ciamemo〜オーストリア・リンツより〜 -450ページ目

バカ

なんだかすごいタイトルですが・・・(笑)

先週のこと。

体調も精神的にも優れなかった日(おかげ様で、少しずつではありますが良くなってきております(^^))、昼食に、こともあろうが、2回もコップを倒してテーブルの上を水浸しにしてしまった私(^^;


(まぁ、こんな日もあるさ・・・・)しょぼん

と拭いていたら、ぽぽちゃんがシレっと一言。




「ママってバカだよね」



ガーンガーン




海外に住んでいると、子供の発する日本語の語源はほぼと言っていいほど母親(つまり私)なので、「どこでそんな言葉覚えてきて!!」となれないのが辛いところ(汗)

もちろんぽぽちゃんが、「バカ」という言葉の持つ意味の重さや使用できる状況を十分に分かった上での発した言葉とは思えないから、必ずしも彼女だけが悪いのではないのですが、まぁ私の虫の居所が悪かったら

「親に向かってそんな言葉を使うなんて!!!」

とこっぴどく叱られたであろう。


でも、その時はホントに「トホホ」という言葉がピッタリの気分だったので、反論する元気もなく

「そうだよね、ママってホントにバカだよ。2回もお水こぼしちゃうなんてさ」

と返したら、彼女、相変わらずモグモグしながら前を向いたまま


「でも、ぽぽちゃんもバカだよ」


と。





あら、ま。

5歳で謙遜することも覚えたのかしら(←親バカですいません(爆))。

それとも「ぽぽちゃんもお水こぼすときあるしね(←しょっちゅうであるが)」というつもりなのかしら、


と思う間もなく、これまたシレっと








「だって ママのち(血) はいってるからね」








だって。








ガ====================ン叫び









誰だぃ、そんな言葉を教えたのはっっ!?!?!?!?!?←アンタだよ






その話を妹と電話でしていて、妹も

「ぽぽちゃん、末恐ろしぃ~~~~ガーン

と震えていたけれど、きっと彼女の心の内と私の心の内は一緒だったであろう。




(なんてciacia(私)そっくりなんだろう・・・)と。




この2段階ショック法(?)、私が旦那さまと喧嘩をしたとき、

「でも、私はアンタの妻だよっ!!」

と言って、私に憤りを覚えてる旦那さまにさらにショックを与える(つまり「そんな私と結婚したのはアナタよ」と)方法と似ているではないか。えっ、違う!?



私はとっくに忘れちゃったのだけれど、7,8年前、母がヴェネチアで仮面舞踊会のマスクを買って来たときに私、



「またこんな無駄遣いしてっっ!
こんな仮面(←って仮面ファンの方、ごめんなさい(汗))
清水の次郎長笠を買うのと同じようなもんだよっ」




と激怒してたそうだ(爆)

母は怒られながらも私のコメントに内心おかしくてたまらなかったそう。




まぁ母子の関係って色々なパターンがあるかとは思うのですが、私とぽぽちゃんの場合、


「歴史は繰り返す」


と確信した日でもありました(^^;

反抗期が怖いワ~。



私の威厳(?)が保てるのもあと数年かねぇ。既にカウントダウンだね。

それまで子育て楽しもうっと(爆)

カリフラワーのかりかり揚げ

料理って毎日時間との戦いだから、なかなか新しい素材や調理法に手を出すのが億劫になったりするんだけれど、これから籠りがちなこの季節、あまりマンネリになるのもどうかなーと思い、久しぶりにクックパッドをブラブラ閲覧していました。

そんな時に見つけた、「カリフラワーのかりかり揚げ」→レシピはコチラ


つくれぽ250人を越す、人気メニューのようです。

試しに作ってみたら・・・

$ciamemo
美味しい~~~~!!!

$ciamemo
(すみません、11月の写真なので何を作ったのかうろ覚え・・・)

もともと温野菜好きな私には大ヒット!!

二日続けて作りました(爆)

カリフラワー、実はブロッコリーの影に隠れてほとんど購入していませんでしたが、これからは積極的に買います!

アップルティー

義母さんが、実家のお庭で取れたリンゴをたっくさん下さいました♪

$ciamemo
なんと籠ごと下さったので、そのままキッチンに☆


$ciamemo
キッチンの床に置くのはあまり好きじゃないんだけれど(床掃除が大変になるし(^^;)、でも大好きな紅茶と観葉植物を添えたら、なんだか冬っぽい(?)見ていてホッとするコーナーになりました(笑)

リンゴの匂いもキッチンに充満していていい薫り!


