湿潤療法
突然ですが、湿潤療法って皆さんご存知ですか?
マスコミ関係で働いていた妹はこういう情報には鋭くって2年前に実践しているのを見ていたけれど、当時の私は「一種のブームだろう」と思っていた。
でも、今回日本に帰ったときにたまたまテレビで特集しているのを見て、大いに納得!!私も一気に湿潤療法のファンになりました(笑)←ちょっと大げさ
専門的な話は上にリンクしたWikipediaのページを参照していただくとして、かいつまんで説明すると、今まで擦り傷や切り傷などの一般的な皮膚の損傷には
・傷口を消毒する
・乾燥させる
が有効とされてきた。これが湿潤療法となると、全く逆で
・傷口を消毒してはいけない
・乾燥させてはいけない
ということになるんだそうだ。
そうです、小さなお子さんをお持ちのアータ!これから生傷が絶えない時期に突入しますからね~。ぽぽちゃんなんかも、夏前にひざ小僧を擦りむいて「乾燥が一番!」と思って消毒してそのままにしていたら、同じところを2度も擦りむいて見るも無惨な姿になってました(爆)
で、傷口を乾燥させてはいけないだなんて、「え=====ッ!?」って思うでしょ?私もそれで最初はケッて思ってたんだけど(笑)、この傷口がジュクジュクするときに出る透明な液(名前は忘れた)が、「魔法の液(テレビによる)」なんだそう。そしてその液を乾燥させないようにキチンと湿潤環境を保っておくと、新しい皮膚が、通常の乾燥させた場合より早く再生し、しかも再生した後の傷跡が目立たないのである。
確かに大きな擦り傷の場合、乾燥させるとすぐにかさぶたはできるんだけれど、その下の皮膚が再生してかさぶたが取れるまでに1週間くらいはかかる。でもこの湿潤療法だと2、3日で新しいピンクの皮膚ができるんです。
もちろん砂や埃などの雑菌は除去しなくてはいけないので、水で傷口を洗うことは必要だけれど。本当にそれだけ。傷口を消毒すると、かえって再生組織を破壊しダメージを与えてしまうのだ。だから、よく売られている「キズなんとか」って消毒液と乾燥するため薬が一緒になった塗り薬なんて一番皮膚に良くなかったんですね~。って一昨年「ぽぽちゃんに擦り傷が増える時期になるだろう」と思って大きなボトル一本買って来たのは私です(爆)
・・・偉そうに書いているけれど、もちろんテレビの受け売りだということは御了承を(笑)でもちょっとした擦り傷だけじゃなく、大きな火傷なんかの傷もたった数日で再生してしまう場面を見ていたく感動しちゃったのでした。そうそう、湿潤療法のもう一つの良さに、「痛みを感じない」というのがあるんだそう。傷口をお風呂につけたとき最初は一瞬しみるけれど、その後慣れると痛みを感じないのと一緒で、湿度があると痛みが感じないのだそうだ。
そういう訳で前置きが長くなっちゃったけど、今回日本では、この湿潤療法利用したばんそうこうを買って来ました。

