

 

ということで一年最後の厄払いと向かったのは、

島根県出雲市佐田町にある「須佐神社」。

某有名スピリチュアリストも訪れるという神社です。

 

この日は松江からの帰りだったので、

須佐神社への到着は午後5時近くとなり、

すでに夕闇が迫っていました。

 

神社の隣にある駐車場へ車を停めます。

 

駐車場には、

門前をはじめとする神社周辺の町案内の看板が設置されていました。

小さな町ですが、温泉や農産物直売所などもあるようです。

 

夕刻が迫っていたせいだと思いますが、

駐車場前のお店は閉まったようです。

 

 

 

日の入りも近いので、

神社の境内を目指します。

 

境内入り口には神社名の書かれた石柱があります。

歴史を感じさせる風格があります。

 

こちらが鳥居。

出雲大社と比べるとかなり小さな鳥居です。

 

鳥居をくぐると、手水場があります。

手と口を清めます。

 

境内のほぼ中央に随神門があります。

 

随神門を過ぎると、西末社と東末社があります。

こちらには、天忍穂耳命、天穂日命、天津彦根命 、

活津彦根命、熊野樟日命 、市杵嶋姫命、田心姫命、湍津姫命を祀っておられます。

 

[西末社]

 

[東末社]

 

そして、拝殿とご本殿。

須佐之男命を祀っています。

 

しめ縄。

こちらも鳥居同様に出雲大社ほど大きくはないです。

 

本殿奥にはご神木があります。

大杉さんと呼ばれ、

杉の周囲に竹垣に囲まれています。

参拝者がこの杉の皮を剥いでいくため、

防止するために施されました。

以前は、柵がなかったので手で触れることができました。

マナーを守らない参拝客がいたことは残念です。

 

何か念を感じさせる大木です。

 

 

 

こちらは「大杉さんの木精」と呼ばれるお守り。

大杉さんの葉を塩井の水で清めたものです。

 

奥には末社もあります。

 

こちらは本殿横から撮影した写真。

大社造りの立派な社であることが分かります。

 

本殿を一周し、再び拝殿に戻ってみると、

本殿の扉が閉じられていました。

おそらく私の参拝が終わるまで扉を開けておいてくれたのだと思います。

 

参拝を終えて戻る途中、

鳥居の横に亀の甲羅をかたどった石がおかれていました。

「なぜここに亀?」

と思いましたが、説明がないので分かりませんでした。

 

その亀の横には、

「神魂の杖ともならむ亀すがた 世人の道を祓い清めん」

と書かれた石碑がありました。

何かヒントがあるのでしょう。。。

 

参拝を終え、

境内を出ると陽が落ちていました。

これから、家路までは約100キロの道のり。

それでも、

須佐神社にお参りしたおかげで、

モヤモヤした気持ちが晴れたような気がします。

 

2024年は良い年でありますように・・・

 

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江原啓之神紀行(2) 四国・出雲・広島 (スピリチュアル・サンクチュアリシリーズ) [ 江原啓之 ]