で、セッセとリンゴのコンポートやらケーキやら作っていたわけですが、ある日フと気がついて

「お庭から取れたんだから、完全なるBIO(無農薬)だよな~」

と言うことで、それまで作る度に捨てていた皮をお茶に入れてみました。


これが大、大、大ヒット!!!
$ciamemo
↑って言われても、この写真からは何も分からないですね(爆)

最近ハマっているハーブティーと一緒にいれましたが、リンゴの甘酸っさだけでなく、果物そのものからエネルギーもらってる感じ☆

ハーブティーも本来ならば、生えているのを摘んでいれるが一番だろうけれど・・・それはもうちょっと暖かくなるまで我慢我慢。

今までは、義母さんからいただいたものって見るのもダメだったくらいアレルギーの酷かった私(^^;、今年、関係が良くなっているのを目に見えて実感できて嬉しい。ってすべて私の問題だったんですが(笑)

それどころか、前はその贈り物に込められたエネルギーというか「おばあちゃんからよ」というメッセージが鬱陶しくてたまらなかったのに、今は有り難いと思うし、その愛情に触れられて心がほんわかとするから不思議。。。。

ぽぽちゃんが産まれてから色々あってここまで来るのに5年もかかってしまったけれど(それにまだ問題がないわけではないですが)、やっぱり諦めなくて良かったと、改めて思ったのでした☆この件については毎回書いているけれど、いずれ時間があったら書きたいなぁ~。

あれ?何の話だっけ?あ、そうそう、アップルティー(笑)美味しいので、近くに無農薬のリンゴがある方は是非試してみて下さ~い♪

嬉しい!!

昨日、やはり10月半ばに病院に駆け込んだ時と同じくらいまで、膀胱が疼いてきました(><)

病院に再び行くことも考えたけれど、あの外来の待ち時間の長さを考えると・・・(しかも患者さんが多いだけあって対応もゆっくり丁寧、ではない)。個人の泌尿器科に行くことも選択肢にのぼりましたが、こちらの個人医者はほとんどが予約制。

「かかりつけの内科医が一番手っ取り早いんじゃない?」と旦那さま。

電話したら

「膀胱炎の菌の有無検査だったらすぐできるわよ」

とのことで、閉まる直前でしたが急いで行って来ました。

この時点で私、体調不良から半泣き状態でした(^^;





しかし結果、またしても膀胱炎の菌なし!!!





ある意味、2回とも菌がなかったと言うことで、「本当の膀胱炎ではなかった」「慢性ではなかった」という救いもありますが、では、そうでなかった今、どういった処方をされるのか。

前回が病院で泌尿器科にお世話になったことから、今回は内科の個人医ということで「結局泌尿器科にまわされるのがオチかも・・・」と診察室に向かいましたが、私が

・9月に行った産婦人科での定期検診で何も問題が見つからなかったこと
・10月に膀胱炎ではなkったけれど、病院では抗生物質を処方されたこと。
・精密検査の結果、腎臓その他に問題が全くなかったこと

を告げると、私の症状をこと細かく聞いてくれて、簡単な内診をし、Labor(血液や尿など、成分検査をしてくれるところ)に紹介状を書いてくれました。そこで膀胱炎の原因菌以外の菌がいるかどうかを調べてもらえるそう。

そこでの結果次第で、また話し合いましょうとのこと。

はっきり言って「膀胱炎でない」以外に期待していた結果ではなかったのに・・・・



不思議なことに、お医者さんからの帰り道、すでに膀胱の調子が良くなっていました(爆)(^0^)/



お医者さん、見た目は定年退職間近のヒョロヒョロのおじいちゃん(失礼!)。個人のお医者さんともなると、年老いているということだけでヤブかどうか疑っちゃうこともあるのですが(すいません(^^;でも実際に経験あるので(><))、この方は、経験から来る判断やカンがとても信頼できて、かつ「経験がある」ことに奢らない人。

診察中も、私の症状にちゃんと耳を傾けてくれて、こちらがパニックになるような言動も一切なく、「膀胱炎だったら」「慢性だったら」「また抗生物質か」「どんな薬も効かなくなっちゃったら」という私の無限心配ループに歯止めをかけてくれたような気がします。

肝心のお薬ですが、コチラ↓
$ciamemo

こちらは抗生物質でない方。実は前回病院に駆け込む前日に、薬局で何かないか聞いて買ったものと同じでした。でもその時は「膀胱炎」と思いこんでいたので、全く効かなかった!!なのに今回は・・・今日一日、膀胱の違和感、残尿感がありません!!!(嬉)

これは処方箋なしで買えるので、1回膀胱炎をやった方などで、疲れたり弱ったりすると膀胱が疼く・・という方、試してみるといいかもしれません。

効能にも「膀胱の筋肉の緊張の緩和」「残尿感の軽減」と書いてありました。

抗生物質は、オーストリアでも医師の処方箋なしでは買えません(><)

ちなみに前回、「膀胱炎の菌がないのに抗生物質を処方してもらった」ことですが、ネットで色々検索すると、そういう件でも、色々な検査結果を総合して、抗生物質を与えて様子を見る判断をするお医者さんもいるそうです。

今回の個人医のお医者さんは「抗生物質はあくまでも緊急の場合」と言うことで、積極的な使用を勧めませんでした。


長くなっちゃったけれど、もう一つ!

