ciamemo〜オーストリア・リンツより〜 -449ページ目

タンタン3歳に♪


タンタンが3歳になりました~♪

3年前にタンタンが産まれた日が昨日のことのように覚えているから、未だに3歳になったというのが信じられないくらい。ありきたりだけれど、時が経つのってあっという間。

今日はタンタンの好きなハンバーグでお祝いしました☆

付け合わせは、滅多にしない、けれどお家ならたまにはいいかとフライドポテト(笑)。他にマカロニサラダ(すいませんいつも同じで。好きなんです(笑))、ニンジンスープ、湯で野菜スティックでした。
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ケーキは困ったときのシフォン頼み(笑)チョコシフォンにぽぽちゃんがバナナとラズベリーでデコレーションしてくれました♪
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今日まで元気でスクスク大きくなってくれて、本当に感謝の言葉に尽きます。こうやって家族みんなで和気あいあいとお祝いできるのも有り難い限り・・・。

今日でぽぽちゃんの幼稚園も冬休み。

やっぱり、何となくホッとします(笑)

大掃除に取りかからなくては!

クッキー・クッキ−・クッキー!!

皆様、ご無沙汰しております~♪ホッ、なんとかクリスマス・イブまでには間に合った!!(笑)

あっでも、オーストリアってクリスマス・イブがWeihnachten(クリスマス)ってご存知でした!?

私、毎年そのことを旦那さまから聞いているように思うのですが、毎年「Vor-Weihnachten(クリスマス・イブ)」みたいな造語を勝手に使うらしく、いつも指摘されます。自分の中で定着していない様子(^^;

そんなどーでもいい話はいいんです。

忙しかったのにはわけがありまして・・・ま、師走ですからそれでなくても慌ただしいことは確かなんですが、12月の初めに旦那さまが電話口で

「・・・僕の妻も喜んでやると思いますよ!!」

と言っているのを小耳に挟み、何のことかと聞いてみると、旦那さまの企画する「Mosaik」という室内楽コンサートの12月定期公演で、休憩中にお客様にプンシュとクッキーを振る舞うことになったそう。

そのクッキー作りという大役(?)が私のところにまわって来たというわけなんです(というか、誰も作りたがらないからそうなったんだろうけれど(笑))。

ちなみにこの「Mosaik」、旦那さまの所属するブルックナーオーケストラのメンバーによって構成されており、「どうしても室内楽がやりたい!」「でも色々な編成のものを」「毎回違うメンバーで」という彼のわがまま(?)な企画のもとに数年前始まったのですが、思いもよらずトントン拍子に話は進んで、今ではスポンサーもついて定期演奏会シリーズにまでなりました。オーケストラメンバーも次々に「この曲が演奏したい」というアイデアを持って来て下さるらしく、プログラムもクラシックものからピアソラまで多彩☆

いつもは州立博物館で演奏会が行われるのですが、年に1回はBrucknerhausで集大成としての演奏会も行われます。リンツ(または近郊)にお住まいの方で興味のある方は是非是非いらして下さい♪

で、旦那さまにどれくらいのお客様がいらっしゃるのかと聞いたら、最低でも50人。


「50人分ってどれくらい?」

と聞いたら、

「1人3枚食べるとして・・・150枚くらいかな」

だって!!

オーストリア人なのに、オーストリア人を分かってな~いっ!!(爆)

んな簡単な話があるものか・・・。



・・・という話があったのが、18日の演奏会のちょうど1週間前。

すぐにクッキー作りを開始しましたとも!!!

旦那さまはソファに座ってテレビを見ながら

「もう作るの!?演奏会まであと1週間もあるのに」

だって!!

彼、クッキー作りの面倒くささを分かってな~いっ!!!←しつこい


で、毎日子供が寝てから3、4時間はセッセとクッキー作りに勤しみましたがな(笑)

2年前から毎年この時期にクッキー作っていますが、それでもまだ素人の域。

手間もさることながら、出来上がりの見栄えもケーキの方が段違いに良いので、彼に

「ケーキも混ぜちゃダメかな」

と交渉してみましたが、やはりオーストリアのクリスマスはクッキーなんだそうな。面倒くさい習慣だなァ(ボソッ(爆))


3、4日も続けているとさすがに疲れも溜まってきて、少し弱音を漏らしたら、旦那さまが事務所の人と掛け合ってくれて、8キロくらいは買って来て下さることになりました。

肩の荷が少し降りてホッとするのと、「結局、市販品とごちゃまぜにされるのか・・・」という複雑な思いと半々(爆)

