おきむらは10月頃、テーラードジャケットやカットソーが欲しいと思い、ウィンドウショッピングをしていました。
だけどもウィンドウショッピングを繰り返すうちに
「結局買っても着ていく環境がない」
「同じような服でマンネリ化が解決しない」
と根本的な悩みは解決しないと気づいたのです。
モノの消費で解決できない根本的な悩み
根本的な悩みの解決策として
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「着ていく環境がない」なら、「着ていく環境作り」**が先決。
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「マンネリ化」が悩みであれば、「手持ちの服のコーディネート研究」。
という選択肢があります。
つまり
消費(モノを買うこと)は、
根本的な問題の解決にはならない
ということが分かりました。
家事代行という「サービス」にも同じことが言える
この「モノを買っても解決しない現象」というのは、
家事代行のような「サービス」の依頼にも当てはまるとおきむらは考えています。
たとえば、
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解決できる依頼の例:「時間がなくて物理的に掃除ができない状態」である場合は、掃除代行に依頼することで解決できます。
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解決できない依頼の例:「モノが散らかりすぎてどうすればいいのかわからない状態」である場合は、掃除代行だけでは解決できません。
根本的解決には、「整理収納コンサルティング」などの片付けに特化した専門家にお願いすることや、「あなた自身の行動を見直ししてみる」ことが解決に導く行動です。
家事代行に頼む時のポイント!
では、もしあなたが家事代行に依頼したい場合
どんなことに注意したらいいでしょうか?
それは、依頼したい内容を、具体的に伝えることです。
「なんだそんなことか?」と思われた方もいるかと思いますが、ちゃんと5W1Hを意識して伝えていますか?
- 「片付け」の場合:「〇月〇日にキッチンの片付けを一緒に作業して手伝ってほしいのか」それとも、「〇月〇日にキッチンの片付けを全てお任せしたいのか」では、サポート内容が変わってきます。
- 「掃除」の場合:「1時間で浴室全体を綺麗にして欲しい」では、アバウト。「1時間で浴室全体の掃除をお願いしたい。特に浴室床のゴムパッチンの水垢が気になっているので、ピンク色の水垢がなくなるくらい綺麗にして欲しい」の方が具体的でわかりやすい。
- 「料理」の場合:「2時間でおかずを3品作り置きでお願いしたい」でもいいけど、「2時間で白米に合う和風なおかずを3品作り置きでお願いしたい。味付けは、子どもがいるので甘め、あっさりだと嬉しい。」の方が、具体的でわかりやすい。
依頼内容を詳しく伝えることで、
認識の共有ができることはもちろん
トラブル防止にも繋がります。
ぜひお願いしたい内容を包み隠さずお伝えしてください。
でも、実際ここまで具体的に伝えるのて「めんどくさい」し、全部お任せしたいという気持ちもありますよね。
家事代行のプロは、ヒアリングが丁寧で、お客様の要望をしっかり聞いてくれます。
きっとあなたも安心してお任せできると思うので、是非ヒアリングのプロとのご縁を大事にしてください。
私が活動しているキッズラインでは、ヒアリングを重視した家事代行が数多く在籍しています。
それは、キッズライン運営がヒアリングの大切さを研修でお伝えしているからなんです。
あなたと相性の良い家事代行を見つけてみてはいかがでしょうか?
期間限定でキッズラインでは、年末大掃除を応援するキャンペーンが開催中です。
サービスやモノは「目的」ではなく「手段」
サービスやモノを買うことは、
「目的」ではなく、あくまで「手段」です。
私は掃除専門家なので、
掃除に関するお手伝いはできますが、
必ずしも掃除で解決できないことがあります。
お客様の依頼の裏側にある「本当のニーズ」を見つけ出し、お客様のお困り事を解決、提案することこそが、真の奉仕ではないか!
というのがおきむらの見解です!
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