【キズパワーパッド(ジョンソン&ジョンソン)】
んでもって、この間イタリアへバカンスに行ったとき(←えらく響きがいいですが、実際どうだったかは以前の記事を参照を(笑))、砂浜を素足で歩いていたら、足の裏を何かで深く切ってしまった私。「これはいい実験だわ!」とイソイソと使ってみました(笑)
足の裏って皮膚が厚いので、そこより深く切ってしまったときってかなり痛い。しかも全体重かかりますから・・・。最初は「どれくらいで治るだろう」と思っていたら、噂通り3日目ですっかり治ってしまいました!しかも3日間、1回も剥がれずしっかり湿潤環境を保ってくれました。
しかーし、手の指とか、よく使う部分は剥がれやすいです。患部をしっかり密閉することが大事なので、今後もう少し改良してもらうことに期待。しかも高い!10枚で600円~800円程度。種類を変えて3パック買って来ましたが、ばんそうこうに2000円も払う私って一体・・・
しかも一番の実験台であるぽぽちゃんは、あれ以来全く転ばず・・・・(爆)まっ、人生ってそんなもんよね(笑)
これってオーストリアでも話題になったことあるんでしょうか?聞いたことある人、または湿潤療法のばんそうこうなど、こちらで買ったことある人は是非教えて下さ~い♪
マスコミ関係で働いていた妹はこういう情報には鋭くって2年前に実践しているのを見ていたけれど、当時の私は「一種のブームだろう」と思っていた。
でも、今回日本に帰ったときにたまたまテレビで特集しているのを見て、大いに納得!!私も一気に湿潤療法のファンになりました(笑)←ちょっと大げさ
専門的な話は上にリンクしたWikipediaのページを参照していただくとして、かいつまんで説明すると、今まで擦り傷や切り傷などの一般的な皮膚の損傷には
・傷口を消毒する
・乾燥させる
が有効とされてきた。これが湿潤療法となると、全く逆で
・傷口を消毒してはいけない
・乾燥させてはいけない
ということになるんだそうだ。
そうです、小さなお子さんをお持ちのアータ!これから生傷が絶えない時期に突入しますからね~。ぽぽちゃんなんかも、夏前にひざ小僧を擦りむいて「乾燥が一番!」と思って消毒してそのままにしていたら、同じところを2度も擦りむいて見るも無惨な姿になってました(爆)
で、傷口を乾燥させてはいけないだなんて、「え=====ッ!?」って思うでしょ?私もそれで最初はケッて思ってたんだけど(笑)、この傷口がジュクジュクするときに出る透明な液(名前は忘れた)が、「魔法の液(テレビによる)」なんだそう。そしてその液を乾燥させないようにキチンと湿潤環境を保っておくと、新しい皮膚が、通常の乾燥させた場合より早く再生し、しかも再生した後の傷跡が目立たないのである。
確かに大きな擦り傷の場合、乾燥させるとすぐにかさぶたはできるんだけれど、その下の皮膚が再生してかさぶたが取れるまでに1週間くらいはかかる。でもこの湿潤療法だと2、3日で新しいピンクの皮膚ができるんです。
もちろん砂や埃などの雑菌は除去しなくてはいけないので、水で傷口を洗うことは必要だけれど。本当にそれだけ。傷口を消毒すると、かえって再生組織を破壊しダメージを与えてしまうのだ。だから、よく売られている「キズなんとか」って消毒液と乾燥するため薬が一緒になった塗り薬なんて一番皮膚に良くなかったんですね~。って一昨年「ぽぽちゃんに擦り傷が増える時期になるだろう」と思って大きなボトル一本買って来たのは私です(爆)
・・・偉そうに書いているけれど、もちろんテレビの受け売りだということは御了承を(笑)でもちょっとした擦り傷だけじゃなく、大きな火傷なんかの傷もたった数日で再生してしまう場面を見ていたく感動しちゃったのでした。そうそう、湿潤療法のもう一つの良さに、「痛みを感じない」というのがあるんだそう。傷口をお風呂につけたとき最初は一瞬しみるけれど、その後慣れると痛みを感じないのと一緒で、湿度があると痛みが感じないのだそうだ。
そういう訳で前置きが長くなっちゃったけど、今回日本では、この湿潤療法利用したばんそうこうを買って来ました。

