きゅうりの中身
今日は短くてすみません・・・って最近私、ちょっと更新づいてるかも!?(←「更新づいてる」ってどんな日本語じゃい)
ようやく温かくなってきたので、なすやきゅうりなど、体を冷やす食べ物を解禁にしました☆
でもこっちのきゅうりって、大きくて中身はフニャフニャで、シャキっとした歯ごたえを出したいときには、中身はくり抜いていたのですが、いつかのお料理番組で、料理家の有本葉子さんが
「このキュウリの中身は捨てないで、冷蔵庫でキリっと冷やして、オリーブオイルとお塩と胡椒をかけると、いいお酒のおつまみになりますよ~」
とおっしゃってるのを聞いて、やってみたならば・・・

オ~マイガ~~っっ!!
美味しすぎる!!
さすがイタリアに住んでらしただけのことはあるわ、有本葉子さん!
このキュウリの中身のトロっとした食感と独特のすっぱい味が、とっても生かされます☆
食卓に出すほどの量じゃないから、もちろん食べたのはキッチンで自分だけ(笑)
キッチンドリンカーじゃないけれど、こういう楽しみがあるって作る人の特権だわよね♪
またキュウリを買うのが楽しみになりました☆
ようやく温かくなってきたので、なすやきゅうりなど、体を冷やす食べ物を解禁にしました☆
でもこっちのきゅうりって、大きくて中身はフニャフニャで、シャキっとした歯ごたえを出したいときには、中身はくり抜いていたのですが、いつかのお料理番組で、料理家の有本葉子さんが
「このキュウリの中身は捨てないで、冷蔵庫でキリっと冷やして、オリーブオイルとお塩と胡椒をかけると、いいお酒のおつまみになりますよ~」
とおっしゃってるのを聞いて、やってみたならば・・・

オ~マイガ~~っっ!!
美味しすぎる!!
さすがイタリアに住んでらしただけのことはあるわ、有本葉子さん!
このキュウリの中身のトロっとした食感と独特のすっぱい味が、とっても生かされます☆
食卓に出すほどの量じゃないから、もちろん食べたのはキッチンで自分だけ(笑)
キッチンドリンカーじゃないけれど、こういう楽しみがあるって作る人の特権だわよね♪
またキュウリを買うのが楽しみになりました☆
ニラの季節/日本の食材あれこれ
先週スーパーに行ったときには、もう既にありませんでした、ニラ(がーん!)。

あ、写真の通り、日本のニラとはちょっと違うんです。でも旬の素材が少ないオーストリアでは、これを見かけると「春が来た!」と嬉しくなり、食べて美味しくてさらに嬉しくなり・・・と、私にとっては幸せを運んでくれる野菜と言っても過言ではないほど♪
去年までは試行錯誤して餃子を作っていましたが、しかもパスタマシーンまで購入して餃子の皮作りに燃えたこともあったのに(でもたったの1回だけ(爆))、今年の私は違ーーうっっ!!!
なんてったって、近くのアジアショップ(Hong Kong Shop)で餃子の皮が手に入ることが発覚!韓国製だけど、問題なし。しかも随分前からあったと言うではないの~。しかもそこのオバさん(めっちゃ感じがいい)、
「ギョウザ」
って日本語で言って理解してくれるし!もう、早く教えてよ~~!!って感じ。
悪いけれど、私、餃子の皮は買わせていただきます(笑)ホントは皮も自分で作った方が美味しいこと、100も承知なんだけれどサ・・・。いつかの挑戦材料に取っておくワ。
(ってか、パスタマシーンを紹介してくれたAちゃん、もっと子供達が私のヘルプなしでポコポコ皮を作ってくれるようになったら絶対また使うからね!ラビオリも自家製をいつか作りたいと思っているし・・・なので気分を悪くしないでネ☆)
だってだって、子供達食べ盛りで(しかし一番食べているのは私(爆))、1回に120個は作らなきゃいけないのよ~!ただでさえ時間かかるのに、皮も作っていたら間に合いません(涙)

