自己受容ですが、男性と女性どちらがしやすいのかというとやはり男性で、女性の方が不利であるというのが本音です。
それは、男尊女卑の歴史が長くずっと男社会だったからでした。
「男は仕事、女は家庭」が当たり前だったのです。
女性の地位が向上した時代もあったにはあったのですが、男性社会が脅かされるつまり男性が思い通りに動かすことができなくなってしまうことを恐れた者たちが女性の地位を下げてしまったのです。
現代もなおその傾向です。政治の世界とてそうです。
新内閣では女性閣僚5人を起用し女性活躍アピールをしていますが、こんなの茶番です。SDGS、LGBTを推している時点で女性の地位を向上させる気なんて全くありません。どうせまた失言か何かして空中分解ですよ。
世界はキリスト教、イスラム教、ヒンドゥー教、儒教、原始仏教から改変された仏教の思想の影響で男尊女卑の洗脳が根付いていました。
かつて女性の人生は、結婚前は父親であれ、夫であれ、ほぼ男性によって左右されるものでした。だから女性は誰かの庇護を必要とするものだったのです。
そのことが、子育てにも影響が出てしまいました。
生まれてきた子どもが女の子だった瞬間に子育ての仕方が変わってしまうのです。それこそが女性の依存心を育てることになってしまいました。
誰かに守られたい。後ろ盾が欲しい。白馬の王子様がいるはず、理想のいい男をゲットしたいそういうシンデレラ的思考の原因がそこにありました。
コレット・ダウリング著『シンデレラ・コンプレックス』、大変古い本なんですが的確に述べられています。
最重要項目を引用した記事は7月に書いていますが、まとめました。
今回女性と書きましたが、子育てに関することになる以上男性の理解も必要なので男性もぜひ読んでいただき、理解を深めていただきたいと思います。
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