そんな集大成がコチラ↓
ショートブレッド2キロ
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オーストリアの伝統的なクッキーでない上に、卵も使わない一番楽なレシピなのに、旦那さまが「一番美味しい」というお気に入り。なんだか複雑な気分(笑)


スライスアーモンド入りチョコクッキー3キロ
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オーストリア人用にお砂糖の量を10グラム増やしました。
これは個人的に一番好きな味です。
日本でクッキーの詰め合わせを頂くと、この種類のクッキーがいつも入っていたような・・・
自分にとっては懐かしい味でもあります。


卵白クッキー(チョコサンド)2キロ
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クッキーのレシピで卵黄のみを使うものが多いので、卵白を使ったレシピで作りました。
絞り出しクッキーですが、何せ慣れていないので、一番手間がかかったカモ(^^;
(の割には、一番不人気だったそう(爆))


リンツァーアウゲ
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製作過程での撮影です。大きさと穴の形を変えて、キイチゴと杏の2種類のジャムをサンドして作りました。

ミニモーンシュトーレン
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去年作って形が気に入ったので今年も。一つくらいパン生地みたいな食感があってもいいしネ。

しかーし!!

これが一番失敗率が多かった。

来年の(自分の)為にメモっておきます。

こんな感じで巻いて・・・
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巻き上がり
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ここから、2センチくらいの幅で切らないとダメです!!

1センチくらいの幅で切って焼いたら・・・

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元気良すぎる生地が膨らんでこんな姿に叫び

夜中の1時に、オーブンの窓から見た鉄板の上が、こんなかたつむりみたいなのが大量にいるような光景で、しばし絶句しちゃいました(爆)

そしていざ演奏会用!と詰めたら・・・
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旦那さま、「もっと列を少なくして!上に重ねたのも要らないよ!」と。

いや、これって作った分の4分の1にも満たないから!

・・・どうやら自分のお気に入りがなくなるのが惜しくなったよう(笑)


そんなわけで、思ったより余ったので、こんな風にひとつずつラッピングして(その為に、日本でわざわざ小分け袋を購入した私(爆))
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お世話になっているお友達にお裾分けさせてもらいました♪
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(間に合わなくてお届けできなかった人もいて・・・残念(><))

沢山あるからちょっとした手土産に気軽に包めて、自分でも大量に作って良かった!と思える結果になりました。もしかしてこれから毎年、これくらい作ってたりして(笑)


オマケ

ぽぽちゃんやタンタンのお友達には、名前入りのクマさんクッキーを♪
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前から一度作ってみたかった、ミニクマさんの型で堅焼きクッキーも大量に。
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なんだかんだ言っても、やっぱり作っていて楽しかったのかも(笑)

これだけ作るとダレる生地での型抜きの仕方やデコレーションを初め、色々勉強になることもありました。

今年できなかったクッキーで作りたかったもの。抹茶クッキー。そしてプレーンなクッキーにデコレーションしたもの。

以上、今年のクッキー作りメモでした☆

鍋・鍋・鍋!!

以前にも書きましたが、元貴乃花力士がしゃべくり007で紹介していて美味しそうだったから試してみた「トマト鍋」(←ってこのくだり、自分の知能の低さを暴露するようでアレなんですが(爆))。自分のブログを見たら、去年の今頃やってました!

この間やった時、ミネストローネのやり方をちょっと取り入れて、最初にオリーブオイルでニンニク、軽くお野菜を炒めてから煮込んだら、なんだかとってもいい感じ!

お野菜もこちらのものを使っているからか、やはり洋風鍋って合うように思います。今日はスーパーで売っているスープストック(スープを作るときに使う根野菜の詰め合わせ)を入れたら、さらにコクがアップアップ

タンパク源としてお肉と魚介類(と言ってもエビだけ(^^;))と2種類入れたのもあるかもしれませんが、前回より格段に美味しくなりました。

隠し味に、昨日ご紹介した辻岡醸造さんの「だし醤油」を。

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味見の段階でタンタンと一緒にスープを飲んだら、美味しすぎて止まらない・・・(笑)


お肉一辺倒のタンタンが

「もっとスープ!もっとスープ!」

と連呼する姿が面白かったです(笑)

