家事代行育成講師として活動していると、家事代行経験者の実習を任されることがあります。
経験者の実習で、私がお客様役になった時に出会った、感動したプロの言葉をエピソードとともに紹介したいと思います。
我が家は普段から砂糖やみりんを使わないお料理を作っていて、料理酒やハチミツで代用をしています。
家事代行デビュー前に行う実践形式の実習でも、砂糖やみりんを使わずに、料理酒とハチミツで代用をお願いしたところ、快く了承してくださいました。
ここのハチミツ好き🍯
その際に言われたのは、
「調味料は砂糖とみりんははちみつで代用で構いません。大人2名様のお食事との事ですので大丈夫かと思いますが、念のためお伝えさせていただきますと、近所にお配りすることやご来客様でお子様がお召し上がることがある場合は、ご注意いただければと思います。」
という、丁寧な説明と注意喚起だったのですが、控えめに言って心から感動しました。
温かいはちみつレモンと赤いサイロ
ご存知の方もいらっしゃると思いますが、1歳未満のお子様は、ハチミツは食べてはいけない食品のひとつです。我が家には子どもがいないのですが、この方は万が一を想定しての注意事項を共有してくださったのです。
これはプロならではの視点で、想像力の高さや経験値があってこその発言だと感動しました。また、トラブルを未然に防ぐ自己防衛力の高さも見受けられますよね。
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私は掃除専門家事代行ですが、同じように、塩素系漂白剤を使用する際は、お客様に確認を取ってから使用します。
これ、まじで塩素臭気にならないから、水筒除菌にオススメ✨
例えば、使用してもいいけど、換気はしてほしいのかや、十分に洗い流すようにすることなど、細かく確認することを怠りません。
換気大事✨
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細やかな配慮や豊かな想像力が、お客様の満足度を最大限に上げるサポートになるのだと、改めて感じました。料理スキルを超えた信頼は、こうした「見えない配慮」の上に成り立っているのかもしれません。
鍋がおいしい季節ですね🍲
同僚さん、気づきと学びをありがとうございます！
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