【キズパワーパッド(ジョンソン&ジョンソン)】
んでもって、この間イタリアへバカンスに行ったとき(←えらく響きがいいですが、実際どうだったかは以前の記事を参照を(笑))、砂浜を素足で歩いていたら、足の裏を何かで深く切ってしまった私。「これはいい実験だわ!」とイソイソと使ってみました(笑)
足の裏って皮膚が厚いので、そこより深く切ってしまったときってかなり痛い。しかも全体重かかりますから・・・。最初は「どれくらいで治るだろう」と思っていたら、噂通り3日目ですっかり治ってしまいました!しかも3日間、1回も剥がれずしっかり湿潤環境を保ってくれました。
しかーし、手の指とか、よく使う部分は剥がれやすいです。患部をしっかり密閉することが大事なので、今後もう少し改良してもらうことに期待。しかも高い!10枚で600円~800円程度。種類を変えて3パック買って来ましたが、ばんそうこうに2000円も払う私って一体・・・
しかもこれってオーストリアでも話題になったことあるんでしょうか?聞いたことある人、または湿潤療法のばんそうこうなど、こちらで買ったことある人は是非教えて下さ~い♪
ベジタリアンに!?
今日、旦那さまが「実はさ~、2日前から体の調子がいいんだよ」言う。
「体の調子がいいってどんな感じ?」
と聞くと
「なんかね、とっても軽い感じ。体だけじゃなくって気分もいいんだ。こんな浮遊感、今までに経験したことないよ。例えて言うと、何かヤクやってる感じかなぁ」
ってオイオイ、ヤクやったこともないのにそんなこと言うなよ、と思いつつ原因を考えてみた。
(余談ですが、未だに「おいピそぉ!」と言うぽぽちゃんを見て、「なんでよりによってのりピー語を教えてしまったんだろう」と後悔する私です、トホホ(爆)っていうか直せよという話ですが)
そうそ、旦那さまの件では一つ思い当たることが。
実は8月に行って来たイタリアでのバカンスの後、タンタンを初めみんな何かにあたってしまったのだ。
ポポちゃんだけ何もなかったのだが、タンタンは2回も嘔吐しその後下痢。通常なら全く影響を受けない私も疲れが溜まっていたのか吐き気をもよおし、旦那さまも私に続くようにして吐き気と下痢(汚い話ですみません)。すべて酷い症状じゃなかったのが幸い。そして考えられるのはイタリア最終日にスーパーのお惣菜コーナーで買ったパエリア!
というわけで、8月後半は毎日のように油抜き、肉抜き、の病院食(もどき)をセッセと作っていたのだ。
さすがに毎日お肉抜きだと寂しいので、冷凍していたハムを刻んだのとか、ひき肉をそぼろにして少しずつ、レパートリーを変えて使っていたりしたのだけれど、それでもいつもに比べたら驚くほどのわずかな量。
作る方としては楽させてもらったけれど、体も本当にそれしか受け付けなかったし、慣れると「いつもってびっくりするほど食べてたんだな」と思うくらいの量しか必要としていなかったことに気づく。
そして良く聞くのが、そういう生活も最初は「好転反応」と言って体に負担を感じるのだけれど、1週間ほどして慣れてくると効き目がはっきりと出てくるということ。
・・・私のところには何も反応が出ないんですけれど(笑)
でもその話をしたら旦那さまは納得顔。
「究極のベジタリアンにはなりたくないけれど、今は体の反応がとても心地いいから、体が欲するものを追求していきたい」とのこと。
ということで、私達が出した結論は、
「穀物や野菜を中心に、お肉はちょっぴり。でも体が欲したら食べよう」というもの。
いつまでこの生活が続くやら!?
なんだか書いた途端に鶏の唐揚げが食べたくなってきたワ~(笑)
「体の調子がいいってどんな感じ?」
と聞くと
「なんかね、とっても軽い感じ。体だけじゃなくって気分もいいんだ。こんな浮遊感、今までに経験したことないよ。例えて言うと、何かヤクやってる感じかなぁ」
ってオイオイ、ヤクやったこともないのにそんなこと言うなよ、と思いつつ原因を考えてみた。