最後の〆は、ごはんでなくマカロニパスタ(^^)

写真は食べるのに夢中で撮り忘れ、残り物です・・・スイマセン(^^;
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その数日後、大根と豚バラの煮込みを作っていたら、「副菜をどうしよう・・・」と悩んでしまい、「そんならいっそ、鍋にしちゃお!」とこれまた鍋風に。
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日本食って、写真で料理のイロハがなってないのがすぐにバレちゃいますね(汗)あんまり凝視しないで下さい(笑)

今まで、どんなに疲れていても、料理だけはなんだか手を抜いてはいけないような雰囲気が漂っていて(私が勝手にそう思ってただけなんですが)、頑張って作った後にはヘロヘロ、ということも少なくなかったのですが、この豚バラ煮込み風鍋を悪びれずにドーン!と出してから(笑)、なんだか「こういう日もあるから勘弁してね!」と割り切れるようになった気がします。いいのか悪いのか。


そして最後は、実家でよく食べていた「豚しゃぶ」。

とは言ってもしゃぶしゃぶではなく、キャベツと豚の薄切りのみのシンプルなお鍋です。

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今日はキャベツがなかったので、白菜で代用。

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冬には母が週1で作っていたお鍋。今思うと、働きながらで唯一パパッとできる救世主みたいなお鍋だったんだろうなぁと納得。

さすがに今日は付け合わせを(笑)。パスタサラダ、シャンピニオンのバター醤油炒め、昨日の残りのアジの南蛮漬けでした☆


妹よ、やはり冬はお鍋が野菜もたくさんとれて楽でいいよ!

作ることよりはメニュー決めの方が大変だから、どんな鍋がやりたいか、どんなものが食べたいか、常日頃からメモしておくと便利です。

日本だったら豊富なキノコ類、春菊なんかの葉もの、お豆腐や白滝のようなローカロリーのもの、味もゴマだれだったりキムチ入りだったり種類が豊富で羨ましいなぁ(^^)

参考になったらいいな!→妹向け私信でした☆


天ぷらうどんと辻岡醸造さん

ただ単に自分が楽だからという理由で、「ネギと白菜と手羽先の鍋」をしたら、すっごく美味しくて家族にも大好評!

それ以来、2日に1回は鍋してます、我が家(笑)

野菜も切るだけだから台所も汚れないし、野菜もたくさん摂れるから言うことないよね。

日本食ばんざぁ~い!!!(^0^)/


この日はなんだか暖かいおうどんが食べたい気分でした。

でも付け合わせは?と考えて天ぷらおうどんに決定!

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でもあくまでもお鍋風にやって食卓を盛り上げます(笑)

めんつゆを作らなきゃ!と思ってハッと気がついた。

そうだ。今年は日本から持って来た辻岡醸造さんのだし醤油があるじゃないの!!

ず~~~っともったいなくて使っていなかったのですが、使わせていただきました♪

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お鍋に入れてもよかったけれど、それぞれの濃さに好みがあるだろうし・・・と思って、それぞれ取り分けた後にかけたところ・・・






めっちゃくちゃ美味しいドキドキ





そのまま飲めちゃうんじゃないかと思うほど美味しかったです♪


実はこのお醤油を作っている辻岡醸造さん、ウィーンで学生時代に同じ大学で勉強していた真里さんのお母様のご実家。

真里さんとは、学生時代よりもリンツに来てからブログを通して親交が深くなりましたが、数年前にいただいたお醤油、「蔵」というものを試して以来、ここのお醤油のファンになりました♪

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とは言えども、オーストリアで手に入らない上に、液体という重さ。母がいなくなって実家に気軽に「送って」という身分から遠ざかってしまったので(^^;、リピートできずにいました。

そんな中、今年3月に私が日照不足からドーンと落ち込みかけてた時に、これまたタイミング良く、真里さんのお母様から「月の雫」というお醤油をいただいて、その上品なお味に再び感動!!!