(餃子も並べている暇ありません。お皿に乗せた瞬間四方から手が伸び、あっという間にみんなの胃袋へ・・・)
でも、まさかこんな日が来るとは思わなかった。
タンタンが離乳食を終えて、そこからハッと気がつくと、
・牛乳は5本は常備
・卵は3パック常備
・バターは3個は常備
・ヨーグルトは500gの2個は常備
・ご飯は二日で4合は炊くし
・野菜はそれこそ、野菜室に溢れるほどたくさん
それ以外にも、お肉もお魚も冷凍庫に一杯!!(ちなみに週2、3回の頻度で買い物に行ってます)
もし万が一でも子供が増えたら・・・みんな成長期になったら・・・どんだけ材料がいるのかしら。
今から考えても恐ろしい。
まぁそんなことはどうでもいいのですが、このリンツのアジアショップ(Hong Kong Shop)が凄い。
何が凄いって、前は本当にどこにでもあるアジアショップと同じような品揃えだったんです。リンツは日本人が少ないこともあって、日本の食材も少ない。こんなものかと諦めていたけれど、一度
「カレーのルーが欲しいんです。甘口の」
と言ったら、仕入れてきてくれたんです!しかも、いっちゃー悪いけれど、ウィーンより(←リンクはるなって?(^^;)1,5ユーロも安い!
それに最近、日本人の来客が増えたのか、こんなのも出て来ました。

【群馬のしらたき】
オバさんは
「これはどうやって調理するの?」
と聞いてきました。知らないものを仕入れてくるって、ある意味凄い・・・(笑)でもここのおばさん、時々値引きもしてくれるし、子連れにも優しくてめっちゃ好きです!
そしてしらたきのおかげで、おかずのバリエーションも増え、こちらは大助かり♪
ちなみに随分前の情報ですが(多分2年前(爆)登場するまでに時間がかかりました
)、近くのSPARというスーパーで日本酒発見!

そのまま飲むにはアレですが、これで料理酒をウィーンから買ってこなくて良くなったので大助かり☆
それからこれも古い情報ですが、Hoferというスーパーで、これまた旦那さまがお豆腐を発見!

しかもBIO(有機)。
アジアブームが来てから何年も経ちますが、お豆腐はスーパーで買えるようになったとはいえ、こんな風に大きなのがドーん!!というのは見たことなかったので嬉しい限り。
肝心のお味は・・・というか、木綿でずっしりとした重さからだいたいは想像ついたのですが、私は大豆の味が噛み締められて、ステーキでも何でもOK。でも絹ごしの食感と味に慣れている旦那さまと子供達には不評でした(^^;。潰して形を変えてハンバーグっぽくしたらイケるかな?
というわけで、だんだん日本人にも住みやすくなってるよ!という報告でした(笑)
********************
・・・今更だけど、自分の記事を読み返したら、あまりにもビックリマーク(!)が多くてびっくり!自分で読んでいて疲れたわ~。こんなに読みにくい記事に毎回おつき合い下さる方々、ありがとうございます(ペコペコ)。

あ、写真の通り、日本のニラとはちょっと違うんです。でも旬の素材が少ないオーストリアでは、これを見かけると「春が来た!」と嬉しくなり、食べて美味しくてさらに嬉しくなり・・・と、私にとっては幸せを運んでくれる野菜と言っても過言ではないほど♪
去年までは試行錯誤して餃子を作っていましたが、しかもパスタマシーンまで購入して餃子の皮作りに燃えたこともあったのに(でもたったの1回だけ(爆))、今年の私は違ーーうっっ!!!
なんてったって、近くのアジアショップ(Hong Kong Shop)で餃子の皮が手に入ることが発覚!韓国製だけど、問題なし。しかも随分前からあったと言うではないの~。しかもそこのオバさん(めっちゃ感じがいい)、
「ギョウザ」
って日本語で言って理解してくれるし!もう、早く教えてよ~~!!って感じ。
悪いけれど、私、餃子の皮は買わせていただきます(笑)ホントは皮も自分で作った方が美味しいこと、100も承知なんだけれどサ・・・。いつかの挑戦材料に取っておくワ。
(ってか、パスタマシーンを紹介してくれたAちゃん、もっと子供達が私のヘルプなしでポコポコ皮を作ってくれるようになったら絶対また使うからね!ラビオリも自家製をいつか作りたいと思っているし・・・なので気分を悪くしないでネ☆)
だってだって、子供達食べ盛りで(しかし一番食べているのは私(爆))、1回に120個は作らなきゃいけないのよ~!ただでさえ時間かかるのに、皮も作っていたら間に合いません(涙)