実は旦那さまも数年前に不整脈を初めて経験し、そこからストレスを受け始めたそうです。

不整脈のほとんどは精神的なものだそうで、旦那さまも色々な検査を受けて「別に体には異常なし」と判断されましたが、それでも不整脈はなくならない。

場所も場所だし、精神的なことと言われても気になる。

そのストレスでさらに不整脈の頻度が上がって・・・。

と今回の私のように、無限ループにはまってしまいました(><)

朝食のコーヒーを止めたり、アルコールはビールをやめてワインだけにしたり。思い出すだけでも、かなり色々試していました。

そして自分なりの「逃げ道」を発見して、今では落ち着いているそうですが、その話を聞いただけでも、人間の精神が体に及ぼす影響の多大さに驚くばかりです。

「病は気から」と言うように、体と精神の関係は切っても切れないけれど、思ってなくても不意に病気が始まる時がある。

もちろんお薬が100%効けば問題ないけれど、こんな風にストレスとループになっていると厄介ですねぇ。

でも、その頭のスイッチをオフにするため、無限ループを断ち切るためだったら、何でもアリだなぁ~と最近つくづく思うのです。期待していても効かないこともあるし、その逆もある。ホメオなんかもそういう意味ではとても効果的なんじゃないかと旦那さまに説明して、西洋医学以外のものを全く信じない彼も、初めて納得してくれたのでした(^^)

私も今日一日は久しぶりに穏やかな日が過ごせて幸せでしたが、元来心配性なのでそれでも「またいつか・・・」という不安がないことはない。

でもこのまま無事に今年を乗り切れたらいいな~。その為にも前向きに、また明日から頑張ろうと思います♪


ここまで長い文章、おつき合い下さりありがとうございました~☆

ご無沙汰してます(^^;

キャ~~~!あっという間に3週間経ってしまって・・・随分ご無沙汰してすみません(^^;

コンピュータのシステムをバージョンアップするのに1週間かかってしまい(バックアップなどもあって)、すっかりブログを書く習慣を失っちゃいましたf(^^;

でも一番の原因は、体調が万全でなくすっかり気が滅入ってたんです(涙)軽く鬱状態入ってました(爆)←ってサラッと言うのもナンだけど



・・・膀胱の調子が良くならな~いっっっっ!!!!←すいません、ここで叫ばせて下さい(笑)



前回病院に行った時も、今の10倍は軽く酷い状態だったのに

「膀胱炎の菌は検出されず」

の結果。

膀胱炎の症状に似たようなものはあるものの、今も多分、菌はなし。


つまり根本的な原因はないのに、未だに膀胱に違和感があるんです。圧迫感、残尿感。痛みまでとは言わないけれど・・・やっぱり緩~い痛み。

ネットで調べたらさすが、やはりそういうタイプの病気もあるようで、でも神経性と言うか、ストレスが原因となることも多いとのこと。

んでずっとずっとストレスの原因を考えていたのですが、今日やーっとわかったひらめき電球





車の運転。






ではなくて(爆)←オイオイ






あたしゃ、体調が完璧でないことがストレスなんでした叫び←オイオイオイオイ






ずっと歯が痛かったりすると気になるし、気が滅入るよねぇ!?

そんな感じ。

笑顔がすっかり消えてました(><)


ぽぽちゃん出産後、ぽぽちゃんが始終泣き通すタイプの子というのも大変だったけれど、自分が、会陰の痛み、胸の張り、乳首の痛み(吸われて傷だらけ)、寝不足からくる頭痛から始終ストレスを受けているのが一番辛かったことを思い出したワ。

自分が元気だったら、それ以外の大変なこともそれなりに対処できるけれど、まず最初の時点でつまずいていたらそこから先へは進めない・・・。

実は膀胱だけでなく、最近目眩や乳腺の痛み(←卒乳後、ちゃんとケアしなかったからかな!?)などもあり、なんだかちょっと自分の健康状態について気が抜けない。


と言う訳で、9月から旦那さまと同時期にネットができるようになり(今まではどちらか1人だった)、ブログの更新も以前よりできるようになってとても楽しかったけれど・・・睡眠のことも考えて少し緩~くやっていきますね(笑)(って書いておいて、気まぐれな自分のこと、どうなるか分かりませんが(^^;)


神様、私に健康を下さい!!そうしたら文句言わずに日常業務、育児家事はりきってこなしますっっ(笑)