(余談ですが、未だに「おいピそぉ!」と言うぽぽちゃんを見て、「なんでよりによってのりピー語を教えてしまったんだろう」と後悔する私です、トホホ(爆)っていうか直せよという話ですが)
そうそ、旦那さまの件では一つ思い当たることが。
実は8月に行って来たイタリアでのバカンスの後、タンタンを初めみんな何かにあたってしまったのだ。
ポポちゃんだけ何もなかったのだが、タンタンは2回も嘔吐しその後下痢。通常なら全く影響を受けない私も疲れが溜まっていたのか吐き気をもよおし、旦那さまも私に続くようにして吐き気と下痢(汚い話ですみません)。すべて酷い症状じゃなかったのが幸い。そして考えられるのはイタリア最終日にスーパーのお惣菜コーナーで買ったパエリア!
というわけで、8月後半は毎日のように油抜き、肉抜き、の病院食(もどき)をセッセと作っていたのだ。
さすがに毎日お肉抜きだと寂しいので、冷凍していたハムを刻んだのとか、ひき肉をそぼろにして少しずつ、レパートリーを変えて使っていたりしたのだけれど、それでもいつもに比べたら驚くほどのわずかな量。
作る方としては楽させてもらったけれど、体も本当にそれしか受け付けなかったし、慣れると「いつもってびっくりするほど食べてたんだな」と思うくらいの量しか必要としていなかったことに気づく。
そして良く聞くのが、そういう生活も最初は「好転反応」と言って体に負担を感じるのだけれど、1週間ほどして慣れてくると効き目がはっきりと出てくるということ。
・・・私のところには何も反応が出ないんですけれど(笑)
でもその話をしたら旦那さまは納得顔。
「究極のベジタリアンにはなりたくないけれど、今は体の反応がとても心地いいから、体が欲するものを追求していきたい」とのこと。
ということで、私達が出した結論は、
「穀物や野菜を中心に、お肉はちょっぴり。でも体が欲したら食べよう」というもの。
いつまでこの生活が続くやら!?
なんだか書いた途端に鶏の唐揚げが食べたくなってきたワ~(笑)
フッ素生活、再び。
今回の日本の帰国で、ぽぽちゃん、産まれて初めて歯科検診を受けました。去年もチラッと診てもらったんだけれど、怖々だったからじっくり時間をかけてもらえなかったんだよねぇ。
そこでショックな事実発覚!!
1本だけだったけれど、C0という、虫歯になる前の初期段階のものが見つかったのだ!
そんなタカが虫歯(ではまだないけれど)1本で大騒ぎすることないんじゃないの!?と思われる方もいらっしゃるかと存じますが、私の歯に対する想いは尋常ーじゃない(笑)
小6でまだ乳歯がワンサカとあった当時の私の口の中に、永久歯が「場所をあけろ!」と生え始めてしまって(なんと前歯も前後に2本あった(爆))
即矯正開始。それから高校2年生まで、つまり思春期のまっ最中、あの歯の中に銀色の装置がずっとあったんです。毎月の矯正歯科検診に加え、装置を入れてると虫歯ができやすいということで歯磨きの指導から舌の使い方までチェックが入り、私の今の歯があるのもその時期のおかげと言っても過言じゃーありません。苦労して手に入れた今の歯だから、自分の歯にも虫歯ができるとかなりショックなんです(歯科の先生に「こんなにショックを受ける人、滅多にいないよ」と言われたほど
)。
ぽぽちゃんに歯が生え始めたときに、歯科先生のじろーくんから聞いてショックだったこと。
それは「虫歯の元になる菌は、ほとんど親からの口移しでもらう」ということだった。
産まれたときから毎日増えていく口の中の雑菌。3歳までで菌の数が落ち着くと言われているそうだが、それまでにいかに親の唾液を子供に与えないかがとても重要な鍵なんだそうだ。
「でも愛情も大事だからね。できる範囲でいいんだよ」
と言われてホッとしたりもしたけれど、家の中や都合がつく限り、自分が口に入れたスプーンをぽぽちゃんの口に直接入れないように注意した。もちろん旦那さまにも理解してもらって実行してもらった。
ぽぽちゃんの歯磨きが始まって、先生から「フッ素スプレー」を薦めてもらい(というかタダで貰い(爆))、