(餃子も並べている暇ありません。お皿に乗せた瞬間四方から手が伸び、あっという間にみんなの胃袋へ・・・)
でも、まさかこんな日が来るとは思わなかった。
タンタンが離乳食を終えて、そこからハッと気がつくと、
・牛乳は5本は常備
・卵は3パック常備
・バターは3個は常備
・ヨーグルトは500gの2個は常備
・ご飯は二日で4合は炊くし
・野菜はそれこそ、野菜室に溢れるほどたくさん
それ以外にも、お肉もお魚も冷凍庫に一杯!!(ちなみに週2、3回の頻度で買い物に行ってます)
もし万が一でも子供が増えたら・・・みんな成長期になったら・・・どんだけ材料がいるのかしら。
今から考えても恐ろしい。
まぁそんなことはどうでもいいのですが、このリンツのアジアショップ(Hong Kong Shop)が凄い。
何が凄いって、前は本当にどこにでもあるアジアショップと同じような品揃えだったんです。リンツは日本人が少ないこともあって、日本の食材も少ない。こんなものかと諦めていたけれど、一度
「カレーのルーが欲しいんです。甘口の」
と言ったら、仕入れてきてくれたんです!しかも、いっちゃー悪いけれど、ウィーンより(←リンクはるなって?(^^;)1,5ユーロも安い!
それに最近、日本人の来客が増えたのか、こんなのも出て来ました。

【群馬のしらたき】
オバさんは
「これはどうやって調理するの?」
と聞いてきました。知らないものを仕入れてくるって、ある意味凄い・・・(笑)でもここのおばさん、時々値引きもしてくれるし、子連れにも優しくてめっちゃ好きです!
そしてしらたきのおかげで、おかずのバリエーションも増え、こちらは大助かり♪
ちなみに随分前の情報ですが(多分2年前(爆)登場するまでに時間がかかりました
)、近くのSPARというスーパーで日本酒発見!
そのまま飲むにはアレですが、これで料理酒をウィーンから買ってこなくて良くなったので大助かり☆
それからこれも古い情報ですが、Hoferというスーパーで、これまた旦那さまがお豆腐を発見!

しかもBIO(有機)。
アジアブームが来てから何年も経ちますが、お豆腐はスーパーで買えるようになったとはいえ、こんな風に大きなのがドーん!!というのは見たことなかったので嬉しい限り。
肝心のお味は・・・というか、木綿でずっしりとした重さからだいたいは想像ついたのですが、私は大豆の味が噛み締められて、ステーキでも何でもOK。でも絹ごしの食感と味に慣れている旦那さまと子供達には不評でした(^^;。潰して形を変えてハンバーグっぽくしたらイケるかな?
というわけで、だんだん日本人にも住みやすくなってるよ!という報告でした(笑)
********************
・・・今更だけど、自分の記事を読み返したら、あまりにもビックリマーク(!)が多くてびっくり!自分で読んでいて疲れたわ~。こんなに読みにくい記事に毎回おつき合い下さる方々、ありがとうございます(ペコペコ)。
水疱瘡
金曜日(昨日)の朝、起きてきたぽぽちゃんが
「ママぁ~、なんかね、からだがだるいよ。つかれがたまってる かんじがする」
と言う。
速攻計ってみるが、熱はなし。確かにいつもよりは元気がなく、ボーっとしている感じ?
今日は恒例のウィーンに行く日なのだ。
今週は月曜日から、いつもより1時間早く(っても8時代なのだが(^^;)幼稚園に通わせていた。ぽぽちゃんのドイツ語のことを先生も含めて3者面談で話し合った結果、早めに登園するのが望ましいという結論に至ったのだ。