もう毎日のように使わせていただいて

「こんなにも美味しくてお料理するのも楽しくなるのに、持って来ないのはもったいない!」と思って、日本に一時帰国した際に、お取り寄せさせていただいたのです。

辻岡醸造さんのサイトに行くと、「お醤油ってこんなに種類があるの?」と驚くくらいのバリエーションの数々。見ていてとてもワクワクします♪

最初こそ「私にお醤油の違いが分かるのかしら・・・」と思っていましたが、実際に使ってみると一つ一つが個性を持っていて、それでいてどれも美味しい♪新しく出た「らうす昆布醤油」も試させていただきましたが、美味しくて美味しくて・・・もったいぶってなかなか使えなかった割にはあっという間になくなってしまいました(笑)


私の大好きな使い方は、いんげんやブロッコリーなどの温野菜にチョロっとかけて頂くこと。これまた大好きなすりごまをたっぷりかけたら、もう言うことなし!!!
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お醤油が、野菜の甘みを損なうことなく、より一層美味しくしてくれます。

そしてもう一つは簡単浅漬け。
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ごま油とその日の気分のお醤油をチョロっとかけて頂きます。
好みで塩昆布を入れたりお塩を足すことも。

この2品はほぼ毎日といっていいほど我が家の食卓に登場します(笑)

そうそう、真里さんのブログで紹介されていた「玉子焼きのおしょうゆ」、日本でお世話になってるお友達にもプレゼントしましたが、みなさんネーミングから「何これ??」と話題が弾み、その後「美味しかった~!」との声を頂きました♪


もう一つ、辻岡醸造さんのお品の好きな理由の一つに、ラベルの美しさがあります。

私、ワインなんかも味は全く分からないのにラベルで選んじゃうほど見た目好き(笑)お醤油は毎日使うものだからこそ、綺麗なラベルって重要なんです。


とまぁ、勢いで書いてしまいましたが、美味しいものの話は尽きないので・・・この辺にしますネ☆気になる方は是非是非一度試してみて下さい!!



願わくば、真里さんが辻岡醸造さんのオーストリア・ウィーン支店を開店してくれたら・・・

本気で(笑)


と最近富に思う私なのでした(笑)

5年目

今日で早いもので、母が亡くなって5年目。



オーストリア時間夜9時、日本の早朝5時というありえない時間に、日本から、しかも伯母さんからの電話。

「いい?しっかりして聞くのよ?」

と言われて、その時点で何か信じ難いことが起きたのだと分かった瞬間を、今でも忘れません。


年末にちょうど日本に行く予定だったので、数日前に取ったばかりのぽぽちゃんの日本のパスポート、旅券、すべてが、残念なことに母の葬儀の為に変わってしまいました。

何も実感もないまま、翌日の午前中には飛行機に乗り、いつもだった「日本が近づいて来る!」とワクワクしながら見るモニターの世界地図をボーっと見ながら成田に到着。

偶然大学の同門であるお友達も一緒の飛行機で、空港の出口を出た途端、彼女の御両親が満面の笑みで彼女を迎えてくれている姿を見、その後ろの方に私達を迎えにきてくれた従姉妹のKちゃんが、口をギュッと結んで泣くまいという顔で立っていて・・・その姿を見た時に、お互い泣き崩れて、「母が空港に迎えに来てくれる姿を見ることは2度とないんだな」と実感したのを覚えています。


あれから5年。

母親の存在は凄いと思うのは、あれから一日たりとも、彼女のことを想わなかった日はないと言うこと。一日たりとも!

一方恥ずかしいもので、自分が2児の母になった今でも「こんな時に母のひとことがあったら」「母がいたら」と精神的に頼りたいこともしょちゅう。


私だけでないと思うけれど、母になって、初めて分かることの多いこと。

「こんな時、お母さんだったらどうする?どうしてた?」

って、聞きたいことたくさんあるのになぁ。ホント残念!


でも。

生きている人が幸せに暮らすことが故人の一番の供養と言えるのならば、私はキッパリ「幸せ」と言えるから、だから、母は喜んでくれていると思っています。(まぁ実際は心配かけている時の方が多いかもしれないけれど(笑))

そして、そういう環境を与えてくれる周りの方々に、本当に本当に感謝しています。



母の死は、私に第2の人生を与えてくれました。

母がしてくれたこと、母から受け取ったもの。私は次の世代(自分の子供達)に伝えなくてはと、強く思います。

そして、母の死なくしては考えられなかったであろう、自分の時間を「(死までの)限りある時間」として考えること。それと同時に、子供達との時間、旦那さまとの時間までも、限りあるものだからこそ、とても愛しく思う気持ち。

毎日毎日、大事に過ごしていきたいと思います。



5年目も、母に伝える気持ちはやっぱり一つ。

「お母さん、ありがとう」

ciacia拝