【フッ素スプレー レノビーゴ】
さらにうがいができるようになってからは、これまた先生お薦めの「フッ素うがい薬」をいただいて毎日うがいさせてきた。

「フッ素のうがい薬 ミラノール」
もちろん歯磨きしないでぽぽちゃんが寝付いちゃったときもあるし、私がサボッて・・というときもたまにあったけれど、基本的にしっかりやっていたので
「ぽぽちゃんに虫歯なんてできないっしょ!」
くらいの気分でいたのだ(笑)ハイ、自信過剰でした(^^;
じろー先生曰く、同じ状況下でも虫歯ができる人とできない人がいるんだとか。もちろん虫歯の元の菌だけが原因でなく、遺伝的なもの(歯のもともとの資質とか)、生活習慣とか、さまざまな条件が重なるので一概に言えないのだが、ウチの場合、私が「これでもか!」と気をつけてこれだったのだから、サボっていたらきっとぽぽちゃん、今頃虫歯だらけだったに違いない。
そして同じ状況下で、サボっていた私はしっかり虫歯を作っておりました、ガーン
今回の(私の方の)治療が困難だったので、再び気を引き締め直してフッ素生活を始めることにしました。フッ素生活を始めてから虫歯ができなくなったという人、私の周りには多い多い!それなのにサボッていた私って一体・・・
以前はフッ素の錠剤を飲んでいたけれど、オーストリアの歯科の先生には賛否両論で、「体内に残る」と言われてから気になってタンタンの妊娠後やめていたんです。でもぽぽちゃんに使っている「ミラノール」だったらうがい薬なので、授乳中も使えるし体内にも入らないし安心して使えるということで、早速毎日やっています。
※)「ミラノール」は歯科医院で購入できます
そうそ、今回分かったもう一つのショックは、
「タンタンはぽぽちゃんからの口移しで虫歯の元の菌をもらう」
ってことでした
これは盲点!私からは気をつけていても、兄弟っていろんなところで同じストロー使ってたりするもんね。二人目はそういう意味で虫歯がさらにできやすいそう。これはもう諦めるしかないかね←オイオイ。
なんか笑われるかもしれないけれど、自分の人生80歳になったらこうありたいとか、まだ先のことすぎて全くイメージできないんだけれど、歯だけは20本あったらいいなって思う私です(爆)歯周病のチェックも兼ねて、年に2回は歯科検診に行けたらいいな~。
そこでショックな事実発覚!!
1本だけだったけれど、C0という、虫歯になる前の初期段階のものが見つかったのだ!
そんなタカが虫歯(ではまだないけれど)1本で大騒ぎすることないんじゃないの!?と思われる方もいらっしゃるかと存じますが、私の歯に対する想いは尋常ーじゃない(笑)
小6でまだ乳歯がワンサカとあった当時の私の口の中に、永久歯が「場所をあけろ!」と生え始めてしまって(なんと前歯も前後に2本あった(爆))
即矯正開始。それから高校2年生まで、つまり思春期のまっ最中、あの歯の中に銀色の装置がずっとあったんです。毎月の矯正歯科検診に加え、装置を入れてると虫歯ができやすいということで歯磨きの指導から舌の使い方までチェックが入り、私の今の歯があるのもその時期のおかげと言っても過言じゃーありません。苦労して手に入れた今の歯だから、自分の歯にも虫歯ができるとかなりショックなんです(歯科の先生に「こんなにショックを受ける人、滅多にいないよ」と言われたほど
)。ぽぽちゃんに歯が生え始めたときに、歯科先生のじろーくんから聞いてショックだったこと。
それは「虫歯の元になる菌は、ほとんど親からの口移しでもらう」ということだった。
産まれたときから毎日増えていく口の中の雑菌。3歳までで菌の数が落ち着くと言われているそうだが、それまでにいかに親の唾液を子供に与えないかがとても重要な鍵なんだそうだ。
「でも愛情も大事だからね。できる範囲でいいんだよ」
と言われてホッとしたりもしたけれど、家の中や都合がつく限り、自分が口に入れたスプーンをぽぽちゃんの口に直接入れないように注意した。もちろん旦那さまにも理解してもらって実行してもらった。
ぽぽちゃんの歯磨きが始まって、先生から「フッ素スプレー」を薦めてもらい(というかタダで貰い(爆))、