ぽぽちゃんは、夜7時半にはベッドに入るのだが、少なくとも12時間は睡眠時間を必要とする。時には13時間くらい寝ることもある。そして1、2時間でも睡眠時間が足りない日が数日続くと発熱してしまうのだ。(いわゆる知恵熱っぽい感じなので、私は慣れて気にしないのですが)
そういうわけで、今週はもっと寝たいぽぽちゃんを起こして登園させていた。確かに疲れが溜まっていたのかも・・・という思いと、熱がなかったという事実が、ウィーン行きを考えさせてしまう。1時間ほど様子を見て、
「ぽぽちゃん、今日はウィーンに行きたいの?どうするの?」
と聞くと、「ん~・・・」と少し考えて
「おうちで ほんをよんだり DVDみたりしたい」
という答え。
これを、私は勘違いしてしまった。
最初はぽぽちゃんの意志を尊重して、今日一日ゆっくりすることに決めたのだが、お昼が近づくにつれて元気になってくるぽぽちゃん。タンタンともよく遊ぶこと!
「ちょっとぽぽちゃんいらっしゃい」
と呼んで、お説教を始めてしまった。
「あのね、
『今日ちょっとだるいな~。おうちでゆっくり過ごしたいな~」
って誰でも考えることなの。おうちでゆっくりしたら、楽に決まってるでしょ。でもね、そういうクセがつくと、小学校に上がっても「今日は学校行きたくないから、頭が痛いことにしちゃえ」って嘘をつくようになっちゃうのよ。そういうのって「仮病」って言うのよ。そういう子ってたくさんいるのよ!」
私にコンコンと説教され、だんだん涙目になるぽぽちゃん・・・・
「ママ、これからウィーンに行く!ごめんなさぁい~・・・」
と言われても、私ももう家にいる心構えになってしまったし、今日はここで止めておこう。
とそんな感じで、一日を終え、子供達をベッドに連れて行くとぽぽちゃんが熱い。計ったら熱が39度もあった。あらま~・・・
ぽぽちゃんの言うことを信用しなかった自分を悔いた。彼女は本当に体調が悪かったのだ。
考えたらウィーン行きってどんなことがあっても「行く!」って楽しみにしているんだっけ。それを「行かない」と言うくらいだったものね・・・。
反省しながら床に着き、一夜明けた今日、ぽぽちゃんの顔に水疱瘡ができていました(爆)
旦那さまに報告し、ぽぽちゃんの症状を直接見せても、
「これ、本当に水疱瘡なの?ネットで調べるから・・・」
と信用してくれない彼(爆)
その後私もネットで「オーストリア 水疱瘡」でググったら、Wakiさんのオラフくんが水疱瘡にかかった記事にヒット!Wakiさんの旦那さまも水疱瘡はRoetelnだと思っていたらしいから、我が子を見てもまずはネットから・・・の我が旦那さまとドッコイドッコイかもね(笑)
そんなくだらない私の話はさておき、お医者さんに電話したら(土曜だったので)、
「特効薬はないから、月曜まで家にいてよし。かゆみ対策として、薬局で買える薬がある」と聞き、早速買ってきました。
ってか、日本だとアシクロビル(商品名:ゾビラックス)という抗ウイルス剤があって、初期に服用すれば症状を軽くすることもできるんだって!
「日本だったらこういう薬があるのよ、日本だったら・・・!!」
と私は、再度お医者さんに聞いてもらおうと思って旦那さまに言ったのだけれど、
「うるさ~いっ!ココはオーストリアで悪かったな(爆)」
と却下されちゃいました(^^;
そうそう、買って来たお薬はコレ↓

