1年間のイギリス遊学から戻り
今度は「テーブルコーディネートを
本場イギリスで学ぶ」という目的から
海外の学校を探し始めました。
プロフィールシリーズ第3弾です。
これまではこちらです。 ↓
② イギリス遊学時代
探しつつも
色々なご縁からアルバイトをしながら
大手のフラワーデザイン学校へ
通い始めました。
以前、2つのテーブルコーディネート
スクールに通う傍ら、
ヨーロピアンデザインの花教室にも
通ってはいたのですが
いまひとつピンと来なくて
フラワーデザインの有名な資格を
取るってのはどうだろう?と
某大手スクールに入会。
まさに入会といった感じでした。
2級まで取りましたが
これが信じられないくらい
「つまらなかった。」 (°◇°;)
その上に進もうという意欲が
まったく湧いてこない。
湧いてこないどころか疑問だらけ。
疑問の理由は、
若気の至りもありますが
一番は 「なぜ」 に対する答えがなかったことでしょう。
「なぜ」 この長さでなければならないのか。
「なぜ」 その角度が重要なのか。
とにかく試験に通るために
先生の言うとおりに、
定規で長さを測って
角度をきっちり測って
お見本通り~に作らなければならなかった。
「つまらな過ぎる!!!」
今なら分かります。
何事も 「形」 を知ることはとても大切で
例えば、ピアノやバイオリンの練習で
エチュードが欠かせないように
単調な作業の繰り返し、
訓練を重ねるのは、
技術を身につけたいならば必須で
土台になるべき最も重要な部分。
ところがそのスクールでは
全てが流れ作業で、
「試験合格のために、こうしなきゃいけないのです。」と。
「教えること」 には技術が要る。
指導力という技術の大切さを痛感。
「なぜ」 こんなにつまらないのか!
ヨーロッパのフラワーデザイン学校も
こんな教え方しているのだろうか?
そうなの?
そうなの?
学校をあちこち探しながら
フレンチレストランで初めて
テーブルコーディネートのレッスンを
させて頂いたのがこの頃です。
(その時の記事は こちら☆☆)
・・・
イギリスまでたどり着かずにすみません。
次回、スクール探しの苦労から
見えてきたことを書きますね。
本日も佳い一日を!
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イギリス・オランダに行った経緯を
聞かれることが多く、プロフィールシリーズを書いています。
よろしければ覗いてみてくださいネ。
⑧ そしてオランダへ
⑬ 情熱の告白
⑳ そしてオランダに落ち着いた☆どこにいても仕事をする☆プロフィール完
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