自分なりの思いを込めて
スタートした教室。
自分の思いを込めた内容を作り
懸命に走っていましたが
壁はすぐにやってきました。
別れてから始まったプロフィールシリーズを
書いています。過去記事はこちらからどうぞ。↓
② イギリス遊学時代
「私ってなんて薄っぺらなんだろう。」
「とてもじゃないけど、
こんな程度じゃ
人様にモノを教えられない。」
モノを教える職業の人なら
誰でも感じることだと思いますが
人様の10倍くらいの知識がないと
すぐに底がつきます。
勿論、教えながら学ぶ。
これもめちゃくちゃ真実です。
というか究極には
これに勝るものはないとも言えます。
ですが私はその時
圧倒的に自分に足りないものを
感じました。
2つのテーブルコーディネートスクールに通った後、
花で有名なコンスタンス・スプライに
行きましたが、
評判の高い花のディプロマ・コースを
取ったわけではなく
食卓回りのことにフォーカスしている
コースを取りました。
私がそれを望んで望んで
探し回った挙句に見つけたので
完全に目的に適っているのですが
これじゃダメだ!
まだまだ足りない!と
壁にぶち当たったのです。
やはり何事も
「腑に落ちる」のがとても大切です。
特に私の場合は
「腑に落ちない」ことと
真剣に向き合わなかったために
自分の納得感を
とことん大事にしなかったために
人生を無駄にした、とその頃は感じていたので
(今は全ての失敗・経験に感謝していますよ~)
そうなると
もう居てもたってもおれません。
秘書として勤めていた会社の
お昼休みに、オランダ総領事館に
電話をかけていました。
(携帯でね)
「オランダでベストの
花学校を3つ教えてください。」
なぜオランダだったか?
そんなこともまた次回書いてみようかな。
もう3月ですね!!
春の到来!ウキウキします☆
皆様も素敵な一日を♪
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イギリス・オランダに行った経緯を
聞かれることが多く、プロフィールシリーズを書いています。
よろしければ覗いてみてくださいネ。
⑧ そしてオランダへ
⑬ 情熱の告白
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