【CUTIMIX】
という薬は、処方箋なしで買えて確か3ユーロちょっと。私は薬剤師さんではないので分からないのですが、内容物は
Talcam 11g
Zincum oxydatum 11g
p-Hydroxybenzoesaeurementhylester 0,16g
p-HydroxybenzoesaeurePropyylester 0,09g
だそうです。タルカムってタルカムパウダーに使われてるものかしらん。水疱瘡を乾燥させて、かゆみなどを抑えてくれる効果もあるそうです。傷跡のことを考えると、乾燥するより湿潤療法が気にはなるのだけれど・・・(笑)
修正液のようなドロっとした白い液体を綿棒につけて、水疱瘡の患部の上に塗るというもの。痒い場合は、綿棒で水泡を破っちゃってもいいらしいです。

見たい人なんていないと思うけど、ぽぽちゃん、CUTIMIX塗布後(笑)3日後が症状のピークなんだって。どうしよ・・・今からドキドキ不安。しかもタンタンにも絶対うつってるだろうしねぇ。
旦那さまがぽぽちゃんに
「1週間は幼稚園行けないよ。お散歩にも行けないよ」と言ったら、
「おうちでゆっくりできるなんて ラッキ~♪」だって(爆)
同時に
(お医者さんのお墨付きで、1週間家で子供達とずっと一緒にいれるだなんて、しかも散歩にも行かなくていいだなんて(←超出不精)!ラッキ~♪)
と思ったダメ母な私(^^;。ぽぽちゃん、あなたは良い意味でも悪い意味でも私の鏡です(爆)
というわけで、ここをご覧の関係者のみなさま(!?)、方々に顔を出せませんが、子供達が全快するまで待っていて下さいネ・・・☆
「ママぁ~、なんかね、からだがだるいよ。つかれがたまってる かんじがする」
と言う。
速攻計ってみるが、熱はなし。確かにいつもよりは元気がなく、ボーっとしている感じ?
今日は恒例のウィーンに行く日なのだ。
今週は月曜日から、いつもより1時間早く(っても8時代なのだが(^^;)幼稚園に通わせていた。ぽぽちゃんのドイツ語のことを先生も含めて3者面談で話し合った結果、早めに登園するのが望ましいという結論に至ったのだ。
ぽぽちゃんは、夜7時半にはベッドに入るのだが、少なくとも12時間は睡眠時間を必要とする。時には13時間くらい寝ることもある。そして1、2時間でも睡眠時間が足りない日が数日続くと発熱してしまうのだ。(いわゆる知恵熱っぽい感じなので、私は慣れて気にしないのですが)
そういうわけで、今週はもっと寝たいぽぽちゃんを起こして登園させていた。確かに疲れが溜まっていたのかも・・・という思いと、熱がなかったという事実が、ウィーン行きを考えさせてしまう。1時間ほど様子を見て、
「ぽぽちゃん、今日はウィーンに行きたいの?どうするの?」
と聞くと、「ん~・・・」と少し考えて
「おうちで ほんをよんだり DVDみたりしたい」
という答え。
これを、私は勘違いしてしまった。
最初はぽぽちゃんの意志を尊重して、今日一日ゆっくりすることに決めたのだが、お昼が近づくにつれて元気になってくるぽぽちゃん。タンタンともよく遊ぶこと!
「ちょっとぽぽちゃんいらっしゃい」
と呼んで、お説教を始めてしまった。
「あのね、
『今日ちょっとだるいな~。おうちでゆっくり過ごしたいな~」
って誰でも考えることなの。おうちでゆっくりしたら、楽に決まってるでしょ。でもね、そういうクセがつくと、小学校に上がっても「今日は学校行きたくないから、頭が痛いことにしちゃえ」って嘘をつくようになっちゃうのよ。そういうのって「仮病」って言うのよ。そういう子ってたくさんいるのよ!」
私にコンコンと説教され、だんだん涙目になるぽぽちゃん・・・・
「ママ、これからウィーンに行く!ごめんなさぁい~・・・」
と言われても、私ももう家にいる心構えになってしまったし、今日はここで止めておこう。
とそんな感じで、一日を終え、子供達をベッドに連れて行くとぽぽちゃんが熱い。計ったら熱が39度もあった。あらま~・・・
ぽぽちゃんの言うことを信用しなかった自分を悔いた。彼女は本当に体調が悪かったのだ。
考えたらウィーン行きってどんなことがあっても「行く!」って楽しみにしているんだっけ。それを「行かない」と言うくらいだったものね・・・。
反省しながら床に着き、一夜明けた今日、ぽぽちゃんの顔に水疱瘡ができていました(爆)
旦那さまに報告し、ぽぽちゃんの症状を直接見せても、
「これ、本当に水疱瘡なの?ネットで調べるから・・・」
と信用してくれない彼(爆)
その後私もネットで「オーストリア 水疱瘡」でググったら、Wakiさんのオラフくんが水疱瘡にかかった記事にヒット!Wakiさんの旦那さまも水疱瘡はRoetelnだと思っていたらしいから、我が子を見てもまずはネットから・・・の我が旦那さまとドッコイドッコイかもね(笑)
そんなくだらない私の話はさておき、お医者さんに電話したら(土曜だったので)、
「特効薬はないから、月曜まで家にいてよし。かゆみ対策として、薬局で買える薬がある」と聞き、早速買ってきました。
ってか、日本だとアシクロビル(商品名:ゾビラックス)という抗ウイルス剤があって、初期に服用すれば症状を軽くすることもできるんだって!
「日本だったらこういう薬があるのよ、日本だったら・・・!!」
と私は、再度お医者さんに聞いてもらおうと思って旦那さまに言ったのだけれど、
「うるさ~いっ!ココはオーストリアで悪かったな(爆)」
と却下されちゃいました(^^;
そうそう、買って来たお薬はコレ↓

【CUTIMIX】
という薬は、処方箋なしで買えて確か3ユーロちょっと。私は薬剤師さんではないので分からないのですが、内容物は
Talcam 11g
Zincum oxydatum 11g
p-Hydroxybenzoesaeurementhylester 0,16g
p-HydroxybenzoesaeurePropyylester 0,09g
だそうです。タルカムってタルカムパウダーに使われてるものかしらん。水疱瘡を乾燥させて、かゆみなどを抑えてくれる効果もあるそうです。傷跡のことを考えると、乾燥するより湿潤療法が気にはなるのだけれど・・・(笑)
修正液のようなドロっとした白い液体を綿棒につけて、水疱瘡の患部の上に塗るというもの。痒い場合は、綿棒で水泡を破っちゃってもいいらしいです。

