女性も男性も、どちらも自立すべきで夫婦になっても自分の事は自分で始末をつける。そういうふうにしていった方が結局上手くいくと思います。

最後は皆等しく一人なのです。結局自分の事は自分で責任を持つしかありません。

 

前回の記事はこちらです。

 

 

 

例えば欲しいアクセサリーがある。洋服がある、バッグがある。誕生日(邪気発生源)に交際相手におねだりして買ってもらおうとかも愚の骨頂で、そんなに欲しいなら好きな時に自分で買えばいいのに…なのです。プレゼントは邪気発生源になってしまったし、自分のインチキ自己肯定のために他人に悪魔術を掛けるとかサイテーです。

また、相手の機嫌を直してもらうために気を引くために貢いだりするのもいけませんね。相手が思い通りに動いてくれないと直ぐ承認欲求をぶつけて関係性悪化とか目に見えているのです。

 

男性も女性もお互いに自立した方がトラブルが減り上手くいくのです。

しかし、男性も女性も自立しましょうとなったとき、抵抗勢力が出ます。それは女性側です。

女性は自立することにものすごく抵抗があるようです。

以前にもお伝えしましたが、現代において女性の管理職や経営者が少ない理由は、女性の心の根底に依存心が巣くっているからなのです。

 

女性は、必ず何かの後ろ盾を必要としていてそれありきでやっと立ち上がれるみたいな図式ができてしまっているんですよ。だから、出世して一人突出しだし、矢面に立たされて責任を負うということをものすごく怖がり逃げてしまうのです。私無理なんでこういうのは男性にお任せします!みたいな。

 

周りからどう思われるかも怖い、叩かれたら怖い、無視されたら怖い…これは更に奥底にある承認欲求の根っこが残っていることとも言えます。

これ捨てないと、女性の根本的な依存を取り去ることがことができないと思います。

女性が自立すれば、メリットいっぱいなのに…。

 

私は、昨年にこの本を入手していました。

コレット・ダウリング著『シンデレラ・コンプレックス』です。

 

 

ずっと読むのが後回しになっていて先週やっと読了したくらいだったのですが、もっと早く読んでおけばよかったなと後悔したくらいでした。

こちらの記事で紹介した、昭和61年に出版された本の正体がこれでした。

 

 

この本と相性が良い本は次の二冊です。

 

スーザン・フォワード著『毒になる親 一生苦しむ子供』

 

 

二村ヒトシさん著『なぜあなたは「愛してくれない人」を好きになるのか』

 

 

こちらをセットで読んでいただくと、理解が深まり一つに繋がっていきます。『シンデレラ・コンプレックス』なんですけれども、絶版本になっており、現段階では新書が出ていません。メルカリ、ラクマ、Amazon等で出ていますが、数に限りがあることと本の状態はまずよろしくないことを覚悟の上で購入するしかないでしょう。

背表紙が割れた場合は修復すれば何とかなります(笑)

お早めにお買い求めください。

そのうち「復刊ドットコム」で確実にリクエストされる本ではないかなと思います。この本が埋もれて陽の目を浴びることがないのは非常にもったいないことです。

 


ちょっと毒吐きます。

私は再三ゴール設定しましょうと伝えていますが、どうも女性の方がゴール設定が苦手なようです。出口さんの『貞観政要』や内村さんの『やり続ける力』を読むことに抵抗を示す女性が多いのです。

そんな女性たちの心の音なんですけど、

 

なんで私そんなに頑張らないといけないの?

私そこまで望んでないんですけど…。

自己受容しつつも普通の女性として無難な人生をおくることができればそれでいいんですけど…。

 

 

こんな声が出てくるのです。

何ですか?女として無難な人生って?

何ですか?それ?

無難って何なんですか?

 

その無難と言われる女性の人生というものがそもそも洗脳ですから!残念!

 

 

女性が望んでいること、それはやっぱり承認欲求を満たすことなのです。もしかして、自己受容したことで愛されることを狙っていたりしてないですか?

 

 

ダメですよ!そんなことしてたら、即行で潜在意識破壊ですからね。

 

 

例えば、自己受容したとしてもゴールがこういうのだったとしたら…

 

 

こんなことになってしまいますし

 

こんなゴールだったとしたら…

 

 

こんなことになってしまいます

 

 

これらは全て承認欲求→インチキ自己肯定です。おまけに執着前提なので邪気発生源です。

自己受容とインチキ自己肯定が真逆な以上両立することはあり得ないのです。

だから、承認欲求が入らない社会貢献になるための大きなゴール設定をしましょうと言っているのです。

ですが、女性は他人のためになんて頑張りたくない。私が結婚(邪気発生源)出来たら社会貢献してもいいかなとか思っているんですよ。その時点で自己受容できてないのがバレバレです。