【フッ素スプレー レノビーゴ】
さらにうがいができるようになってからは、これまた先生お薦めの「フッ素うがい薬」をいただいて毎日うがいさせてきた。

「フッ素のうがい薬 ミラノール」
もちろん歯磨きしないでぽぽちゃんが寝付いちゃったときもあるし、私がサボッて・・というときもたまにあったけれど、基本的にしっかりやっていたので
「ぽぽちゃんに虫歯なんてできないっしょ!」
くらいの気分でいたのだ(笑)ハイ、自信過剰でした(^^;
じろー先生曰く、同じ状況下でも虫歯ができる人とできない人がいるんだとか。もちろん虫歯の元の菌だけが原因でなく、遺伝的なもの(歯のもともとの資質とか)、生活習慣とか、さまざまな条件が重なるので一概に言えないのだが、ウチの場合、私が「これでもか!」と気をつけてこれだったのだから、サボっていたらきっとぽぽちゃん、今頃虫歯だらけだったに違いない。
そして同じ状況下で、サボっていた私はしっかり虫歯を作っておりました、ガーン

今回の(私の方の)治療が困難だったので、再び気を引き締め直してフッ素生活を始めることにしました。フッ素生活を始めてから虫歯ができなくなったという人、私の周りには多い多い!それなのにサボッていた私って一体・・・
以前はフッ素の錠剤を飲んでいたけれど、オーストリアの歯科の先生には賛否両論で、「体内に残る」と言われてから気になってタンタンの妊娠後やめていたんです。でもぽぽちゃんに使っている「ミラノール」だったらうがい薬なので、授乳中も使えるし体内にも入らないし安心して使えるということで、早速毎日やっています。
※)「ミラノール」は歯科医院で購入できます
そうそ、今回分かったもう一つのショックは、
「タンタンはぽぽちゃんからの口移しで虫歯の元の菌をもらう」
ってことでした

これは盲点!私からは気をつけていても、兄弟っていろんなところで同じストロー使ってたりするもんね。二人目はそういう意味で虫歯がさらにできやすいそう。これはもう諦めるしかないかね←オイオイ。
なんか笑われるかもしれないけれど、自分の人生80歳になったらこうありたいとか、まだ先のことすぎて全くイメージできないんだけれど、歯だけは20本あったらいいなって思う私です(爆)歯周病のチェックも兼ねて、年に2回は歯科検診に行けたらいいな~。
「パン粉でパンだ」
まだまだ残暑の厳しい日本とは違って、オーストリアは既に秋です。この間スーパーに行ったら秋の味覚、HOKKAIDOというカボチャが売られていたので、嬉しくなって買っちゃいました!このカボチャ、こちらのカボチャの中では唯一、日本のカボチャのように甘みとコクがあって(それでも日本のよりは劣るけど)好きなんです。
カボチャを買って以来、どーしても食べたかったカボチャコロッケを今日は早速♪

しかーし!忘れてたけれど、コロッケって手間がかかるんだった(^^;
カボチャを蒸して、ひき肉を炒めて、の時点でまだ下ごしらえだなんて!
しかもポポちゃんも手伝ってくれて・・・(←無言←まぁ以前は手伝いというより足を引っ張るという方が正しかったけれど、最近はちょっとお手伝いっぽくなってくれたので良しとしよう(笑))、途中で断念しかけたけれど、食い意地で作りましたよ!
旦那さまは初のカボチャコロッケだったけれど、
「これ、僕は大好きだぁ~~~!」
と大絶賛してくれました、ホッ。子供達もパクパク食べてあっという間になくなっちゃった。
作った甲斐があったワ・・・(どっと疲れが)。
ところで、今回パン粉は日本で買って来たコレ↓を使用して作りました。