見たい人なんていないと思うけど、ぽぽちゃん、CUTIMIX塗布後(笑)3日後が症状のピークなんだって。どうしよ・・・今から
旦那さまがぽぽちゃんに
「1週間は幼稚園行けないよ。お散歩にも行けないよ」と言ったら、
「おうちでゆっくりできるなんて ラッキ~♪」だって(爆)
同時に
(お医者さんのお墨付きで、1週間家で子供達とずっと一緒にいれるだなんて、しかも散歩にも行かなくていいだなんて(←超出不精)!ラッキ~♪)
と思ったダメ母な私(^^;。ぽぽちゃん、あなたは良い意味でも悪い意味でも私の鏡です(爆)
というわけで、ここをご覧の関係者のみなさま(!?)、方々に顔を出せませんが、子供達が全快するまで待っていて下さいネ・・・☆
まじかるバナナ
実はまだまだ続きます、日本語教育に関するテーマ!!(笑)
トモりん。さんのサイトで、娘のミニトモ。ちゃんと「しりとりゲーム」をするようになってから、ミニトモ。ちゃんの語彙が増えた!とあったので、ぽぽちゃんがしりとりを理解するようになった頃から、私達もしりとりゲームをするようになりました。確か3歳頃だったはず。
・・・でも、しりとりって意外に限界があるんです!!(笑)
すべてのひらがなを網羅できるわけではないし、「また『ま』なのぉ~!?」って感じで、回って来るひらがなも偏りがある。ぽぽちゃんも永遠にしりとりができるほど語彙が豊富でないので、途中で詰まることもあったり。
そんなとき、何かの折に「まじかるバナナ」を思い出す。
そう、むか~し昔に流行った「平成教育委員会」という番組で板東英二が司会をしていたアレです!!
「バナナと言えば、きーいーろ♪」
「黄色と言えば、おつきさま♪」
「お月様と言えば、ひーかーる♪」
と、名詞だけでなく、形容詞、動詞も何でもアリなので、これが続くの何のって!
試しにぽぽちゃんに教えたら、運良くルールを理解してくれました、ラッキ~♪
というわけで、それ以来マジカルバナナで遊んでいます。
たまに
「クレヨンといえば、あーか!」
と「ん?」というような答えをすることもありますが
、まぁゲームなので気にしない気にしない(笑)時々「おおっ!」という切り返しが来るのもまた楽しい。
そして、最近はこのマジカルバナナを、「書くマジカルバナナ」としてやっています。
一枚の紙にぽぽちゃんが書き、それから連想したことを私が書き・・・というやり方。
ひらがなの勉強にもなるし、楽しいし、一石二鳥♪しかも歌ってリズム内に答えなくていいので、タンタンと傍らで遊びながらできるというおマケつき(笑)
興味のある方は是非やってみて下さいね!
トモりん。さんのサイトで、娘のミニトモ。ちゃんと「しりとりゲーム」をするようになってから、ミニトモ。ちゃんの語彙が増えた!とあったので、ぽぽちゃんがしりとりを理解するようになった頃から、私達もしりとりゲームをするようになりました。確か3歳頃だったはず。
・・・でも、しりとりって意外に限界があるんです!!(笑)
すべてのひらがなを網羅できるわけではないし、「また『ま』なのぉ~!?」って感じで、回って来るひらがなも偏りがある。ぽぽちゃんも永遠にしりとりができるほど語彙が豊富でないので、途中で詰まることもあったり。
そんなとき、何かの折に「まじかるバナナ」を思い出す。
そう、むか~し昔に流行った「平成教育委員会」という番組で板東英二が司会をしていたアレです!!
「バナナと言えば、きーいーろ♪」
「黄色と言えば、おつきさま♪」
「お月様と言えば、ひーかーる♪」
と、名詞だけでなく、形容詞、動詞も何でもアリなので、これが続くの何のって!
試しにぽぽちゃんに教えたら、運良くルールを理解してくれました、ラッキ~♪
というわけで、それ以来マジカルバナナで遊んでいます。
たまに
「クレヨンといえば、あーか!」
と「ん?」というような答えをすることもありますが
、まぁゲームなので気にしない気にしない(笑)時々「おおっ!」という切り返しが来るのもまた楽しい。そして、最近はこのマジカルバナナを、「書くマジカルバナナ」としてやっています。
一枚の紙にぽぽちゃんが書き、それから連想したことを私が書き・・・というやり方。
ひらがなの勉強にもなるし、楽しいし、一石二鳥♪しかも歌ってリズム内に答えなくていいので、タンタンと傍らで遊びながらできるというおマケつき(笑)
興味のある方は是非やってみて下さいね!
日本語教育
前回の記事で「日本語を話す子供の会」について書きましたが、そこに行ってさらに痛感したこと。
それはやはり、子供がお家でどのように日本語に接するか。
ちょっと矛盾するようですが、「子供の会」は、日本語を学ぶのが一番の目的ではなく、日本の文化や行事を体験する上で日本語が欠かせないという理念のもとでやっているので、そこに行けば日本語が学べる!というような塾ではありません。