 

承認欲求とは関係ないゴールを設定することができれば、そのゴールに向かっての行動の途中で、ひょっとしたら素敵なパートナーに出会えたりとかはあるのかもしれませんが、その時は執着が全くなくなっています。「出会えても出会えなくても構わない」となっているのです。「素敵なパートナーに出会えなくてもいい!」と自分で宣言してみて抵抗が出るなら、まだまだ期待や執着しているということです。

 

女性誰しもが持つ依存心について『シンデレラ・コンプレックス』では次のように書かれています。引用させていただきます。

 

手枷足枷―女の子の育て方

 

女性の所属欲求が男性より強いことを心理学者たちは早くから知っていたが、やっと最近、女児の研究がその理由に照準を定めた。幼児期に端を発する、自分自身の能力への根深く拭いがたい不信のため、女の子は自分が生き延びるには庇護が必要なのだと確信するようになる。この思い込みは、心得違いの社会的期待や両親の怖れの気持によって、女の子のなかに産みつけられる。れから見ていくように、途方もない無知が、両親の娘に対する考え方、感じ方、関係の持ち方を形づくっているのだ。自立した一個の人間へと成長する能力についていえば、女の子は両親の庇護により、まるで足枷をはめられたのと同じくらい、動きを封じられている。

女の子は男の子とはだいぶ違った訓練の仕方をされる。この訓練の行きつく先は、自分の能力以下の仕事にへばりつく、おとなになった日の彼女たちだ。

これの行きつく先は、彼女たちが夫となる男性に嚇し(おどし)をかけられているような気分になり、守ってもらいたいがために彼らにつき従うようになることだ。

これはまた――あとで見るように女の知的能力を大いに損なうという結果をも招く。

学校では勤勉で従順であることをいつでも教師にほめられていたばかりに、職業社会で自分を通用させるのにも従順さを頼みとするわたしたちは、自分がまるで一人前のおとなでないような扱われ方をされているのに、じきに気づく。貞淑、たぶんそう。気がきく、たぶんそう(「繰越し注文を全部面倒みてくれるってんだから、メアリは気がきくよ」というふうに)。でも子供っぽい。真面目には相手にされない。そして昔の大農園の実直な奴隷みたいに、たやすく搾取される。

 

男ははるか昔から、何かどでかいこととなると女はたいした功績をあげていないと指摘してきた。女性のプラズマ物理学者がいったいどこにいる?なぜ女バルトークがいないのだ?(これらの問いかけはたいてい、女が男と同等の知能をもつという意見をことごとく押しつぶさんがために発せられる。)新たな研究によっていよいよ明らかになるのは、女が自分で自分の進歩を阻んでいるということ。わたしたちは自分自身のオリジナリティを妨害しているのである。わたしたちはギア低速にしている高速ギアでなら可能な興奮度満点のスピードを避けて。まるでそうするようプログラムされているかのように。そして実際、そうプログラムされている。

 

そもそも、多くの人たち(毒親)は子育てを男と女で分けてやってしまうようです。それも無意識レベルで子育てしてしまいます。その中に長い歴史を経て持ち越してきた男尊女卑洗脳が入っているのです。

つまりですね、妊娠して生まれてくる赤ちゃんの性別がわかった瞬間に子育ての方針が決まるのでそこから洗脳が始まっていると言っても過言ではないのです。

 

「女の子だからこんな子育てを」「男の子だからこんな子育てを」という図式ができているのです、この女の子だから男の子だからという固定観念による差別ありきの子育てこそが女性の依存心を作り上げてしまいました。

 

今回はジェンダーに触れることを書いています。

だからと言って誤解して欲しくないのですが、私はLGBT推しではありません。もしLGBTを推していたら、私の潜在意識が破壊されてしまいますのでこのブログの存在意義がなくなってしまいます。

 

LGBT法案という悪魔の法律が強行採決され、かろうじて公衆浴場で女湯に入って来れるのは、身体的特徴が「女性」のみにはなりましたが、
 


その旨を明記した通達がLGBT推しのビル・ゲイツとズブズブのクソ厚労省なのでまだまだ安心できません。厚労省への信頼は地に落ちましたので…。

💉シェディングで人口減らせるからと敢えて認めたというのも十分考えられるからです。実際高齢者が集まりやすい公衆浴場はかなり危険です。

 

小田急線の駅で起きた女子トイレトラブルで、
駅員が「LGBTのことがあるので、自称女性の男性が女子トイレに入るのを止めることはできない」という対応があったそうで炎上騒ぎになりました。こういうのが普通に起きていることを忘れてはなりません。

 

男女差別は確かにいけませんが区別をなくせとまでは言っていません。くれぐれも誤解なきようお願い致します。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

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