【パン粉だパンだ】
今まで、スーパーで売られているゼンメル(パン)をすりおろした粉を使っていたけれど、どうしても粉が細かすぎてねぇ。たまーに日本のパン粉で作った揚げ物が食べたくなるのだ。
家ではホームベーカリーでしょっちゅう食パンを焼くし、余った部分はお散歩途中のお魚さんのエサにしていたけれど、これでパン粉にも使える!
と最初は廃材(?)利用も兼ねて買ったのだが、これが・・・大大大正解!!!

こんな風になっているので、すりおろすのも楽だし、下の受け皿はそのままパン粉のお皿として利用できるし、何と言ってもそのまま冷凍庫に入れられるのも嬉しい♪すり残りのパンをそのまま受け皿に入れて蓋をして冷凍庫へ。何か色々な意味で得をしたような気分です。欲を言えばシンプルな形がよかったな(笑)
すりおろしたばかりのパン粉で揚げた揚げ物ってアータ・・・・「私って揚げ物名人!?」と自画自賛したくなるくらいサクッと仕上がってびっくり!パン粉の中にすりごま入れたり、チーズをすりおろして混ぜてみたり・・最近パン粉にちょっとハマってます(笑)ちなみにちょっと焦げやすいので揚げ時間の注意が必要です。
それでも揚げ物って台所が散らかるし、油を入れる鍋の大きさとか、手順とか、毎回試行錯誤。改善できる点はたっくさんあって奥が深いなーと思うのは私だけかしら。いずれにせよ、キッチンに毎日立つ主婦としては、ちょっとでも役に立つ(=時間の効率を良くする)グッズに目がないのであります。他にもおススメグッズ(自己満足で)ありますが、また次回ご紹介しますネ♪
カボチャを買って以来、どーしても食べたかったカボチャコロッケを今日は早速♪

しかーし!忘れてたけれど、コロッケって手間がかかるんだった(^^;
カボチャを蒸して、ひき肉を炒めて、の時点でまだ下ごしらえだなんて!
しかもポポちゃんも手伝ってくれて・・・(←無言←まぁ以前は手伝いというより足を引っ張るという方が正しかったけれど、最近はちょっとお手伝いっぽくなってくれたので良しとしよう(笑))、途中で断念しかけたけれど、
旦那さまは初のカボチャコロッケだったけれど、
「これ、僕は大好きだぁ~~~!」
と大絶賛してくれました、ホッ。子供達もパクパク食べてあっという間になくなっちゃった。
作った甲斐があったワ・・・(どっと疲れが)。
ところで、今回パン粉は日本で買って来たコレ↓を使用して作りました。

【パン粉だパンだ】
今まで、スーパーで売られているゼンメル(パン)をすりおろした粉を使っていたけれど、どうしても粉が細かすぎてねぇ。たまーに日本のパン粉で作った揚げ物が食べたくなるのだ。
家ではホームベーカリーでしょっちゅう食パンを焼くし、余った部分はお散歩途中のお魚さんのエサにしていたけれど、これでパン粉にも使える!
と最初は廃材(?)利用も兼ねて買ったのだが、これが・・・大大大正解!!!