それでも週に1回でも、ママ以外の人とも日本語を喋りましょうという機会は子供にとって大事だし、家庭だけでは補いきれない文化や行事の継承(というと大袈裟だけれど)をみんなと一緒に毎年体験することで、後に大事な思い出となってくれればという方針は、とっても素敵だと思います。
ぽぽちゃんとは、今までは「私が絵本を読んであげる」ことが、唯一の日本語教育みたいなものでした。今や私とのやりとりは日本語なのはもちろんのこと、ぽぽちゃんの中でも日本語のベースができてきたような感じもしますが、周りの子供さん達を見ていて思うのは、大事なのはやはりここから!
親と会話することによって育まれてきた日本語のベースを、書く、読む、話す、という国語力に広げていくこと。
私自身ドイツ語でも実感していることですが、いくら喋り言葉で喋れるようになっても、ドイツ語の本を読む、ドイツ語で文章を書く、といった作業になると、いかにドイツ語力がないか愕然と思い知らされます。私と喋っている旦那さまも、普段の会話から「これくらいは分かるだろう」と思っているレベルの本が私にはとんでもなく難しすぎたり、私の書くドイツ語の文章が「鼻で笑う」ようなレベルだったり、何より彼自身が「こんなにできないの?」と驚くこともしょっちゅうです(^^;
別に教育としてでなく、ぽぽちゃんは遊びでひらがなを書くことにとても興味があり、実際お手紙なども書いたりしているのですが、数週間放ってハッと気がついたら難しいひらがなをほぼ忘れていた!なんてこともあります。せっかく覚えたのにもったいない!(笑)
やはり少しずつだけれど、毎日の積み重ねは大事だなぁ~と。というか、こういう「お勉強」っぽい感じにシフトしてくると、自分は口うるさいママになってしまうので、それをいかに楽しんでやるかが今後の私の課題になりそうです。
もちろん日本でも、ひらがなは就学してから習うものであり、まだ早すぎる、という人もいるかもしれません。でも、周りは一様に「大きくなればなるほど、ドイツ語のお勉強が大変になって日本語に割く時間が少なくなる」と言うので、やはりこうやってゆったり生活できる今、ぽぽちゃんの日本語への興味を損なうことなく、さらに広げてあげられたらと思っています。
そして、そんな私の大、大、大先輩が、旦那さまの実家の近くに住むトモりん。さん!!
トモりん。さんとの運命的な出会いは、興味ある方のみココを参照していただくとして(笑)、それ以来、私達は旦那さまの実家に行くと、かならずトモりん。さん詣でをするようにしています(笑)
旦那さまの実家のある村も、その隣のトモりん。さんの住む村も、もちろん日本人は皆無。
その中で、上のミニトモちゃんは、こちらの小学校に就学したばかりの1年生なのに、すでに小学校3年生の漢字まで書けるようになっています。もちろん日本語もペラペラ。
そしてトモりん。さんの凄いところは、それは「無理矢理やらせる」のではなく、ちゃんと楽しく身につける方向に持っていっていること。
その日のプリントができたらお手製のマップに色を塗っていったり、日本のお祭りにあるような、紐を引っ張ってプチおやつがもらえるようになっていたり。すべてのアイデアに愛情がこもっていて、私も取り入れたいものばかり。
「日本語を話す子供の会」は、親が「子供に日本語と日本の文化を」と思っている人が集まるので意気投合することも多いのですが、それでも、そこに通う子供達の日本語力はさまざま。
それは結局のところ、親が毎日どうやって子供に日本語に接してあげるようにしているか、ということに尽きるからだと思います。
トモりん。さんを見ていると、結局はどこに住むのも関係ないのかもな~なんて思ったり。いやいやいやいや、やっぱり周りに日本語環境が皆無だと、相当の努力が必要だと思います。こういう人が前にいてくれて本当に感謝です。
そして、時々忘れかけるのだけれど、もうひとつ感謝しなきゃいけないのは旦那さまの理解。
子供は私だけの子供でないので、やはり夫婦間の理解は大事。こうやってウィーンに通うことも当然と思えばそれまでだけれど、旦那さまの理解あってのことだと思っています。
家族で集まったときの言語をどうするか、ということもよくテーマになりますが、今のところは、私がぽぽちゃんに話す言語は、そういう時も日本語でとやかく言われたことはありません。でも、これはまたいずれ問題になるときが来るのかも。
いずれにせよ、日本語教育は私の中で子供が反抗期になるまで(!)テーマになりそうです。なんだか最後支離滅裂になっちゃたけれど(えっ、いつも!?)、おつきあい下さりありがとうございました~☆
それはやはり、子供がお家でどのように日本語に接するか。