こんな風になっているので、すりおろすのも楽だし、下の受け皿はそのままパン粉のお皿として利用できるし、何と言ってもそのまま冷凍庫に入れられるのも嬉しい♪すり残りのパンをそのまま受け皿に入れて蓋をして冷凍庫へ。何か色々な意味で得をしたような気分です。欲を言えばシンプルな形がよかったな(笑)
すりおろしたばかりのパン粉で揚げた揚げ物ってアータ・・・・「私って揚げ物名人!?」と自画自賛したくなるくらいサクッと仕上がってびっくり!パン粉の中にすりごま入れたり、チーズをすりおろして混ぜてみたり・・最近パン粉にちょっとハマってます(笑)ちなみにちょっと焦げやすいので揚げ時間の注意が必要です。
それでも揚げ物って台所が散らかるし、油を入れる鍋の大きさとか、手順とか、毎回試行錯誤。改善できる点はたっくさんあって奥が深いなーと思うのは私だけかしら。いずれにせよ、キッチンに毎日立つ主婦としては、ちょっとでも役に立つ(=時間の効率を良くする)グッズに目がないのであります。他にもおススメグッズ(自己満足で)ありますが、また次回ご紹介しますネ♪
触れるシャボン玉
今回日本で大量に買って来たのは・・・

【触れるシャボン玉 タッチバブル】
日本だと似たようなものが近くのスーパーでもトイザラスでも、どこにでも売っているので既に有名だと思うのだけれど、オーストリアではまだそんなに知っている人がいないらしく、これがとーーーってもウケるのです!!
そして「触れる」というのはご覧の通り。

浮遊時間が長くなると割れにくくなり、ご覧のように手で触ると簡単にくっつくのです。割れたあとは少しネバっとした膜がつきますが、数回擦ると消しゴムのカスのようにサラっと落ちてなくなります。
この独特の液がトロっとしているからか、シャボン玉自体も長く持つし、何しろ液が吹き口に絡まるようにしてついているので、1回吹いただけで驚くほどの量のシャボン玉ができるんです!小さい子供って吹いているとどうしても「吹かせて」と寄ってきて結局は大変なことに・・・というパターンがほとんどだけれど、これは後から後からたっくさんのシャボン玉が出てくるので、そっちを追いかけたり割ったり手にくっつけたりする方が忙しくってこっちに寄ってこないので、大人がずっと吹いてられるのも嬉しい(笑)これをやると、どこでも子供達がワラワラっと集まって来ます♪
実はコレ、私は室内でも使ってます(^^;
オーストリアは冬が長いし、天気が悪いこともしょっちゅう。これは割っても洗剤液が着くことがないので(代わりにゴミが出ますが(爆))、子供達が退屈しているときにはこれで大人も子供もストレス発散!去年たった1本しか持ってこなくて、そりゃーもー大事に大事に使っていたけれど、今年はこれで冬を乗り切るぞ、エイエイオー!

【触れるシャボン玉 タッチバブル】
日本だと似たようなものが近くのスーパーでもトイザラスでも、どこにでも売っているので既に有名だと思うのだけれど、オーストリアではまだそんなに知っている人がいないらしく、これがとーーーってもウケるのです!!
そして「触れる」というのはご覧の通り。

浮遊時間が長くなると割れにくくなり、ご覧のように手で触ると簡単にくっつくのです。割れたあとは少しネバっとした膜がつきますが、数回擦ると消しゴムのカスのようにサラっと落ちてなくなります。
この独特の液がトロっとしているからか、シャボン玉自体も長く持つし、何しろ液が吹き口に絡まるようにしてついているので、1回吹いただけで驚くほどの量のシャボン玉ができるんです!小さい子供って吹いているとどうしても「吹かせて」と寄ってきて結局は大変なことに・・・というパターンがほとんどだけれど、これは後から後からたっくさんのシャボン玉が出てくるので、そっちを追いかけたり割ったり手にくっつけたりする方が忙しくってこっちに寄ってこないので、大人がずっと吹いてられるのも嬉しい(笑)これをやると、どこでも子供達がワラワラっと集まって来ます♪
実はコレ、私は室内でも使ってます(^^;
オーストリアは冬が長いし、天気が悪いこともしょっちゅう。これは割っても洗剤液が着くことがないので(代わりにゴミが出ますが(爆))、子供達が退屈しているときにはこれで大人も子供もストレス発散!去年たった1本しか持ってこなくて、そりゃーもー大事に大事に使っていたけれど、今年はこれで冬を乗り切るぞ、エイエイオー!