ちょっと矛盾するようですが、「子供の会」は、日本語を学ぶのが一番の目的ではなく、日本の文化や行事を体験する上で日本語が欠かせないという理念のもとでやっているので、そこに行けば日本語が学べる!というような塾ではありません。
それでも週に1回でも、ママ以外の人とも日本語を喋りましょうという機会は子供にとって大事だし、家庭だけでは補いきれない文化や行事の継承(というと大袈裟だけれど)をみんなと一緒に毎年体験することで、後に大事な思い出となってくれればという方針は、とっても素敵だと思います。
ぽぽちゃんとは、今までは「私が絵本を読んであげる」ことが、唯一の日本語教育みたいなものでした。今や私とのやりとりは日本語なのはもちろんのこと、ぽぽちゃんの中でも日本語のベースができてきたような感じもしますが、周りの子供さん達を見ていて思うのは、大事なのはやはりここから!
親と会話することによって育まれてきた日本語のベースを、書く、読む、話す、という国語力に広げていくこと。
私自身ドイツ語でも実感していることですが、いくら喋り言葉で喋れるようになっても、ドイツ語の本を読む、ドイツ語で文章を書く、といった作業になると、いかにドイツ語力がないか愕然と思い知らされます。私と喋っている旦那さまも、普段の会話から「これくらいは分かるだろう」と思っているレベルの本が私にはとんでもなく難しすぎたり、私の書くドイツ語の文章が「鼻で笑う」ようなレベルだったり、何より彼自身が「こんなにできないの?」と驚くこともしょっちゅうです(^^;
別に教育としてでなく、ぽぽちゃんは遊びでひらがなを書くことにとても興味があり、実際お手紙なども書いたりしているのですが、数週間放ってハッと気がついたら難しいひらがなをほぼ忘れていた!なんてこともあります。せっかく覚えたのにもったいない!(笑)
やはり少しずつだけれど、毎日の積み重ねは大事だなぁ~と。というか、こういう「お勉強」っぽい感じにシフトしてくると、自分は口うるさいママになってしまうので、それをいかに楽しんでやるかが今後の私の課題になりそうです。
もちろん日本でも、ひらがなは就学してから習うものであり、まだ早すぎる、という人もいるかもしれません。でも、周りは一様に「大きくなればなるほど、ドイツ語のお勉強が大変になって日本語に割く時間が少なくなる」と言うので、やはりこうやってゆったり生活できる今、ぽぽちゃんの日本語への興味を損なうことなく、さらに広げてあげられたらと思っています。
そして、そんな私の大、大、大先輩が、旦那さまの実家の近くに住むトモりん。さん!!
トモりん。さんとの運命的な出会いは、興味ある方のみココを参照していただくとして(笑)、それ以来、私達は旦那さまの実家に行くと、かならずトモりん。さん詣でをするようにしています(笑)
旦那さまの実家のある村も、その隣のトモりん。さんの住む村も、もちろん日本人は皆無。
その中で、上のミニトモちゃんは、こちらの小学校に就学したばかりの1年生なのに、すでに小学校3年生の漢字まで書けるようになっています。もちろん日本語もペラペラ。
そしてトモりん。さんの凄いところは、それは「無理矢理やらせる」のではなく、ちゃんと楽しく身につける方向に持っていっていること。
その日のプリントができたらお手製のマップに色を塗っていったり、日本のお祭りにあるような、紐を引っ張ってプチおやつがもらえるようになっていたり。すべてのアイデアに愛情がこもっていて、私も取り入れたいものばかり。
「日本語を話す子供の会」は、親が「子供に日本語と日本の文化を」と思っている人が集まるので意気投合することも多いのですが、それでも、そこに通う子供達の日本語力はさまざま。
それは結局のところ、親が毎日どうやって子供に日本語に接してあげるようにしているか、ということに尽きるからだと思います。
トモりん。さんを見ていると、結局はどこに住むのも関係ないのかもな~なんて思ったり。いやいやいやいや、やっぱり周りに日本語環境が皆無だと、相当の努力が必要だと思います。こういう人が前にいてくれて本当に感謝です。
そして、時々忘れかけるのだけれど、もうひとつ感謝しなきゃいけないのは旦那さまの理解。
子供は私だけの子供でないので、やはり夫婦間の理解は大事。こうやってウィーンに通うことも当然と思えばそれまでだけれど、旦那さまの理解あってのことだと思っています。
家族で集まったときの言語をどうするか、ということもよくテーマになりますが、今のところは、私がぽぽちゃんに話す言語は、そういう時も日本語でとやかく言われたことはありません。でも、これはまたいずれ問題になるときが来るのかも。
いずれにせよ、日本語教育は私の中で子供が反抗期になるまで(!)テーマになりそうです。なんだか最後支離滅裂になっちゃたけれど(えっ、いつも!?)、おつきあい下さりありがとうございました~☆